●現代美術だもの(と、石川ナオのかかし)
10時過ぎ起床。本当に、明後日から朝早く起きられるのだろうか(笑)。カミさんが高島屋で買っておいてくれたパンで朝食を済ませ、昼前に出かけて近所でしばし汗を流す。外は晴れてるのか曇ってるのかはっきりしない天気だ。昼食は、松屋で「豚と茄子の辛味噌炒め定食」を食べる。なんか米がやたら美味いな、と思ったら、「新米フェア」なんだそうな。なるほど。「ライスの大盛り無料ですよ!」と勧められたのだけど、さすがにそこまでは食えないっす。
10時過ぎ起床。本当に、明後日から朝早く起きられるのだろうか(笑)。カミさんが高島屋で買っておいてくれたパンで朝食を済ませ、昼前に出かけて近所でしばし汗を流す。外は晴れてるのか曇ってるのかはっきりしない天気だ。昼食は、松屋で「豚と茄子の辛味噌炒め定食」を食べる。なんか米がやたら美味いな、と思ったら、「新米フェア」なんだそうな。なるほど。「ライスの大盛り無料ですよ!」と勧められたのだけど、さすがにそこまでは食えないっす。
10時頃起床。だんだんこの辺に起きるリズムが身についてきてしまっている気がして、木曜日の朝にいつも通り起きられるかどうかが怖い。カーテンを開けてみたら、昨日とはうって変わって薄暗い曇り空。MLBマリナーズ×ヤンキースの中継を横目に観ながら、カゴメの「ラブレ」と食パン2枚、クリームチーズで朝食を済ませる。この日は珍しくイチローも松井も無安打で、現地に駆けつけた日本人ファンは貧乏くじ引いた気分だろう。掃除機をかけてから、外出。
既に12時を回っていたので、まずは腹ごしらえということで大崎駅前のフットニックで昼食。フットニックは恵比寿店の穴倉的な雰囲気も捨てがたいが、昼間であれば開放感のある大崎店の方がキモチイイ。欧州CLのベジクタシュ×マンUを観ながら、ハイネケンとチキンタコスをいただく。タコス、スパイシーで香草が効いてて鶏肉がゴロゴロで、美味い。ただ、具だくさんすぎて皮から具が溢れ、やや食べづらいのが難点かな。上手な食べ方、誰かおせーて。
1月10日(土)
暮れ正月は、もちつきだの天皇杯だの大掃除だの天皇杯だの新年会だのラグビーだのであまりゆっくりできなかったので、この3連休はけっこう楽しみにしていたのである。要領が悪いし根が怠け者だからなのか、どこかで時間に余裕がないと駄目になっちゃうのねん。
ということで、土曜日はほとんど外にも出かけず、部屋の掃除と、あとはゴロゴロしながらDVDを観たりして過ごした。コーネリアスの『from Nakameguro to Everywhere tour '02-'04』と電気グルーヴの『Live at FUJI ROCK FESTIVAL ’06』。
コーネリアスにしろ電気にしろ、デビューから約20年、ずっと聞いている僕としてもそれだけのお付き合いになる。もう40歳に差しかかろうというのに、3人ともマンネリに陥ることなくパワフルな活動を続けているのは凄い。というか、ファンとしてはとても嬉しい。冗談抜きで、暮れにリキッドルームで電気のライヴを観てから、毎日の生活が少し楽しいような。電気で元気(笑)。国際フォーラムのコーネリアスは、京都戦と重なってて行けなかったんだよな……。
どちらも、今年の春にはまたライヴDVDを出すそうだ。すげえ楽しみ。
三連休の後半はFC東京の遠征にお付き合い。神戸に出かけるのは2002年のW杯前、イングランド×カメルーンのテストマッチを観戦して以来である。日曜日、朝8時過ぎの「のぞみ」に乗って、まずは朝食として東京駅で買った「鯵鯖よくばり寿司」。食べてから思ったのだが、こういう系統の食べ物はあまり朝から食べるものではないかも。鯖はまだしも、鯵はちょっと酢が利きすぎていて……同じ寿司でも、焼き鯖とかの方がましだったか。
12時前に新神戸に到着。とりあえずコインロッカーに荷物を預け(番号は「518」、つまり「GO石川」にしてみた(笑))、地下鉄でホムスタに向かう。昼食は三宮の地下街にあった「たもん庵」という讃岐うどんのお店で、かけうどんといか天・茄子天。うどんはまあ本場ものとは全然別物っぽいけど、カラッと揚がった天ぷらや透き通ったダシはなかなか美味。やはり関西では「きつね」がポピュラーらしく、カウンターの容器には油揚げが山盛りになっていた。
8月9日(土)
東京駅から11時前の「のぞみ」に乗車。お盆前の土曜日だけあって指定席はほぼ満席で、カミさんと横並びの席はとれず、見知らぬオッサンの隣に座る。席を向かい合わせにした家族連れの小さい子がはしゃいでいるのを横目で見ながら、iPodで懐かしのザ・ブルーハーツなど聞きながら2時間半余、あっという間に名古屋へ到着。
