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2005年01月18日

●スティーラーズ×ジェッツ

BSの録画で、AFCディビジョナル・プレーオフ。ピッツバーグ・スティーラーズ 20-17 NYジェッツ。スーパーボウル以外のNFLの試合を1試合通して観たのは何年かぶり。

下馬評圧倒的優位のスティーラーズが地元で苦戦。オフェンスがなかなか前進できず、新人王QBロスリスバーガーも肝心なところでインターセプトを喫する。ジェッツのダグ・ブライエンが連続してFGを外す幸運もあって何とか延長勝ちしたものの、15勝1敗のシーズン成績からすれば物足りない内容だった。

まあ、試合自体はともかく、スティーラーズのヘッドコーチが未だにビル・カウアーで、エースRBがジェローム・ベティスなのにはちょっと驚いた。彼らは、僕がサッカーやラグビーと同じかそれ以上に熱心にNFLを観ていた頃(これまた10年くらい前か…)から第一線にいた2人なのだ。当時モンタナやマリーノを応援していた僕にとってスティーラーズと言えば「悪役」イメージが強いが、それでも彼らの息の長い活躍には嬉しくなる。強力DFとラン攻撃のチームカラーを守っているのもいいではないか。ペイトリオッツとのAFCチャンピオンシップは、かなり楽しみだな。

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