●名古屋人はなにゆえ観覧車がお好きか
これまた先日のエントリーで書いたのだが、土曜日名古屋に遠征した際、街中で観覧車を見つけたので乗ってみた。もちろん男1人で(笑)。1回500円也。基本的に高いところは好きなので、けっこう楽しかった。まあ、名古屋城が見えるわけでもないし、高いからといって特別に何かが見えるわけでもないけれど、下よりは見晴らしがいいから、まあいっか、という(笑)。
この観覧車がくっついている建物は、「サンシャイン栄」という、最近できたばかりの複合施設だそうな。そういや若い(中学生~高校生くらい?)のにーちゃんねーちゃんがやたら出入りしとったような。「名古屋麺屋横町」ってのは、ラー博みたいなもんだろうか?あと、リンク先を見る限り、観覧車は夜乗った方が良さそうである。
ゴンドラの中にはなぜか3つの数字が回転するスロットと、数字の回転を止める(ということになっている)ボタンがあって、「7」が3つ揃うと景品がもらえるそうである。が、しかし。案の定というか、両側に「7」が出て「リーチ」とかいう文字も表示されたけれど、真ん中がギリギリのところで「8」になってしまいハズレ。これ、当たる人っているのかしら。
ゴンドラから降りた後、乗り込む前に半ば強制的に撮影された記念写真を勧められ、思わず買ってしまった。1枚1000円也。高っ(笑)!つーか、全くもって思うつぼの客だな、僕は。
ちなみに、久屋大通をうろついた時に三越の屋上にも小さな観覧車が見えたのだが、そちらはキックオフまでの時間を考えて断念。後で調べたら、それはそれで「日本で一番古い屋上観覧車」だとか。「だからどうした」とか言わないように(笑)。後から考えれば、話のネタに乗ってみても良かったような気もするが、しかし誰に自慢すれば良かったのだろうか。
ちなみに、名古屋と言えば、愛・地球博にも大観覧車があったらしいし、もしかしたら名古屋の人は観覧車がお好きだったりするのだろうか。だとしたら、なにゆえ?