まずは名古屋駅から桜通方面に数分歩いたジュンク堂の地下、山本屋本店で味噌煮込みうどんを食す。「松茸入り」のメニューにもかなり惹かれたが、やはり茸は秋だろう、ということで今回はスタンダードな「名古屋コーチン入り」にしてみた。パキパキ固めのうどんと辛めの出汁、相変わらず美味し。ただ、冷房がガンガン効いていたせいか、昨秋に食べたときよりも冷めるのが少し早かったような気が。汗ダラダラになると思っていたのにね。
午後、柏の葉公園競技場でラグビートップリーグ第10節。NECグリーンロケッツ 8-19 サントリーサンゴリアス。トップリーグのレギュラーシーズンもいよいよ大詰め間近、ここから「トップ7」同士の対決は全てプレーオフ進出のかかった大一番と呼んで差し支えないだろう。強風下で行われた実質NECホームの一戦は、サントリーが拙攻に苦しみながらも攻撃力の優位を生かして接戦をものにした。
冷たく厳しく吹き付ける風の中、前半は風上に立ったNECがまず攻めたてた……と思うのだが、実は最初の10分ほどは試合を観ていないのである。いや、競技場にはなんとかキックオフ前に着いたんだけど、腹減ってたんで売店のカレーライスの列に並んでたら遅くなっちゃって。ポークカレー、ポークがどこにあるかわからなかったけど、美味かった……という話はともかく(笑)、3分、PGを得たNECがきっちりと決めて先制。
以前、「ビールも、きりがないねえ」というエントリーでちょっと触れた、新宿駅(東口)の駅ビル内にあるビア&カフェスタンド「BERG」(公式サイト)が立ち退きを迫られて窮地に陥っているそうである。詳しくはこちら↓のブログにて。
当ブログ『LOVE! BERG!』の取り組み
「ビールも、きりがないねえ」でも書いたとおり、ベルクの壁新聞にはよくビールに関する楽しいウンチクが書いてあるんだけど、それはこの店が「ビールを飲ませる」という行為についてどれだけ真摯に取り組んでいるかという姿勢の表れである。ビールは、温度や注ぎ方一つで味が大きく変わってしまう繊細な飲み物。僕のような「味わいたい」ビールファンにとっては、ベルクのようなこだわりは本当に嬉しいものだ。
午後、くそ暑い中恵比寿に出かける用事があり、「よし、昼飯はイニッシュモアのチキンカレーだ!夏はカレー!!」と意気込んでいたのだが、イニッシュモア休みだった……。仕方がないので、ガーデンプレイスにあるタイ料理屋「ジャイタイパレス」でカパオ・ガイ・ラッカオの定食。いや、1350円もしただけあって、なかなか美味かった。ランチビールのエビス樽生もグー。
「あ、そういや、今晩タイのサッカー観るんだっけ」と思い出したのは、食べ終わってから(笑)。
というわけで(?)、夜は国立競技場で女子サッカー北京五輪予選最終戦日本×タイ。既に五輪出場権を手にしているなでしこジャパンにとって、これは強化試合という位置づけになるのかな?日本は荒川・磯崎ら一部の主力を外して若手や普段控えになっている選手が先発。一方タイについては、よく知らない、というのが正直なところであった。男子はけっこう侮れないけどなあ、女子は……という感じ。
水曜日、Loft+1のイベント後は総武線で吉祥寺へ。吉祥寺シアターで珍しいキノコ舞踊団『あなたの寝顔をなでてみる』。人気のコンテンポラリーダンス・カンパニーの公演。この人たち、前に写真美術館でコンドルズ・ニブロールと一緒に展覧会(よく考えたらえらいユニークな企画だったな)をやったことがあって、一度見たかったのである。200人程度収容の会場が満員の盛況。連日売切の状態らしい。前売りを買っておいて良かった……。
で、生まれて二度目のコンテンポラリーダンス生観覧は……面白かった。楽しかった!コンドルズみたいにコントで爆笑させるわけでもないし、かといって難しいコンセプトがあるわけでもなさそうだし……どう表現したらよいのだろう、女性5人がひたすら跳び、はね、笑い、叫び、絡み、そして手足をいっぱいに伸ばして踊る。かわいらしく、微妙に可笑しく、そして不思議な多幸感が空間に溢れる。終わったあと、非常にポジティブな気持ちになっている自分に気づいた。
昨日は指定席のチケットを持っていたにも関わらず横浜にかなり早く着いてしまったため、試合前に1杯ひっかけることにした。前から行ってみたかった「The Green Sheep」へ。横浜駅西口から徒歩10分くらいのところにある、大きな羊の置物?が目印のアイリッシュパブだ。
