●早くも来季は近い
決まりましたな。
ガーロ氏とはどんなコーチか、については「来る前に騒げ」が詳しい。ブラジル若手コーチの有望株の1人、という位置づけになるのだろうか。まあ、彼の率いたチームを見たことがないので、能力については何とも言えない。相性もあるしね。
ガーロ氏が監督になることの明らかなメリットは、FC東京が初めて外国人監督を経験できる、ということだろう。とにかく今までプロ(ないしプロを目指す)クラブとしては大熊・原の2人しか経験がないのだから、やはりこの先の選択肢を増やすという意味でも外国人監督、それもまずは通訳等の面でやりやすいと思われるブラジル人を招聘したのは理に適っている。
心配なのは、若くて指導歴が短く(海外での指導は初めて)、監督としてチームを優勝させた経験がないこと。「チームとともに成長していく」あるいは「育成に定評がある」タイプの監督だと、ヒロミとかぶる恐れがあるのではないかと。ま、これについてもやってみないとわからないっちゃわからない。パヘイラやルシェンブルゴから勝つためのノウハウを学んでいるといいんだけどね。
あと、どうでもいいんだけど、「ガロ」とか「ガーロ」よりも「ガッロ」と呼んだ方がなんかスゴそうな気がするのは僕だけだろうか(笑)。
コメント
TO*SKA来年も期待してます。
私も余裕ができたら伝説の雑誌『酒とつまみ』をモチーフにした
フリーペーパー『天荒雄酒造月報(仮)』など作ってみたいなー、
などと考えております。
ところで、リンク先のガーロの項の文中にアウミールの名前が。
元札幌、ってことは元東京のアノくるくるアウミール!!
懐かしい…。
Posted by: サイトヲ | 2005年12月21日 01:28
>元札幌、ってことは元東京のアノくるくるアウミール!!
そうそう。あのクネクネコネコネのミール教授ですよ(笑)。
さすがに「アウミールのその後」までは書いてないようですが…ひょっとしてまだ現役かもしれませんね。
ツゥットもくにに帰っちゃうのかなあ…。
Posted by: murata | 2005年12月21日 02:10