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2005年04月29日

●ACミラン×PSV(欧州CL準決勝)

録画していた欧州CL準決勝1stレグを観る。ACミラン 2-0 PSVアイントホーフェン。ミランにとっては会心の、PSVにとっては相当に厳しい結果。

目まぐるしく両チームがチャンスを作りあった試合だったが、どちらかと言えば前半はミランが、後半はPSVが押していた印象。勝敗を分けたのは…決定力、と言うと曖昧すぎるか?要はシェフチェンコがいた方が勝ったということだよね。で、おまけにミランはやられそうだった後半も何とかしのいで、終了間際にトマソンのボレーが決まって追加点。これも、あまりにも大きい…。

PSVが進出するためには、次戦で2-0以上の勝利が必要ということになる。もしミランが1点取ったら4-1以上。まあ、ミランの決勝進出は固いだろう。PSVは何度かあったチャンスを朴智星が1つでも決めてれば、むしろ有利なくらいだったんだけども。まさに天国と地獄。サッカーは怖い。当たり前だが、シュート力は大事なんだ。

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