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2005年10月11日

●W杯欧州予選ラス前

3連休の間にW杯欧州予選を3試合観戦。さすがにどの試合も選手・観客ともにエキサイトしまくっていて、乱闘寸前の場面もあったり。まあ、イングランド・アイルランド・フランス・スペイン・トルコ・デンマークが危ないっていうんだから、そりゃ厳しいし緊張もするよね。ヨーロッパの人はホント大変である(高みの見物(笑))。


クロアチア 1-0 スウェーデン(JSPORTS)。勝点1差の直接対決。両チームとも硬い戦いぶりで、後半途中まではありがちな膠着状態。引き分けでもオッケーなスウェーデンの思うつぼの展開だったのだが、なんとクロスに対して痛恨のハンド!PKでクロアチア決勝ゴール!「棚ぼた」勝利に狂喜乱舞のクロアチア人たち!!……まあ、粕谷さんのコメント通り、ちょっとクロアチア喜びすぎかもしれん、とは思う。次ハンガリー相手っつってもアウェイの試合なんだし。93年、そして97年予選の記憶が残っている限り、日本人はどうしてもそういう見方になってしまうのである。

 
スイス 1-1 フランス(JSPORTS)。フランスが「らしからぬ」ディフェンシブなサッカーを見せ、一方スイスは欧州の好チームらしいサイドをうまく使ったソリッドな攻めで押していく。スイスが先制すれば完勝の雰囲気だったのだが、しかしそうは問屋が卸さない。ヴィルトールの一発パスからスイスのGK・DFの連携が乱れ、途中出場のシセが押し込んでフランス先制。終盤にスイスがセットプレーで追いついたものの、最終戦キプロス相手のフランスにしてみればこれで充分、といったところか。スイスが仕留めきれなかったのは、やはりタレントの差ということになっちゃうのかな…。

この試合、解説に”ジャンルカ・トト”富樫氏を起用したのはJSPORTSの英断であった。緊迫の一戦においても、この人だけはいつも通り。「ギャラス(ガラス)なのに壊れにくいんですよね…」「(スイスのDFセンドロスとマニンを見て)千、万と揃えたか。なるほど」とダジャレをさりげなく(?)折り込み、あとスイスのウィッキー選手を「(『ズームイン朝』の)ウィッキーさん!」と強調して谷口アナに「懐かしいですね(笑)」とかツッコまれとるし。昔はこの人のこういうノリに腹がたったりしたような気もするんだけど、最近はなぜか癒されてしまう。僕のサッカー観るときのノリも変わってるということか。


チェコ 0-2 オランダ(NHK-BS1)。チェコにとってはまことにお気の毒様な試合であった。決定機は(おおむね)チェコ6に対してオランダ3。前半は引いて守ってロングボールで逆襲する作戦が当たり、バロシュがDF裏に抜けかける場面が何度も。しかし、ペナルティボックスで倒され続けてもなかなか笛はならず、ついにPKを得たかと思えば微妙なタイミングの笛にも邪魔されて失敗(しかも、その直後にオランダの先制ゴール…)。後半は押し込んで猛攻を仕掛けるも、際どいところでファン・デル・サールの好守とゴールポストに阻まれた。オランダが'04ユーロの轍を踏まじと必死だったとはいえ…やはりチェコはW杯に縁がないのだろうか。世界ランク4位なのに。

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