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2005年04月07日

●野球の監督も大変すね

夜、仕事場の「新人歓迎懇親会」なる居心地悪めの空間を早々に抜け出し、自宅で夕食を食べながらTBSで横浜×巨人を観る。14-6で横浜が圧勝。

11点もの差があったとはいえ、完投経験のない先発・土肥を9回も続投させた(しかもブルペンは無人!)牛島監督の采配は一種のギャンブルだったんだろう。経験を積ませ自信を付けさせるためとはいえ、打ち込まれたらかえって逆効果になりかねない。実際、土肥は巨人打線意地の反撃に遭い、最後の最後で3点返される苦労ぶりだった。球数も150球くらいは行ったろうか?牛島さん、背中に汗かいたかもしれんな。

「人を育てる」と、言うのは簡単だがやはり実行するのは難しい。特にお客さんが減っているこの時期である(佐々木を出したら皆喜んだろう(笑))。でも、やらねばならんのだな、きっと。監督ってツライ。

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