2015年03月18日

●未来館でアンドロイドを見てきたよ

先日、子供を連れて、お台場にある日本科学未来館に初めて行ってみた。企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」はメチャクチャ混んでたので早々にあきらめて、常設展を一通り観覧。上野の科学博物館ほど体系だってはいないけれど、大型模型や体験型の展示が多くてなかなか楽しかった。

興味深かったのは、展示してあるロボットの数々だ。お馴染みの二足歩行ロボ「ASIMO」にはじまって、人の喋りに反応して頷いたり相槌を打つ「インタロボット」、撫でると喜んで尻尾を振るアザラシ型のセラピーロボ「パロ」、操作者が触感でつながりながら動かせる「テレイグジスタンスロボット テレサⅤ」……etc。

特に驚かされたのは人間と瓜二つの外見を持ったアンドロイドたち。なんか、今時のロボットってすごいのね。外側の造作や皮膚などの質感はもちろん、微妙な表情や仕草なんかはまあ、なんというか、「こりゃ見分けるにはフォークト・カンプフ検査が必要だよね」という感じ(知らない人はフィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を読もう)。

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2015年03月03日

●さよなら、国立競技場

土曜日、千駄ヶ谷の駅から秩父宮ラグビー場に向かう途中、国立競技場(国立霞ヶ丘陸上競技場)の脇を通ったんだけど、解体工事が始まっていた。外壁がびっしりと足場で覆われて、周りでは数台のショベルカーが稼働しているところだった。

この解体工事、入札不調が続いて確か3回目の入札でようやく業者が決まったんだっけ?今どきありがちな事とはいえ、新競技場の建設を巡ってもゴタゴタが収まっていない状況(というか本当にできんのかね?)の中で、壊すだけでも大変なんだね、と。

まあ、それでもどうにかこうにか工事は着手され、計画では9月末までに取り壊しが完了するのだそうだ。

僕にとっては子供の頃からサッカーやラグビーの観戦にそれこそ何十回(いや100回以上か?)と通ったスタジアムであり、中学の時には地域の体育大会の200m走であのトラックを走ったこともあった。地下には25mのプールがあって、夏休みのバイトで水泳教室のインストラクターをやったりもしたっけ。

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2015年01月29日

●B29とレコード、ツィゴイネルワイゼン

先日、都内の某博物館で新規の収蔵資料に関する仕事をしていた時の話。

今年、その博物館に太平洋戦争時に都内で拾った「高射砲の弾の破片」を寄贈してくれた方がいて、それはそれでもちろん貴重な(何しろ70年前の戦争を生で伝える)資料なんだけど、添えられていた手紙に書かれていた体験談が興味深かったのだ。

その方はいわゆる東京大空襲の翌日(つまり1945年3月11日)、ご自身はなんとか難を逃れて焼け野原となった都内を歩き回っていたとのこと。で、とある橋のたもとにたどり着いた時、おそらく偵察か写真撮影をしていたのだろう、米軍のB29爆撃機が低空で飛んで来たのだそうな。

とっさに身を隠したところ、特に銃撃を加えたり威嚇したりするでもなくB29は飛び去っていったのだが、頭の上を通過する際にB29の機体からサラサーテ作曲のヴァイオリン曲『ツィゴイネルワイゼン』が聞こえてきたのだ、と……。

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2011年05月03日

●5月2日深夜のツイート

昨日の夜に珍しくまとめてツイートしたので、大した内容ではないけどこっちに掲載。

   

本日のデマ2題。/「3号炉を核爆発で(マテ」 http://bit.ly/kPJtIV /「「NHKオンデマンドでチェルノブイリ事故関連番組が削除された」情報拡散&認知的不協和解消発言と、実際の事実確認」 http://togetter.com/li/130729
posted at 00:58:35

こういう騒ぎを見ていると、脱原発運動が殺されるとしたらそれは政府や電力会社の情報操作や圧力によるのではなく、「善意から出たデマ」や「過剰な不信感が招く無知・誤認」によるのではないかと思ってしまう。無闇な煽りではなく、落ち着いて味方を増やす努力こそが大事なのだろう。自戒を込めて。
posted at 01:00:46

@kdb38 早野さんのツィートを継続的に見ればわかることですが、彼は東電発表のデータのみを用いて状況評価を行っているわけではありません。また、東京その他の地域で観測されている放射性物質・放射線量等の推移から見ても、放射性物質の大放出は3月14日には起こっていないように思えます。
posted at 01:19:13

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2010年12月31日

●ありがとう、来年もよろしく。

2010年も本日で終わりということで、恒例の(でもないか)ご挨拶を。
 
 
今年は私生活でも仕事の方でも大きな変化があって、色々と慌ただしいままに過ぎた1年でした。カミさんの体調は大変だわ、仕事場の上司は総取っ替えになるわ……。あと、何しろ大変だったのはサッカーの応援ですかね。まさかの絶不調、まさかの監督解任、そしてまさかのJ2落ち。いやーこんなこともあるのかいな、と未だに実感が沸かないでいるくらいっす(笑)。

FC東京について言えば、非常に辛くて残念なシーズンでしたけど、一方でファンとしてチームへの愛情を再確認できた1年でもあったように思います。危機的状況の中で痛感した「勝てば嬉しい、負ければ悔しい」というシンプルで本質的な感情。名古屋京都まで足を運んで喜びも悲しみもチームと共有できたのは、ある意味この上なく幸せなことでした。ゆく人来る人色々あれど、選手や関係者の方に対して抱くのはやはり感謝の気持ちですね。ありがとう、と。

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2010年08月25日

●虫嫌いのボクが「大昆虫博」に行ってみたよ!


もう何日か前になるが、「夏休みといえば博物館だ!」ということで、両国の江戸東京博物館で「大昆虫博」展を観てきた。自他ともに認める虫嫌いの僕(セミやトンボでさえも生きているのはおろか、死んでさえも触れない。本当は見るのもいや。ゴキブリなんてとんでもない!)だが、常設展の方でちょうど見たい展示があったのと「まあどうせ江戸博だから生きているのはいないし」ということで、ちょっと軽い気持ちで寄ってみた。



会場の最初の方は、巨大なバッタの像が置いてあったり、僕の大嫌いな(笑)やくみつるプロデュースの「目撃東京ムシマップ」なるコーナーがあったり、あと江戸博らしく虫の飾りをあしらった鎧甲が展示してあったりと、まあ比較的おとなしめの内容。これなら僕でも大丈夫、というか「さすがにこれじゃ刺激が少なくてつまらんな」という感想さえ覚えたのであった。ところが……。

(注意:以下、グロ画像多め。虫嫌いの方はご遠慮下さい。)

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2010年02月03日

●『ひこうき雲』

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昨年の12月、友人(この人この人ね)の結婚パーティーのジャンケン大会でiTunesのプリペイドカードをもらった。最近特に欲しいアルバムがあったわけではなかったのだが、せっかくだからとiTunesストアでちょっと懐かしめの名曲を見つけてはポツポツと購入したりしている。

数日前にダウンロードしたのが、荒井由実(松任谷由実)さんの『卒業写真』と『ひこうき雲』。『卒業写真』はハイ・ファイ・セットや徳永英明さんのカバー版も含めてこれまで幾度も聴いてきた曲だけど、『ひこうき雲』の方はかなり久しぶり……というより、通しでじっくり聴いたのはこれが初めてかもしれない。
 
 
あらためて聴いてみると、なんというか、不思議に心に引っかかる歌であった。

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2010年01月28日

●わが家もついに「政権交代」


4年ほど使っていたVAIOノートのハードディスクがほとんど一杯になってしまったので、年明け早々ヨドバシカメラでニューマシンを購入。iMacの21.5インチモデル。超久しぶりのデスクトップ、初めてのMacである。前々からMacには興味をもっていたので、「えいっ!」と清水の舞台から飛び降りて乗り換えてみたですよ。

で、既に3週間ほど使っているのだが、感想としては……「良い」なんてもんじゃないなこれは。「俺の今までのパソコン生活は何だったのだろう」と思うくらいの快適度である。すばらすぃー。
 
 
まず、とにかく処理速度が速い!昨年わが家はネット回線をADSLから光回線に変えていて、でもこれまでは例えばYouTubeの表示も体感的に全然速くなってなくて、「なんだ変わらないじゃん」と思ってたのだが……キビキビサクサク動きまくり。光って速いのね(笑)。あと、フォトショップの画像加工なんかも全然待たされないし、ファイル変換とかもメチャクチャはえー。

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2009年12月31日

●年末のご挨拶(とおまけ画像)

あと数時間で今年も終わり。これが2009年最後のエントリーになります。

今年も色々なことがあった……と言いたいところなんですが、年々時間が経つのを早く感じるようになったせいか、ここ数年は以前に比べると年末の感慨が薄いというか、大掃除やら何やらに追われているうちにあっという間に大晦日を迎えてしまう感じ。それでも、FC東京がそれなりに天皇杯を勝ち上がってくれた昨年・一昨年に比べると今年の12月は少しだけゆっくりできたかな、と。東すか編集長の家でもちつきをやったり、忘年会も4つほど出たりして。

つーことで、特段のネタもないのですけど、今回は少し趣向を変えて東京ファン向けにおまけ画像を。数日前に古いアルバムを整理していたら、10年前(1999年11月21日)のJ2最終戦で新潟に行ったときの写真が出てきたんですよ。ちょうど年賀状用にプリンターをエプソンの複合機EP-802A(印刷もスキャンもすげーはえー)に買い替えたことだし、今シーズンの最終戦もアウェイの新潟だったことだし、何枚かアップしてみちゃったりなんかします。はい。

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2009年11月25日

●ヒミコとユキヒコの旅(発動篇)


日曜日。7時半くらいに起床して身支度し、バイキングの朝食(良いホテルに泊まる醍醐味はこれですよ!!)を山盛り食ってからチェックアウト。雨模様の中、路面電車に乗って浦上まで北上し、「長崎西洋館」というラ○ホチックな建物近くの坂を上って原爆関係施設へ。以前広島の同じ趣旨の施設には行ったことがあるのだが、やはりこっちも見なきゃ、ということで。

まずは「長崎爆死没者追悼平和記念館」。展示施設とは別に、最近(?)追悼のための場所を設けたのは広島と同じ。地上には直径29mの水盤と、2つの大きなガラスケース(爆心地の方向を向いている)が。施設全体を水が流れる設計になっているのは、当時被爆した方の多くが水を求めたからだという。この辺も広島の追悼施設と同様だ。地下では静謐かつ荘厳な空間の中に、亡くなった方々の名簿が安置してある。さすがの僕もここではひたすら黙祷。

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2009年11月23日

●ヒミコとユキヒコの旅(接触篇)


三連休の土日は九州に行ってきた。佐藤由紀彦ファンのカミさんがV・ファーレン長崎の試合を観に行くので、そのお供である。日曜の千葉×東京@フクアリにも(去年のアレもあったし)後ろ髪を引かれたのだが、何しろ今回の長崎の対戦相手はアマラオのいるFC刈谷なんである。つまり「由紀彦×アマラオ」(笑)。ただ、いくら何でもJFL観戦だけではアレなので、ついでに吉野ヶ里遺跡見学を兼ねてみようと。カミさん曰く「目的はヒミコとユキヒコ」だって。
 
 
土曜の朝、8時前の羽田発スカイマークで福岡空港へ。博多から長崎線急行「シーサイドライナー」に乗って鳥栖で各駅停車に乗り換え、11時半過ぎに吉野ヶ里公園駅到着。飛行機がかなり遅れたのでこの時間になったが、それがなければ3時間ちょっとで着きそうな感じ。カシマスタジアムより近いな(笑)。福岡空港ではレベルファイブスタジアムが、鳥栖駅ではベストアメニティスタジアムがすぐ目の前に見えた。アウェイファンには実に嬉しい立地だわなー。

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2009年09月25日

●連休のシメは、中村憲剛と田原豊


9月23日(水)

10時過ぎに起床。明日の朝、いつも通りに起きられない方に5千点(笑)。今日は、全く日が差してないわけではないが、しかし雲の量はかなり多いという微妙な天気。朝食はパンをクリームチーズ・ブルーベリージャムで食す。そういや昨日の「J’sベッカライ」、「店を移動してもらったから」ということで5%引きにしてくれただけでなく、ドイツパンの詰め合わせ(小ぶりなヤツが3種類×2袋!)もくれたんだった。そこまでしてもらうとかえって申し訳ないくらいだね。
 
 

昼前に出かけ、初台の東京オペラシティーのアートギャラリーで鴨池朋子「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」展。数年前から現美などのグループ展で見かける作家だが、本格的な個展は初とのこと。初めてゆえか力の入りようはハンパではなく、壮大な構成や展示全体を貫く「神話」的世界観、狼・ナイフ・少女・輪廻転生といった独特のモチーフと絵画・映像・造形等の多様なメディアを駆使して作り込まれた作品の迫力は、いずれも圧倒的であった。

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2009年09月24日

●現代美術だもの(と、石川ナオのかかし)


9月22日(火)

10時過ぎ起床。本当に、明後日から朝早く起きられるのだろうか(笑)。カミさんが高島屋で買っておいてくれたパンで朝食を済ませ、昼前に出かけて近所でしばし汗を流す。外は晴れてるのか曇ってるのかはっきりしない天気だ。昼食は、松屋で「豚と茄子の辛味噌炒め定食」を食べる。なんか米がやたら美味いな、と思ったら、「新米フェア」なんだそうな。なるほど。「ライスの大盛り無料ですよ!」と勧められたのだけど、さすがにそこまでは食えないっす。

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2009年09月23日

●タコスと、ピザと、アートの日


9月21日(月)

10時頃起床。だんだんこの辺に起きるリズムが身についてきてしまっている気がして、木曜日の朝にいつも通り起きられるかどうかが怖い。カーテンを開けてみたら、昨日とはうって変わって薄暗い曇り空。MLBマリナーズ×ヤンキースの中継を横目に観ながら、カゴメの「ラブレ」と食パン2枚、クリームチーズで朝食を済ませる。この日は珍しくイチローも松井も無安打で、現地に駆けつけた日本人ファンは貧乏くじ引いた気分だろう。掃除機をかけてから、外出。
 
 

既に12時を回っていたので、まずは腹ごしらえということで大崎駅前のフットニックで昼食。フットニックは恵比寿店の穴倉的な雰囲気も捨てがたいが、昼間であれば開放感のある大崎店の方がキモチイイ。欧州CLのベジクタシュ×マンUを観ながら、ハイネケンとチキンタコスをいただく。タコス、スパイシーで香草が効いてて鶏肉がゴロゴロで、美味い。ただ、具だくさんすぎて皮から具が溢れ、やや食べづらいのが難点かな。上手な食べ方、誰かおせーて。

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2009年09月22日

●青い空から、マイケル・オーウェン


9月20日(日)

朝10時くらいに起床。どうも目覚めがスッキリしない。近所のスーパーに水を買いに行ってから、食パン2枚とクリームチーズ、野菜ジュースの朝食。食べながら、JSPORTSでラグビートライネーションズNZ×豪州の再放送をチラッと観る。ちょうどNZが相手のパント処理ミスにつけ込んでリードを広げているところだった。NZと他の強豪国との一番大きな違いは「DNAレベルまで高められたボール扱いの技術」なんだとつくづく思う。風呂に入った後、外出。
 
 
家を出て見上げると、雲ひとつない青空。昨年の秋以降、こういう空を見るたびに大分が優勝したナビスコ杯決勝を思い出してしまう。国立を覆う透き通った青色、その空をバックにして、ウェズレイのサイドチェンジが駆け上がる高橋大輔めがけて飛んでいく……あれは感動的な試合だった。たった1年足らずで大分が今のようになってしまうなど、誰が想像できただろうか。

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2009年09月21日

●夕焼けはキレイだったんだが

9月19日(土)


今日から5連休である。「シルバーウィーク」という呼び名は何とかならんかと思わないでもないのだが、じゃあ何と言えばいいのかと言われると……何でもいいや、休めれば(笑)。
 
 
10時過ぎに起床。先週の週末と同様、体の芯から疲れが抜けきらない感じ。とりあえず朝食として食パンにチーズをのせてオーブンで焼き、2枚平らげる。焼けたチーズ、シンプルだけど美味い。風呂に入ってから午前中のうちに家を出て、新宿のいつもの床屋で散髪。混雑のためしばらく待つことになったので、待合室に置かれている週刊誌をザッと読んでみた。やはり新政権誕生の記事が大きい扱いである(のりピーばっかりだったらどうしようかと思った)。

「週刊現代」は比較的民主政権に好意的なようで、藤井財務相や渡部顧問のインタビューも掲載されている。「週刊新潮」は批判的な記事もあるが、自民党の悪口も同じくらい載っている感じ。「週刊文春」は鳩山夫人の元夫まで持ち出して嫌みたっぷりの攻撃姿勢だ。まあ、端的にリベラルっぽいのが生理的に耐えられないんだろう、あの出版社は(笑)。面白いのが「AERA」で、歓迎トーンは意外と薄いようにも感じられる。努めて冷静にしている感じかな。

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2009年09月15日

●二日酔いの頭でFC東京の現状を憂う

9月13日(日)

11時起床。案の定というか、当然の如くというか、二日酔い。朝食に1枚だけパンを食べて、あとはひたすらゴロゴロしたり、たまに起きてネットを見たりしながら頭痛が過ぎ去るのを待つ。
 
 
鹿島×川崎戦の「降雨ノーゲーム」問題はネットのニュースで初めて知った。なんと後味の悪く、取り返しのつかない「結果」なのだろう。おそらく「0-0からの90分間での再試合」になるはず(同状況の再現は不可能)だから、川崎はほぼ手中に入れていた大事な勝点3(実質勝点6)を失っただけでなく、今後は超過密日程(ただでさえACL・ナビスコ杯もあるのだ)の不利を被る事になる。命拾いした鹿島の方だって、決して良い気持ちはしないに違いない。

