●由紀彦はかの地でも「俺たちの由紀彦」だった (柏レイソル×ヴァンフォーレ甲府)
土曜日の午後は、カミさんのお供ということで、日立柏サッカー場にてJ1第33節。柏レイソル 2-1 ヴァンフォーレ甲府。コスモクリーナーで地球が救われて以来6試合勝ち星なしのレイソルと、この試合で敗れればJ2への降格が決定してしまうヴァンフォーレ。まさにどちらにとっても負けられない一戦だったが、怪我人続出で苦しんできた柏が怪我明け選手の2ゴールで勝利。見事ホーム最終戦を飾った。
今節、東京×大宮戦でなくこちらをチョイスした理由は、なんといっても「俺たちの由紀彦」(下記[注]参照)である。前日にまさかの契約非継続発表。いや、「まさかの」なんて書いたけど、実は何となく予感がしていたのだ。チケットを押さえておいて本当に良かった。つーか、前日って(ちなみにアルセウは当日)……お別れの事を考えたら、もっと早く発表してあげればいいのに、と思ったのだけれど。まあどうせチケット完売だったから同じか。