●すげえ雪景色
元旦の朝。
目覚めたら、外は真っ白な世界だった。さっそく元気な元気な、本当に元気な子供たちは外に飛び出し(キミたちの辞書に「寒い」「冷たい」という言葉はないのか?)、雪だるまを製作。新春特別バージョン豪華3段重ねである。
午前中は雑煮(あ、山口は丸もちです)を食いながらニューイヤー駅伝なぞつらつら見、昼からは宴会。今年は一応喪中なので「身内のお食事会」といった趣で慎ましやかに。ガヤガヤ騒ぎながら、ビールに刺身に唐揚げに牡蠣の酒蒸しに…。どこが慎ましやかやねん(笑)。ま、別に我々がショボい食事をしているのを見て仏様が喜ぶわけでもあるまいし、これでいいのである。
自分の足の長さより深く積もった雪の中でもダービー君は大喜びで遊ぶ。その嬉しそうな様子を見ると放ってはおけず、庭でしばし遊びにつき合う。胸の毛にはもう氷山と見まごうばかりの雪玉が付いてしまった。さすがにその雪玉(と、あと体の汚れ)も放ってはおけず、風呂場に連れ込んでシャンプー。つれが体を洗ってすすぎ、その間僕はおやつでダービーの気を紛らわせる。「プルプル攻撃」でびしょ濡れにされながらもなんとか終了。前回ほどは嫌がらなかったかな。
夕方には連日のご馳走疲れ(我ながらなんと贅沢な)でダウンし、7時過ぎてから起きて「スポーツマンNO1決定戦」を見ながら遅い食事。昼の刺身や唐揚げの残りと、あと猪肉。昨年の暮れ正月は鍋でいただいたのだが、今度は塩胡椒で焼いたものを食してみた。うーむ何とも言えん独特の味だが、うまい。精がつきそうな感じ。