報道によれば両チームとも続行を主張したにも関わらず(つまりピッチの悪さは「その程度」だったということ)、なぜ岡田主審はKY、というより状況を読まない決定をしてしまったのか。「この試合の事情だけに基づいて判断する。順位争いや日程は関係ない」という事なのだろうか。建前はそうなのかもしれないが、それにしたって人間のやることなんだからその位の「判断」は必要なんじゃないの、と思う。そもそも、「雨くらいでやめない」のがサッカーだろうに。

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2009年09月13日

●疲れている時は酒の回りも早いので気をつけよう

9月12日(土)

10時過ぎに起床。普段は休日でも9時頃には起きるようにしているのだが、最近は「朝から23時半頃まで仕事→帰りに中野坂上の加賀屋で、もしくはコンビニでつまみを買って家で2~3杯飲む→深夜就寝」、という生活が続いているので、どうも疲れがたまっているようだ。朝は食パンで軽く済ませ、「Foot!」の再放送を観たり風呂に入ったりしていたら、もう昼過ぎ。
 
13時から、スカパー!で京都×東京戦@鴨池の前半をテレビ観戦。開始早々、まるでTVゲームのようなきれいなワンツーリターンを決めたディエゴの得点で京都先制。何ともあっけない。その後はやはり30度を超える気温がたたったか全体的にダレ気味の展開となり、両チームともなかなかチャンスを作れない。カボレのいなくなってしまった前線では赤嶺が奮闘するも、久方ぶりの先発ゆえか持ち味を出せず、周りの選手も赤嶺に合わせきれていない印象。
 
 
0-1のままハーフタイムへ突入したところで、やや後ろ髪を引かれながら家を出て、中央線から神田で銀座線に乗り継いで浅草へ。

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2009年08月09日

●うまねんの社会科見学(「貨幣博物館」編)


先週の金曜は休みだったので、電車を乗り継いで都内をブラブラと。品川の食肉市場場内「一休食堂」で激ウマの煮込み定食を食べ、京橋の警察博物館を見学し、竹橋の国立近代美術館でゴーギャン展を観て、日本橋の貨幣博物館を見学し、上野の東京都美術館で「トリノ・エジプト展」を観て、アメ横脇の立ち飲み屋「カドクラ」でホッピーを飲んだ。なんか、社会科見学の小学生と美大生とアル中オヤジがちゃんぽんになったようなラインナップではあるな……。
 
 
どこもなかなか楽しかったが、特に(というか意外と)面白かったのは貨幣博物館だ。

この博物館、日本銀行が創立100周年(1982年)を記念して作ったもので、同銀行本店の隣にある「金融研究所」の2階に設置されている。収蔵・展示されている資料はもちろん日銀が自ら収集したものがメインだが、田中啓文さんという戦前の大貨幣コレクターが戦禍を避けるため、太平洋戦争末期に寄贈してくれた資料もかなりのボリュームを占めているという。1人の「もの好き」の情熱が後世に貴重な資産を残したというのは、ちょっといい話である。

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2009年07月24日

●たわ~、たわ~、東京タワーにのぼったわ~


ちょっと早い夏休みをとったのだが特に出かけるあてもなく暇をもてあましたとある平日、ふと思い立って東京タワーに行ってみた。東京に30ウン年住んでいて、ここに上ったのは「はとバスツアー」に参加した20数年前の一度きりである(多分)。あいにくの雨模様の中、JR浜松町駅から徒歩15分で到着。入口ではマスコットのノッポンがお出迎え。このノッポン、双子の兄弟だそうで、まあイロイロと都合の良さそうな設定というか……この音楽はナンダ(笑)
 
 
まずはエレベーターに乗って地上150mの大展望台へ。料金820円也。天気が悪いせいもあるのだろうが、六本木ヒルズや横浜ランドマークタワーを経験してしまった身にはやや物足りない高さであるのは否めない。フロアの内側には土産物屋と並んで手相占い屋やら記念メダルの自動販売機やらがあり、まあ「いかにも」な光景。あ、あと、創立20周年(昭和52年)に作られた神社もあった。「23区で最も高い所にある神社」として受験生に人気だとか。ほー。

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2009年06月20日

●ガンダム台場に立つ


先日お台場に行く用事があったので、ついでに潮風公園の1/1ガンダム立像を見物。

この立像は「ガンダムプロジェクト」なる催しの一環として作られたものだそうで、イベント自体は7月1日から。しかし、既に公園に行けば普通に見られる状態になっている。プロジェクトの趣旨については環境問題やオリンピック招致と絡めた説明書きがWEBサイトに掲載されているのだが、正直なところ読んでもよくわからない(笑)。

全高18m。間近で見てみると、当たり前だがとてもでかい。ただ、大きいことは大きいのだけれど、アニメで描かれたような、人を手にのせて運べるようなスケール感とはちょっと違うのかな、と。まあ、モビルスーツというのはロバート・A・ハインライン『宇宙の戦士』に出てくる「パワードスーツ」が元ネタで、巨大ロボットというよりもパワーアシスト付装甲服の延長線上にあるわけだから。そういうコンセプトからすると、むしろ絶妙のサイズと言えるのかもしれない。

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2009年01月14日

●3連休の最後は、マンU、味スタ、ICC

1月12日(祝)

夜中、JSPORTSでプレミアリーグの大一番。マンチェスターU 3-0 チェルシー。リーグと欧州CLに加えてCWCと2つのカップ戦、週2日ペースで超ハードスケジュールを戦い続けるユナイテッドが、2位チェルシーにホームで完勝。これで2試合消化が少ないユナイテッドと首位リバプールとの差が「5」、チェルシーとの差はわずか「1」。一気に詰まってきた印象である。

マンUは強かった。3得点ももちろん見事だったが、チェルシー攻撃陣につけいる隙を与えず完封した守備はさすがだった。CWC決勝でもそうだったように、今のこのチームの強さが豪華攻撃陣ではなく、11人のハードワークに支えられた堅いブロック守備にあることが証明された内容だと思う。対するチェルシーは、やっぱり何かが噛み合っていないのか、監督の采配は迷走気味だし、選手たちの表情がどこか冴えないのも気になる。大丈夫なのか?

試合前、観客席にはジョゼ・モウリーニョ氏の姿も。当然、CLで当たるユナイテッドの偵察なんだろうが、元監督としてチェルシーの動向もやはり気になるには違いない。そういや、「ハマれば凄いけど、やや個人能力頼みで不安定な攻撃」と「組織力に裏付けられた堅牢な守備」の組合せ、という点では、意外と今のユナイテッドとインテルのチームカラーってのは似ているのかもしれないな、と思う。完成度はユナイテッドの方が全然上だとは思うけど。

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2009年01月13日

●3連休の前半は、猿に電気に原美術館

1月10日(土)

暮れ正月は、もちつきだの天皇杯だの大掃除だの天皇杯だの新年会だのラグビーだのであまりゆっくりできなかったので、この3連休はけっこう楽しみにしていたのである。要領が悪いし根が怠け者だからなのか、どこかで時間に余裕がないと駄目になっちゃうのねん。

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ということで、土曜日はほとんど外にも出かけず、部屋の掃除と、あとはゴロゴロしながらDVDを観たりして過ごした。コーネリアスの『from Nakameguro to Everywhere tour '02-'04』と電気グルーヴの『Live at FUJI ROCK FESTIVAL ’06』

コーネリアスにしろ電気にしろ、デビューから約20年、ずっと聞いている僕としてもそれだけのお付き合いになる。もう40歳に差しかかろうというのに、3人ともマンネリに陥ることなくパワフルな活動を続けているのは凄い。というか、ファンとしてはとても嬉しい。冗談抜きで、暮れにリキッドルームで電気のライヴを観てから、毎日の生活が少し楽しいような。電気で元気(笑)。国際フォーラムのコーネリアスは、京都戦と重なってて行けなかったんだよな……。

どちらも、今年の春にはまたライヴDVDを出すそうだ。すげえ楽しみ。

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2008年11月27日

●レトロとモダンが出会う街神戸、だそうな (その2)


振り替え休日のの月曜日。起床して外を眺めると、快晴の前日とはうって変わって雨模様である。朝食はホテルのレストランでブッフェ。写真は、てんこ盛りの皿が下品なので自粛(笑)。いや、俺、いわゆる「バイキング」が本当に好きなのよ。自分の好きなものを好きなだけとって食べれるなんて、まさに天国……今回も腹一杯になるまで食べてしまった。10時過ぎにチェックアウト。建物を出るとき、このホテルの1階で2002年にお茶を飲んだのを思い出した。

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2008年11月26日

●レトロとモダンが出会う街神戸、だそうな (その1)


三連休の後半はFC東京の遠征にお付き合い。神戸に出かけるのは2002年のW杯前、イングランド×カメルーンのテストマッチを観戦して以来である。日曜日、朝8時過ぎの「のぞみ」に乗って、まずは朝食として東京駅で買った「鯵鯖よくばり寿司」。食べてから思ったのだが、こういう系統の食べ物はあまり朝から食べるものではないかも。鯖はまだしも、鯵はちょっと酢が利きすぎていて……同じ寿司でも、焼き鯖とかの方がましだったか。

12時前に新神戸に到着。とりあえずコインロッカーに荷物を預け(番号は「518」、つまり「GO石川」にしてみた(笑))、地下鉄でホムスタに向かう。昼食は三宮の地下街にあった「たもん庵」という讃岐うどんのお店で、かけうどんといか天・茄子天。うどんはまあ本場ものとは全然別物っぽいけど、カラッと揚がった天ぷらや透き通ったダシはなかなか美味。やはり関西では「きつね」がポピュラーらしく、カウンターの容器には油揚げが山盛りになっていた。

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2008年08月13日

●にゃーごやはどえりゃーあつかったがや

8月9日(土)

東京駅から11時前の「のぞみ」に乗車。お盆前の土曜日だけあって指定席はほぼ満席で、カミさんと横並びの席はとれず、見知らぬオッサンの隣に座る。席を向かい合わせにした家族連れの小さい子がはしゃいでいるのを横目で見ながら、iPodで懐かしのザ・ブルーハーツなど聞きながら2時間半余、あっという間に名古屋へ到着。



まずは名古屋駅から桜通方面に数分歩いたジュンク堂の地下、山本屋本店で味噌煮込みうどんを食す。「松茸入り」のメニューにもかなり惹かれたが、やはり茸は秋だろう、ということで今回はスタンダードな「名古屋コーチン入り」にしてみた。パキパキ固めのうどんと辛めの出汁、相変わらず美味し。ただ、冷房がガンガン効いていたせいか、昨秋に食べたときよりも冷めるのが少し早かったような気が。汗ダラダラになると思っていたのにね。

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2008年03月04日

●「田舎」というバランサーの有り難さ (山口旅行記その3)

日曜日。8時過ぎに起きて朝食のおにぎりをほおばりながら日刊スポーツを開くと、昨日の練習試合後に城福監督が選手たちを集めて「俺に迷いはない」と言い切った、という記事が。おおおおおーーーーっ!カッコイイ!!『スクールウォーズ』みたい(笑)!!僕のような軽薄なファンは、こういう記事を目にするとあっという間に気分が良くなってしまうのであった。つーか結局一喜一憂してるじゃん俺(笑)。開幕したら、もっとどっしり構えないといけない。
 
 

午前中から車で出かけ、下関にある「角島」という観光地へ。自動車のCM撮影にもよく使われるという大きな橋を渡ると、マリンブルーの海が広がっていた。残念ながらこの日は曇り空だったのだけれど、晴れていたら非常に美しい色だったはず。海岸を散策してみると、砂浜には漂着物がたくさん流れ着いている様子であった。近寄って青いポリタンクを拾い上げてみると、「H2O2」の表記とハングル文字が。こ、これはもしや今話題の……(笑)。

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2008年03月03日

●猫とワセダとイエモッツ (山口旅行記その2)


土曜日。午前中は一番上の子の高校の卒業式やら何やらがあって家の大人は出払ってしまい、残りの子供たちと留守番。ポチにあれこれちょっかいを出してパンチ(&引っかき攻撃)をくらったり。世の中には「犬派」と「猫派」がいるようで、僕はどちらかといえば前者なんだけど、猫という存在もかなり好きではある。特にポチは愛想がそこそこ良く、べっぴんさんだからなおさらだ。あとは、一緒に散歩ができればいいんだけどな……。

ちなみにこのポチ、可愛さとともに山奥育ちのワイルドな面も備えており、しばしば小動物を獲ってくるとか。特に小鳥関係の被害は著しく、この地方では今度の春はウグイスが鳴かないのではないかと心配されているそうな(笑)。そういや、昔、飼っている犬(「ゴン」という名前だった)がよくタヌキを獲ってきた、という話を聞いたことがある。あと、ゴンの後に番犬を勤めていた「チビチビ」君が、侵入してきたイノシシと格闘して撃退したことがあった。

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2008年03月02日

●平日の昼間に飲むビールはなんと美味いのだろう (山口旅行記その1)

先週MSカップ決勝が終わって国内ラグビーシーズンもようやく先が見えてきたところだが、気がつけばもう来週はサッカーの方がJリーグ開幕を迎えてしまう。だからというかなんというか、「行くならこのタイミングしかない!」ということで、急遽山口まで帰省してきた。



金曜日。10:50の「のぞみ」に乗ってまずは広島へ。昼食は東京駅で買った「北海道メッセ」なる豪華弁当。ウニとカニとイクラのご飯に揚げ春巻き、焼き鮭、帆立やイカの煮物などが付いて1700円也。この値段だけにさすがの美味さ……なのだけれど、駅弁特有のフェスティバル感は足りない感じ。まあ、西行きの列車で北の弁当を食べたんじゃ当たり前か。どうせ静岡のあたりで食べるんだから、いつもの鰻弁当にしておけばよかった。

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2008年02月03日

●ユキには勝てまへんでした (トップリーグ最終節延期とか)


今日はラグビートップリーグ最終節、しかも秩父宮ではNEC×三洋電機にサントリー×トヨタと豪華カードということで、雪の予報も「屋根のあるメインスタンドなら大丈夫!」とさほど気にせずに早起きして出かける準備……までしたのだが、交通機関を確認しようとネットに接続したところ、JRFUから延期を知らせるメールが。うーん、ホカロンを山ほど(寒冷地用、靴の中敷タイプ、貼る用の3種)用意して備えていたのに、残念。

ラグビーはサッカーと同様、荒天で中止することは珍しいスポーツだ。台風直撃や落雷ならともかく、多少の雪なら強行するのが普通だから。例えば85年大学選手権決勝の慶明戦、87年の早明戦あたりは名勝負として強く印象に残っている。サッカーでも、本山らの東福岡と中田浩二らの帝京が戦った高校選手権決勝は雪景色でカラーボールを使ってやっていたような。まあ、今回は翌週が空き日だったのも大きかったのかな。

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2008年01月19日

●大逆転秩父宮とウルトラマン、飛行機雲に月


午後、秩父宮ラグビー場でトップリーグ第11節。NECグリーンロケッツ 33-21 東芝ブレイブルーパス。プレーオフ4枠へ向けたサバイバル継続中、2位と6位の直接対決。首都圏チーム同士の対戦カードだけに当然盛り上がりが予想されたのだが……観客動員もプレー内容もやや物足りないながら、「展開の綾」に救われた試合となった。


序盤は双方FWを前面に押し立てゴリゴリ押そうとするが、ほぼ互角と見るや今度はパス展開のやり合いに。NECはBKのタレントで劣る上に動きの連動性もイマイチで、数的不利な形でDFの壁に当たってばかり。東芝も攻撃にかかる時の切り替えの早さや連動性はさすがながら、SO廣瀬を筆頭にパスの精度が悪く、ハンドリングエラーも多い。じれったい攻防が続く。

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2008年01月06日

●'08ラグビー初めと、すっとこ初め


昨日の午後は、秩父宮ラグビー場で名古屋在住フットボール賢人の森末さんと一緒にトップリーグ第9節を観戦。サントリーサンゴリアス 55-26 福岡サニックスブルース。トップリーグも年が明け、いよいよプレーオフ争い(もしくは残留争い)が厳しくなってくる時期。サントリーにしてみれば「格下」ながら好チーム相手の嫌な試合だったかもしれないが、FW中心の攻めから確実に得点を積み重ねて勝ちきった。


前半はサントリーのFWへの拘りが目立った。相手陣22m内に入るととにかくスクラム、モール……開始直後に押し込んでトライ、14分に認定トライ、28分にもPR尾崎がトライ。37分平のトライも「余ったからしょうがないか」という感じだった。BKのムーヴは封印して、とにかく「FWを固める」プレー選択。それで相手の攻めも封じ込めれば完璧だったのだが、サニックスも終了間際、CTBフィフィタの突破に好フォローで1トライ。やや弛んだ空気で後半へ。

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2007年12月31日

●1年間どうもありがとうございました

いい天気ですなあ、東京は(北と西は大雪か……)。今野の東京残留もどうやら決まった様子の年末、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
 
 
長いようで短かった2007年も、あと数時間で終わり。今年の暮れはカミさんがぎっくり腰にやられた昨年とは異なり、部屋の大掃除を2人でがっちりやって床のワックスがけまでして、合間を見てすっとこどっこいで飲み会納めもして、あとは実家で鍋をつつきながら紅白でも眺めて、と、実に気分良く新年を迎えられそうな気配である。「師走」とは言いながらも、せっかくの6連休でもあるし、やっぱゆっくりしたいもんね。

1年前のエントリーでは「なんだかんだでツラい年」なんて書いてたけど、今年も結局サッカー(特にFC東京)関係はツラいことの方が多かったような(笑)。ただ、一昨年の年末に書いた「自分がいわゆる「世間」からズレまくってる」感覚というのは、ちょっと薄れて来たような気がしないでもない。それが良いことなのかそうでないのかはちょっとわからないけれど。来年は、少なくとも味スタでは充実した時間を過ごしたい。

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2007年12月21日

●ガンダムだけはやめられない


自分へのクリスマスプレゼント、というわけではないのだけど、思わず買ってしまいました『機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス』

『ガンダム』の劇場版3部作についてはこれまでもDVDが発売されていながら、どうも劇場公開時とは音声や音楽がかなり変更されていたらしく、手を出す気になれないほど評判が悪かった。なので、数年前にNHK-BSで一挙放映された時の録画を重宝していたのだが……今回はオリジナル音声を収録ということで、即買い。定価18,900円のところ、amazon特別割引で13,986円。安い(のか?)!!

