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2005年02月06日

●ウェールズ×イングランド ('05シックスネイションズ)

JSPORTSの録画で、6カ国対抗ラグビー。ウェールズ 11-9 イングランド。ピッチの状態が悪く、両チームともセット・プレーやハンドリングが不安定でしかも守備が粘り強いのだから、ロースコアは必然の結果。だが、見応えは抜群だった。

この手のシーソー・ゲームの勝敗を左右するものと言えば、途切れない集中力と一発のスーパー・プレー、あとは運だろうか。この試合では3つの要素全てにおいてウェールズが上回り、見事アップセット。CTBヘンソンが角度の無いところから蹴り込んだ43mの決勝PG。最高の結果を呼び込んだ、まさに最高のプレー。

しかし、ウェールズの観衆の実に嬉しそうなこと!!まったく羨ましいったらありゃしない。日本のラグビーファンが次にアップセットの快感に酔えるのは、いったいいつになるのやら…。

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