« 恥ずかしながら、トッティのPKを見て泣いてしまいました。 (イタリア×オーストラリア) | メイン | なんとまあもったいない… (スペイン×フランス) »

2006年06月28日

●ツール・ド・フランス開幕直前イベント


夜、渋谷のアップリンクで「ツール・ド・フランス2006開幕直前イベント」。にわかファンなれども昨年来ベタ惚れ継続中の身としては、いくらW杯中とはいえツールのイベントを無視するわけにはいかん!ということで言ってまいりました。開場10分前に到着すると既に行列ができており、その中には東すか編集部のKeiko先生とそのお姉様の姿も(「多分いるだろうな」と思ってたら、やっぱりいた(笑)。席取りサンクスです)。

昨年のツールのダイジェスト映像(これがまた音といい画といい、とにかくカッチョ良いのだ)が流れた後、Saschaさん、今中大介さん、栗村修さんとお馴染みのJSPORTS軍団が登場。Saschaさんは背が高くて愉快なお兄さん、という感じ。今中さんは引き締まった体で「精悍」そのものの印象。栗村さんは…見た目は「物静かな青年」だけど、こういうタイプが実はとんでもない、というのはよくある話だ(笑)。

さっそくトークへ突入。ちょっと意外だったのは、今中さんが相当に面白い人だった事。もうちょい堅いかと思ってたけど、兄貴っぽく自分のペースでトークを仕切り、ボケもツッコミも毒舌も行けます、みたいな。それに比べると栗村さんはギャグの数も口数も少なめだけど、時折ドカンとオモロいフレーズが爆発する感じ。Sachaさんはもちろんボケまくり。さすが、スポーツ界屈指のエンターテイメント実況トリオである。


内容的には、サッカーネタの前振りとコース紹介から始まり、続いて各賞予想(総合、スプリント、山岳、新人賞)。Saschaさんは「ウルリッヒ、ボーネン、ヴィノクロフ、クネゴ」、今中さんは「バッソ、マキュワン、ラスムッセン、クネゴ」、栗村さんは「ウルリッヒ、マキュワン、ラスムッセン、クネゴ」とのこと(ちなみに僕は今中さんと全く同じ予想)。まあ、けっこう無難ですな。

続いて注目選手や見どころに話題が移り、ここではデブリッヒ(栗村さんのプチ暴言(笑)。今中さんも「ヘルメットから顔がはみ出てた」とか言わないの!)、じゃなかったウルリッヒと、あとマキュワンの頭突きの話で盛り上がりまくり。確かに、昨年のマキュワン(ゴール前でオグレディに抜かれまいとして頭突き3連発して降着)は衝撃的、いや笑撃的だったからなあ。

もちろん実況席の裏話も。今年のパリ~ルーベで、実況の白戸さんがパーヴェ(石畳)区間の事を間違えて「ルーベ」と連呼していた話には腹を抱えた。解説の栗村さんや永井さんがさりげなく「え~、次のパーヴェはですね…」とか訂正しても、すぐに「なんと長いルーベだあ!」と熱い白戸実況にかき消され続け、しまいには2人の間でも「パーヴェ」自体が放送禁止用語化してしまったとか(笑)。

最後は、質問コーナー(さすがにコアファンの集まりだけあって、トンチンカンな質問が皆無なのが素晴らしい)からプレゼント争奪のジャンケン大会(すぐ負けた(泣))、そして大拍手の中お開き。いや~、この手のイベントには始めて参加したけれど、実に満足。楽しかった。


イベントの中で栗村さんが強調していたのは、やはりサイクルロードレース、特にステージレースは長丁場の過酷な戦いだけに、各選手の性格や固有の事情やはては人間関係まで、つまりは人間くささが観ている側にも伝わるのが魅力である、ということ。それに加え、JSPORTSの実況はえらく楽しい人材が揃っている(Keikoさんとそのお姉さん曰く「昔はもっとハッチャケていた」そうな)のだから、そりゃ日本のファンはたまらんよね。スポーツを楽しむ=人を楽しむ、ということか。

ああ、それにしても、サッカーのW杯がやっと終盤を迎えたと思ったら、もうツール・ド・フランスが始まってしまうのか。その前に『OVERCOMING』も観なきゃいけないし……。夏休みは当分先だね、俺(笑)。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://umanen.org/mt/mt-tb.cgi/2017

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)