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2007年08月12日

●気がつけばタイ (女子サッカー日本×タイ)


午後、くそ暑い中恵比寿に出かける用事があり、「よし、昼飯はイニッシュモアのチキンカレーだ!夏はカレー!!」と意気込んでいたのだが、イニッシュモア休みだった……。仕方がないので、ガーデンプレイスにあるタイ料理屋「ジャイタイパレス」でカパオ・ガイ・ラッカオの定食。いや、1350円もしただけあって、なかなか美味かった。ランチビールのエビス樽生もグー。

「あ、そういや、今晩タイのサッカー観るんだっけ」と思い出したのは、食べ終わってから(笑)。
 
 

というわけで(?)、夜は国立競技場で女子サッカー北京五輪予選最終戦日本×タイ。既に五輪出場権を手にしているなでしこジャパンにとって、これは強化試合という位置づけになるのかな?日本は荒川・磯崎ら一部の主力を外して若手や普段控えになっている選手が先発。一方タイについては、よく知らない、というのが正直なところであった。男子はけっこう侮れないけどなあ、女子は……という感じ。

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2007年08月09日

●靖国神社へ行ってみた


午後、竹橋の国立近代美術館で『アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌』展を観た後、なんとなく九段下まで散歩したところで「そういえば、靖国神社なる所には行ったことがないな、俺」ということに気づいた。別に「日本人ならば、靖国へ参拝してしかるべきだ」などとは全く思わない質なのだが、まあ知っておくのもよかろうとういことで立ち寄ってみた。


神社の周りには何台か右翼の街宣車が出ていて、そのせいか上空にはホバリングで静止する警視庁(?)のヘリが。今日は62年前に長崎に原爆が落とされた日だが、それと何か関係があるのだろうか。それとも安倍首相の靖国参拝についてのアピールか?ようわからん。

参道の途中にでっかい銅像が立っているので誰かと思ったら、なんと大村益次郎(村田蔵六)であった。ほおおおお、知らなかったなあ。確かに「日本陸軍の創設者」ではあるので、言われてみれば「なるほど」なんだが。脇をオッサン2人連れが「大村?知らんなあ」と言いながら通り過ぎていった。おい、ウチの郷土の偉人になんてことを(笑)。

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2007年08月05日

●小金井で「下町夕涼み」


土曜日の夕方、Jリーグオールスターはテレ朝の最低中継だったのでペナルティボックス内の柳沢のごとく問答無用でスルーし、江戸東京たてもの園の「下町夕涼み」に出かけてみた。


新宿から中央線に乗って20分強、武蔵小金井駅からバスで数分の小金井公園内にたてもの園はある。意外と近いな、という印象。まだかなり明るく暑さがこたえる時間帯だったが、入口は浴衣を着た人々でごったがえしていた。入場し、特設のビアガーデン(?)でさっそく生ビールを購入。大きな焼鳥串とのセットでなんと500円。地元の商工会のバックアップとかあると、こういうところがいいよな。ビールも焼き鳥も、なかなかのお味だった。

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2007年07月27日

●山口にて、葬式、ワンニャン、安倍グッズ

土曜日の早朝、家の電話が鳴るのを聞いた瞬間に「よくない知らせだな」と思った。ここ数年、こうした電話は誰かが亡くなったという知らせばかりなのである。案の定というか、悪い予感は当たり、母方の祖父が亡くなったという連絡だった。週明け、葬儀に出席するため山口へ。


会場は宇部市にある祖父の家の近くの葬儀場だった。祖父は93歳。「大往生」の範疇にはなるのだろうか。小学校の校長なんかをやっていて、それは立派な人だった……らしいんだけど、僕にとってはとにかく「よく褒めてくれる人」で、つまらない冗談にも「イッヒッヒ」と笑ってくれる人だった。月並みな言い方だが、今の僕があるのはこの人のおかげでもある。

そんな祖父が、晩年はちょっとボケてしまったのはショックだった。それまでは山口に行くたびに立ち寄っていたのが、祖父の衰えた姿を見るのが辛くて、いつの間にか足が遠のいて3年ほど。身体の具合も悪いとは聞いていたのである程度覚悟はしていたが。愛用の帽子を載せてある棺桶を開けてみたら、実に穏やかな顔が。救われた思いがした。

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2007年06月24日

●murataさんの脳内イメージ

今さらながら「脳内メーカー」(アクセス集中により現在つながりづらし)より、村田陽二の脳内

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……うーむ、なるほど。悩みと空虚さがほとんど、か。ガンバ戦大敗後の心境にぴったり(笑)。

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2007年06月21日

●センチメンタルな旅(仙台編)

先週の土曜日はラグビー日本代表を応援するため、日帰りで仙台遠征。仙台の地を踏むのは2002年に仙台スタジアム(現・ユアテックスタジアム)で東京×仙台戦を観戦して以来だから、5年ぶりになるのか。



到着後、まずは新幹線の改札を出てすぐのところにある「伊達の牛たん」で昼メシ。僕は「大麦牛極上芯たん定食」と牛タンシチューのハーフ、カミさんは「極厚牛たん芯たん定食」。何のひねりもない感想で恐縮だが、美味かった。ぶ厚くて肉汁がジュワッとしみ出て……どちらの定食も数量限定なのは(そして1500円以上するのは)、それこそ伊達じゃなかった。適度に弾力があって柔らかすぎないのも、定食としては良かったか。

そういやこの店は5年前の試合後、帰りの新幹線に乗る時に前を通りがかったんだけど、「もしや選手が食べてたりしないよな」とか冗談を言ってたら、ホントに由紀彦と小峯がカウンターで並んで食事してたんだよな(笑)。その後店を出た小峯がキヨスクでコーラを買っていたり由紀彦が女性ファンにサインをせがまれたりしていたのも、今となっては懐かしい光景だ。

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2007年02月23日

●「りっくんランド」へ行ってきたよ!!


先日、休みの日の朝にふと思い立って、陸上自衛隊広報センター(りっくんランド)に行ってみた。「青赤自転車でいこう。」のエントリーを読んでから気になっていたのである。池袋から東武東上線で十数分の和光市駅へ、そこからさらに20分ほど歩いたところの朝霞駐屯地内にその施設はあった。見学無料。自衛隊関係は15年くらい前に市ヶ谷駐屯地で三島の自決現場やら東京裁判法廷跡やら地下壕やらを見学して以来だ。

 

受付のきれいな女性の自衛官の方にパンフレットをもらって、まずは2階の「陸上自衛隊のあゆみ・遺産コーナー」へ。展示の中心は五輪等スポーツ大会への協力と、PKOなどの海外協力に関する記念品である。スポーツ関係では、三宅・宮原といった五輪金メダリストの功績と並んで、先日全日本レスリング選手権で自衛隊体育学校の選手が山本KIDを倒した時の記事が大きく飾られていた。わかるぞ、その気持ち(笑)。

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2007年02月18日

●桂米朝×イ・ビョンホン×ポコちゃん (追記あり)

先日、「東すか陰の立役者」ことこぐまレコードの更新係さんについて「只野仁(変身前)にちょっとだけ似てるような気がしないでもない」と書いたところ、くご本人から反応が。 タコ坊にニャロメにはっぴいえんどにジュウシマツに只野仁(変身前)か。実は只野が一番マシかも。

いや、僕が言いたいのは、高橋克典ばりにカッチョイイということですよ!ハッハッハッハッハ……よく考えたら、似ているのは主に眼鏡の形と髪型という気もしてきたけど(笑)。

ちなみに別の筋からの情報によれば、「更新係とオレの共通の友人で船橋の高橋克典と言っても過言ではないほどもっと似てる男がいる」とのことである。船橋。

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2007年02月15日

●祝!!こぐまレコード9周年

先日応募しておいた、「こぐまレコード9周年記念 世知辛いご時世を何とかやり過ごすための厄除けポストカード」(長いな(笑))が我が家に届いたよ!!


宛名の下には、「厄除けポストカード」制作に関する能書きがいつもの更新係節で。裏側は、でっかい「9th Anniversary」の文字と、これは絶対欠かせないクマの写真(?)が。毎度のことながら立派なモノをすみません、という感じである。宛名シールの小グマちゃんがいいね!

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2007年02月13日

●綱吉の湯


日曜日の午前中。カミさんと義理のお母様と義理のお姉様と一緒に、コーギー犬のアルバート君を連れて、ゆりかもめに乗ってお台場の「綱吉の湯」へ行ってきた。「大江戸温泉物語」の脇にある(付属施設ということかな)、要するに犬の保養施設である。

中にあるのは温泉、プール(インストラクター付の予約制)、美容&エステ、ドッグランなど。アル君はドッグランに連れて行っても全然走ってくれないし(「ドッグウォーク」あるいは「ドッグスリープ」になってしまう(笑))、プールでインストラクターを噛んだらシャレにならんので、とりあえず今回は温泉のみを利用。

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2007年02月08日

●哀しき秘密兵器、その名は「風船爆弾」


先日、都内某所にて、「風船爆弾」に関する資料を見る機会があった。

風船爆弾とは、太平洋戦争中に陸軍が劣勢の戦局を挽回すべく開発した秘密兵器(?)で、その名の通り風船の下に爆弾をぶら下げて太平洋側に飛ばし、偏西風にのった爆弾が2~3日かけてアメリカ本土を直撃する、というものだ。Wikipediaによる解説はコチラ。たかが一兵器にしては知名度が高くエピソードも多いのは、やはり「風船兵器」という特異性ゆえだろう。

今回僕が見たのは設計図や開発ノートなど一式。目の細かい方眼紙に手書きできっちりびっちりと書き込んであるのが、いかにも当時のものらしい感じである。なんでも、開発に携わった技術者が自宅に持ち帰ってしまっていたものだという。機密資料であったことを意識したのか、その方は家族にもこの資料の事は一切話さず、亡くなって初めて存在が判明したとか。

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2007年01月26日

●お引っ越し


今週の初め、実家の引っ越しがあった。青山の高樹町から京王線沿線の某市へ。5歳から30歳まで実に25年もの間住んだ家だけに、感傷的にならないわけがない……はずなのだが、年が明けてからは荷物の整理やら何やらが忙しくてそれどころではなかった。まだ今はなかなか実感が沸かない、といったところ。

上の写真は、片付けの途中で僕の部屋のベランダから外を眺めた様子である。この風景も見納めかと思うと、さすがにちょっと寂しいかもしれない。この部屋ではあんなことやこんなこと、色々な出来事があったけれども、一番印象的だったのはやっぱりオウム関係だろうか。

実は、右の写真の左下あたり、2軒隣がオウム真理教の東京総本部(村井氏が刺殺され、上祐氏が逮捕された場所)だったのである。地下鉄サリン事件の後、早朝に突然サイレンが鳴り響き、家のビルの前をガスマスクを付けた機動隊員がズンズン進んでいった光景は忘れがたい。あと、近所でテロ事件があって、ロケット弾の発射音が鳴り響いた事もあったな。

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2007年01月01日

●「サッカーらしい」試合(天皇杯決勝テレビ観戦)

昨晩は実家の映りの悪いテレビで紅白歌合戦を観てたらDJオズマのバックダンサーのお姉ちゃんがマジでトップレスに見えてしまい、ワインとビールをたらふく飲んだせいもあってやたらドキドキ、気がつけば除夜の鐘は108回鳴り終わっていたとさ。……というわけで(笑)、あけましておめでとうございます、「うまねんWEB」村田です。本年も、どうぞよろしくお願いします。


2007年の「観戦初め」は、元旦恒例の天皇杯決勝。といってもゴロ寝テレビ観戦だが(笑)。浦和レッズ 1-0 ガンバ大阪。J1の優勝争いと同じ顔ぶれとなった決勝戦。リーグの雪辱に燃えるガンバが攻めに攻めて22本ものシュートを撃つも無得点に終わり、終了間際に浦和が逆襲から虎の子の1点を奪って連覇達成。今季の両チームの差を象徴するような試合展開でもあり、いかにもサッカーらしい理不尽な結果でもあった。

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2006年12月31日

●よいお年を

さて。


本日は大晦日。あと数時間で2006年も終わりである。目が覚めたら午後2時だったのは一昨日のことだが、昨日今日はぎっくり腰になったカミさんを病院に連れて行ったり大掃除をしたりで、あっという間に過ぎてしまった。つくづく今年の12月は文字通りの「師走」、立ち止まって考える余裕など全くなかったのであった。そういや、FWFのイベントも結局行けなかったな。

今の家も3年目ということで、今回の大掃除は溜まっている汚れを一掃すべく気合を入れて取り組んだ。つーか、腰を曲げることもできないカミさんが、それでも頑張って働きながら全盛期のクライフのごとくスルドい指示を出しまくりとあっては、サボることなど許されまいよ(笑)。風呂掃除に2時間、高いところのぞうきんがけに2時間、部屋の隅や裏の埃取りに2時間、床掃除に2時間……いや、俺、頑張ったなあ。実に気持ちが良い。

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2006年12月30日

●ぼーねん会そのにとそのさん

一昨日の晩は一応仕事納めということで、仕事仲間と新宿で軽く打ち上げ。解放感からかなり盛り上がり、プレミアムモルツの大ジョッキをコキコキコキコキッと空けてしまった。それでも、悪酔いしないうちに引き上げ……たつもりだったのだが、翌朝目が覚めて時計を見たら午後2時過ぎ。12時前には寝たはずだから14時間睡眠か……。いくら何でも疲れを溜めすぎだよ、しがないサラリーマン君。



そして、昨日の夜は、百人町の「かぶら亭」にて東すかの打ち上げ兼忘年会。飲み会3連投だけに、食事会だったのは助かった……とか言いつつ、結局ジョッキ5杯ほど行ってしまったのだが(笑)。ここの焼肉は本当に美味しいからビールも進むのである。カルビ刺しとユッケから始まって、カルビにタンにリブロースにセンマイ刺しに骨付きカルビ。特にリブロースなんて、感涙ものの柔らかさ&旨さであった。冷麺でシメて大満足。

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2006年12月28日

●ぼーねん会そのいち

昨日は歌舞伎町の「お多福」勝鬨橋さんけんぴ君よっし~君らと忘年会。うす味で食べやすいおでんをつまみに、ジョッキの生ビールをコキコキコキコキコキっと飲んできた。ここのところ仕事でテンパって忘年会どころじゃなかった(今年はこれが最初!)ので、すっかりいい気分になってしまいますたわ。

まあ、東京ファンの集まりゆえに、話題はやはりFC東京絡みがほとんど。東京のユースは良いチームなのねとかヒロミの復帰はどうなのよいや実は悪くない形かもよとか清水は点がほしくないのかとか阿部の噂は本当だろうとか来年は原さん本気だねいやでも優勝争いまではキビシいだろとか組長ブログ更新してねとか、あと女子水球の話とか(笑)。楽しかった。

で、そろそろ電車もヤバそうな時間になってお会計、となったところで財布をのぞいたら、2千円しかなかった……。いやあ、ビールあんだけ飲んでおでん食って2千円はないだろ、って感じなんだが。最近こういうポカが多いような気がする。「金の切れ目が縁の切れ目」という至言もあるのだから気をつけないといけない。次の時多めに払うから、勘弁して(笑)。

つーか、年末年始は銀行でお金下ろせないからなおさら気をつけないと、と備忘的エントリー。

2006年12月24日

●餅つきは奥が深い……


土曜日、都内某所にて、東すか編集長主催の大餅つき大会。老若男女大勢の人が集まって、大量の餅米を炊いて、こねて、ついて、丸めて、また炊けた米をこねて、ついて……それを十何升分か繰り返す。東京で、学校の行事とかじゃなくてこれだけの規模の餅つきは珍しいんじゃなかろうか。つきたての餅が食い放題なだけでなく、焼き鳥におでん・もつ煮も用意してあって、気分は完全にフェスティバル(笑)。楽しかった。

しかし、もちつきは相変わらず奥が深い。「つく」というプレーひとつとっても、キャリアによって技量に格段の差があることがよくわかる。僕なんか昔剣道をやっていたこともあって「割とましにやれてるんじゃないか」なんて勝手に思いこんでいたのだけれど、後でビデオで見せてもらったら、まあひどいフォームだこと。全体的に力が入りすぎで、右腕も使いすぎなんだよな。

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2006年12月07日

●大分遠征2日目

大分旅行2日目。前日と同様、君の瞳に恋してる眼科医と奥様、カミさん、そして僕の4人旅。



朝は8時半に起床。朝食をマクドナルドで済ませてホテルをチェックアウトし、車でパークプレイス大分へ。ここは、ジャスコや様々な飲食店、映画館、子供の遊び場、そして「わんにゃん広場」等々が一体になったところ。地方にはこの手の複合施設はけっこうあちこちにあるものだが、パークプレイスはとりわけ規模がデカい。そして村田的には、中に観覧車があるのが高ポイント。さっそく乗ってみたよん。


パークプレイス自体が市内から上った所にある上に観覧車もかなり大きく、見晴らしは実に良かった。高いところはいいなあ……って、とりたてて見るべきモノは隣の九石ドームくらいしかなかったような気もするが。無理矢理つき合わされた他の3人は迷惑だったかもしれないけど、まあ、僕と旅行する時には一度は高い所に上らないといけないのである。仕方がない(笑)。

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2006年12月06日

●大分遠征1日目

先週の週末、大分遠征。某老舗東京応援サイトの管理人ご夫妻とウチのかみさんと、4人連れだっての旅であった。

まず、土曜日朝イチのANAで羽田を出発。この時に乗ったのがエアバスA320という小さめの旅客機で、これがなかなかにスリリングだった。行きは向かい風だから晴天でも多少揺れるのは仕方がないとして、着陸寸前の海上でもユラユラ煽られまくり。周りの席からは「怖い!」という声も。とはいえ、当たり前だが無事大分空港に到着。

空港でレンタカーを借りて大分市へ向かう。大分市内への距離の長さは、やや驚きだった。空港より別府の方が全然近いくらいじゃないか。運転者の趣味もあって海沿いの一般道を使ったら途中で工事渋滞していて、結局1時間半近くかかった。なるほど、この道をショートカットするためにあのホバークラフトがあるのねん。納得。



