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2004年12月25日

●浦和の涙3


天皇杯準決勝。浦和は順当に磐田に負け、ヴェルディは順当にガンバに勝ち……って全然順当じゃねえよな(笑)。ゴンちゃんのVゴールの映像をニュースで見て、思わずガッツポーズした青赤イジワル君は僕だけではないだろう(今度こそ「ウチのサッカーの方が上」とかは言わないよな、啓太君)。ウィーアーな皆さんは残念でしたが、まあまた来年があるよ(←棒読み)。なんちゃって。

いや、真面目な話、皮肉でも何でもなく、今年の日本サッカー界を盛り上げた主役と言えば「日本代表」と「浦和レッズ」なわけで、その意味では、無冠に終わったとはいえ浦和のチームもファン・サポーターも胸を張っていいのではないか、と思う。東京サポーターも色々な意味で(笑)ハラハラさせてもらった。「東すか」でも書いたけど、僕たち東京サポーター(の多く)はその価値観において決してあの赤い人々(の多く)と相容れることはないだろう。でも、彼らがいるからこそ我々が輝く(もちろん逆もまた真だ)という側面があるのも確かであり、そのピークがあのナビスコ杯決勝であったのだ。

ま、何にせよ、これで元旦は心穏やかにNHK総合テレビを見ることができそうで何より。

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