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2005年10月29日

●恋よりどきどき、することって何だろか

午前中に目が覚めて、「じゃあ、秩父宮(トップリーグ)と国立(Jリーグ)のハシゴでもするか!」と意気込んだのだが、カーテンを開けてみると今にも降りだしそうな曇り空。とりあえずラグビーはあきらめ、せめてサッカーでもと出かけはしたものの、新宿駅で乗り換えようとしたところで雨粒がパラパラ。やむを得ず観戦は断念。ちょっと悔しい。


代わりに、恵比寿へ出て写真美術館へ。2階展示室で「恋よりどきどき コンテンポラリーダンスの感覚(アイステーシス)」。日本のコンテンポラリーダンス界を代表する3集団が企画・制作したインスタレーション。写美でこれってどうなのよ、と思わないでもないのだが、まあ気楽に見て楽しい展示ではあった。「コンドルズ」の公演CM(?)が面白い。センスあるなあ。あと、「珍しいキノコ舞踊団」のおバカ振り付けはニヤニヤしながら見てしまった。お客さんはほとんどが若い女性でしたな。

駅へ向かう途中、雨宿り(という名目)でFooTNiKに入り、ひと休み。テレビ画面に映る浦和×川崎の派手な攻め合いを眺めながら、キルケニーのパイントを1杯いただく。至福のひととき(でもないな、観てるのが浦和戦だったから)。

夕方、つれの作ってくれた夕食をいただきながらJSPORTSでトップリーグ中継。三洋電機 51-15 リコー。三洋らしいカウンター気味のダイナミックな攻めが爆発、7トライ58得点の大勝となった。ミスの数もけっこう多いのだけれど、パス攻撃で前へ出る圧力が強いので小さなミスはすぐに取り返せるし、大きめのミスをしてもカバー意識の高さで何とかなっている。良い状態だ。三宅・角濱・吉田はトップリーグ最強のバックスリーだろう。

ついでにNHK-BSでJ1の録画中継。大分 0-1 千葉。両チームとも飛び抜けた選手はいないけれども、とにかくよくボールを動かし、球際では激しく競り合い、最後まで走り抜く。勝敗を分けたのは、ゴール前での守備の集中力の、ほんのわずかな差。こういうのを好チーム同士の対戦というのだろう。面白かった。

夜中、JSPORTSでプレミアシップ。チェルシー 4-2 ブラックバーン。チェルシーがホームで大苦戦。驚いた。負けた試合も含めて、これほど悪戦苦闘しているチェルシーは初めて見た。動きは鈍いしミスは多いし2点差を追いつかれてからは焦りまくったし…。週2試合のペースで来て、今がちょうど最初のキツい時期なのかもしれん。ただ、それでも勝ちきったのはさすがとしか言いようがないけれども。終盤、やっと2点差をつけてプレッシャーから解放された時のチェルシーの選手たちの笑顔は、非常に人間くさくて素敵だったように思う。

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コメント

恋よりどきどきすることって、ひいきのチームが1部2部入れ替え戦にのぞむときとか…

僕も雨模様だったのでヤマハスタジアム(屋根なし)ではなく豊田スタジアム(屋根あり)に行くことにしました。屋根があるのは重要です。来年は豊田にも来てね。

>恋よりどきどきすることって、ひいきのチームが1部2部入れ替え戦に
>のぞむときとか…
それは言わないで~!!って、うちは脱出しましたけど。
柏・清水・大宮のファンとかは今からどきどきでしょうね。

>屋根があるのは重要です。
おっしゃるとおり!
なんか、秩父宮に屋根がつくかもしれないそうですね。4万人収容に拡張して。最初っからそうするって言ってくれてたら、もっとW杯招致に協力する気になったのに(笑)。

>来年は豊田にも来てね。
名古屋×東京を豊田でやってくれれば、ですね(笑)。

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