« フランス×ウェールズ ('05シックスネイションズ) | メイン | 「おたく」展&「文化庁メディア芸術祭」 »

2005年03月02日

●『FC東京ファンブック2005』

神楽坂の芳進堂で『FC東京ファンブック2005』購入。さっそく読んでみた。以下、印象に残ったところ。

○原監督の話の中で「バルセロナみたいに」という言葉が何回か出てくる。あと、栗澤をデコに喩えたり。わかりやすい人である(笑)。

○ヒロミにやたら「ビッグクラブ化」を勧める金子爺。まあ、浦和や横浜あたりがどんどんでかくなる中で、「じゃあ東京はどうするの?」ってのは素直な疑問ではあるんだろうな。あと、「原、そんなの着ちゃダメだ!」はとてもいい話。

○ジャーンの私服姿、カッコヨスギデス。

○今の東京の選手って、ベンツとかランドクルーザーとか、みんないい車に乗ってんのな。2001年の深川は国産車ばっかりで、某かまやつ似選手のポルシェが目立ちまくりだったのだが(笑)。小峯なんてママチャリだったぞ。あ、今は監督がそうか(笑)。

○ルーカスのストーリー、あまりの苦労ぶりに涙せずにはいられない。自室紹介コーナーの幸せそうな笑顔にもまたホロリ。

○食堂の写真、ジャーンがすげー普通に箸使って食べてるのはサスガだ。

○前田が選手会長なんだ。イジメじゃないだろうな(笑)。

○「宮沢の左足こそ、東京の攻撃のタクトであるべき」という荒川さんの意見には完全同意です。とにかく、彼にはゲームを支配してもらいたいんだよね。局面局面での武器は揃ってるチームなんだから。

シーズン突入直前にはまさに最適の1冊。面白かった。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://umanen.org/mt/mt-tb.cgi/119

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)