昼食は、ガイドブックに載っていた市内の「大納言」というお店にて。4人のうち2人(僕含む)はとり天定食、2人はだんご汁定食である。とり天は小さめの鶏肉がカラッと揚げてあって美味。みそ汁にカボスの皮が浮かんでいたのは風味が良かった。だんご汁定食はだんご汁とご飯で構成されていて、だんご汁そのものは美味しかったが、ご飯のおかずにはちょっと……。

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2006年10月29日

●内容はさておき……ってか (大宮アルディージャ×FC東京)


昨日の午後は、駒場スタジアムでJ1第29節。「大宮」戦を観るのに「浦和」レッズの本拠に遠征するってのも奇妙な気がしないでもないが……まあ、どっちも東京から見りゃ「赤羽より北の方」だし、大宮より浦和の方が近くて電車賃も安いからむしろお得かも(というのは、Mendozaさんの談)。客は約1万と少なかったが、その分ビール(リユースカップはグッドだ)を買う行列もほとんどなくて、これまたむしろ良かったかもしれない。



試合の方は……大宮アルディージャ 0-1 FC東京。12位を激しく争う(笑)両チームの対戦は、開始早々にセットプレーで先制した東京が、後半早々の茂庭の負傷退場以後はなりふり構わず守り倒す戦いで完封勝ち。昨年の同カードとは違って内容的にはイマイチな印象だが、残留が決まっていない立場としてこの勝点3はありがたい。安全圏に入るまでは、とにかく結果を出すに越したことはないのだから。

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2006年10月23日

●そこに、「犬の楽園」はあったのだ


土日は、カミさんとカミさんのお母様&姉夫婦と5人で、コーギー犬アルバート君を連れて伊豆高原に旅行してきた。東京の赤坂から車を走らせて、昼食休憩等を含めて5時間余り(運転は義兄にお任せ)、宿の「伊豆高原わんわんパラダイスホテル」(しかしスゴイ名前だ(笑))に到着。その名の通り、わんこと人とが一緒に泊まれるホテルである。

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2006年10月12日

●名古屋人はなにゆえ観覧車がお好きか


これまた先日のエントリーで書いたのだが、土曜日名古屋に遠征した際、街中で観覧車を見つけたので乗ってみた。もちろん男1人で(笑)。1回500円也。基本的に高いところは好きなので、けっこう楽しかった。まあ、名古屋城が見えるわけでもないし、高いからといって特別に何かが見えるわけでもないけれど、下よりは見晴らしがいいから、まあいっか、という(笑)。

この観覧車がくっついている建物は、「サンシャイン栄」という、最近できたばかりの複合施設だそうな。そういや若い(中学生~高校生くらい?)のにーちゃんねーちゃんがやたら出入りしとったような。「名古屋麺屋横町」ってのは、ラー博みたいなもんだろうか?あと、リンク先を見る限り、観覧車は夜乗った方が良さそうである。

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2006年10月09日

●「ナゴヤサン、カチテンサンアリガト」(後編)

(前編から続く)


後半。一進一退の立ち上がりから57分、足下にボールを収めたヨンセンがDF裏へ速いスルーパス、反応した杉本が見事なトラップからゴール右へ蹴り込んだ。敵ながら鮮やかな同点ゴール。しかし、名古屋はこの一発きりで、またもどかしいサッカーに逆戻りしてしまう。62分、DF裏へのパントに対して楢崎が飛び出したところ、風で戻るボールを戸田がかっさらって無人のゴールめがけボレーシュート、やっぱり枠外(笑)。どうも名古屋は風に対応しきれない。

DFラインの信頼性に問題のある東京としては、向かい風ということもあってシンプル・強引な攻めの方が怖かったはずだが、名古屋はあくまで細かなつなぎにこだわった。苦労してパスをつないだあげく、結局はヨンセンのポストと杉本・中村の個人技頼みという場面ばかり。しかも、ご丁寧にも東京が地上戦で最も強い「藤山前」や「今野周辺」を通ろうとして網にかかってくれるし。正直なところ、こちらとしては非常に助かったように思う。

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2006年10月08日

●「ナゴヤサン、カチテンサンアリガト」(前編)

昨日は日帰りで名古屋に行ってきた。午前中、東京駅から「のぞみ」に乗車。3連休にF1開催も重なって、ほぼ満席だったようだ。1時間半ほどであっさり到着。所要時間で言えば、鹿島遠征の半分以下(笑)。近いね。


まずはひつまぶしを食べようと、地下鉄に乗って矢場町の松坂屋「あつた蓬莱軒」に行ってみたのだが、呆気にとられるくらいの大行列。速攻であきらめて、栄町駅近くの「いば昇」に入る。ここも行列はしていたが、回転が速いのですぐに食べられた。で、お味の方は……うーむ、まあ普通に美味しくはあったし、薬味やお茶を加えたりして飽きずに食べられるのは面白い。でも、うなぎ好きとしてはやっぱり鰻重の方がグッと来ますな。


食後に周囲を散策していたら、突然観覧車が回っているのを発見。ビルの中は普通に飲食店や衣料店のようだが……これ街中の交差点でっせ。もちろん、乗ってみた(笑)。500円也。「名古屋城より高い観覧車です」とかアナウンスが流れていたのだが、周りにけっこう高い建物が多くて眺めはあまり良くないかも。だいいち、男1人なのが寂しすぎるな。とか言いつつ、1000円も出して記念写真を買ってしまう俺。

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2006年09月18日

●ユルネバはウェディングソングの定番


昨日は、某FC東京サポーターの結婚披露パーティー(二次会)にお呼ばれしてきますた。会場は品川駅東口から徒歩5分のイタリアン・レストラン。


新郎の友人は職場の同僚か東京サポーターでいずれも性別はほとんど男、新婦の友人はほとんどが女性、という非常にわかりやすい構図の会。オッサン的には、20代前半の女性軍団のまぶしさに圧倒されっぱなしでしたよ(笑)。恐縮して縮こまる俺(←ウソ)。

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2006年09月11日

●週末、食べたものとか見たものとか

9月9日(土)

午前中は千駄ヶ谷の東京体育館でエアロバイク&マシントレーニング。ここは2時間450円と、週に何回もジム通いできない僕にとっては割安なので重宝しているのだが、早い時間から混むのが難点か(会員制のジムだと夜料金の平日20時以降が混んだりするけど)。まあ、贅沢言っちゃいかんかな。たっぷり2時間汗を流して、風呂につかって「ハー、極楽」。


代々木経由で新宿まで歩き、「鹿児島 本家 かのや」で昼飯。日替わり定食は大ぶりの鰹の叩きに野菜たっぷりの味噌汁、大根の煮物、五穀米とボリューム的にも栄養的にもなかなかのものだった。880円は高いか安いか……また来よう。

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2006年09月03日

●好みの居酒屋とは


昨日の夜は赤坂の「すっとこどっこい」で飲み会だった。すっとこは約3ヶ月ぶり(そういや、今年はまだ5回くらいしか来てないのではなかろうか)だったのだが、さすがは我がホーム、全くストレスなく4時間ほど飲み続けることができた。

この店の一番良い所は、店員の数が多いのですぐ注文ができ、料理もすぐに出てくるところである。当たり前かもしれないが、これは非常に大事。変な店だと何回店員を呼び止めても「少々お待ちください」とか言ってばかりで全然来てくれなかったり(既に少々じゃなく待ってるのに…)、飲み物とつまみが揃うのに1時間近くかかるようなところもあるから(忙しい時間帯は仕方がないのかもしれないけど)。

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2006年07月27日

●夏の小旅行記(広島編)

7月22日(土)

東京へ帰る日。親戚の車で新山口まで送ってもらい、9時26分発のぞみ12号に乗車。そのまま東京まで行っても良かったのだが、夕方の鹿島戦まではまだ時間があったので、広島で降りて観光することにする。考えてみれば、これまで東京-山口間をさんざん往復して広島でも何度も乗り継いでいるのに、駅から出たことはないのであった。


路面電車に乗って原爆ドームへ向かう。この電車は市街周辺ならば150円しかかからないし、本数も多いようでなかなか便利である。向かいの座席には、やはり原爆ドームへ向かうアメリカ人らしき親子3人連れの姿も。


原爆ドーム。予想していたよりずっと小さな建物であり、決して単なる「観光地」には回収されることのない雰囲気をたたえた場所だった。こんな、そこらの小学校よりもずっと小さい建物が爆心地からほど近いところでその形を残しているなんて、ちょっと信じがたいものがある。僕の横では、先ほどの米人親子の父親が、原爆の残虐性や放射能の問題について息子に丁寧に説明していた。

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2006年07月24日

●夏の小旅行記(博多編)

7月19日(水)

朝、東京駅から9時50分発のぞみ17号で博多へ向かう。


外は雨。現地も雨との予報にやや憂鬱になりながら、読書と昼寝に明け暮れる5時間。


15時前に到着。やはり雨が降っていた。さっそく予約していた全日空ホテルにチェックイン。シングルで予約していたのだが、ツインに泊まれることになった。ラッキ~ってか。やはり、祇園山笠が終わった次の週ということで、部屋は空いている様子であった。

部屋に荷物を置いて、さあ出かけようとエレベーターに乗り込むと、やたらガタイの良い若者と乗り合わせた。途中のフロアで彼が降りた後、隣に立っていた人が上気した顔で話しかけてきた。「今の、アビスパの選手ですよね!」。へぇ~。確か全日空はアビスパのスポンサーだから、そりゃ前泊はここだわな。しかし、顔だけではどの選手か分からないシロートの俺(笑)。後で選手名鑑見たら、GKの水谷だった。

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2006年06月10日

●あれから10年も

えー、気がつけば6月10日、三十ウン回目の誕生日を迎えておりました(つーことは、生年月日が一緒の浅利悟選手も誕生日だったということだな。おめでとう!)。ささやかながら、カミさんにシャンパンとケーキでお祝いしてもらいましたですよ。本当にありがたいことであります。「嬉しい」かどうかと言われれば、そろそろ微妙な歳かもしれんけど(笑)。

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2006年06月06日

●まあ、何十年後かには会えるだろう

夜、新宿東口の「えん」で元河合塾の仲間と飲み会、というか、先日中国某所にて交通事故で亡くなった友人の追悼会。まあ、いつものガブ飲みメンツだけに、しめやかな時間などにはほとんどならず、ビールや焼酎を散々飲みまくってガハガハ笑い続けて、でもそれでいておセンチな瞬間も確かにあった、そんな集いだったんだけど。

その亡くなった彼は、もう10年以上前になるのか、大学時代一緒に中国旅行に参加した仲間である。今にして思えば大した冒険でもないのかもしれないが、まだまだ引っ込み思案だった当時の僕たちにとって、半月の間に北京(で短期留学)→成都→重慶(から船で揚子江下り)→南京→上海と巡る旅は十分に刺激的かつヘビーなもので、彼には「戦友」とも言うべき思いを抱いていたのである。

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2006年06月04日

●プレイバック高校時代?の日

毎年、6月の第1日曜日に行われる母校(都立日比谷高校)の同窓会は、卒業生の端くれとして手伝うことにしている。今年も前日の昼から永田町の校舎へ出かけ、若い連中(ほとんどが大学生)に交じって汗を流してきた。トラックの助手席に乗って移動しては、パイプイスやテーブルを積んだりテントを組み立てたり看板を運んだり…。

自他認める文系人間の僕は、正直なところこの手の力作業はあまり得意ではないのだが、それでも荷台に跳び上がり、重い荷を抱え、運び、渡し…と繰り返していくうちに段々と体が動くようになって気分もノッてくる。やっぱり汗をかくって気持ちいいなあ、みたいな。まあ、本当にキツいと言うほどの作業ではないのだろうし、周りの若者にはうざがられたかもしれんが。

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2006年05月20日

●エール発、場外馬券及び美術館経由、「はなの舞」行き


朝起きたら、素晴らしい青空。気温も高く、やや暑いとも感じるくらいだが、乾いた風が心地よい。「雨の予報はどうなったのよ?」と訝しがりながら(ここで天気予報を確認しないのが我ながら迂闊だ)部屋を一通り掃除し、布団を軽く干してから出かけた。



まずは恵比寿に出て、「イニッシュモア」でランチビール。バスペールエールとチキンカレー。バスはそれなりに重みがあるものの、クセがなくとても飲みやすい。当たり前だけど、昔飲んでた缶より全然美味い。チキンカレーは結構スパイスが効いていてビールのお供にいい感じ。今日はナスが入っていたのだが、前に食べたときは確かセロリだった。「これ、具は日替わりなんですか?」「チキンがメインなのは変わらないですけど、野菜は日によって違います」「何でもイケますかね?今までに入れて失敗したものとかは?」「一度、レンコンを入れた時はちょっと…」「……(笑)」。

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2006年05月17日

●残念です…

彩花天使に (「あやかちゃんを救う会」活動記録)


ただひたすら残念です…。ご冥福をお祈りします。

2006年05月10日

●ワタシの年間時間配分は…

時間が足りない。

歳をとると記憶力の減退とともに時間の進む感覚が加速していく、というのはよく言われる事だが、最近ますますそれがひどくなってきて、使える時間そのものがどんどん少なくなっているような気がするのだ。観たい映画は一杯あるのに、読みたい本は何冊も積んであるのに、それらに手を付ける暇がないのである。

そういえば一昨日、「ジロ観戦に30時間も費やしそう」という趣旨の事を書いたのだけれど、自転車レースだけで年間エライ時間になってるはずなんだよな。1レース3時間として、3大ツールが約60ステージ、クラシックや世界選手権も10個くらいは観るだろうから、合計3×70で210時間か…。うーむ。自転車でそれなら、サッカーとかはどうなっちゃうんだ。

ということで、色々な事に費やす年間総時間を概算してみた。超テキトーな計算(笑)。

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2006年04月23日

●そういやフォアグラって披露宴とかでしか食わないな、俺


今日は大学時代からの友人の結婚式。神楽坂の「ラリアンス」というレストランで挙式&披露パーティー。なんか、自分の披露パーティーが無茶苦茶楽しかったんだけどムチャクチャ緊張した記憶が強いので、他人様の結婚式は気楽でいい(笑)。趣向を凝らしたパーティーだったし、石川晶康・佐々木尊雪の両老師にもお会いできたし、いや、楽しかった。

二次会まで時間が空いていたので、飯田橋の「コージーコーナー」でお茶して時間をつぶしてから悠々と向かおう……と思っていたら、長話しすぎて遅刻しそうになった(笑)。ちょっとしたサプライズ発表(発表はしてねえか)があったもので。ちょっと犯罪的な話が。

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2006年03月24日

●再構築って難しいのね

下の記事にも書いたように、おとついの朝から昨日の午後までかけてブログ人のメンテナンスが行われたわけだが、その後もどうもログインが不安定になっているようで、2回に1回くらいしかコントロールパネルへ入ることができない。記事の閲覧はまあ普通にできるようだが……困ったもんだ。

メンテナンス自体、ブログ利用者の増大を見越して「先回り」的に行われたみたいだけど、ライブドアブログからの「避難民」なんかもいるせいでちょっと追い付いていないということなんだろうか。それとも、単純に技術的な問題があるか、調整に時間がかかっているということなんだろうか。

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2006年03月18日

●めでたくもメデタクナイ1日


午後、前の仕事場の友達の結婚披露パーティー。場所は青山、しかも同い年の友達ってことでどうしても自分の時の事を思い出してしまうのだが、他人がやる分には緊張しないから単純に楽しいよな(笑)。式はハワイで挙げたとのことで、その模様もDVDで流されたんだけど、白のタキシードでわざとらしく手を振る姿にはちょっと(いやかなり)笑ってしまった。すまん。まあ、そういう姿も結婚式の時くらいしかできないってことで。とにかく、おめでとう!末永くお幸せに!!
 
