●梶山が、平山が、ヤッタヨ!!
FC東京 5-0 サンフレッチェ広島 (J1第23節 広島ビッグアーチ)
祝、連敗脱出!!というか、中断明けの惨めさはどこへやら、なんとも派手な勝ち方をしたもんである。そこが良くも悪くも東京らしいというか何というか……。
前半の先制点は梶山のFKが直接決まったもの。距離は30mくらいだったろうか?ボックス右斜め前から右足を一閃、ボールは高速で揺れながらゴール左上隅に突き刺さった。画面のスローで見る限り全くの無回転ではなかったようだが、スピード・変化・コースのレベルが尋常ではなく、梶山らしい「規格外」のゴールだったように思う。
追加点は後半に入って54分、赤嶺。栗澤のクロスをGKがキャッチしかけたところにあきらめず競りかけ、一瞬早く触ってゲット、といういかにも赤嶺らしいゴール。ほらー見たでしょ原さん、だから赤嶺使いなさいってば!!こういう事があるんだから。この場面はGKのプレーも軽率な印象で、なぜか下田が欠場(怪我?)したのは東京にとっては幸運だったか。