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2005年02月11日

●第39回スーパーボウル

NHK-BSの録画で、第39回スーパーボウル。ニューイングランド・ベイトリオッツ 24-21 フィラデルフィア・イーグルス。下馬評ほどの力が離れていたわけではなかった。ペイトリオッツにはDB等に戦力的な穴があったし、イーグルスもショートパスを中心にいい攻撃を持っていた。でも、やっぱり、僅かだけれど厳然として埋めがたい差があったのだ。大舞台の「経験」と、QBの力量において。

ブレイディは、もはやジョー・モンタナの域に達しつつあるように思える。数字的なものだけではなくて、持っている雰囲気・オーラという点でも。彼のパス・立ち振る舞いの一つ一つが、チームに力を、勝利への推進力を与えているのである。真の「司令塔」とは彼の事だ。

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