店内は割とサッパリとした内装で、個人的にはかなり好み。「本場の雰囲気」を出そうとしてあれこれ飾りがありすぎるとかえって引いてしまうのである。カウンター席に陣取り、笑顔の店員さんによなよなリアルエールを1パイントとフィッシュアンドチップスを注文。「グリーンシープスタイルとトラディショナルスタイルがありますが?」とたずねられたので、迷わず「グリーンシープスタイル」を選択。
よなよなエールは相変わらず美味い。エールビールというとラガービールよりも「濃い」「重い」という印象があって、実際コクがあってアルコール度も高いのだが、新鮮なエールはそれに加えてさわやかな風味もあるものだ。で、よなよなエールはそのフレッシュさが抜群なんだよね。なんつーか、「絞りたて!」みたいな。ちなみに、上の右側の写真のように「一口飲むごとに層状の泡が残る」のはグラスの洗浄がよくできているから、らしい。
先週の土曜日はラグビー日本代表を応援するため、日帰りで仙台遠征。仙台の地を踏むのは2002年に仙台スタジアム(現・ユアテックスタジアム)で東京×仙台戦を観戦して以来だから、5年ぶりになるのか。
到着後、まずは新幹線の改札を出てすぐのところにある「伊達の牛たん」で昼メシ。僕は「大麦牛極上芯たん定食」と牛タンシチューのハーフ、カミさんは「極厚牛たん芯たん定食」。何のひねりもない感想で恐縮だが、美味かった。ぶ厚くて肉汁がジュワッとしみ出て……どちらの定食も数量限定なのは(そして1500円以上するのは)、それこそ伊達じゃなかった。適度に弾力があって柔らかすぎないのも、定食としては良かったか。
そういやこの店は5年前の試合後、帰りの新幹線に乗る時に前を通りがかったんだけど、「もしや選手が食べてたりしないよな」とか冗談を言ってたら、ホントに由紀彦と小峯がカウンターで並んで食事してたんだよな(笑)。その後店を出た小峯がキヨスクでコーラを買っていたり由紀彦が女性ファンにサインをせがまれたりしていたのも、今となっては懐かしい光景だ。
昨日、前から気になっていた本郷のハンバーガー屋「ファイヤーハウス」に行ってみた。
本郷三丁目の交差点から後楽園方面に歩いて2~3分くらい。店内には木製テーブルが並び、カウンターと合わせても全部で十数席、割と小さめのお店だった。とても落ち着いた雰囲気でなかなかいい感じ。もう少し照明が明るくてもいいかな、とも思ったが、これは午後4時なんて中途半端な時間に行ったせいかもしれない。
大分旅行2日目。前日と同様、君の瞳に恋してる眼科医と奥様、カミさん、そして僕の4人旅。
朝は8時半に起床。朝食をマクドナルドで済ませてホテルをチェックアウトし、車でパークプレイス大分へ。ここは、ジャスコや様々な飲食店、映画館、子供の遊び場、そして「わんにゃん広場」等々が一体になったところ。地方にはこの手の複合施設はけっこうあちこちにあるものだが、パークプレイスはとりわけ規模がデカい。そして村田的には、中に観覧車があるのが高ポイント。さっそく乗ってみたよん。
パークプレイス自体が市内から上った所にある上に観覧車もかなり大きく、見晴らしは実に良かった。高いところはいいなあ……って、とりたてて見るべきモノは隣の九石ドームくらいしかなかったような気もするが。無理矢理つき合わされた他の3人は迷惑だったかもしれないけど、まあ、僕と旅行する時には一度は高い所に上らないといけないのである。仕方がない(笑)。
先週の週末、大分遠征。某老舗東京応援サイトの管理人ご夫妻とウチのかみさんと、4人連れだっての旅であった。
まず、土曜日朝イチのANAで羽田を出発。この時に乗ったのがエアバスA320という小さめの旅客機で、これがなかなかにスリリングだった。行きは向かい風だから晴天でも多少揺れるのは仕方がないとして、着陸寸前の海上でもユラユラ煽られまくり。周りの席からは「怖い!」という声も。とはいえ、当たり前だが無事大分空港に到着。
空港でレンタカーを借りて大分市へ向かう。大分市内への距離の長さは、やや驚きだった。空港より別府の方が全然近いくらいじゃないか。運転者の趣味もあって海沿いの一般道を使ったら途中で工事渋滞していて、結局1時間半近くかかった。なるほど、この道をショートカットするためにあのホバークラフトがあるのねん。納得。
昼食は、ガイドブックに載っていた市内の「大納言」というお店にて。4人のうち2人(僕含む)はとり天定食、2人はだんご汁定食である。とり天は小さめの鶏肉がカラッと揚げてあって美味。みそ汁にカボスの皮が浮かんでいたのは風味が良かった。だんご汁定食はだんご汁とご飯で構成されていて、だんご汁そのものは美味しかったが、ご飯のおかずにはちょっと……。
