2008年05月09日

●5月11日は味スタへ


5月11日は味スタへ (見る前に跳べ)
 
 
東京ファン・サポーターの多くは既にご存じかとは思うけど、今度の日曜日、「アマラオ・ファイナルマッチ」という試合が味の素スタジアムで行われるとのこと。一昨日の名古屋戦前にもサポーター有志が飛田給駅前でチラシを配っていて、僕も「どうも」なんつって受け取ったのだが、彼らは試合自体を企画したのとは別の方々のようで、それも凄いなというかなんつーか。これもどスケベ親父、じゃなかった、アマラオの人柄というやつだろうか。

この試合が行われることになった経緯については、僕はよく知らない。知っているのは、今のJリーグが認める「引退試合」は「アマラオのような選手」とは関係がない、という事実だけ。ま、それはともかく、長い手足をギクシャク動かしながらピッチ中を駆け回り、シュートをふかしまくる決めまくるアマじいちゃんの勇姿が見られるのはこれが最後かも。だから、03年以前からのファンも、それ以後のファンも、現地に足を運んではいかがだろう、と思う。

続きを読む "5月11日は味スタへ"

2008年05月07日

●祐介くん、スキヤキだよ、スキヤキ (FC東京×名古屋グランパス)


昨日の午後、味スタでJ1第11節。FC東京 0-1 名古屋グランパス。片や首都に所在するクラブながら3年連続で残留争いに足を突っ込み、片やJ有数の規模を誇るクラブにも関わらず「中位力」などというありがたくない代名詞が付いてしまった両チームの対戦が、今シーズンはなんと上位争いの一戦に。連敗ストップに向けて一丸の組織と気迫の守備を見せた名古屋が1点を奪い、メンバーのやりくりに苦しむ東京の追撃を抑えて辛うじて逃げ切り。


キックオフ。梶山が出場停止の東京は栗澤・羽生・金沢・今野で中盤を構成、CBは高さ(ヨンセン)対策で佐原と速さ(杉本)対策で藤山のセット。対する名古屋はワイドな4-4-2の布陣で、左右に大きく揺さぶってから縦方向のプレーを狙ってくる。序盤は名古屋ペース。3分、ポストのヨンセンにボールが入り、佐原が寄せたところで追い越すマギヌンにパスが通って裏へ抜け、前へ出る塩田もかわされるがクロスがゴールラインを割って命拾い。

続きを読む "祐介くん、スキヤキだよ、スキヤキ (FC東京×名古屋グランパス)"

2008年05月04日

●決戦!!バイタルエリア (大宮アルディージャ×FC東京)


午後、雨上がりのNACK5スタジアムでJ1第10節。大宮アルディージャ 0-3 FC東京。昨シーズンまでの低迷を(今のところは)脱し、現在6位と4位につける好調同士の対戦。満員の観衆の見守る中で行われた試合は、ホームの大宮がボール支配率で上回って攻め立てる展開となったが、個人能力をうまく生かした東京が効率よく得点を重ね、終わってみれば3点差。ファンにしてみればチーム力の確かな伸びを感じることのできる快笑、いや快勝だった。


立ち上がり、積極的に前へ出たのは大宮。両小林を起点にデニス・マルケスとジュニオール、金澤とのショートパスの出し入れ、さらに波戸のオーバーラップも加えて押し込む。開始直後、金澤のミドルシュートを塩田が正面でキャッチ。対する東京は大分戦と同様、栗澤先発でフラットに近い中盤の「守備的」布陣。ただし、CBは佐原ではなく藤山と茂庭のコンビで、アンカーに浅利が入る分梶山は自由に前へ出て行ける形。大宮の攻勢を許しながらも崩れない。

続きを読む "決戦!!バイタルエリア (大宮アルディージャ×FC東京)"

2008年04月30日

●味わいがいのあるしょっぱさ、かな? (FC東京×大分トリニータ)


昨日の夕方は、味スタでJ1第9節。FC東京 1-0 大分トリニータ。3日前に今季リーグ2敗目を喫して迎えた、GW第2戦はホームゲーム。「リーグで上位を狙うには連敗は許されない……」などと当たり前の事を語れる状況自体を嬉しく感じつつも、スケジュールのキツさや今後の対戦相手を考えれば確かに落としたくない試合ではあった。結果は、コンディション不良や連携の未成熟を感じる出来ながら、頼れるストライカーの一撃できっちり勝点3を確保。