パーティーの最中、コロスケさんから電話が。なんでも、初めてのJリーグ観戦で味スタにいるとか。あー、そういう時に限って、年2回くらいしかないホームゲーム欠席の日に当たるとは。残念!「どうですか感想は?」と尋ねてみると、「サムい試合だね…」との答え。一瞬言葉に詰まり、「まあ後半に期待だね!」とのフォローをもらう。結局、最後までサムかったみたいだけど(笑)。今度は、東すか配る時にでも是非。

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2006年03月12日

●ニューマシン


ノートパソコンを買い替えてみた。ソニーの「VAIO VGN-FS92S」。薄い!画面がでかい(15.4型)!ハードディスクが120Gもある!動作音も静か!そして、なんつっても、メチャクチャ速い!!ソフトの起動や画像処理が速いのは予期していたけど、WEBの表示も速くなってるのには驚いた。多分、前はブロードバンドの転送速度にパソコンの処理速度が追いついていなかったのだろう。いや、全く快適である。

そして、これまで使っていた「PCG-GR7F」はメインマシンとしては退役し、予備役へ編入されることとなった。この4年間、WEBの文書も東すかや雑誌の原稿もあんな人やこんな人への電子メールも年賀状も、全てこの機械で作成してきたと思うとちょっと感慨深い。最後の方は変な音を発したりバッテリーランプが常に点滅したりもしたけど、酷使に耐えてよくぞ頑張ってくれたと思う。どうもお疲れ様、ありがとうよ。

2006年02月18日

●カーリングいいじゃないですか

昼間、ぶらりと渋谷へ出かける。


昼食は宇田川町のスポーツ・バーMaple Leafでホット・チキンサンドとキルケニー1パイント。本当は「スピットファイア」という銘柄のビールを飲みたかったのだが、残念ながら売り切れだった。チキンサンドはパンの上にグリルしたチキンが載っており、さらにホワイトソースがかかっているもの。やや淡泊な味だが、結構量が多いのでそのくらいでちょうど良かったかも。

店内のテレビでは、トリノ五輪アイスホッケーカナダ×イタリア戦の録画中継。店内にいたカナダ人と思われるグループが「ワオ!」とか叫びながら盛り上がっていた。なにしろ国技だからなあ。酒を飲みながらとはいえ、彼らがどんな単語にも「Fuckin'」を付けて喋っていたのには「オイオイ」という感じではあったが。

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2006年02月16日

●病気になっていない訳

えー、先日も書いたことだが、どうもこのblogを見て「この人(村田)はこんな食生活をしていて、病気になったり肥満したりしないのだろうか?」と思う人がけっこういるようである。まあ、たまに飲み食いの事を書くと「ビール大ジョッキ○杯」とか「半チャンラーメン餃子付」とかそんなんばっかりなので、そう思われるのも不思議ではないのかもしれない。

肥満については、実は微妙なところだったりする。一見デブではないように見える(よね?)僕だけど、脇腹は数年前に比べて確実に柔らかくなっている(そこの君、つまんで確かめたりしないように(笑))し、週末の暴飲暴食の後、月曜日には大抵「ダイエットしなきゃな」と思っていたりするのだ。

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2006年02月14日

●多忙ゆえにボーッとね

仕事が忙しい。

まあ、数年前みたいに週100時間くらい働いている、という状況にはまだほど遠いんだけど、でも僕自身がその時より数歳としとってるからな(笑)。ちょっとキツめというか、ややテンパり気味であります。

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2006年02月11日

●昼間から酒を飲む、という贅沢。そしてサッカーとモーグル。

今日は昼間から、我が家に友人3人を招待しての焼肉宴会。「ハナマサ」で肉を買い込んで、ちょっとしたつまみをカミさんに作ってもらって、それらを大量のビールや島焼酎で流し込む!酒飲みのオッサンにとって、これ以上の贅沢があろうか?モグモグゴクゴクギャハハハ、と時間を忘れて盛り上がっているうちに、いつの間にか窓の外は夕方。

それにしてもよく食べた。カルビ、中落ちカルビ、サガリ、豚トロ、豚タンの5種だけで計2kg以上はあったはずだが、それに加えて大ぶりのソーセージ1ダースに手羽餃子10個……まさか完食するとは思わなかった……どう考えても食い過ぎ、今血液検査したら全員中性脂肪は確実に基準値オーバーであろう。まいっか(笑)。


そんな感じで焼肉ほおばりながら、横目でサッカーをテレビ観戦。アメリカ代表 3-2 日本代表。いや~酷かったね、日本。ボランチのところから全然前にボールが進まなくて、苦し紛れの縦のボールを全部拾われて押し込まれまくり。前半なんて、バスケの3on3みたいだった。完全なハーフコートマッチ。よく3失点で収まったものだと思う。「1トップ2シャドー」も、そこまでボールが届かないのでは良いも悪いもなかったやね。

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2006年02月04日

●ビミョーに躁鬱な週末也

最近仕事が右肩上がりに忙しくなっており、残業でもこなしきれずにとうとう休日出勤するはめに(一応サラリーマンのはしくれなのよ)。午前中から夜の7時半頃まで、仕事場でひたすら孤独な作業。まあ、周りに人がいないのは作業に集中する上では好都合、電話の応対に煩わされることもなく、平日の倍くらい仕事がはかどるような気がする。困るのは夜になってからで、人っ子一人おらず薄暗い巨大オフィスはけっこう怖い。最後ドアをロックして灯りを消したら、出口へ向かう足取りも微妙に早足になったりして(笑)。やれやれ。
 
ちと疲れたので、新宿駅の「ベルグ」でとりあえず一杯。ここ、前から1回入ってみたかったのだ。サッポロ「エーデルピルス」と「マイスターハムサンド」。缶売りをしていないエーデルピルスが飲めるのも嬉しいが、ハムサンドの美味しかったこと!斜め切りのパンに生ハムとピクルスが載せてあるだけのものだが、甘くて柔らかいパンとハムの塩気のコンビが絶妙。こりゃいい店を見つけたもんだ。ギネスや外国の限定ビールもあるみたいだし、激混みなので時間帯は選ぶかもしれないが、ちょっと通ってしまいそう。

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2006年01月21日

●雪、一鶴、原博実  (追記あり)


8時半頃、カミさんに叩き起こされる。カーテンを開けて窓の外を一目見てひっくり返った。何なんでしょうか、この「銀世界」は。思わず笑っちゃったよ!今日はカミさんと鎌倉の鶴岡八幡宮へ初詣に行く予定だったのだが……もちろん中止。

あまりに寒いので、とりあえず風呂に入った。最近は休みの日になると長時間の半身浴をしているのである。ペットボトルに詰めた水と時計と、あと退屈するので文庫本orMP3プレーヤーを持ち込んで30分程度。15~20分くらいから汗が出始め、いつの間にか上半身もビッショリになっている。で、湯船から上がってもしばらくポカポカ感が持続するのだ。快適。

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2006年01月14日

●『桃太郎電鉄15』

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今日は芦花公園近くにある友人宅で新年会。昼間からビール飲んで、角煮とシューマイと茄子のサラダ食べて、シャンパン飲んで、鍋とラーメン食べて……。休日の贅沢とはまさにこの事であろう。

夕方には『桃太郎電鉄15』で盛り上がった。『桃鉄』はむか~しファミコンだかスーファミだかでやった記憶がかすかにあるだけなので、『15』と言われてもどこがどう凄くなったのかはわからないが、色々と趣向が凝らしてあって面白い。1回ゴールすると次のゴールがランダムに移動したり、サイコロを複数に増やせたり、はては突然貧乏神がとりついたり、不確実性が高くてゲームの様相がコロコロと変わるため、飽きる暇がないのである。

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2006年01月05日

●ハードディスク飛んじゃったYO!

天災(なのか?)は、忘れた頃にやってくる。


夕方、仕事場のノートPCでえっちらおっちら書類を作っていたら、キーボードの下で「ガリッ!」と嫌な音がしてそのままフリーズ。「あっ!」と叫んで慌ててマウスを動かしてみるも、画面のカーソルは全く動かず、ハードディスクのあたりからはカラカラカラ…といかにも「空回りしちゃってま~す!」という音が。

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2006年01月01日

●かつてないグダグダな元旦

昼前起床。田舎や実家で迎える元旦ならば朝から叩き起こされるところだが、今年はそこら辺の歯止めが効かず、正月の感慨もゼロ。とりあえず、先日のもちつきでいただいた餅を焼いて食す。手でついた餅はやっぱりうまいっす。


午後、年賀状を印刷しながらJSPORTSでラグビー高校選手権。正月早々一生懸命に戦う若い衆の姿は清々しく、特に肩入れするチームがあるわけでもない(山口の萩工業は既に敗退)のに、つい見入って応援してしまう。

まずは黒沢尻北 7-34 長崎北陽台。黒沢尻北も最後まで切れずに食い下がったものの、全体的には両チームの展開力の差が出た形になった。長崎北陽台はBKだけでなくFWのパススキルもなかなかのもので、飛ばしパスに頼る事なく、手早く細かくつないで抜く攻撃が効果的。あと、2年生WTB村田の豪快なランも良かった。ボールを良く動かすチームはとにかく見ていて気持ちがいいね。

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●謹賀新年

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしまっす。

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2005年12月31日

●去りゆく2005年

昼頃起床。午後は年賀状作りに励む。どう考えても遅すぎるのだが、本来は「元旦の挨拶」なんだからまあいいじゃん(笑)。届くのが4日くらいになっても怒らないでくださいな~。来年は戌年なので、素材には全く困らないっす。

夕方出かけ、新宿高島屋でカミさんのクリスマス・プレゼントを(今頃)買う。徹頭徹尾出遅れた年末である。遅まきながら差し上げたのは、手帳の中身。まあ平凡なところか。でも、エルメスの手帳って高いのね(笑)。

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2005年12月30日

●また~りと年末を楽しむ

昼前に起床。録画していたサッカーなど観ながらダラダラと過ごす。昨年の年末は、山口に帰って牡蠣やふぐを食いまくったりダービー君と一緒に雪の中走り回ったりしていたのだが、今年は東京で平穏無事に年越しの予定。昼食は昨日に引き続き即席ラーメン(という言い方も死語か?)。連休になるとサッポロ一番大活躍である(笑)。


今日観たサッカーはプレミアリーグ第18節。バーミンガム 2-2 マンチェスター・U。ユナイテッド、2度のリードを守りきれず。内容的にはさほど悪くなかったのだが…。同節でマンチェスター・シティ相手にランパードを欠いて大苦戦のチェルシーが、しぶとく勝点6を積み重ねたのとは対照的。そろそろロナウドには見切りをつけて、パク・チソンを主力に据えてやればいいんじゃないかと思うんだけどね。

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2005年12月29日

●忘年会@赤坂つぼ八

夜、赤坂の「つぼ八」で高校つながりの忘年会。上は43歳から下は18歳まで、その幅実に25歳。これだけの年齢層の人々が、それも居住地・職業や学校・性別・趣味指向のバラバラな人々が30人近くも、同じ高校の同窓会に関わった事があるというだけで、いきなり集ってしまうのは大したものだ。

最初は何人か先輩方と一緒に参戦したので、僕はまあ「真ん中辺の歳の人」だったのだけれど、オッサン連中が早々に二軒目に移動してしまったため、気がつけば20人くらいの中でダントツの最年長になっていた。……うーむ、こういうシチュエーションは今まであまりなかったんだがな。先日の東すか忘年会だと下から2番目だったし。話しかけてくる若い衆がやや恐縮してるのが伝わってきて、それでこちらも恐縮しちゃったり。

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2005年12月24日

●穏やか~なクリスマスイブ


クリスマスイブということで、昼頃から出かける。二日酔いなどとは言ってられないのである(笑)。

新宿の東京麺通団でひやかけ小+かき揚げ+えび天の昼食をすませ、カミさんの実家でコーギー犬のアルバート君と合流。銀座線で渋谷へ出てから代官山~青山~表参道と散歩。今日のアルバート君はサンタのコスプレである(寒いしね)。道行く女性に「かわいい~!」と言われまくり、鼻高々の本人(犬)と、ちょっと羨ましい俺…。

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2005年12月23日

●東すか忘年会とか

昼間は部屋の掃除をダラダラと。プレ大掃除、という意識でいつもよりちょっとだけ丁寧に。これまで使っていた「サッサ」に代えて「ウェーブ」というハンディワイパーを使ってみたのだが、これなかなかいいね。テレビの裏とか、狭いところを拭くのに便利。


一息ついて、ネットでも見ようかとパソコンを開いてみると、このblogに接続できない。どうも昨晩のメンテナンス工事が長引いているらしい。うーむ…。ネットワークの事情についてはよく分からないので何とも言えないが、予定時間を8時間も超過するのは正直困りものである。これで深夜のアクセスが軽くなってくれればいいのだが…。

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2005年12月18日

●もちつきで秩父宮を連想したよ


昼前から出かけて、都内某所の東すか編集長宅にて大もちつき大会。なんでも毎年恒例の行事らしいのだが、立派な臼と杵が用意されていただけでなく、焼き鳥(タンうますぎ!)は焼かれてるわおでんともつ煮の鍋はあるわ酒はじゃんじゃん並んでいるわで、全くもって素晴らしい「もちパーティー」であった。

ただし、10升以上(?)のもちを人力でつくのは容易ではなく、老若男女誰もが労働力を提供しなければならないのであった。杵を持つのはおそらく20年ぶりくらいだと思うが、ずっしり重くて扱いが難しかったな…。つくのは何となく昔やってた剣道の要領で行けるんだけど、餅米を臼に入れてから粘り気が出るまでこねるのが非常に難しい。「腕をなるべく使わずに体重をかけて、左手でひねる」。ベテランのアドバイスをもらっても、実行するのがなかなか、ね。某東京中華の人とか1分くらいでバテてたし(笑)。

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2005年12月16日

●秋田のきりたんぽはモノが違う

夜、江古田にある仕事仲間の家で忘年会。地鶏ときりたんぽの鍋、鶏・イカの唐揚げ、エビスビール、近所の酒屋にあったボジョレー・ヌーボーの売れ残り(もう「ヌーボー」じゃないか(笑))。この季節はホント鍋料理が続くわな。今週だけで3回?いや4回か。

とはいえ、きりたんぽ鍋は美味かった。地鶏の出汁も良かったのだろうが、肝心のきりたんぽがさすが秋田の本場物、適度に固い外側といいしっとりとした柔らかさのある内側といい、実にイケる食感と味わい。どうもきりたんぽというとベタッとしていて味気なくて、「わざわざ食うもんじゃねえな」という思い込みがあったのだが、これは全然違った。米を潰しただけなのに、なかなか大したものである。

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2005年12月14日

●忘年会とは何を忘れる会だっけ

昼間、目黒近辺で仕事の打ち合わせ。「モノの性能を保ち、使い続けるために一部を新しくする」事と「モノの(ある種の)価値を保つために、古い部分をそのまま残す」事が対立するというやっかいな案件。いくら古くて価値のあるモノでも、モノは本来の用途できちんと使ってあげてこそのモノだと思うんだけどね…。どうもそれだけでは押し切れない価値観があるようだ。うーむ。

夕方、中目黒まで歩いてミヅマアートギャラリーで会田誠展「恋の前厄」。『ボク、169ページのマンガを描いたよ!』はあまりのキッチュさにかえって計算高さが透けて見えてしまう感じで好きじゃないな。殴り書きのようで実はすげえ巧い『恋の前厄』と、あと『愛ちゃん盆栽』がグー。『おにぎり仮面の小さすぎる旅』は座ってまったり観てしまいますた。

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2005年12月10日

●ハトヤ4126(ヨイフロ)


午前中から旅行に出かける。天皇杯5回戦にも後ろ髪引かれまくりなのだが、これはずっと前から決まっていたのでまあ仕方がない。東京駅で大学時代からの友人たちと合流し、「踊り子」号で1時間40分余、伊東駅へ到着。今回の目的地は、そう、「4、1、2、6!」のCMソングでお馴染み、ホテルサンハトヤである。


部屋は「全室オーシャンビュー」を売りにしているだけあって、ナイスな見晴らし。チェックイン後、さっそく噂の千石風呂(海底温泉)へ。……うーむ。大浴場の壁一面が巨大な水槽になっていて、でかい魚がぷかぷか漂っている……。シュールな光景に、ドアを開けた瞬間思わず吹き出してしまった。ただ、ちょっと照明が暗めで、TVCMに比べると魚の種類も数も少ないような。まあそんなもんか(註)。露天風呂やサウナもあって、風呂自体はなかなか良かった。

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2005年12月04日

●辛い日曜日


大阪遠征2日目は朝から雨模様であった。8時前に起床してホテルのレストランで朝食。今日はカレー→たこ焼きとハシゴするつもりだったので、本当はコーヒーとヨーグルト程度で済ませようと思っていたのだが、結局はモリモリと食べてしまった。「バイキング形式」、特に熱々のスクランブルエッグ取り放題、などというシチュエーションには弱いのである。貧乏性なのかな(笑)。

午前中は部屋でゴロゴロと過ごす。NHK-BSでガンバの優勝特番をやっていたので、少しだけ観た。西野さん、この5年でとてつもなく老けたなあ…。まあ、ヒロミもこの1年でどっと年をとったように見えるので、やはりJリーグ監督というのはとてつもなくキツイ職業なのだなあ、と今さらながらに実感させられる。

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2005年12月03日

●大阪遠征だぜ


今週になって「そういや今年は関東以外に1回も遠征してないな」ということに気づき、急遽遠征を決定。早起きして東京駅から「のぞみ」に乗り、新大阪へ。朝食はホームで買った天むす(5個入り)を車内で。ややお高め(700円)だが、けっこう美味しくいただけた。途中居眠りなどしながら、音楽なんぞ聴いているうちに所要時間2時間半ほどで到着。

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2005年11月13日

●テレビっ子である


いや、「子」付で呼ばれるような年齢は四半世紀ほど前に過ぎているのだが(笑)。

今日は昼前に起床。昨晩気分良く、かつセーブを効かせて飲めたせいか、二日酔いはなし。毎週末こう行きたいものである。


昼飯に「辛ラーメン」を食しながら、JSPORTSでW杯欧州予選プレーオフ第1戦。スペイン 5-1スロバキア。前半からスペインが華麗なパス回しで圧倒するもいくつかの決定機を外し、後半早々ミスから1点差に迫られてしまう。「ああ、こういう感じで苦戦してるのね」と、かの国の現状がよく分かる戦いぶりだった(笑)。結局は相手のハンドに救われて、これでW杯出場自体は全然大丈夫なんだろうけども。

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2005年11月09日

●お酒もいいけどお水もね

夜、新宿西口のうどん屋「三国一」で飲む。揚げ鶏のおろし煮、レバー煮、かんぱちの刺身、鶏皮のおろしポン酢、サーモンのカルパッチョ、サラダうどん、生ビール4~5杯。ここのおろし煮とサラダうどんは絶品。この日は男4人だったので、料理が出てきてから30秒もたたないうちに皿が空に(笑)。食いしん坊が揃うと注文が追いつかんよ。

閉店まで粘って、最後は追い出されるようにして退散。

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2005年11月06日

●'05すっとこどっこい6

11月5日(土)

昼前起床。青山の実家で昼食にカレーライスを食べてから、父親を連れて秩父宮ラグビー場へ。テストマッチ観戦へご招待、ささやかな親孝行というヤツである。結果は、日本 44-29 スペイン。内容はともかく、何とか勝つことができて良かった良かった。最後の小野澤のトライがなかったら結構気まずかったかもしれんが。

試合後、渋谷駅東口まで歩き、16時半頃から「居酒屋かあさん」でフットボール賢人・森末潤一さんと飲む。スジ煮込み、ウニ豆腐、肉じゃが、ビールジョッキ3杯。スペイン戦にとどまらず、ラグビーとかサッカーの話題を色々と。blogでのブックレビューについて「最近、忙しいからって、難しくない、読みやすい本ばっかり選んでるのでは?」と言われ、ギャフン。あと、FC東京関連でいくつか愚痴ってしまったような気もしますが、今度ジュビロ関連の愚痴も聞きますのでご勘弁を(笑)。

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2005年10月29日

●恋よりどきどき、することって何だろか

午前中に目が覚めて、「じゃあ、秩父宮(トップリーグ)と国立(Jリーグ)のハシゴでもするか!」と意気込んだのだが、カーテンを開けてみると今にも降りだしそうな曇り空。とりあえずラグビーはあきらめ、せめてサッカーでもと出かけはしたものの、新宿駅で乗り換えようとしたところで雨粒がパラパラ。やむを得ず観戦は断念。ちょっと悔しい。


代わりに、恵比寿へ出て写真美術館へ。2階展示室で「恋よりどきどき コンテンポラリーダンスの感覚(アイステーシス)」。日本のコンテンポラリーダンス界を代表する3集団が企画・制作したインスタレーション。写美でこれってどうなのよ、と思わないでもないのだが、まあ気楽に見て楽しい展示ではあった。「コンドルズ」の公演CM(?)が面白い。センスあるなあ。あと、「珍しいキノコ舞踊団」のおバカ振り付けはニヤニヤしながら見てしまった。お客さんはほとんどが若い女性でしたな。

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2005年10月07日

●雨の日にはジョッキでビールだね!