昨日の午後は、駒場スタジアムでJ1第29節。「大宮」戦を観るのに「浦和」レッズの本拠に遠征するってのも奇妙な気がしないでもないが……まあ、どっちも東京から見りゃ「赤羽より北の方」だし、大宮より浦和の方が近くて電車賃も安いからむしろお得かも(というのは、Mendozaさんの談)。客は約1万と少なかったが、その分ビール(リユースカップはグッドだ)を買う行列もほとんどなくて、これまたむしろ良かったかもしれない。
試合の方は……大宮アルディージャ 0-1 FC東京。12位を激しく争う(笑)両チームの対戦は、開始早々にセットプレーで先制した東京が、後半早々の茂庭の負傷退場以後はなりふり構わず守り倒す戦いで完封勝ち。昨年の同カードとは違って内容的にはイマイチな印象だが、残留が決まっていない立場としてこの勝点3はありがたい。安全圏に入るまでは、とにかく結果を出すに越したことはないのだから。
(前編から続く)
後半。一進一退の立ち上がりから57分、足下にボールを収めたヨンセンがDF裏へ速いスルーパス、反応した杉本が見事なトラップからゴール右へ蹴り込んだ。敵ながら鮮やかな同点ゴール。しかし、名古屋はこの一発きりで、またもどかしいサッカーに逆戻りしてしまう。62分、DF裏へのパントに対して楢崎が飛び出したところ、風で戻るボールを戸田がかっさらって無人のゴールめがけボレーシュート、やっぱり枠外(笑)。どうも名古屋は風に対応しきれない。
DFラインの信頼性に問題のある東京としては、向かい風ということもあってシンプル・強引な攻めの方が怖かったはずだが、名古屋はあくまで細かなつなぎにこだわった。苦労してパスをつないだあげく、結局はヨンセンのポストと杉本・中村の個人技頼みという場面ばかり。しかも、ご丁寧にも東京が地上戦で最も強い「藤山前」や「今野周辺」を通ろうとして網にかかってくれるし。正直なところ、こちらとしては非常に助かったように思う。
昨日は日帰りで名古屋に行ってきた。午前中、東京駅から「のぞみ」に乗車。3連休にF1開催も重なって、ほぼ満席だったようだ。1時間半ほどであっさり到着。所要時間で言えば、鹿島遠征の半分以下(笑)。近いね。
まずはひつまぶしを食べようと、地下鉄に乗って矢場町の松坂屋「あつた蓬莱軒」に行ってみたのだが、呆気にとられるくらいの大行列。速攻であきらめて、栄町駅近くの「いば昇」に入る。ここも行列はしていたが、回転が速いのですぐに食べられた。で、お味の方は……うーむ、まあ普通に美味しくはあったし、薬味やお茶を加えたりして飽きずに食べられるのは面白い。でも、うなぎ好きとしてはやっぱり鰻重の方がグッと来ますな。
食後に周囲を散策していたら、突然観覧車が回っているのを発見。ビルの中は普通に飲食店や衣料店のようだが……これ街中の交差点でっせ。もちろん、乗ってみた(笑)。500円也。「名古屋城より高い観覧車です」とかアナウンスが流れていたのだが、周りにけっこう高い建物が多くて眺めはあまり良くないかも。だいいち、男1人なのが寂しすぎるな。とか言いつつ、1000円も出して記念写真を買ってしまう俺。
明日(いや、もう今日か)は日帰りで名古屋まで観戦の旅。
新幹線で昼前に着いて、ひつまぶし食って、瑞穂でJ1名古屋×東京を観て、夕方から手羽先かじりながらビール三昧の予定。帰りの新幹線は、21時台の「のぞみ」あたりか?
しかし、それにしても名古屋は食い物の名物が多い。予定している2つの他にも、味噌煮込みうどん、味噌かつ、天むす、きしめん、ういろう、喫茶店のモーニング(笑)……。そういや俺、きしめんって名古屋の新幹線ホームでしか食ったことがないな。
とにかく、食い物については欲張るとえらいことになりそうだから、少なくとも「味噌軍団」は次の楽しみにとっておくことにしよう。
サッカーの方は、気長に見守ろうという気になっているので、とにかく力を出してくれれば。平山に一旦当ててから梶山がウイングを走らせる、というわかりやすい形でリズムを作って、後半吉朗(や赤嶺)投入で叩きのめす、というような試合が観たい。
つーか、さすがにチームワースト記録(7連敗)は見たくないぞ。がんばってくれー。
昨日は東すかの配布日なので、午前中から出動して開門前の入場。遠目にソシオ列を眺めたら、いつもよりも人が少ないように見えたのだが、気のせいだろうか。今回は食あたり・学会・仕事・消息不明・生死不明(笑)等の理由で部員が少なく、わずか4名での配布。いつもメイン側にいる看板要員もいない。声出しでカバーしようと叫び続けて、喉が枯れてしまった。
