●FC東京ヒルズ進出、ってか
今日の午後、六本木ヒルズアリーナで開催されているキックオフイベント『FC東京“祭” presented by 東京ガスライフバル』をのぞいてきた。
僕が到着したのは、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」(すごい名前だなしかし)とのコラボイベントが終わって、これから「F.C.TOKYO魂!」のトークショーが始まるぞ、というあたり。土屋礼央さんや渡邉一平さん、日々野真理さん、ゆってぃさんらがマイクを片手に姿を現していた。
今日は福岡でプレシーズンマッチ開催中ということで選手たちはいなかったのだけれど、グッズショップや東京Xをはじめとする食物の屋台が出ていたりキックターゲットのコーナーが設けられたりして、100〜200人くらいはいたかな?青赤のグッズを身に付けた東京ファンがけっこうな数集まっていた。
なんというか、六本木ヒルズといえば都会中の都会なわけで、六本木アートナイトのメイン会場なんかにもなるこの場所で東京がイベントを開催するとは……感慨深い、というか、似合わねー、みたいな(笑)。ヒルズの他のお客さんと僕らも含めた東京ファンの見た目のギャップも大きくて、思わず笑ってしまった。
いや、まー、でも真面目な話、調布をはじめとする多摩や深川ばかりでなく、こうした都心でイベントや広報を頑張るのはすごく良いことだとは思うのだ。もう10年以上前になるけど、青山に住んでた頃に家の周りの電柱にヴェルディの緑色の旗が翻ったことがあって、あれはけっこうショックというか腹立たしかったんだよね。都心とられてどうすんだ、という。
あ、昔の話といえば、キックターゲットのコーナーに育成担当スタッフの藤山竜仁の姿がありましたな。小林成光とか小池知己とかもそうだけど、15年来のファンとしては、「あの頃」の選手たちが続々と下部組織のコーチになっているのはやっぱり嬉しい。そういや、佐藤由紀彦も戻ってきてるんだよね(今日は来てたのかな?)。
てな感じで、短い時間ではあったけど、開幕に向けて気持ちを盛り上げるためにも、少しでも青赤な雰囲気を感じられたのはよかったかな。明日は選手や監督も勢揃いするみたいだし、スカパー!や「やべっちF.C.」のイベントもあったりして(なんとアイドリング !!!のライブもあるのか……)、今日よりずっと盛り上がるのだろう。良い事だ。
ちなみに、一緒に行ったうちの子供は「東京ドロンパふわふわ」の中で飛び跳ねて遊んで、それだけで相当に満足できた様子であった。ちなみに料金は5分100円。安いもんだ(笑)。
[追記1]
福岡で行われたアビスパとのプレシーズンマッチは、スカパー!オンデマンドで概要を確認。ピンチを招くしょーもないプレーもあったけれど、点の取り方はおそらく今年の「本線」になるであろうパターンだったので、それが機能したのはよかったな、と。
[追記2]
本文中では「六本木ヒルズでやる事に意義がある」みたいなことを書いたけど(実際そうだと思うんだけど)、一方で「ヒルズでやるからにはヒルズという場所ならではのイベントがあり得たのではないか」という気もする。なんか、味スタでやるようなイベントをそのまま持ってきた、という感じだったもんね。
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