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2006年04月28日

●期待と恐怖(笑)の3連戦

さて、いよいよゴールデンウィーク。やっと仕事も一息つけるな……という私事はさておき、Jリーグファンにとっては8日間でゆっくり3試合楽しめる(平日開催だとこうはいかない)まさに「黄金週間」。ま、選手にとってはナビスコ杯予選がちらちら挟まった4月から引き続きの「地獄の連戦」なのかもしれないが。

我がFC東京は相変わらずちょっと(いや、かなり)スッキリしない戦いぶりが続いているわけで、磐田戦の快勝で一旦は解消されたかと思われたファンのストレスも、そろそろ二度目のピークに達しつつあるんじゃないかな~と思う。だから、もしかしたら、ここが早くも今シーズンの一つの勝負所になるのかもしれない、と、さすがに呑気な僕も感じているのだ。

僕は繰り返し書いているように、少なくとも今年1年はガーロ監督でいいと思っているし、さらに言えば「今年は2部に落ちなければいい」と覚悟を決めている(1部残留がヤバくなったら態度豹変の予定(笑))。まあ、良くも悪くもカラーがはっきりしていた原さんの4年間が終わって、ここで試行錯誤してみるのもいいじゃないか、ということで。今、仮に大熊さんあたりにまたお願いしたとして、「それで何になるの?」って思うしね。

ただ、それにしても、ファンの気持ちや観客動員を軽視するわけに行かないのは当然の事だし、あまりに負けが込むと「負のスパイラル」に陥ってニッチもサッチも行かなくなる事にもなろう。この連戦で結果が出なかった場合、選手の自信喪失とファンの不満が暴走して、「Ousadia~信頼・勇気・挑戦~」の裏返しで「不信・臆病・保守」になっちゃったりして。

GWの3連戦で当たるのは、名古屋・甲府・大宮。少なくとも名前的には横浜・磐田・千葉・G大阪と続いてきた今月の相手に比べれば何とかなりそうな気はする(気だけは、ね)。おそらく、2勝しないと納得しない人は多いだろうな。僕としても、さすがにそろそろ攻守ともに締まってきてほしいし、引いてくる相手でもなさそうだから、3試合とも点は取ってほしいな、とは思っている(特にFW陣)。

さあ、監督も選手も、ここが一つの頑張りどころだ。監督のコメントが観客とズレていようがそんな事は大したことじゃない(と僕は思う)し、選手は一旦迷いを捨てられれば先日の横浜戦のように熱い戦いを見せてくれる連中だ。でも、ファンの批判や不満を封じるには、結果を出す事が一番(というかほとんど唯一の道)なのも確かだろう。憂太も栗澤も徳永も金沢もいないツラい布陣だけど、とにかく勝ちに行くんだ。

ま、そういう事言ってると、1勝1分1敗とかビミョーな結果になりそうな気もするな(笑)。僕個人としては、問題は勝敗よりも「挑戦する気持ち」を出せるかどうかだと思っている。頑張ろう。

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コメント

1勝1分1敗、大ありなんでしょうね。
下手うつと、2分1敗、それ以下では解任?
菓子杯次第では、マジで解任も。

しかし、1-0勝ちで1勝1分1敗よりも
イケイケで3-4で1勝2敗の方が
納得する人も、多いような気もするんですが。

まずは、今日のシャチ、ですね。。

多分、管理人さんは今頃、新宿辺りで
ヘベレケになっているはずです。(笑)

私もすでにボトル1本開けてしまいました。(笑)
フゥーー。

この勢いを、次の新興青赤にぶつけて
葡萄色のチをぶちまけてほしいものです。

いや~、ツッコミどころ満載の内容ながら(というか勝ったからこそ気になるところが多くなりますな)、なんとか、やっとこさ、勝つことができました。ルーカスの2発には目頭が熱くなりましたですよ、はい。

>多分、管理人さんは今頃、新宿辺りで
>ヘベレケになっているはずです。(笑)
いや、そうしたいのもやまやまだったんですが、あまりに疲れていたので家に直行して速攻で寝ちゃって起きたのが翌日の午前10時でした(笑)。それくらいリキ入りましたね、昨日の試合は。ロスタイムのハラハラぶりといったら、もう……。

この勢いで、私も甲府に行っちゃうよーん。

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