19号の配布自体は、チームが連敗中でもあるしあまりはけないだろうと元々予想をしていたのだけれど……うーん、予想以上に悪かった……。いつもの8割くらいしか持って行ってもらえんかった。まあ、もしかしかしたら、そろそろ「東すか」も飽きられてきているということかもしれない。いいやめ時かもしれんね、今年限りが。
とはいえ、それでも多くの人が持って行って読んでくれたのも事実。「本当にやめちゃうの?」「残念……」「あと3回、必ずスタジアムで読ませてもらいます!!」といった声をかけていただいたのは本当に嬉しかったし、ちょっと悲しくもなった。皆さん、どうもありがとうございます。次回は10/22ガンバ戦の予定です。懲りずにまたお付き合いいただければ、幸いです。
んで、複雑な心境のまま観戦に突入。J1第25節。FC東京 1-4 アルビレックス新潟。連敗による沈滞ムードに加え、主力に怪我人続出の東京。順位的に近い新潟は連敗脱出には格好の相手にも思えたが……完敗。幸先のよい先制点で「ノれるか?」と思ったのもつかの間、あっという間の2失点で台無しとなり、あとはひたすら新潟の切れ味よい速攻にさらされ続けた。終盤には堤防が決壊。これでとうとう「FC東京」としてのワーストタイ、6連敗である。
以下、感想なぞつらつらと。
上の写真は、ampmの「冷やし月見とろろ蕎麦」。この夏は、昼飯にこれを食うのがマイブームだった。だいたい平均して週3回くらい(平日全部これの週もあった)の頻度だから、おそらく40回くらい食べているのではなかろうか。家で昼飯の話題になって「そういや今日も月見とろろ蕎麦を食った」と話すたび、カミさんは「よく飽きないね~」と完全にあきれ顔である。
まあ、これが実際のところなかなか飽きないものなのだ。最近よくある、蕎麦と具が分けて収納してあるタイプ。食べる前に混ぜて「作る」のも楽しく、とろろに温泉玉子、おくら、なめこ、海苔、わさび、長ネギと具も色々だから……という理由づけは、まあ嘘ではないのだけれど、本質を突いてない。元々、今回の件に限らず、同じものを延々と食い続ける癖があるのだ、僕は。
9月9日(土)
午前中は千駄ヶ谷の東京体育館でエアロバイク&マシントレーニング。ここは2時間450円と、週に何回もジム通いできない僕にとっては割安なので重宝しているのだが、早い時間から混むのが難点か(会員制のジムだと夜料金の平日20時以降が混んだりするけど)。まあ、贅沢言っちゃいかんかな。たっぷり2時間汗を流して、風呂につかって「ハー、極楽」。
代々木経由で新宿まで歩き、「鹿児島 本家 かのや」で昼飯。日替わり定食は大ぶりの鰹の叩きに野菜たっぷりの味噌汁、大根の煮物、五穀米とボリューム的にも栄養的にもなかなかのものだった。880円は高いか安いか……また来よう。
先月、新宿東口の「BERG」でエーデルピルスを立ち飲みしながら店の壁新聞みたいなの(ビールに関するウンチクが楽しい)を眺めていたら、「当店はビール本来の美味しさを追求するため三度注ぎを原則にしていますが、申し出ていただければフロスティミストもできます」という趣旨の記事があった。フロスティミストとは、樽生ビールを一度に上手に注いだ時にできる、白い泡の下のもう一つの「層」のことである。
フロスティミストができると、飲むたびにそこで泡が再生されるため、一番上の白い泡の層も長持ちする。つまり、泡の蓋が消えないので、なかなか気が抜けないのである。しかし、それでは炭酸の風味が強くなりすぎるということで、ベルクの場合はあえて適度に気を抜きつつ三度注ぎにして(時間をかけて)出して旨味をじっくり味わってもらいたいと、そういうことのようだ。
昨日の夜は赤坂の「すっとこどっこい」で飲み会だった。すっとこは約3ヶ月ぶり(そういや、今年はまだ5回くらいしか来てないのではなかろうか)だったのだが、さすがは我がホーム、全くストレスなく4時間ほど飲み続けることができた。
この店の一番良い所は、店員の数が多いのですぐ注文ができ、料理もすぐに出てくるところである。当たり前かもしれないが、これは非常に大事。変な店だと何回店員を呼び止めても「少々お待ちください」とか言ってばかりで全然来てくれなかったり(既に少々じゃなく待ってるのに…)、飲み物とつまみが揃うのに1時間近くかかるようなところもあるから(忙しい時間帯は仕方がないのかもしれないけど)。
朝起きたら、素晴らしい青空。気温も高く、やや暑いとも感じるくらいだが、乾いた風が心地よい。「雨の予報はどうなったのよ?」と訝しがりながら(ここで天気予報を確認しないのが我ながら迂闊だ)部屋を一通り掃除し、布団を軽く干してから出かけた。
