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2005年05月15日

●レバンテ×バルセロナ

WOWOWでリーガ第36節。レバンテ 1-1 FCバルセロナ。ということで、めでたくバルサ6年ぶりの優勝が決定。連中の喜びようったらなかったな。アウェイなのに、一度引き上げてからまたピッチに出直して(バルササポーターも大勢来ていたようだが)スタンド前を飛び跳ねながらウィニング・ラン。レバンテサポーターが怒るんじゃないかと心配になるくらい。優勝ってのは格別なんだね、当たり前かもしれんけど。

そんな格別な優勝を目前にして、バルサといえども変に高揚してしまったのか、今日のバルサは少しおかしかった。攻撃の仕掛けも気持ちのはやったものが(特に先制されてからは)多く、ロナウジーニョが異常に興奮して相手に頭突きをかました場面まであった(普通の試合だったら退場だったろう)。セットプレーで辛うじて追いつき、最後は両チーム納得の引き分け。ま、そんな危なっかしさは喜びようには影響しなかったみたいだけど。リーグ優勝という大フェスタを前にしては、決まり方なんてどうでもいいってことか。

こういう、長い戦いで優勝を争って苦して辛くて、その末にとんでもなく嬉しくて頭が真っ白になる、という経験。たどり着きたいものだね、できるだけ早く。きっと昇格の時とはまた一味違うのだろうな。

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