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2005年12月30日

●また~りと年末を楽しむ

昼前に起床。録画していたサッカーなど観ながらダラダラと過ごす。昨年の年末は、山口に帰って牡蠣やふぐを食いまくったりダービー君と一緒に雪の中走り回ったりしていたのだが、今年は東京で平穏無事に年越しの予定。昼食は昨日に引き続き即席ラーメン(という言い方も死語か?)。連休になるとサッポロ一番大活躍である(笑)。


今日観たサッカーはプレミアリーグ第18節。バーミンガム 2-2 マンチェスター・U。ユナイテッド、2度のリードを守りきれず。内容的にはさほど悪くなかったのだが…。同節でマンチェスター・シティ相手にランパードを欠いて大苦戦のチェルシーが、しぶとく勝点6を積み重ねたのとは対照的。そろそろロナウドには見切りをつけて、パク・チソンを主力に据えてやればいいんじゃないかと思うんだけどね。

それにしても、欧州の他のリーグが軒並み冬休みに入っているというのに、プレミアだけはもの凄い消化ペースである。この後も31日と2日(ないし3日)に試合が組まれていて、8日で4試合とかになるのか?JリーグもGWとかにそういう日程を組むこともあるけど、代わりに代表活動期間はお休みだからね。そんなハードなリーグで160試合以上連続フル出場を続けた(今節で途切れたけど)ランパードは正真正銘の「鉄人」である。



夕方、家の大掃除。カミさんと手分けして、ベランダの窓、台所、風呂場、あと普段やらない高い場所を徹底的にクリーニング。何度も言うが「ウェーブ」はすげえ便利な道具である。見た目にも部屋がきれいになり、良い気分で新年が迎えられそうだ。掃除は大事だよ、ホント。

夕食は、掃除打ち上げ、ということで焼肉屋「炎」で。厚切りタン塩、ハラミ×2、ロース、カルビ、豚トロ、ユッケジャンスープにテールおじや、生ビール3杯。……美味かったが、いささか食い過ぎた模様。腹がかつてない苦しさだ。帰ってからベットに倒れ込み、ほとんど動けず。


で、横になりながらJSPORTSで『F.A.フットボール・アンチ・クライマックス#40』観る。甲府と柏の入替戦ドキュメント。大木監督の淡々と、しかし自信に溢れた口調での分析を聞くと、やはりあの「衝撃の結果」は至極妥当なものだったように思えてならない。彼我の分析を冷静に行った上で、自らの良さを前面に立てて勝負する。簡単ではないし、それをやりきった甲府はスゴイと思う。さて、J1ではどれだけやれるか。

あと、今店頭に並んでいる「EL GOLAZO」はかなりお薦めだ。特にインタビュー記事は、浅利悟と同様「社員選手」である大宮MF斉藤、異端の指導者李国秀、そして元東京「スーパーカブ」鏑木亨という必読のラインナップ。李のオッサンは相変わらず強烈やのう。カブはまだプロとしてサッカーをやっていたのか…ちょっと驚いたな。


そんなこんなで、日付はもう大晦日。

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