夜、新宿で飲み会。まずは南口NOWAビルの「晩白柚(ヴァンペイユ)」なるダイニング・バーに集合。生春巻、ナシゴレン、エリンギと牛肉の炒め物、フォー、生ビール。雰囲気は悪くないし味もなかなかのものだが、うーん、育ち盛り(笑)のボクたちとしては量がちょっと少ないかも。「ガージェリースタウト」なる変わった銘柄のビールが置いてあったので頼んでみると、「台座付き」みたいな豪華な専用(?)グラスで出てきた。濃厚な味で美味かったけれど、やっぱり量が…。

というわけで、二次会はライオン会館5階の「安具楽」へ。こういう所の方がしっくり来る、というのは我々が年をとった証拠だろうか?串焼き盛り合わせ、たこの唐揚げ、枝豆、生ビールを大ジョッキ×2に中ジョッキ×1。昔行った東欧&中国旅行の話とか、サッカーとか、ガンダムとか、スターウォーズ(村田のナマ歌付き)とか、まあお馴染みの話をガハガハ笑いながらしていたら、あっという間に閉店となってしまいましたとさ。楽しい時ほど短いもんやね。

2005年10月05日

●残念だ…

今日の夕食は西新宿の「東京麺通団」で。うどんはあつかけの小。天ぷらは大好きなげそがほとんど残っていなかったので、仕方なくかき揚げといわしをチョイス。あと銀河高原ビールをグラスで。920円也。

で、席について「うまいうまい」と食べていたのだが…ふとカウンターを振り返ると、なんだ、揚げたてのげそ天が山積みにされてるじゃん!あと30秒ほど待っていれば(あるいは今何を揚げているかちゃんとチェックすれば)良かったのだ!!追加で買ってもいいけど、今ダイエット中だからな~。あーくそ、げそ食いてー。

しょーもない事ではありますが、こういうのって、かなり悔しいっす。

2005年09月29日

●秋が来た、と今頃言っているのは俺だけか?

えー、諸事情によりプライベートの方が大変ゴタゴタしておりまして、ちょっと更新に難儀中です(おそらくは今後しばらくの間も)。
 
 
 
今日は仕事を休んだ。午後、本郷の東京大学へ。さすがに卒業してから6年半もたつと建物の配置等の記憶があやしくなっており、証明書を発行してくれる窓口を探すのに少々手間取った。まあ、在学中もあまり来てなかったからなあ…(笑)。で、どうにか探し当てたのだが、受付の人の対応が昔より良くなっているように思えたのは気のせいか?図書館入館証をゲットして、総合図書館でちょっと調べもの。

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2005年09月18日

●3連休は真ん中の日が一番幸せ

午前中に起床。3連休だと余裕があるから、眠りをがっつかず気軽にスケジューリングできるのがいいね。

録画でプレミアシップ第6週。チャールトン 0-2 チェルシー。昨秋現地で観戦した時ほどの力の差は感じられなかった。チャールトンはよくトレーニングされたいいチームで、チェルシーもちょっと焦ったのではないかと思う。でも、やっぱり決定的場面での個人の力量差はいかんともし難かった。クレスポ砲とロッベン砲炸裂。こういう勝ち方を平然とやってしまうから、チェルシーはますます嫌われるんだろうな。6戦6勝無失点はにわかに信じがたい成績だ…。

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2005年09月13日

●焼肉+ラーメン=不健康、だな

夜、前の仕事場の仲間たちと新宿西口「からし亭」で焼肉。カルビ、中落カルビ、ハラミ、豚とろ、ウルテ、ミノ、レバー、レバ刺し、ユッケ、etc。人数が多いと色々と種類を食べられていいっすな。流通事情が影響しているのか、牛タンがやたら高くなっていたのはちょっと残念だった。値段の割に味もサービスも良く、凍ったジョッキのビールもうまー。

で、そこでちょっとバーとかで飲むかそのまま帰るかぐらいにしておけばいいものを、ラーメン屋に行ってしまうのが悪い癖だ(笑)。思い出横町の「若月」。店に着いた時満席でどうしようかと思ったが、食べ終わってくつろいでいた数人が我々の姿を見て席を空けてくれた。感謝。やっぱりそういう気の使い方は大事だよなと、つくづく思う。自分も気をつけないと…。恐縮しながらビールとつけ麺、スープ割り。うまかった。

はち切れそうな腹を抱えて東中野からタクシーで帰還。ふう。

2005年09月11日

●久々の勝利の翌日…もなんとなく鬱。

9月9日(金)

夜、新宿西口の「ニュートーキョー庄屋」で飲み会。ビールはサッポロですよ、サッポロ!……と調子に乗ってしまい、焼き鳥やさんま刺をつまみに大ジョッキをグイグイと空けすぎて店を出る頃にはベロベロ。2軒目は南口の「Hub」。ギネスとかシュリンプバケットとか。ワイワイガヤガヤ賑わっていたなあ……とは思うのだが、実はあまりよく覚えていない。昼間仕事場で大げんか状態だったからなあ。いやあ、疲れとストレスって怖いなあ。ハッハッハ。


9月10日(土)

当然、二日酔いである。しかし事情により仕方なく午前中から新宿の仕事場へ。夕方5時過ぎまで粘る。休日出勤というのは色々なノイズのない中で働けるので作業効率はいいのだけれど、しかしやはり精神的には確実に負担になっているような気がする。

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2005年09月08日

●期日前投票

昨日、中野区役所で期日前投票を済ませてきた。当日投票に比べて1枚余計な書類を書かなければならないとはいえ、そんなものは1分もありゃ書けるし、昔に比べりゃチョー便利。実際、投票所は平日にも関わらず混み合っていた。いいことである。

僕が投票したのは「小泉君チームではない方」。理由は、前に書いたように、小泉純一郎には傑出した面があると認めつつも、やはり政治家としてのやり口に受け入れがたいものがあるからである。あと、(皆は忘れているようだが)小泉政権はブッシュ一派のイラク侵略に荷担したという事実(「大量破壊兵器がないという証拠はない!」と絶叫した人だからな…)も決定的であった。

だが、新聞等の報道によれば、現在のところ自民党が圧勝の勢いだという(300議席って、マジ?)。さほど積極的な支持ではないとはいえ、自分の投票した政党が惨敗するのはやはり残念ではある。ところが、今回に関して言えば、一方で「やはりな…」という気もしてしまうのだ、冷静に2大政党を並べてみて。

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2005年09月05日

●普通に寝てました

<首都圏豪雨>1時間100ミリ超 住宅浸水や道路冠水続発(Yahoo!ニュース)


なんか、大変な事になってたみたい。中野区弥生町でも浸水でドアが開かなくなったって…ウチのすぐ近所じゃないすか!確かに怖いくらいの雨の勢いだったし、中野区の防災放送でサイレンとともに「神田川が溢れそうです。避難してください」ってアナウンスを繰り返してたからな…。

ま、避難場所に指定されている学校はウチより川寄りでしかも低いし、「3階まで水が来るなんてこの世の終わりくらいだろう」とか思って全然避難の支度もしなかったんだが…上荻の方じゃ3階からボートで救助された人もいたとか。うーむ、恐ろしい。

2005年08月25日

●引き分けの翌日も鬱(笑)!

いや、別に昨日東京がまたまた煮え切らない試合しちゃったから、というわけではないのだけれど、どうも体の調子が悪い。なんか疲れの素(笑)みたいなのが体中にたまっている感じだ…。今日は仕事をしていて非常に辛かった。まだ積み残しものもあったのだが、20時くらいに切り上げる。

帰宅後、つれの作ってくれたご飯を食べて、食後に寝っ転がりながら欧州CLの予備戦モナコ×ベティスを観ていたのだが…始まって10分くらいでもうウツラウツラ。得点が入るごとに目が覚めて「ハッ!いかんいかん」なんつって姿勢を正して、でもやっぱり10分くらいたつとウツラウツラして…。都合4回それを繰り返した。コントか?

で、もう風呂に行く気力もないので、そのままTVを消して寝たら、次に目が覚めたのは翌日の昼過ぎだったとさ(笑)。夏バテってやつですかね?それとも普段4時間くらいしか寝てないからか?いやーまいった。

台風いつの間に過ぎたの?全く気がつかなかったよ。

2005年08月21日

●敗戦の翌日は鬱!

12時半起床(笑)。昨夜のやけ酒の影響か?これでまた休みが(感覚的に)短くなったな…。昼食は近所のモスバーガーでモスバーガー&オニポテ。モスバーガーのトマトソースと刻みタマネギって、食べてると絶対に包み紙の中にこぼれちゃうんだけど、あれはどうにかならんもんかね。

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2005年08月20日

●一晩丸ごとガンダム漬け


昨晩から今朝5時まで、NHK-BSで『機動戦士ガンダム』劇場版3部作を一挙放映というすんばらしい企画があったのだが…。

(以下、ガンダム好き以外の人は読んでも意味不明)

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2005年08月15日

●8月15日正午、皇居前広場に行った


ふと思い立って、昼前から皇居へ。特別な理由はないのだが(僕は右翼ではない。どちらかと言えば左)、4月にビデオで観た岡本喜八監督『日本のいちばん長い日』のラスト、黒沢年男と中丸忠雄演ずる青年将校が皇居前広場で自殺するシーンがやたら印象に残っていて、せっかくの終戦記念日なので現地へ出かけてみることにした。「8月15日の皇居前というのはどんな空気なのだろう」という。

最初は二重橋まで愛車(ママチャリ)で行くつもりで、11時頃家を出て大久保通りを東へ向かった…のだけれど、途中大久保近辺の人の多さに苦労して、11時40分の時点でまだ飯田橋。これは正午に間に合わんということで(間に合わなくても何の問題もないのだが)自転車を置き、タクシーを拾う。

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2005年08月14日

●堰が切れた午後

昼過ぎに起床。ちょうどやっていた高校野球を観ながら食べようと、近所のモスバーガーに昼飯を買いに行ったのだが、長蛇の列を見て断念。家で食う休みの昼飯なんて大してバリエーションないもんね。仕方ないので、近所のスーパーで寿司を買って帰る。こっちはガラガラだった。

で、寿司を食いながら宇部商×静清工。どちらのチームもよくがんばっていて、素直に見入ってしまった。外では蝉の声、家の中では高校野球。これでスイカでもかじれば、全くもって正しい「日本人の夏」である。

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2005年08月12日

●水はどこから来てどこへ行くのか

午後、中目黒のミヅマアートギャラリーで岡田裕子展「主婦の趣味」。展覧会の中心は『Singin’n in the pain』。「平凡な」主婦が突如発狂、街でコミカルに踊りまくったあげく傘で自殺する、という内容のビデオ作品。今年初めにmotアニュアルで観た時には「テンポが悪いなあ」という印象だったのだが、その時とは編集が違うのか、それとも現美の大画面よりも今日の20インチくらいの画面の方が合っているのか、7分間を大いに楽しむことができた。岡田さん、怖いけどかわいいじゃないですか。まあ、個人的にはやっぱり『俺の産んだ子』の方が好みだけども。

しかし、このミヅマアートギャラリーというところには初めて来たけど、建物はものすごく古くてボロくて(失礼)ドアを開けた時には「オッ!」という感じであった。安く借りられるんだろうし、一種の「異空間」の中に身をおけるという意味では案外こういう場所の方がアート向きなのかもしれん。

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2005年08月10日

●いくら何でも食べすぎです

さすがに30歳を超えると。

夜9時過ぎまで仕事してから飲みに行って、焼鳥屋でレバーとぼんじりと焼きそばとあと何品かを生ビールジョッキ4杯で平らげて、続いて居酒屋で春巻きと砂肝唐揚げをジョッキ2杯で流し込んで、さらにラーメン屋でビール飲みながら醤油ラーメン食うとキビシイということがよくわかった。

うーむ、体が重い…。お盆はダイエット休暇だな…。

2005年08月07日

●'05すっとこどっこい5

8月6日(土)

11時過ぎに起床。部屋の掃除などをしてから出かける。駅前でミニカツ丼と盛り蕎麦のセットを平らげてから、電車で新宿へ。いわゆる休日出勤。人気の少ない薄暗いオフィスでうつうつ仕事と仕事をする。服装は楽な格好だし冷房の効きもいいしで環境的には悪くないはずなのに、やっぱりストレスは溜まる。外が真っ暗になるまで粘ったのだが、抱えている仕事がそう簡単には決着つかないものであることが判明し、打ち切り。

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2005年07月23日

●大地震と神戸戦

昼頃起きて、駅前に蕎麦を食いに出かけたり部屋の掃除をしたりしているうちに気がつけば15時半。慌てて出かける。

夕方、恵比寿の写真美術館で開館10周年記念展を眺めていたその時、いきなり建物全体がきしむような音が。続いてドン!と衝撃が来て床と壁がユサユサ。後で聞くと、都内は震度4から5強にも達したという。幸い、美術館の被害はエレベーターが緊急停止したことと、展示照明のセッティングが狂った程度で済んだようだ。しかしその後も2度に渡って余震が感じられ、とても落ち着いて鑑賞できる雰囲気ではない。出直すことにして美術館を後に。

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2005年07月18日

●7月18日(祝)

昼頃起床。よく眠れたようで、目覚めは悪くない。何しろ快勝の翌日だから(笑)。

外で流れる光化学スモッグ注意報の放送を聞きながら、自転車で出かける。暑い。今日はとにかく暑かった。家を出て1分もしないうちに汗が噴き出てくる。気象庁に確認せずとも、これは梅雨が明けたに違いない。中野サンプラザの前を通りがかった時、1階のカフェに「生ビール」ののぼりが立っていて、ちょっと、いやかなり惹かれた。

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2005年07月11日

●週末の食生活

金曜夜、ホテルニューオータニのスイート(外国人向け(?)和室)にて友人たちの帰国祝い。缶ビール、30年ものの赤ワイン、ドンペリ、生ハム、上等のサラミ、サーモンのペースト、ケンタッキーフライドチキン(ここら辺の落差がすごいな)、ピザハット、ルームサービスのふかひれラーメンとフルーツ盛り合わせ。午前3時過ぎまで酒をがぶがぶ飲んで、しかし最後までしっかり目を覚ましていたのは珍しく僕だった。ちょっと誇らしい気持ち(笑)。

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2005年07月03日

●うつうつようじ日記

朝8時起床。二日酔いで頭痛がひどく、午前中はBSでマリナーズの拙攻ぶりなど観ながらダラダラと過ごす。近所のスーパーの朝市で水12リットル購入。

昼頃、自転車で中野駅前へ出かける。ふれあい通りで、行列している「青葉」をやりすごし、「バクエン」にて昼食。マル特しょうゆらーめん。ここのスープは「透明感のある旨さ」なので、二日酔いでも全然平気。あっさり完食。うまかった…。

続いて中野ブロードウェイへ。タコシェで『うつうつひでお日記』を購入し、同じ階にあるペットショップで子猫たちがじゃれ合う様子をしばし眺める。僕が初めてブロードウェイを訪れてからもう10年以上経っており、当時よく行っていた喫茶店はなくなり、まんだらけは果てしなく拡大し、タコシェやトリオは場所が変わった。でもこのペットショップだけは当時と全く変わっていない。なんだか安心する場所。ついでに言うと、子猫の姿で癒される僕の感性も当時から変わっていないということだな。

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2005年06月28日

●おめでとう

本日、10年以上のつき合いになる友人夫婦に、はじめての赤ちゃんが誕生。

予定日を10日以上も過ぎて、結局病院で促進剤を入れたんだけど、それでも回旋異常とか何とかでなかなか降りてこなかったそうで、さぞかしダンナはやきもきしたことだろうな。はじめてってのは何事も苦労するんだね。

彼らは、元々年下なのに僕なんかよりもずっとしっかり者の2人だったのだが、これで「お父さん」「お母さん」だもんなあ。今度会う時にはまた一段と立派に見えたりするのだろうか。

ま、何にせよ、無事で良かった。おめでとう。

2005年06月18日

●'05すっとこどっこい4

夜、赤坂の「すっとこどっこい」で飲む。4ヶ月ぶり、久々のすっとこである。昼間くそ暑かった上に昼飯が「辛ラーメン」だったりしたもんだから、喉はカラッカラに渇いており、冷えたビールはそれこそ染み渡るように美味かった…。つまみはトロびんちょうの炙り焼、サイコロステーキ、砂肝の唐揚げ、坦々春雨、etc。サーバー席で、5人(うち1人はここが2軒目)で8リッターくらい飲んだかな?次は二桁がノルマだ(笑)。

などと調子に乗っていたら、帰りに丸ノ内線乗り過ごした…。南阿佐ヶ谷ってどこよ。終電もなくなっていたのでタクシーで帰宅。アカン。

2005年06月10日

●31

浅利悟君、31歳おめでとう。

そして僕も今日また1つ歳をとった。

大台にのった昨年のような感慨(あるいはショック(笑))は全くないが…。

2005年06月05日

●水代わりにビール、酒代わりにビール

土曜日。試合後に新宿西口地下の「ルノアール」で東すか編集会議。久しぶりに「まともな」打ち合わせだったような気もするが、しかし気がつけば隣で某東京中華管理人が「早く飲みに行こうぜ」というジェスチャーを始め、それに某うまねん者が同調したせいで最後は慌ただしく終了(笑)。

