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2006年08月08日

●じゃあ、デモでも行ってみるか

kawabuchi_red.jpg
明日、日本サッカー協会会長・川淵三郎氏への抗議デモが行われるとのこと。


僕も色々考えたけど、参加することに決めますた。超ヘッタクソなゲーフラも製作済み。

何しろ、あのドイツW杯からの帰国記者会見でのトボけた(などと形容するにはあまりに腹立たしい)「失言」を耳にした際の、そしてその後延々と続く自己正当化(ジーコとオシムのどこが「同じ路線」だ?!)を聞かされての、怒りはちょっと許容範囲を超えているから。

それにトリニダード・トバコ戦のチケット、発売日忘れてて買えなかったし(笑)。

まあ、FC東京のだらしない試合を見せられても(少なくともその場では)「ガーロ辞めろ!」とか叫ぶ気にならない僕が、どうして今回これには参加する気になったのか、その違いの理由は自分でも分析してみたいものだと思うが、それは終わってからだな。

とにかく、川淵さんには晩節を汚しきる前に身を退いてほしい、と心底願う。

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注※笑いはありません。すいません。 「川淵会長にレッドカードを!」というサイトhttp://kawabuchi.tv/index.php?index ... [Read More]

コメント

レッドカードは審判(第三者)がルールにのっとって提示するもの。
俺たちは身内じゃないのか?

ありようとしては、カズ、ミウラカズ。みたいな。
わたしが、私の判断でという。
ルール上、退場というのではなく、
チームとして、いらないのだという意思表示。

戦力外だということの明確な提示こそ、フットボール的ではないでしょうか?

確かに言われてみれば、「レッドカード」というと「別の立場の第三者」からのダメだしということで、個人的にはちょっとニュアンスが違うかな、と思わないでもないですね。

ただ、それこそ今の独裁者然としてきた川淵さんが「身内」と感じられない人もデモには多く参加したはずで、そういう人が「レッドカード」表現を使うのは別にかまわんと思います。また、審判も第三者ではなく、広い意味ではゲームを一緒に作る身内と考えることもできますしね。

私自身はといえば、「レッドカード」という表現そのものには重きを置かず、現場でレッドカードを提示したりゲーフラにその手の表現を使ったりはしませんでした。後ほど書きますが、使ったのは「不支持」という言葉です。そこには、同じサッカーファミリー内に属している人間として「会長としてのあなたにはもうついて行けない」というダメだしをしたつもりです。

まあ、いずれにしろ、主催者の方が用いている「川渕会長にレッドカード」という言い回しはそこら辺まで深く考えたものではなく、ストレートかつニュートラルに「ダメだし」という意味で使っているのだと思いますよ、多分。

もちろん「わかりやすい」という意味でのレッドカードとういう表現でしょう。
もう、引退してるから2日間の社会奉仕でもしてもらいましょう(笑)
なんか、ここのところの(週刊誌の)手のひらを返したような論調に別の力を感じたので。

主体性をもってNOというなら、大賛成。
レポート、楽しみにしております

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