この日は「ゲゲゲの鬼太郎デー」ということで、試合前には鬼太郎とねずみ男がタオルマフラーを掲げて入場し、目玉の親父からも「城福東京」への応援メッセージが。こういうキャラクターもののベタな企画は、外れが少なくて良いかも。あと、ハーフタイムに映画(実写)版の予告編が流れていたけど、ウエンツだと(最近のアニメ版もそうだけど)ちょっと優等生過ぎるよな。水木先生の原作だと、煙草好きで昼寝好きで女好きのいーかげんなヤツなのに(笑)。
 

続きを読む "味わいがいのあるしょっぱさ、かな? (FC東京×大分トリニータ)"

2008年04月27日

●「10番」の浮遊ぶりに業煮え (清水エスパルス×FC東京)

昨日の午後は日本平スタジアムでJ1第8節。清水エスパルス 1-0 FC東京。3連勝中の好調東京、GW連戦の第1戦は調子の上がらないエスパルスとアウェイで対戦。試合は悪天候の中行われ、序盤から押し込んだ清水が前半の「いい時間帯」に先制、後半は東京が攻め立てるものの1点が奪えずにそのまま完封負け。チームと一部選手の未熟さが目立つ内容であったが、できれば勝点を持って帰りたい「もったいない」ゲームでもあった。



清水へ遠征するのは00年のGW以来、実に8年ぶりのこと。「後半に神野先生の倒れ込みシュートで先制したんだけど、ヒゲの平松に2発やられたんだよな」などと東すか編集長と当時の思い出話をしながら、新幹線→東海道線→シャトルバスで日本平へ。まずは富士宮焼きそばと生ビール。角が立っていて美味かった。ところが、食べている間に冷たい海風が吹きつけだし、パルちゃんショーと「オレンジウェーブ」を楽しむうちに雨が降り出した。うーむ。
 

続きを読む "「10番」の浮遊ぶりに業煮え (清水エスパルス×FC東京)"

2008年04月20日

●スタア誕生 (FC東京×川崎フロンターレ)


夕方、味スタでJ1第7節。FC東京 4-2 川崎フロンターレ。「第13回多摩川クラシコ」。チームの営業的思惑はさておき(つーか、盛り上げようという仕掛けは基本的に歓迎したい)、JFL時代からのライバルとの一騎打ちであり、昨年の壊滅的大敗からの立ち直りを図る東京にとっては確かに重要な一戦であった。試合は、双方のアタッカーの個人能力を押し立てた点の奪い合いとなるが、後半「切り札」を投入した東京がラブリーな攻勢で激戦を制す。


東京は今野・浅利・梶山に栗澤を加えた守備的な中盤構成。おそらく最初からサイドも含めた撃ち合いになっては危険だという判断があったのだろう、中村とその周辺をタイトに締め、攻撃は2トップと左サイド長友の走力をシンプルに生かす形。4分、赤嶺がバックヘッドで流してボックス左手前に走り込むカボレがグラウンダーのシュート、ポスト左を抜ける。長友はトイメンの森に対して全く気後れすることなく勝負を挑み、引きずるように突破する場面が何度か。

続きを読む "スタア誕生 (FC東京×川崎フロンターレ)"

2008年04月17日

●こんなこともあるよ、ってか ('08ナビスコ杯第3節)


昨晩は、味スタでナビスコカップグループB第3節。FC東京 1-1 ジュビロ磐田。劇的な「東京ダービー」逆転勝利のわずか4日後、今度は平日の夜にナビスコ予選。いかにもモチベーションと調子の維持が難しそうな状況だったが、案の定というかイマイチ感の残る90分。それでもスクランブル出場の赤嶺の活躍により勝利まであと一歩の状況へたどり着いたのだが……ロスタイムにリードを守りきれず、ちょっぴり残念な「勝点1どまり」の結果に。


観客1万1千の寂しいスタンドに合わせるように、立ち上がりは静かだった。羽生・エメ・石川を欠く東京はダービーの反動か、それとも怪我人続出・連戦の中でペース配分を意識したのか、全体的にどこかおとなしい印象。対する磐田は短いパスを手早く回してボールを支配し、攻め立てようとする。だが、東京も守備については開幕の頃に比べて組織的な動きやバランスが改善されている。互いに中で攻撃を組み立てられず、サイドの淡泊な攻防が目立つ展開。

続きを読む "こんなこともあるよ、ってか ('08ナビスコ杯第3節)"