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2005年11月10日

●もちもちの木


今日の夕食は小滝橋通り沿いの「もちもちの木」で。仕事を何とか一段落させてから21時半頃到着。かなりの混みよう。僕は幸運なことに待ち時間なしで滑り込めたが、食べ終わって店を出た時には10人ほども並んでいた。さすがは人気店というべきか。

ここに来るのは2回目だが、前回中華そばの「中」を頼んで量の多さに死にそうになった(「大」を完食する人は無条件で尊敬したい)ので、今回は「小」にして煮玉子とねぎをトッピング。これが正解。あっつあつの鰹ダシスープとねぎがよく合って、レンゲを動かす手が止まらない。麺とチャーシューは普通だと思うが、煮玉子と柔らかいメンマ、そして何といってもこの「いつまでも冷めない」スープはコクがあって美味い!真冬になればもっと美味くなるかもしれない、と書いたところで涎が出てきた(笑)。

前回は女性の、今回は男性のいずれも若い店員さんが対応してくれたが、ともに丁寧で感じが良かった。ラーメンの出来上がりも、混み具合の割には早い方だと思う。そういや、この店は厨房の様子をカウンター越しに窺うことができるんだけど、湯切りを20回近く、「そんなにやったらその間に伸びちゃうんじゃないの(笑)」というくらい丁寧にやってるのが印象的。で、ドンブリに入れたその麺の上に、1杯ずつ別鍋で熱した超熱スープがジュー!とかけられる。実にいい音。

てな感じで、とりあえずお気に入りのラーメン店リストには追加決定。ただ、駅からやや遠い(大ガードから5分くらい歩く)ことと、地下1階への入口(階段)が狭いので並びになるとキツイのがちと問題か…。ま、混んでる時は並ぶくらいなら麺通団に行っちゃえばいいのか。

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