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2005年02月10日

●『1812年』

夜、東京芸術劇場で「都民芸術フェスティバル」と題されたコンサート(演奏:東京都交響楽団、指揮:小泉和裕)。クラシックのコンサートなんて、小学生の時に学校に連れて行ってもらって以来。前半のピアノ演奏は疲れていたのと曲が長いのでひじょ~~に辛かった(というか何度か舟を漕いでしまった)のだが、後半のチャイコフスキー『1812年』は盛り上がった。ナポレオン軍のロシア進撃から撃退までという明確なストーリー、大砲(日本では許可が下りないので太鼓で代用だが)も鳴り響くダイナミックな音響。これなら特にクラシック・ファンでない僕でも大丈夫。

公演後は、新宿に出て西口の「まさみや」で飲む。生ビール×3に梅酒サワーと、つまみは海老天ぷら、牛スジ煮、砂肝唐揚げ、明太子うどん。「いわゆる「奇跡」をどう認識するかという立場の違いと、宗教性との関係」をテーマに話し込む。途中まではけっこう論理的に話していたのが、酔いが回ってグダグダになるのはいつも通り。

さすがに先日の反省を生かし(笑)、今日はラーメン屋に寄らずに帰宅。

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