で、いざ飲もうと店を探したんだが、満席満席で断られ続けるはめに(土曜の新宿西口ってなんで混んでるのよ?)。結局4軒目、「北の家族」にようやく入ることができた。ここは全席個室が売り物の店のはずだが、なぜか我々が通された席は隣の席と薄い布一枚で仕切られているだけ。その隣席で若い連中がバーレーン戦の話題を大声で話しだし、思わず顔を見合わせる東すか軍団。代表の話題ってまだまだポピュラーなのね。我々の方は、生ビール大ジョッキ数杯を空ける間に東京話・ハラヒロミ話を山ほど。

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2005年06月01日

●イ・ビョンホン

仕事帰りに髪を切りに行ったら、床屋のおばさんが「あなた、誰かに似てるとか言われない?」といきなり話しかけてきた。

「は?」

「いやね、韓国のドラマのあの人よ、イ・ビョンホン

「……」

イ・ビョンホンと言えば、NHKで放送していた韓流人気ドラマ『美しき日々』でチェ・ジウとも競演していたイケメン俳優だが、実は彼に似ていると言われたのは3回目である(「あなた室長に似てるわね」などとわけわからん言われ方をされたこともあった)。

あらためて調べてみるとこんな顔ですか……。似てねー(笑)。

ついでに思い出したのだが、去年のどの試合だったか、東すか配布日にコンタクトレンズを忘れちゃって仕方なくメガネをかけていたら、東すか編集長の下山けんとに「あ、ペ・ヨンジュンみたい」などと言われたことがあったな。あれよりはイ・ビョンホンの方が男前でいいや(笑)。

2005年05月28日

●連敗脱出よかったねえ

昨晩プールで泳いだダメージか、体が非常にキツく、起床したのは12時になってから。昼飯は「辛ラーメン」に豚肉と海老ともやしを入れたいつものやつ。

なんとなくサザンが聞きたくなって、PCに保存してあるのを再生しながら部屋を掃除。『ラチエン通りのシスター』『私はピアノ』『YaYa』そして『いとしのエリー』。いいな~。やっぱりいい。サザンはバラードに限るな。

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2005年05月23日

●二度あることは三度、あっちゃいけないのだが

夜、芦花公園近くの友人の家で飲む。ピリ辛のハンバーグみたいなのと、ピータン豆腐、パエリア、その他諸々の料理に缶ビール、缶チューハイ、缶梅酒。9歳年下の後輩2人も同席したのだが、まあ話題の選択が難しいというか、「他愛もない共通項」みたいなのがなかなか見つからなくてちょっと苦労した。最近のお笑いとか歌手とか全然わかんねーんだもん。「品川庄司って何?」みたいな。

前回この家に来た時には飲み過ぎてべろんべろんになって、目が覚めたら若葉台駅で終電がなくなっていて、国道沿いの「ガスト」で一晩過ごすはめになったのだが、今回もまた飲み過ぎてべろんべろんになって、気がついたらまたも馴染みのない駅で終電がなくなっていた。駄目じゃん、俺(笑)。

いや、同じ失敗を二度繰り返しちゃいかんよな、ホント。

2005年05月22日

●あっという間の日曜日は憂鬱だ

10時頃起床。だらだらと過ごしていたら、あっという間に12時になっていた。

昼飯はサッポロ一番塩ラーメンに豚肉・海老・長ネギ・卵をのせて。昨日の昼飯は「東京麺通団」夕飯は「じゃんがららあめん」だったので、これで麺類3連発。まあ気にしない。美味けりゃいいのよ、美味けりゃ。

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2005年05月20日

●手羽先はビール愛好者のための食べ物か?

夜、同じフロアで働いていた人の送別会ということで、「手羽一郎」なるふざけたネーミング(笑)の店で飲む。2時間の飲み放題と、「手羽二郎」コース(他に「一郎」と「三郎」があるそうな)で1人4千円くらい。この店、本日開店ということで、店員の手際の悪さがやや目立つ。まあけっこう賑わっていたせいもあるだろうし、愛想はかなり良かったし、安さを考えれば文句は言えんが…。売り物の手羽先はとてもスパイシーで、ビール好きにはたまらない味。飲み放題だったのでジョッキで飲めなかったのが残念だ。

2次会は西武新宿駅近くのダーツ・バーで。ギネスとジン・フィズと、あと何だかよく分からないコーヒー風味のカクテル。落ち着いた、それなりに良い雰囲気の店だったのだけれど、ぬるいギネスを出すのはいかがなものかと思ったね(ドラフトじゃなかったし)。あと、ダーツも少しやったんだけど、あれ的のど真ん中が一番点数高いわけじゃないんだね。初めて知ったよ。

11時半頃まで飲んで、終電時間が近づいたところでお開き。

2005年05月19日

●実のところ

家から西新宿の仕事場までは、全部歩いても途中電車を使っても時間的に大して変わらなかったりする(駅のホームへ降りる時間・電車の待ち時間があるため)。所要時間はだいたい30分。運動としてちょうど良いと言えばちょうど良いかも。ただ、それなりに疲れるのも確かで、朝は必ず電車を使うし帰りもまあだいたい電車だ。

今日は、ふと思いたって、久しぶりに歩いて帰ってみた。暑くも寒くもないこの季節、いつも通らない道を選んで鼻歌なんぞ歌いながら歩くのはけっこう快適。新宿中央公園の裏から中野坂上まで、「こんな道もあるのか」と驚くくらい細い路地を通ってみたり。夏にまだ明るいうちに帰れたりする時は、わざと遠回りして汗をかいて、家で冷たいビールをキューッてのも良さそうだ。

…と調子に乗ってたら、夜中に足つって七転八倒した(笑)。

2005年05月13日

●はるか1000キロメートル、小笠原まで

夕方、東京体育館でスイミング。4月まで半年以上(?)泳いでおらず、すっかり体がなまっていたので今はリハビリ期間といったところ。800mほどで切り上げる。

このプールには「スイムチャレンジクラブ」というのがあって、入会すると泳いだ通算距離に応じてプレゼントがもらえたりするらしい。スタート台後ろの壁には東京都の島の名前とその島までの距離(「大島 115km」とか)が書いてあるボードがあって、通算距離がそこまで達するとボードに会員番号(上位者は名前も)が張り出される仕組みになっている。

で、当然一番遠いのは小笠原(の父島?)で「小笠原 1000km」となっているのだけれど、そこにもちゃんと番号が張り出してありましたよ、ほんの数人だったけど。1000kmか…。1日10km泳いでも100日かかる距離!!俺なんて1000mでもキツイのに(笑)。すげえ人がいるもんだ。

あ、でも、よく考えたら、沖ノ鳥島も東京都か。あそこまでは1700km(笑)。

2005年05月06日

●あのパエリアはきっと美味かったのだろうな

夜、仕事仲間の家でパーティーをするということなので、男(オッサン)2名でパエリアの材料の買い出し。新宿小田急デパートの地下でホールトマトの缶詰買ってパセリ買ってベーコン買って鶏肉買って海老買って…だが、ムール貝がなかったのだ。小田急ハルクや京王デパートの食品売り場にもなく、結局高島屋まで歩いて行って購入。1時間近くかかったぞ、ムール貝のためだけに(笑)。

んで、落合までタクシーで移動して宴会開始。さあ食うぞと意気込んだはいいものの、ビールやワインをがぶ飲み(これがいかんのだ)しているうちに、連休の疲れと夕方に寒い中歩き回ったダメージが出たか、意識が飛んでしまって…目が覚めたらソファーの上、既に終電はなく、もちろんパエリアは跡形もなかった。なんのために苦労してムール貝探したんだ(泣)。

2005年05月05日

●「孫は来て嬉し帰って嬉し」だそうで

早起き(6時半起床!)し、山口の子たちの見送りに出かける。僕・つれ・うちの両親・3匹という総勢7人。渋谷から山手線で品川、京急に乗り換えて羽田へ。空港ではお土産のお菓子を買ったりソニープラザでお土産ではないお菓子を買い込んだり。第2ターミナルはきれいで広くてお店も多くていいですな。というわけで、9時50分発のANAで3人は無事帰還したのであった。ホッとしたと同時に、ちと寂しかったり。

帰り、山手線で向かいの席から突然悲鳴が聞こえたので何事かと思ったら、どうも座ろうとしたオッサンがよろけて隣の席のオバハンの足を踏んだらしい。平身低頭謝りまくるオッサン、震えながら(!)「小指だったんですよ…」と責めるオバハン。車内は一瞬にして居心地悪い空間に。まあ、その直後にオバハン平気な顔して携帯電話かけてたので、オッサンには災難でしたな。

帰宅後、2日間の疲れが出て泥のように眠る。

2005年05月04日

●六本木~渋谷~飛田給~恵比寿

東京観光2日目。僕とつれは正直昨日の疲れが抜けないままなのだが、3人は全然元気な様子。若いって素晴らしー。

まずは都バスで六本木ヒルズへ。展望台へ…上ろうとして、バス停からの表示通りに進んでいたら警備員に遮られた。「今日は混んでおりますのでここは通れません」だって。かなりの遠回りを強いられた。だったら最初から書くなっつーの(笑)。どうもこのビルは細かいところで客に優しくないところがあるね。

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2005年05月03日

●お台場~水道橋~赤坂

GW、ということで、山口から親戚3人(高校生、中学生、小学生各1名)が上京してきた。今日明日は僕とつれで都内観光の案内である。


表参道から銀座線で新橋、ゆりかもめに乗り換えて(ちゃんと海のよく見える左側に座ったぜ)お台場へ。まずは青海で降りて観覧車。地上115mだそうである。所要時間約20分、ゴンドラは上から吊り下げてあるだけなので、微妙に揺れて底の下が虚空であることを伝える。正直、怖かったっす。

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2005年04月27日

●二次会に中華料理屋

夜、新宿NSビルの「ごだいご」で仕事場の歓送迎会。お造りとかおでんとかはまあ「お得な」コースメニューだからこんなもんかな、という感じだったのだが、最後に出てきた三元豚の陶板焼はなかなか美味かった。基本的に豚肉ってのはハズレがないからなあ。飲み物は瓶ビールだったのでイマイチ。あと、窓際の席で夜景が素晴らしかったはずなのに、宴会に集中して一切覚えていないのはどうかと思った。

二次会は西口の中華料理「西湖」で。昔からなぜか二次会によく使うんだよなー、ここ。既に相当食ってるんだから中華の醍醐味としてはいかがなものかだな…などと言いつつ、炒飯とか五目焼きそばとかけっこう食ってしまった。うまい。机の上が回転する中華ってやっぱりいいね。隣に説教親父が座らなければもっとよかったな。

ここで散会…になったのだけど、調子に乗って浦和サポーターの仕事仲間(試合前は一触即発状態(笑))ともう一軒、「串特急」でサシ飲み。ディープな話題でしみじみしている(自分で書いてても意味わからんな)うち、気がつけば終電なくなってた。がびーん。

2005年04月25日

●マラガ×バルサとか

夜、仕事が終わってから実家に寄って日ハム×ダイエーソフトバンク戦など見ながらメシを食う。ソフトバンクは小久保に村松に井口と次々主力選手が抜けているのに、いまだ強さを維持してるのは大したものだ。オリックスなんて、近鉄とオリックスを足して上半分を取ったようなものなのに5位だもの。

久しぶりに実家の自室を眺め、どう片づけるかしばし悩む。いや、実はGWに田舎から親戚(高校生・中学生・小学生)が遊びに来るので僕の部屋に泊めなきゃいけないのだが、本棚に並んでるのが「不健全図書」ばかりだからなあ(笑)。根本敬の本とかやばいっしょ。松沢呉一さんの本も隠した方がいいかも。

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2005年04月17日

●すげえインパクトだ


昼前に起床。一通り部屋の掃除をしてから、昼食にインスタントのフォーを食べる。

13時から東京×ユベントス戦のソシオ優先販売に電話する。が、これがなかなか繋がらない。どうもシステムエラーだったらしいのだけど、電話の「先着順」ってのはいつもながらいい気分がしない。結局、40分くらいかかってSA席をゲット。

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2005年04月15日

●味珍樓

夜、木場公園近くの中華料理屋「味珍樓」で仕事場の歓送迎会。味はまあまあ、机のくるくる回る中華というのは懇親会みたいなものにはぴったりで、それなりに座も盛り上がったのだが…。

いわゆる「オヤジ」という人種は、どうして若い女性のいる前でも平気で下ネタに走っちゃうかね?どんどん引いていく女性陣の脇で、俺も酔いがさーっと醒めちゃったよ。その手のオヤジと、あと酔っぱらうとやたら説教したがる中年は飲み会出禁にしたいくらいだ。

2005年04月09日

●試合前日は体調を整えないとね

午前中、クリーニング屋にスーツを引き取りに行く道すがら、近所に立つ桜の木の下でしばし佇む。ほぼ満開の、透き通るような桜色。早くもピークは過ぎかけているのか、風が吹くたびにたくさんの花びらが舞い落ちていたけれど、それがまたいい風情なんだな。日本に生まれ育った事を幸せに思う季節である。

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2005年04月03日

●「刑事まつり祭!!」

夕方、新宿ロフトプラスワンで「祝・TV初オンエアー!刑事まつり祭!!」。もはや「自主映画」などという枠組をはるかに超えてしまった、ギャグ・ショート・ムービー・オムニバス「刑事まつり」シリーズのイベント。会場でライターの奈良崎コロスケさんと合流して見物した。


第1部は黒沢清・佐々木浩久・篠崎誠というビッグ3の対談。「刑事まつり」開始当時のエピソードを語るトーク(つーか雑談)だったが、やっぱり映像化されなかった企画の話が面白い。『でか刑事』とか『ミクロコップ』とか(笑)。あと、黒沢監督(シリーズ第1弾に『回路』のパロディ『霊刑事』で参加)が、あちこちの海外映画祭で「あなたの次回作『ゴースト・コップ』はなぜ観れないのか!」とかツッコまれたという話には大笑い。最初顔がこわばっていた(ご本人は『霊刑事』を記憶から消去したいらしい)黒沢監督が、話が弾むに連れて次第にノリノリになっていったのも楽しい。コロスケさんも言ってたけど、ホント、この第1部だけでも十分に来た甲斐があった。

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2005年04月02日

●「インターナショナルドッグショー」

朝7時半(!)に早起きし、つれ・つれ母・つれ姉夫婦・コーギー犬のアルバート君と一緒に車でお台場へ。


FCIアジアインターナショナルドッグショー」。いや~、笑っちゃうくらいわんこがいたね~。どこを見渡しても犬、犬、犬(そしてそのお供の人たち)。犬好きの端くれとしては、もうお腹いっぱい!である。大きなお尻を揺らして歩くチャウチャウ君が特に可愛かったな。…などと興奮する我々の横で、人(犬)見知りぶりを発揮し、次々とご挨拶に近づくわんこたちにややビビり気味のアルバート君(笑)。

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2005年03月28日

●そろそろ「区切り」ですか

毎年この時期になると、人が動くだ動かないだどこにいくだ誰が来るだと、まあとにかく仕事場が落ち着かなくなってしまうのが恒例。仕事もたくさんある季節なのにね。僕自身はと言えば、どうやらもうしばらく新宿で働くことになりそうな気配である。

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2005年03月27日

●次の週末はもう4月だ

9時半頃目が覚めた…のだが、布団の中でずっとゴロゴロしていて活動を始めたのは13時過ぎてから(笑)。

テレビをつけたら、ロッテ×楽天の試合をやっていて、楽天投手陣が火だるまになっていた。2回だけで11得点。あれだけヒットが「止まらない」光景も珍しい。最終的には26-0(楽天は1安打のみ)だったとか。ま、弱いのはわかりきっているのだから、仙台のファンも長い目で見るでしょ、多分。

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2005年03月26日

●「天狗」できないかな

夜、なんとなくすっきりしない昼間の気分を引きづりつつ、赤坂の街へ。

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2005年03月24日

●ニッポン放送買収「問題」については

結局、多くのマスコミは「ホリエモン」対「フジテレビ」の戦争、という単純なフォーマットだけにのっかった報道しかできないのね。
もちろんその対立の構図は真実でありコトの本質の一部ではあるのだろう。でも、他の切り口をあまりに軽視しているところに、ちょっとオヤジ的メンタリティ(政治とかビジネスとかを戦国時代に喩えたがるような)を感じてしまう今日この頃。

2005年03月19日

●もうすぐ春ですね

昨年から発症した花粉症、いよいよ辛くなってきた。せめて目だけでもと、サングラスでごまかす。

午前中、早起きして上野の東京都美術館へ出かける。駅の公園口からもう大変な混雑。都美の『ミュシャ展』だけでなく、今は国立科学博物館で『恐竜展』とかやってるらしく、親子連れ(パパとボク)の割合が多い。男の子ってのはどうして恐竜が好きなんだろうか。ちょっと不思議かも。

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2005年03月13日

●サッカーな引きこもり生活

10時半頃起床。さて今日は映画でも観るかそれとも美術館に行くか…と考えるも、ぬくい布団の魅力には勝てずそのまま昼までゴロゴロ。

昼食は「辛ラーメン」。豚肉・海老・えのき・もやしをのせ、卵を落とした豪華バージョン。辛くて汗が出てエライことになる食い物なんだが、定期的に食いたくなるうまさ(つーか中毒性)がある。一緒にビールを飲めば最高なのだが…ダメな人になりそうなので今日はやめておいた。

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2005年02月24日

●満腹中枢が壊れたような気がする(笑)


夜、仕事仲間5人と飲み会。仕事場を出た時点で凍てつくように冷たい風が吹いていた。

まずは新宿南口近くの「ろくもんや」。豚玉、ろくもん焼き、河内のお好み焼き等々。生ビール4杯。焼かれて出てくるお好み焼きはどれもおいしかったけど、4人がけの席に5人で座ったので、窮屈だったのがちと残念だったかな。まあ、入口には行列もできていたようなので、詰めるのは仕方がない。

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2005年02月18日

●タフな1日というか、人生の浪費というか

午前中、朝一番からひたすら仕事に打ち込む。

昼頃、仕事の関係で西新宿~新宿通り~新宿二丁目~新宿御苑~千駄ヶ谷~国立競技場~信濃町まで歩く。約5kmの道のりを1時間半ほどで。ややゆっくり目に歩いたので足は大して疲れなかったが、しかし寒さで手がかじかむのは辛かった。

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2005年02月11日

●'05すっとこどっこい3

夜、赤坂アークヒルズの「ウルフギャング・パック・カフェ」で結婚披露パーティーに出席。新郎・新婦ともに部活の後輩。詳しいことは書けないが、10年越しの片思い成就というか、リアル「電車男」というか、凄まじい恋愛成功例なんだなこれが。プロポーズ場面まで盗撮してパーティーで流してるし(笑)。微笑ましさと苦笑を同時に感じてしまい、どういう笑顔を浮かべていいやら表情の作り方に困った。ま、何はともあれ、本当に良かった。お幸せに!

