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2005年07月07日

●'05ツール・ド・フランス第6ステージ

JSPORTSで、ツール・ド・フランス第6ステージ。ゴール手前1kmのコーナーで抜け出していたマンジャンがスリップして落車、後続集団の有力スプリンターたちが巻き込まれて波乱のレースとなった。マンジャンは地元選手だったんだ……現実は『アンダルシアの夏』のようにはいかないんだね。何ともまあ残酷な、と言いたいところだが、勝ったベルヌッチはこれがプロ初勝利らしいので、単に神様が気まぐれでいたずら好きということなんだろう。

トップのゴール後しばらくして、ともに落車したボーネンとマキュアンが肩を並べ(おそらく集団転倒のシーンについて)話し込みながらゴールしたシーンは、自転車レースの「呉越同舟」的な雰囲気が出ていていい感じ。

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コメント

だ~~~いぶのめり込んでいるようで何よりです。私は仕事の関係であまり見られない・・・。

総合争いは第9ステージからのアルプス山岳ステージから本格化します。最初の勝負所は頂上ゴールの第10ステージ。そして、カテゴリー超級を2つ超える第11ステージは見応えありますよ。

総合争い、よーく見ると微妙に変動が・・・。

いい感じではまってますね(笑)。マンジャン(FDJ)ですが、眼窩と鼻の間を骨折したせいで、残念ながらツールをさってしまいまったそうです。せつなすぎる。

総合順位争い、山岳ステージに入っていきなりどーんと動きましたね。こういう展開があるから、いかにディスカバリーチャンネルが強力と言えどもアームストロングも盤石とは言えないのでしょうね。

>マンジャン(FDJ)ですが、眼窩と鼻の間を骨折したせいで、残念ながらツールをさってしまいまったそうです。
第9ステージでも、中央分離帯に激突した選手が(痛みよりも悔しさの方が大きいと思いましたが)号泣してましたね。
大きい、とても尊いレースだからこそ、思いも深く、人間ドラマが生まれるということでしょうか。

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