まずは恵比寿に出て、「イニッシュモア」でランチビール。バスペールエールとチキンカレー。バスはそれなりに重みがあるものの、クセがなくとても飲みやすい。当たり前だけど、昔飲んでた缶より全然美味い。チキンカレーは結構スパイスが効いていてビールのお供にいい感じ。今日はナスが入っていたのだが、前に食べたときは確かセロリだった。「これ、具は日替わりなんですか?」「チキンがメインなのは変わらないですけど、野菜は日によって違います」「何でもイケますかね?今までに入れて失敗したものとかは?」「一度、レンコンを入れた時はちょっと…」「……(笑)」。
家の缶ビールの在庫が切れたので、近所のカクヤスで新しいのを調達。長年愛飲してきた「サッポロ黒ラベル」に代えて、「ザ・プレミアム・モルツ」を買ってみた。1本あたり50円くらい高くなるが、幸いウチのカミさんはビール代には比較的寛容なのであった(だから結婚できた、という説もある(笑))。
夜、渋谷の「イドロパット」で秘密の会合(笑)。ここはビールの輸入卸売会社が経営している店で、実に50種類以上(!)のベルギービールを飲むことができるのである。
まず1杯目は「グリゼット ブロンシュ」の樽生。程よい酸味と甘い香りで、非常に飲み口の爽やかなビール。おそらく鮮度も良いのだろう、いかにも「搾りたて、フレッシュ!」という感じであった。グラス1杯900円はややお高めのようにも思えるが、ジョッキでごっくんごっくん飲むようなタイプのものでもないので、特に問題ないように思う。まあ、結局僕は速攻でおかわりしてしまったんだけど。
昼間、ぶらりと渋谷へ出かける。
昼食は宇田川町のスポーツ・バーMaple Leafでホット・チキンサンドとキルケニー1パイント。本当は「スピットファイア」という銘柄のビールを飲みたかったのだが、残念ながら売り切れだった。チキンサンドはパンの上にグリルしたチキンが載っており、さらにホワイトソースがかかっているもの。やや淡泊な味だが、結構量が多いのでそのくらいでちょうど良かったかも。
店内のテレビでは、トリノ五輪アイスホッケーカナダ×イタリア戦の録画中継。店内にいたカナダ人と思われるグループが「ワオ!」とか叫びながら盛り上がっていた。なにしろ国技だからなあ。酒を飲みながらとはいえ、彼らがどんな単語にも「Fuckin'」を付けて喋っていたのには「オイオイ」という感じではあったが。
今日は昼間から、我が家に友人3人を招待しての焼肉宴会。「ハナマサ」で肉を買い込んで、ちょっとしたつまみをカミさんに作ってもらって、それらを大量のビールや島焼酎で流し込む!酒飲みのオッサンにとって、これ以上の贅沢があろうか?モグモグゴクゴクギャハハハ、と時間を忘れて盛り上がっているうちに、いつの間にか窓の外は夕方。
それにしてもよく食べた。カルビ、中落ちカルビ、サガリ、豚トロ、豚タンの5種だけで計2kg以上はあったはずだが、それに加えて大ぶりのソーセージ1ダースに手羽餃子10個……まさか完食するとは思わなかった……どう考えても食い過ぎ、今血液検査したら全員中性脂肪は確実に基準値オーバーであろう。まいっか(笑)。
そんな感じで焼肉ほおばりながら、横目でサッカーをテレビ観戦。アメリカ代表 3-2 日本代表。いや~酷かったね、日本。ボランチのところから全然前にボールが進まなくて、苦し紛れの縦のボールを全部拾われて押し込まれまくり。前半なんて、バスケの3on3みたいだった。完全なハーフコートマッチ。よく3失点で収まったものだと思う。「1トップ2シャドー」も、そこまでボールが届かないのでは良いも悪いもなかったやね。
夜、新宿南口のドイツ風居酒屋「クライネヒュッテ」で飲む。駅の近くにこういう店があるとは知らなかったなー。目立たない裏通りにあって、しかも地下に下りなきゃいけないからね。レーベンブロイ、バスペールエール、ハイネケン、カールスバーグ、ギネスの5種類が生で飲めるのは、ビール好きとしては相当に嬉しいことだ。
男4人で、合鴨のマスタード焼き、タコのマリネ、ザワークラウト、イエガーシュニッツェル、ソーセージ2種(フランクフルトとミュンヘンホワイト)、ロールキャベツ、レーベンブロイとハイネケンとカールスバーグとギネスを無数。ギネスはハーフパイントグラスで、その他は蓋付のジョッキで出てきますた。面白いなあ。
味は良く、雰囲気も悪くない。これはしばしば利用させてもらうことになりそうである。……とか書くと、たまに「混んじゃうから、お気に入りの店は書かない方がいいんじゃないの?」とか言われたりするのだが、こんな泡沫WEBサイトに影響力なんてあるわけないでしょっつーの(笑)。今度行くときは生ビール5種を飲み比べてみることにしよう。
