●しばし夏休みを (FC東京×ベガルタ仙台)
FC東京 3−1 ベガルタ仙台 (J1第22節 味の素スタジアム)
結局、今日も味スタには足を運べず、スカパー!で録画観戦。
1stステージ2位と過去最高の躍進を見せたものの、2ndステージはスタートから出遅れて一進一退の我らが東京。下位の仙台相手とはいえ、リーグ戦中断を前にとりあえずホッと一息の快勝であった。
今回はここのところうまく行っていなかった4-3-3ではなく4-4-2の布陣、かつボランチも守備力のある米本にパス能力のある野澤という無難な組み合わせで、まあ上手くいって良かったというか。マッシモさすがの監督力というべきか、鹿島戦もこれでやれば良かったのに、というべきか(笑)。
まあ、おそらくフィッカデンティ監督としても、自分のこだわりを多少犠牲にしても今の高温多湿の気候には合わせざるを得ないのだろう。これまで避けていた米本のボランチ起用や羽生・三田という「ダブルダイナモ」の両サイドハーフ起用はその表れかと。この監督らしい現実主義、なのかな。