●懐かしんでる場合じゃないのかもしれんけど
昨日の昼間は、いつもより1時間以上も早く家を出て、開門直後の味の素スタジアムでFC東京のOB戦『東京ガスライフバル presents エキシビションマッチ』を観戦。
東京ガスの協賛により何だか突然行われた(かのように思えた)このイベント、1999〜2001年くらいに在籍した選手中心の青チームと、2002〜2006年くらいの在籍選手中心の赤チームとの10分ハーフマッチだったんだけど、これは要するに「大熊トーキョー」対「原トーキョー」だよね。僕あたりのファン歴の人間にとってはまさに夢の対戦というか。石川賢の『ゲッターロボ対ゲッターロボG』みたいな(笑)。
まあ、あくまでエキシビションマッチだからのんびりムードだったし、走るのがキツそうな選手も多かった(7〜8分過ぎると大半の選手が活動限界に到達)けれども、なんつーか、彼らが動いてプレーしてるのを見るだけで「あの頃」の記憶が蘇ってきて実に楽しかったんである。
青の方は「永遠の東京の10番」奥原を筆頭に、佐藤由紀彦、小峯、ペルー小池、浅利、藤山、小林成光、加賀見、鏑木、堀池……対する赤は原監督の下で阿部吉朗に馬場憂太、宮沢、金沢、平松……。いやあ、メンバー表見ただけで涙腺がピンチ状態になってしまった。そういや、元々東京を応援し始めたのも、小峯や小池や加賀見や浅利(は誕生日まで一緒だな)ら僕と同い年の選手が多かったからなんだよな。思い出したぞ。