今日の夕食は小滝橋通り沿いの「もちもちの木」で。仕事を何とか一段落させてから21時半頃到着。かなりの混みよう。僕は幸運なことに待ち時間なしで滑り込めたが、食べ終わって店を出た時には10人ほども並んでいた。さすがは人気店というべきか。
ここに来るのは2回目だが、前回中華そばの「中」を頼んで量の多さに死にそうになった(「大」を完食する人は無条件で尊敬したい)ので、今回は「小」にして煮玉子とねぎをトッピング。これが正解。あっつあつの鰹ダシスープとねぎがよく合って、レンゲを動かす手が止まらない。麺とチャーシューは普通だと思うが、煮玉子と柔らかいメンマ、そして何といってもこの「いつまでも冷めない」スープはコクがあって美味い!真冬になればもっと美味くなるかもしれない、と書いたところで涎が出てきた(笑)。
夜、銀座のスペイン料理屋「プエルト・デ・パロス」で飲み会。イベリコ豚となんちゃら豚(名前忘れた)の生ハム、「ピンチョス 7つの宝石」と名付けられた前菜盛り合わせ、海老とほうれん草(店員さんによればキャベツ?)のオムレツ、牛ミノの煮込みマドリッド風、海の幸のパエージャ、カバ(スパークリングワイン)、赤ワイン、生ビール、サングリア。
一緒に行った語学得意(4カ国語オッケーだっけ?)の友人とスペイン人の店員さんがスペイン語で「ペラペラペ~ラ、グラシア~ス!」とかいって喋り始めた時はどうしようかと思ったが(笑)、しかし慣れてみればとても気さくで楽しめるお店であった。スペイン人の店員さん、ワインを注いでくれる時には「セニョリ~タ、なんたらかんたら」つって、必ず女性を先にするのは非常にナイスである。つーか、実際、我々の仲間うちだと女性軍の方がよく飲むし(とか書くと怒られそうだな)。
今日の夕飯は、セブン・イレブンで買った「具たっぷり鶏鍋」と「寄せ豆腐」、山口土産の瓶詰めウニ、サトウのごはん、銀河高原ビール。最近仕事で遅くなることが多く、どうしても外食中心になってしまうのだが、そういう時に重宝するのが近所のセブン・イレブン。ご飯・麺もの、パンもの、おかず、酒、いずれのジャンルでもなかなかのメニューが揃っているのだ。
特にお気に入りなのは、今日も食べた鶏鍋。野菜は量・種類とも豊富で、肉もしっかりブロックで入っている。そして何より、ダシが安っぽすぎず、具の味もしっかり出ていて美味い。このくらいのレベルなら、具を食べ尽くした後、ご飯をぶちこんでおじやにしても充分耐えられるだろう。問題は490円という値段(これは仕方ないか)と、あと、確か以前はモモ肉の他につくねも入っていたような気がしたのだが…。
ま、ともあれ、腹一杯でとってもいい気分。「コンビニメシは肥満の素」という経験的知識はしばし忘れることにしようか(笑)。
夜、小滝橋通りの「牛の達人」で焼肉宴会。タン塩、タンころ(タンのぶつ切り)、ハラミ、ミノ、ホルモン、豚トロ、ユッケ、レバ刺し、センマイ刺し、ビールのジョッキ数杯にグレープフルーツサワーを2杯ほど。うーむ、美味かった。肉良しタレ良しという感じ。値段もお安いし排煙はしっかりしてるし店員さんの対応はいいし、数人でワイワイ楽しく飲むにはもってこいの店だろう。ただし、ホットペッパーのHPの写真で見るよりも肉一切れがやや小さかった(薄かった)ように見えたのは気のせいだろうか(笑)。
夜、「師匠」こと某社長と、あと某ウイルスソフトメーカーの友人(「価格.com」の件ではエライ目に遭ったらしい)らと新宿西口「ニュートーキョー庄屋」で飲み会。ヨドバシカメラのすぐ脇に位置しながらも、地味なビルの3階にあるせいか意外と混雑しておらず、すぐに入れてラッキー。呼び鈴付きの個室、サッポロ生ビール、ボリューム満点の料理、と揃って、僕的にはもう文句なしの店であった。
しかし、ビールはやっぱりジョッキに限るよな。細めのグラスで上品に飲むのも悪くはないが、ジョッキやパイントグラスでガバッと「喉で飲む」美味さにはかなわない。大口で空気と一緒に入れることでビールの「悪い苦さ」が和らぐ(小さいコップで飲む瓶ビールの不味さと反対ね)ということもあるし、注いだり注がれたり手で注ぎ足したりといった余計な心配をしなくていいというのも大きいのだろう。
ああ、夏に近づくにつれて、これがもっと美味くなるのだと思うとたまらんな~。
夜、新宿で仕事仲間2人と男くさい飲み会。まずは西口「とく一」で飲む。雨が降り始めていたせいか、空いていてよかったよかった。あじ刺しに串焼き盛り合わせ、玉ねぎのおでん仕立て、コロッケ、なめろう、生ビールに焼酎に梅酒、あとなぜか1人だけ親子丼。どれもまーまー美味い。ただ、「生ビール」が薄くて発泡酒っぽかったのは気のせいか?