10年ぶりに会った部活のマネージャーの子に「村田さん……ですよね?うわ、全然変わってないですね!」と声をかけられる。「変わってない」という部分はお世辞半分かもしれんけど、でも覚えていてくれただけでも嬉しかったなあ。

終了後、数人で赤坂に流れて「すっとこどっこい」で飲む。酔いと疲れでやや朦朧としながらも、今日は最後までシャンとしてたぞ。

2005年02月10日

●『1812年』

夜、東京芸術劇場で「都民芸術フェスティバル」と題されたコンサート(演奏:東京都交響楽団、指揮:小泉和裕)。クラシックのコンサートなんて、小学生の時に学校に連れて行ってもらって以来。前半のピアノ演奏は疲れていたのと曲が長いのでひじょ~~に辛かった(というか何度か舟を漕いでしまった)のだが、後半のチャイコフスキー『1812年』は盛り上がった。ナポレオン軍のロシア進撃から撃退までという明確なストーリー、大砲(日本では許可が下りないので太鼓で代用だが)も鳴り響くダイナミックな音響。これなら特にクラシック・ファンでない僕でも大丈夫。

公演後は、新宿に出て西口の「まさみや」で飲む。生ビール×3に梅酒サワーと、つまみは海老天ぷら、牛スジ煮、砂肝唐揚げ、明太子うどん。「いわゆる「奇跡」をどう認識するかという立場の違いと、宗教性との関係」をテーマに話し込む。途中まではけっこう論理的に話していたのが、酔いが回ってグダグダになるのはいつも通り。

さすがに先日の反省を生かし(笑)、今日はラーメン屋に寄らずに帰宅。

2005年02月07日

●まさか年のせいじゃないよな

今日は朝からしょーもない用事に時間をとられた一方で大量の仕事がドサッとやってきて、結局日付が変わるまで仕事場で働きづめだった。まあそれは別にいいんだけど。

終電間際になって駅まで徒歩10分強の道のりをダッシュしたのだが、自分でも驚くくらい体が重くて重くて…。走っても10分弱くらいかかった(笑)。急に体重が80kgくらいになったような、そんな感覚か?一時的にナマってるだけだと信じたいが。

2005年02月05日

●'05すっとこどっこい2

昼頃起床。

家を出がけに、JSPORTSでラグビー日本選手権早稲田大×タマリバクラブの試合をちょっと観る。タマリバの先制トライに思わずガッツポーズ!結局早稲田が大勝することになるのだが、しかし早稲田出身者の多いタマリバが「大学選手権とったくらいでいい気になるなよ!」と後輩たちに活を入れたような感じで愉快だった。

午後は仕事場で電話かけ。他人のミスの尻ぬぐい。あまりにアンポンタンなミスなので、謝罪の相手に「いや~大変ですねえ」と同情され、ますます恥ずかしくなった。

夜は赤坂の「すっとこどっこい」で飲む。ビールは大ジョッキ4杯ほどで止めておき、途中から焼酎に切り替えたのだが、銘柄を指定しなかったもんだから安いやつにされたかも。悪酔いして、記憶が飛んだ。どなたか、私が赤坂からどうやって帰ったか教えてもらえないでしょうか(笑)?

2005年02月03日

●Football lovers

夜、六本木のフットボールパブFootball loversで飲む。

この店、スペース的にさほど広くはないのだけれど、片側の壁が丸ごとサッカー関係の書棚で、反対側の壁は各種のサイン入りユニフォーム(東京の11番「Amaral」もあった!)で、その他もサッカー関係のコレクションで埋め尽くされている。トイレの壁にはアメリカ・フランス・日韓W杯のチケットがびっしり。店内の大型の液晶ビジョンでは、サッカーの試合が美麗な画質で常時放映されている。要するに、僕たちにとって非常にいい雰囲気の店ということだ。

一緒に飲んだのはいずれも初対面、東京ゴール裏ダンマク職人のやすぞうさんと、店のプロデューサーのますたろうさん。ギネスの1パイントグラスを次々と傾け、チャールトン×アーセナルをちらちら見ながらサッカー談義に花を咲かせる(…というほど話がはずんだかどうか、実は自信がない(笑))。何だかんだ言って、一番盛り上がったのはハラヒロミの話だったかな。

ともあれ、「東すか」の編集会議(という名のただの飲み会)もそうだが、「フットボール話をしながらうまいビールをがぶ飲み」というシチュエーションはホント堪えられんすわ。また来よう。

2005年02月01日

●ああ、明日はきっと体が重い

夜、10時前くらいまで仕事をしてから、新宿西口の「アリラン」で飲む。特選ハラミ、骨山カルビ、国産レバ、カルビスープにライス、キムチ。生ビール3杯と真露を少々。

肉そのものはなかなか質の良いものだったと思うのだが、しかし炭火がちょっと弱い感じで…生焼きっぽくなってしまった。もっとジュージュー焼けてくれなきゃなあ。ジュージュー。スープは文句なしに美味かった。

しっかし、仕事がキツかったりイヤな事が続いていると、元気出そうとつい焼肉食っちゃうんだよな。翌日体が重くなってますますキツイとわかっていながら。

2005年01月29日

●「海軍さんのカレー」と「ちゃんこ道場」


昼前に起床。昼食は、仕事仲間にもらった「帝国海軍鎮守府發 海軍さんのカレー」に生卵を落として食す。和風のサラッとしたやつを想像していたのだが、意外と(?)濃厚な味。肉もブロック状のものが入っていて(野菜は皆無だが(笑))なかなか高級感がある。

ちなみにこのレトルトカレー、靖国神社でも買えるそうである(笑)。

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2005年01月19日

●新年会@結庵

夜、新宿住友ビル52階の創作和風料理「結庵」にて、仕事場の年齢の近い人達と新年会。

飲み会自体は笑いが止まらない愉快なものだったんだが、どうも店がイマイチだったな。料理はまあ見た目もきれいでおいしい。でも、飲み物注文してから出てくるまでに時間のかかることかかること。店員さん(特に入口の受付を担当していた人)もぜ~んぜん愛想ないし。別にへーこらしてほしいとは思わんが、もうちょっと口の利き方は気をつけた方がいいかと。

ちなみに、生ビールはピッチャーをみんなでシェアしてたんだけど、僕はピッチャーとかサーバー付の店(「すっとこどっこい」ですな)みたいな「注ぎ放題飲み放題」状態だと寝るor記憶をなくす確率が非常に高くなる。案の定、今日も最後はわけわからんちんであった。あーあ。

2005年01月17日

●1995年1月17日

あれから10年か。

10年前の僕は、授業も行ったり行かなかったり、暇な昼間は家でダビスタ三昧、夜は安居酒屋で大ジョッキをがぶ飲み、というバカ大学生だった。一応かわいい彼女はいたけれど(次の年にフラれた)、今より10kgほども体重があって、上下ヨレヨレのジーンズという信じがたいほどダサい格好で街をうろついたりしていた。

そうか、あれから10年か。今にして思えば平和な冬だったのだ。その前の日までは。

三鷹にあった寮の友人(関西出身)の部屋で深夜まで飲み明かし、早朝の爆睡中に電話のベルが鳴った。「え?地震!?」。うわずった友人の声が聞こえ、慌ててテレビのスイッチがONされる。そこに映っていたのは、傾いた電柱、ひび割れた道路だった。「うわ、大きかったんだな」。その時はまだまだたかをくくっていた。6千人を超える死者が出るなんて、思いもよらなかった。友人の家族の無事を確認し、ホッとして再び寝入った。

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2005年01月16日

●嵐の前の静けさか

昼前に起床。どうも疲れが溜まっているらしく、目覚めが悪い。10日余り入院していたつれが昨日から帰っているのだが、まだあまりスピーディに動けない様子で、2人揃ってノロノロゴロゴロである(笑)。

昼食はインスタントのフォーに、具としてもやし・豚肉・卵を入れて。卵を入れるのが早すぎ、完全に固まってしまった。半熟の方が美味しいのに…残念!

午後、赤坂見附へ出て「クイーンズウェイ」で足ツボマッサージ。相変わらずの気持ちよさ。電流の走るような快感、では決してないのだけど、体がポカポカしてきて意識がボーッとなる。いわゆる「夢心地」というやつである。

夕飯は、鶏肉・しめじ・ブロッコリーのケチャップ炒め、スーパーで買ってきた白身魚と豆腐のふわふわ揚げ、ごぼうサラダ。ケチャップ炒めはなかなかの出来。ビールも進むしご飯も進む、嬉しい悲鳴を上げたくなる味になった。

で、半分ウトウトしながらHDレコーダーで映画など観て、平和な一日が終わった。ああ、リラックス。

2005年01月08日

●'05すっとこどっこい1

本日は昼頃起床。昼食は、田舎の家でもらった生麺と豚肉・海老・ねぎを使って焼きそば。フライパンで炒めてオイスターソースとねぎ塩だれをかけただけだが、それなりに食えるモノができた。

高校サッカーは鹿実×国見をBS日テレの中継で流し見。両チームともサイドを使いつつ前へ前へと蹴り込んでいくチームなので展開は目まぐるしい。見方を変えれば、ちょっとワンペースで単調かな。

夕方、本郷三丁目から歩いて湯島天神へ。今日初詣という人も多かったのか、かなり混雑していた。親戚の子の高校受験用に合格祈願お守りを購入。

夜、赤坂の「すっとこどっこい」で飲む。ビールをサーバーから1リットル半くらい?飲んだ時点でちょっと気持ち悪くなり、生グレープフルーツサワーに切りかえて2~3杯(ここでソフトドリンクに切りかえられればいいのに>俺)。帰りは後輩の車で送ってもらったのだが、眠気と気持ち悪さですっかり寡黙な男になってましたとさ。

2005年01月04日

●楽しい歯医者?

本日が仕事始め。むしろ年末より疲れが溜まっているような気さえするな(笑)。中高生は10日まで休みだとか。ま、今さら学生時代に戻りたいという気持ちもないし、朝の電車が空いているので助かるのだが、羨ましく思うのは確かだ。

夕方、仕事場を早々に出て歯医者。昨晩奥歯の詰め物がとれた(おまけに歯が一部割れていたらしい)ので。これまでも日記に書いてきたように、僕は世間の人々と違って歯医者がけっこう好きなんである。今日行った西新宿の某高層ビル内の歯科も、先生の感じはいいし治療もテキパキしてるし衛生士さんはきれいだし保険対象外とかの説明もきちんとしているし、なかなか快適な時間を過ごすことができた。が、やっぱり口の中にドリルとバキュームを突っ込まれた状態で「大丈夫ですか?」とか聞かれるのは困っちゃうなあ。首を動かして頷くのもなんだし、「はい」と声に出して返事しようとすると「う゛ぁい」などと変な発音になっちゃうし、手でオッケーサイン出すのも何だか変だし。手元に「痛いです」(これは今でも手を上げて伝えられるな)「ちょっと待って」「あ、全然平気」「もう5秒なら我慢できます」みたいなシグナルを出せる装置を置いてはもらえまいか。

2005年01月03日

●新年会×2

正午頃起床。

午後、つれの実家の新年会に顔を出す。つれは3人姉妹の末っ子で上の2人も結婚しているため、僕は「末席かつ新入り」婿扱いなんである。しかし親戚の子供というのはかわいいなあ。元気にハイハイする甥っ子(超ゴキゲン)に顔を近づけ、「んばー!」「おらんおらんばあ!!」「わんこが好きでしゅかー」とか言って思いっきりはしゃぎまくっていたのはナイショである。

夜は自分の実家の新年会に参加。「おめでたい」という言葉からは対極に位置するヘビーな話もあったような気がするが、しかしそれでも何とか前向きな方向へ話を持っていってしまうのがウチの家系らしいところ。いかなる状況であれ、その人なりに戦えるだけ戦えば、(最後は力尽きようとも)それでいいのだと思う。本当に。目に力が残っている限りはきっと大丈夫だ。

なんつってるうちに、慌ただしく、あっという間に年末年始の休みが終わってしまった。あ~あ。

2005年01月02日

●東京へ帰還

3泊4日の山口旅行も本日でおしまい。楽しい時間、あるいは休みの日というのは本当に早く過ぎてしまうものだ。

午前中は箱根駅伝を見ながら朝食に角煮・煮卵入りラーメン(すげえメニューだ)を食べ、ダービー君を散歩に連れて行ってあっという間に過ぎた。

昼前から従兄弟一家の新春買い出しにつき合う。長府の「ゆめタウン」。ここはトイザらスや大型量販店のDEODEO(確かサンフレッチェの胸スポンサーだよね)も隣接している超でかいデパート。陳列棚を見ているだけでクラクラ来て、ついでにつれはCDショップで流れていた『マツケンサンバ』が頭について離れなくなったらしい(笑)。

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2005年01月01日

●すげえ雪景色

元旦の朝。


目覚めたら、外は真っ白な世界だった。さっそく元気な元気な、本当に元気な子供たちは外に飛び出し(キミたちの辞書に「寒い」「冷たい」という言葉はないのか?)、雪だるまを製作。新春特別バージョン豪華3段重ねである。

午前中は雑煮(あ、山口は丸もちです)を食いながらニューイヤー駅伝なぞつらつら見、昼からは宴会。今年は一応喪中なので「身内のお食事会」といった趣で慎ましやかに。ガヤガヤ騒ぎながら、ビールに刺身に唐揚げに牡蠣の酒蒸しに…。どこが慎ましやかやねん(笑)。ま、別に我々がショボい食事をしているのを見て仏様が喜ぶわけでもあるまいし、これでいいのである。

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●あけましておめでとうございます。

正直なところ年末の悲しい知らせが尾を引いてはいますけれども、とりあえず謹賀新年ということで。

まあ、「あけまして」なんつっても別に何が変わるわけでもないんですが、年末新年ってのは人間のスケジュールの一つの基準ではあるのと、あと気分の区切りをつけやすいような気がしないでもないですわな。

というわけで(どういうわけだ)、4年半続けてきた『高樹町日記』もとりあえず2004年末をもって終わりということにしまして、今後の『うまねんWEB』はこのブログをメインに更新していきたいと思います(不都合があったらいつでも戻っちゃいますけど)。

では、今年もよろしくお願いします。

2004年12月31日

●一年の総括

1年の総括、と言ってもさほど思いつくことがないのだが、身の回りの変化としては「結婚した」「引っ越した」「仕事場が変わった」「東すかに参加した」くらいだろうか。考えてみればどれも大きな変化だな(笑)。ま、自分のみならず、周りの人、あと世界中の人々にとって、2005年はより少ない不幸とより多くの幸せがもたらされる年になってほしいと(無理な願いだと承知の上で)心から思う。

●大晦日


朝、目が覚めて窓を開けたら外は真白い世界だった。親戚の子供たち(田舎の子は本当に元気だ)がさっそく雪だるまづくり。


昼間はダービー君とお散歩したり、庭でボール遊びをしたり。ダービー君、犬らしく大喜びで庭を駆け回る…のだが、何しろ毛が長いものだから胸に雪玉が付いてしまい、取るのが大変である。洗面器にお湯を張って大格闘。

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2004年12月30日

●いざ山口へ

本日より山口旅行。朝二番のANAで羽田から出発。先日完成した第2ターミナル。建物がきれいなのももちろん気持ち良いが、荷物検査から搭乗までの距離が飛躍的に短くなったのが良い。1時間半ほどのフライトで山口宇部空港へ到着。風向きの関係なのか、空港からやけに離れた場所で低空まで降りて、旋回しながら海面をなめるように滑走路へ向かったのでちょっと(いやかなり)ビビった。

昼食は「joyfull」なるファミレスで。ランチの定食が399円。ドリンク(%スープ)バーを付けても500円行かない…。これは安いな。どういう流通になっているのだろう。鶏南蛮定食を食す。パリパリに揚がっていて結構美味。

午後は昼寝をしたりコーギー犬のダービー君を散歩に連れて行ったりして過ごす。ダービー君、2ヶ月近く洗ってないらしく、1m離れていても獣の匂いがする…。これは滞在中に洗ってやらねばならんわな。


夕食は知り合いの方が送ってくれた一斗缶一杯の牡蠣を食べる。半分は生(おろしポン酢に漬けた)で、半分は蒸して。大ぶりの牡蠣が食べ放題。至福のひととき。で、美味しいつまみに酒も進み、ビールに焼酎とドンドンあおって、いつの間にやらぐっすり寝ていた。

2004年12月29日

●雪景色

午前中、起きたら外は雪景色だった。外はまるで冷蔵庫の中のような冷たさだ。

2004年12月25日

●ドッグラン


昼間、つれの実家の人々と一緒にアルバート君をつれておでかけ。渋谷西武デパート屋上のドッグランで遊ばせ、ベンチでお弁当を食べ、キャリーバックに収納して半蔵門線で青山一丁目まで移動し、青山通りを散歩してスターバックスでお茶。遊び疲れたアルバート君、お弁当の時に既にウトウトきていたが、スタバではぐったり脱力。人の膝の上でお腹を出して熟睡する犬ってのはどうなんだろう(笑)。かわいいからいいんだけど。もちろん、家に帰ってからはソファーの上で丸まってグッスリでした。