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2005年04月09日

●試合前日は体調を整えないとね

午前中、クリーニング屋にスーツを引き取りに行く道すがら、近所に立つ桜の木の下でしばし佇む。ほぼ満開の、透き通るような桜色。早くもピークは過ぎかけているのか、風が吹くたびにたくさんの花びらが舞い落ちていたけれど、それがまたいい風情なんだな。日本に生まれ育った事を幸せに思う季節である。

昼食にインスタントラーメンを食いながら、岡本喜八監督『殺人狂時代』を観る。2度目だが、やはり100分間全く飽きなかった。よく考えたら岡本監督の作品はこれくらいしか観てないので、遅まきながらいくつかチェックしておかないと。

午後はNHKとJSPORTSをザッピングしてJリーグを何試合か。浦和 1-1 G大阪はどちらにとっても悔いの残る結果だろう。終盤の勢いの差を考えれば、ガンバの方が仕留めそこなった、という感が強いかな。新潟 3-2 大宮は文字通りのシーソーゲーム。熱かった。ロスタイムに決勝ゴールを決めたファビーニョは、感極まって涙まで流していたようだ。戦力的には降格候補とも思える新潟だが、そうした選手の真摯さと反町さんの知略、そして大観衆の力があれば何とかなるかもしれん。

前にAmazonから連絡を受けていた、朝日新聞夕刊の『夕凪の街 桜の国』の広告をチェック。載ってましたね、僕のコメントが。ただし、太字になっていたのは、僕がコメント内で引用したみなもと太郎氏のコメント部分だった。…要は引き立て役っすね(笑)。

夜、新宿で東すかの会合。住友ビル51階「魚市」の座敷で。初めてメンバー全員が揃ったのだが、小難しい話はほとんどなく、「クソ」「ちょー腹立つ」「エロ医者」「レッズ最下位」などとエレガントな(笑)単語が飛び交ういつも通りの飲み会だったような。タコの刺身と天ぷらが美味かった。

その後、なぜか東口のドンキホーテに寄った後、西武新宿駅脇の「和民」で二次会。終電まで。ほとんどわけわからんちんだったけれど、炙りサーモンの寿司が美味かったのだけは覚えている。あ、そう言えば、俺金払ったっけ?

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