で、よせばいいのに2軒目。東南口の「山田屋」で、瓶ビールに餃子、ラーメン。「2軒目のラーメン屋でとりあえずビールと餃子」というのはもはや条件反射に近いな。こういう飲み方食い方ができるうちはまだまだ若いぜ、なんていう考えが浮かぶこと自体オヤジ化している証拠かもしれん(笑)。今日はややおとなしめに、日付が変わる前に家路についた。
年度終わりの仕事のバタバタも、今日で強制終了となる。明日からは年度初めのバタバタだな(笑)。
というわけで、今日は21時過ぎで仕事を終えて(というか諦めて)、「かに道楽」西新宿五丁目店にて打ち上げ。6人でかにしゃぶと普通のしゃぶしゃぶを両方頼んだのだが、この普通の(つまり肉の)しゃぶしゃぶが非常に美味く、肉を8人前もおかわりした上、待ちきれずかにしゃぶの鍋に肉を漬ける者まで出る始末。酒も進んで1時間半ほどで大ジョッキ3杯。店の対応も良かったし、大満足であった。
で、帰り際、お勘定を見て皆で真っ青になりましたとさ。ちゃんちゃん。
写美の帰り、恵比寿ではなく目黒に出て、「蒼龍唐玉堂」で夕食。牛スジ辣麺に半熟玉子、鶏しょうが飯。辛い、と言っても唐辛子の辛さはさほどではなく、それより山椒や胡麻がどっさりかかっているのが特徴的。味が濃くてスジ肉によく染みていて、やや麺が少なめなのでご飯と併せて食べればちょうどよい。寒くてひもじい時にはベリーグッドな店である。ただ、ちょっと値段が張るのが難点かな。上の三品で1390円…。
夜、西新宿の「蒙古タンメン中本」。五目蒙古タンメンに半ライス。
辛さが売り物の店(店内の大きな額には「からうまい」の文字が)だけに、列の後ろに並んでいた2人組などは「美味いか不味いか」よりも「辛さに耐えられるか」「完食できるかどうか」を気にしていたようだ。単なる夕飯というより、一種のイベントの類か?
で、実際の辛さはというと、普段「辛ラーメン」だの「からぼん」だのを愛好する身としては、一口目をすすった段階では「大したことないなあ」というのが正直な感想。でも、食べてるうちに自然と汗がにじんできて…。暑い…。味自体なかなか美味かったので麺と具は完食したのだが、危険を感じて(笑)スープを残した。結局、夜中まで体はポカポカしっぱなし。うーむ、これでスープも飲み干して、まして最も辛い「北極ラーメン」など食ったらどうなってしまうのか。
夜、西新宿の焼鳥屋「こみね」で飲む。レバーとシロをタレで、タンとカシラと砂肝とナンコツを塩で。あとレバ刺し、ハツ刺し、煮込み豆腐、冷トマトにツナサラダ。生ビール大ジョッキ×3と焼酎お湯割×3。はっきり言って食いすぎ飲み過ぎである。
焼鳥屋に行くと、なぜかいつも腹一杯で苦しい思いをしてしまう。見た目少なく見えるのでつい頼みすぎるのか、塩っけが多いのでビールをたらふく飲み過ぎるのか、それとも串物は消化が悪いせいか。ちょびっとずつ頼んでしっかり味わった方が、体にもいいし食べ物自体はずっと楽しむことができるだろう。わかっちゃいるのだが…。
夜、西新宿の「方屋」で前の仕事場の連中と飲み会。ノリのいいおばちゃんたちのいる、美味しいつまみ満載のお店だった。ちと高かったけどな(笑)。しめさば、あん肝、海老の天ぷらマヨネーズあえ、ちゃんこ鍋。酒は生ビール×3に焼酎お湯割を少々。あん肝は非常に濃厚で、かと言って臭みもない素晴らしさ。ちゃんこは最後に餅とうどんを入れ、さらに雑炊にして平らげた。
で、そこで満足していればいいものを、帰りがけに新宿東南口の「山田屋」に寄ってしまった。瓶ビールに餃子に半チャンラーメン…。どう考えても食いすぎである。つーか、どうしてそこまで入るかね、俺の胃。
先日初めてお会いしたやすぞうさん(僕を「イッセー尾形に似ている」と評する人(笑))に「村田さん、『やせの大食いですかー!?」などと言われたのだが、なるほどこういう日記を読んでいればそう思っても不思議ではないな。
夕食は、桂花ラーメン新宿東口駅前店で「太肉麺(たーろーめん)」。いや~、久しぶりに食ったが、やっぱりうまい!
僕が初めてこの「太肉麺」を食べたのは確かまだ小学生の頃、末広店においてだったと思うが、それから約20年。恐らく200杯以上は食べているのではないだろうか。最近こそ色々なラーメンに手を出すようになり、桂花より美味いラーメン屋も知っているけれど、やはり時々この味に戻りたくなるのである。
極限まで柔らかく煮込まれた太肉と生キャベツのコントラスト、食欲をそそるマー油の香り、そして空腹時の食欲を味覚・視覚・触覚の全てで満たしてくれる太麺。これで腹の贅肉の心配をしなくて済むのなら、ホント完璧なんだけどな(笑)。
午後、つれの実家の人々が来訪。手みやげは「ドゥバイヨル」のチョコレートと「銀のぶどう」の「豆乳 泡雪」(豆乳でできた(?)チーズケーキ)。「泡雪」はコクがあるのにしつこくなく、さっぱりとした甘み(我ながら陳腐かつ意味不明な表現だ(笑))で美味かった。食後のデザートによさそう。
夕食はホットプレートでカルビ、牛タン、豚トロ、骨付きソーセージ、海老、ホタテ、イカを焼いた。腹が小山のように盛り上がるほど食った。ここ1週間栄養摂取が乏しかったのを一気に取り戻した気分。多分、明日は体がすごく重い(体重という意味ではなく)と思う。