●病気になっていない訳
えー、先日も書いたことだが、どうもこのblogを見て「この人(村田)はこんな食生活をしていて、病気になったり肥満したりしないのだろうか?」と思う人がけっこういるようである。まあ、たまに飲み食いの事を書くと「ビール大ジョッキ○杯」とか「半チャンラーメン餃子付」とかそんなんばっかりなので、そう思われるのも不思議ではないのかもしれない。
肥満については、実は微妙なところだったりする。一見デブではないように見える(よね?)僕だけど、脇腹は数年前に比べて確実に柔らかくなっている(そこの君、つまんで確かめたりしないように(笑))し、週末の暴飲暴食の後、月曜日には大抵「ダイエットしなきゃな」と思っていたりするのだ。
だが、幸いなことに、病気については今のところ大丈夫のようだ。仕事場で年1回ある健康診断(血液検査含む)は、もう7回ほど受診しているが引っかかった事は1度もない。これは一体どうしてなんだろうか。隣の席の、しばしば僕と飲みに行く人なんて、今年は「すぐ病院に行け!」という通知が来たのに。
理由は簡単。家で食事をとる時に、カミさんがひっっじょ~~に健康的なメニューにしてくれているからである。
例えば、昨日の夕飯。おかずは「豚肉とキノコの醤油煮」「もやしのピリ辛炒め」「数種の野菜のグリーンサラダ」の3つで、ご飯がお茶碗1杯軽め。さすがにそれだと(仕事も忙しい時期だし)ストレスが溜まりかねないので、缶ビール1本も付けてもらう。なあに、ビールも1杯くらいなら血行を促進して、かえって健康にいいくらい。
夕飯一食で、ビールを合わせても700kcalくらいだろうか?昼を外食にしたとしても、これなら1日2000kcalを超えることはあるまい。そして、食品数も栄養も文句なしである。平日にこういう食事をしているからこそ、週末に「和民で大ジョッキ5杯」だの「とんこつラーメンこってり」だのを飲み食いしても、何とか倒れずに済んでいるのである。
それにしてもウチのカミさんは偉い。上記のような健康的な食材を選んで用いながら、ペロリと底まで平らげる美味しい料理に仕上げてくれるし、ビール用のコップを冷蔵庫で冷やしてくれる気遣いもある。えてしてヘルシーなものは値段が安かったりもするので、家計にとっても大助かり。共働きでありながら、家事といえばたまの掃除や洗い物しかしない自分が申し訳ないとさえ思う。
……と、折に触れ嫁を絶賛したりするからこそ、週末に飲み過ぎてへべれけになったり夜中に見知らぬ遠くの駅で目を覚ましたりしても、何とか離婚されずに済んでいるのである(笑)。
コメント
そうか、ビョーキにならないトリックはそこだったのか。
よくできた奥さんですね。
いや、マジで。
ていうか、おのろけご馳走様です!
このこのぉ( *´∀`)σ)*´д`)プニプニ
Posted by: こばえもん | 2006年02月17日 00:53
いや、まあ、たまにはね(笑)。はっはっは。
Posted by: murata | 2006年02月17日 01:39
う、う、う、うらやましい~~~~~(壊)。
まあmurata氏の日記を見る限り、理想の結婚相手として「料理ができる」を前提に考える私の持論はあたりと思った(言ってることがヘンかもしれませんが)。これに趣味が共通していればチッチキチーか(笑)。
>仕事場で年1回ある健康診断(血液検査含む)は、もう7回ほど受診しているが引っかかった事は1度もない。
となると、入社してから尿検査で2回連続潜血で引っかかった俺は激ヤバじゃないですか。
Posted by: 玄さん | 2006年02月18日 16:24
>入社してから尿検査で2回連続潜血で引っかかった俺
お医者さんに行きましょう(笑)。
まあ、「俺は健康だ」なんつって妙な自信を持ってる人の方が、案外コロッといっちゃうのかもしれないけどねー。
Posted by: murata | 2006年02月18日 21:27