« 「世界報道写真展2005」 | メイン | おめでとう »

2005年06月27日

●いかりや長介の口調で

「ラグビー日本代表萩本監督、留任の見込み」だとか……駄目だこりゃ。


もう笑うしかないか?あははははは。ありえんよな、フツー。8-100に0-98の監督が。

つーか、森喜朗も「課題は代表チームの強化」とかヌカしてるんなら、何とかしろよ。

ちなみに、「W杯が決定すれば、国内のラグビー熱も高まり、いろいろな展望が開ける」などというのはウルトラスーパー甘い考えである。ラグビーの国内競技人口が何十万人もいて、なのにアイルランドやウェールズとのテストマッチで秩父宮一つ埋められない現状で、どうしてそんな事が言えるかね?今の固定ファンはともかく、「ラグビーW杯」なんつー得体の知れないものに一般ピープルがそう簡単に惹かれるとは思えん。

とにかく何を置いても、まずはジャパンが強くならないと(そして注目を集める存在にならないと)いけないのだ。サッカーのW杯だって、「ドーハの悲劇」はあったにせよ、代表がきちんと強くなっいく過程で開催決定したのである。そして日本サッカー協会は、駄目なときは駄目だと判断してファルカンや加茂を切っているのだ。都合のいいところだけサッカーの真似しようったってアカンぞ、ホント。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://umanen.org/mt/mt-tb.cgi/264

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)