うまねんblog

試合の方は、通算２回目のジュビロ戦勝利。ＦＣ東京 １－０ ジュビロ磐田。コンビネーションで崩す場面がほとんどなかった、序盤飛ばして案の定息切れした、石川の気合が空回りしていた等々、「内容」はそれほど褒められたものではなかったのかもしれない。磐田（特に名波）の出来の悪さに助けられたのも確かだろう。でも、４月とは思えぬ暑さの中、最後まで選手たちはよく頑張って戦ったし、今日はとにかく「結果」を出すことが大事であったように思う。満足のいくゲームだった。

それにしても決勝点の場面、よくぞあれほど栗澤の前が開いていたものだし、よくぞあれだけ冷静にいいコースに撃ったものだ。栗澤がキックモーションに入った瞬間にはもう「よしっ！！」て叫んじゃったよ。さしもの能活も、止めるのは不可能なシュートだった。１つの大きな「壁」を破ってくれたゴール。ありがとう、栗澤よ。

もちろん、何度かあったピンチを素晴らしいカバーリングで防いだジャーンや中盤で気迫のプレーを見せてくれた今野らの活躍も忘れてはなるまい。

まあ、すぐにアウェイの名古屋戦、そして浦和戦と厳しい試合が続くので、浮かれるわけにもいかない（フィニッシャー不足は変わらぬままだし）のだが、しかしとりあえずは良かった。ホッとしたよ。去年駄目駄目のジュビロを倒し損ねて、今年も引き分けちゃったら「またか…」って非常に落ち込んだに違いないからね。

観戦記はコチラ。

夜、中野坂上の「アジアーナ　カフェ」で夕食。海老のサテ、生春巻、トムヤムクン、豚肉の唐揚げ、鶏肉のレッドカレーにライス、シンハーの大瓶。トムヤムクンにレッドカレーは大辛ダブルパンチ、という感じで体がカーッと熱くなった。これは真冬に食って体を温めるか、それとも真夏に食って大汗かいて暑さに対抗するのがいいかもしれん。夜中まで喉が渇きっぱなし。

日曜開催だと、翌日の事を考えてはしゃぎきれないのが難点。