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2006年12月01日

●えんや~とっとと最終戦 (追記あり)

えー、ここに来てFC東京も、文丈が引退するとかジャーンの残留がどうもアヤしいとか原さんが戻ってきそうだとか来年の10番は誰になるんだとか、まあ色々と騒がしくなってるみたいだけど、土曜日はいよいよリーグの最終戦。今シーズンはアウェイの大分で締めくくりである。

東京は99年以来開幕戦がホームで最終戦がアウェイ、というパターンが多いのだが、調べてみたら00年(ツゥットの黒い下着が鮮烈な(笑)セレッソ戦@長居第二)を除いては毎年現地で観ているのね、俺。アウェイにはこだわる方ではないので、これは自分でもちょっと意外。

で、結局、今年もはるばる大分まで足を運ぶことにした。天皇杯の岡山や熊本にはどうも行けそうもなく、これが今年最後の観戦機会かもしれない。そしたら、ね、やっぱり観ておかないと……これで「お別れ」になる選手も沢山いるだろうから。文丈もそうだし、本当に噂通りジャーンもチームを離れるとすれば、その勇姿はぜひ目に焼き付けておきたい。

つーか、もう契約の継続・非継続が選手本人には通告されてしまった状態で、リーグ戦はまだ1試合シラッと残ってるっつーのは何とかならんもんかな。天皇杯は色々な意味で特別な大会だから、結果的に「これで最後」になったとしても意外と違和感はないけど(フリューゲルスみたいなこともあるし)。今回は、観ていてちょっと切ないかもしれない。

まあ、とにかく、まずはFC東京がチームとして、来シーズンにつながるような好ゲームを見せてくれることを期待しよう。そういや、昨年の最後のセレッソ戦も好ゲームではあったのだけれど(笑)。シャムスカ大佐のチームなら、相手としても申し分はなかろう。


試合後は、こつこつ庵で1年間のリーグ戦のお疲れさん会をやる予定。店内は東京ファンで埋め尽くされる見込みだが、隅っこでおとなし~く飲んでます……探さないでください(笑)。


[追記]
ジャーン退団は本当だった。

ジャーン退団 東京で5年間鉄壁を誇ったブラジリアン今季限り (トーチュウ)

今年のパフォーマンスを見たら仕方がないかと思いつつも……いざこうなってみると、冷静でいられない自分がいる。頼もしくて、温和で明るいジェントルマン。個人的には、アマラオ以上に大好きな「助っ人」だったかもしれない。02年の小平、ストレッチの時に金網の外で見学していた僕と目が合って、ニカッと笑って軽く会釈してくれたことが忘れられない。

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