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2005年10月20日

●Puerto de Palos

夜、銀座のスペイン料理屋「プエルト・デ・パロス」で飲み会。イベリコ豚となんちゃら豚(名前忘れた)の生ハム、「ピンチョス 7つの宝石」と名付けられた前菜盛り合わせ、海老とほうれん草(店員さんによればキャベツ?)のオムレツ、牛ミノの煮込みマドリッド風、海の幸のパエージャ、カバ(スパークリングワイン)、赤ワイン、生ビール、サングリア。

一緒に行った語学得意(4カ国語オッケーだっけ?)の友人とスペイン人の店員さんがスペイン語で「ペラペラペ~ラ、グラシア~ス!」とかいって喋り始めた時はどうしようかと思ったが(笑)、しかし慣れてみればとても気さくで楽しめるお店であった。スペイン人の店員さん、ワインを注いでくれる時には「セニョリ~タ、なんたらかんたら」つって、必ず女性を先にするのは非常にナイスである。つーか、実際、我々の仲間うちだと女性軍の方がよく飲むし(とか書くと怒られそうだな)。

料理は、どれもなかなかの美味。特に牛ミノの煮込みにはやられた。濃厚なソースでミノと豆がたっぷり煮込んであって、赤ワインに合いまくり。明日が休みだったらボトルもう1本空けたいところだったけど、何とかこらえましたです、はい。そういや、森下の山利喜でも煮込みと一緒に赤ワイン(あるいはギネス)とガーリックトーストを頼むと最高なんだけど、いかにも和風つまみっぽい「煮込み」っつー料理も、実は和と洋の接点に位置するものなのかもしれぬ…なんて考えたりして。まあ、うまけりゃ何でもいいんですが。

途中、飲み物の追加で皆迷ったあげくにワインメニューを渡され、「村田さん選んでよ」とか言われたので、お言葉に甘えてホセ・なんとか(これも忘れた)という赤ワインのボトルを注文したのだが、その理由が「だって、「ホセ」なんて付いてる名前、いかにもスペインっぽいじゃん」であることは内緒である。

ともかく、なかなかグーな店ではあった。スペイン料理、いいっすね。サッカー好きで酒好きで自転車好き(ただしこれはニワカ)としては、やはり一度スペインには行ってみなきゃならんとは思っているのだが…俊輔か小野君(あるいは石川とか!)がスペイン行ったらちょっと考えますかね。

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