9月30日(日)

 今日も早起き。9時起床。午前中は、昨日の試合をビデオで見直したりとか。

 午後、競馬秋のG1第1戦スプリンターズS。休み明け体重24キロ増のトロットスターがクビ差抜け出してスプリントG1連勝。ハイペースの前半抑えて4コーナーから直線内の狭いところを抜け出してきた、蛯名騎手の落ち着いた騎乗とトロットの勝負根性の勝利。迷いに迷った末トロットスターを軸にした僕もなかなかの配当(30倍)をしとめ、実に良いレースであった。駄目だな、ゼンノエルシドなんて勝ってちゃ(と、勝った時は何とでも言えるのであった)。

 ザッピングしながらスカパーでJ2中継。川崎 2−0 仙台。昨日大分が負けて、仙台としては2位浮上のチャンスだったのだが…。何も出来ずに完敗。どちらが上位のチームかわからない戦いぶりに、川崎の来季の明るい展望と仙台の今季昇格の困難さが見えたような。一方山形はきっちり湘南を下し、J2は勝ち点差3の中に4チームがひしめく混戦模様に。傍観者的立場からすると、山形のような超貧乏チームがJ1でどれだけやれるのか見てみたいような気がする。

 チャンネルを切り替えて今度はフジテレビでベルリンマラソン中継。高橋尚子が世界新記録達成の快挙……ってったって、今回はマスコミも我々も皆が皆「世界新を出すだろう」と予期していたので、感動と呼べるような感情は全くわき起こらなかった(もちろん、立派っちゃあ立派ですよ、そりゃ)。ペースメーカーだのガードランナーだのを使って記録を出すやり方も「競技」と呼んで良いのかどうか疑問に思うしね。何か途中までは「走らされてる」という感じで、科学実験みたいなレースでしたな。

 しかし、考えれば考えるほど長嶋茂雄という人は偉大というか、かけがえがないというか、そんな気になってきた。だって、あんな面白いオッサン、絶対他にいねーぞ


9月29日(土)

 早起きして9時半に起床。

 午後、イチローのシーズン233本目のヒットを見届けた後、秩父宮へ出かけて東日本社会人ラグビー三洋電機×東芝府中。東芝が着実にトライを重ねて引き離すあまり面白みのない展開となったが、メインスタンドに座る僕とつれの前では三洋電機の旗を持ったヤンママたちが走り回る子供を追いかけ、試合そっちのけで大騒ぎ。あの人たち、選手の関係者だったりするのだろうか。ラグビーらしいのどかさだべ。

 夜はもちろん飛田給で僕たちの東京を応援。FC東京 3−2 浦和レッズ。応援では負けていたような気がしないでもないが、試合の方は終始劣勢に立たされながらもきわどくせり勝った。前回のことで多少は懲りたのか、東京ゴール裏も今日はいつもより大人しくしていたようだ。まあ、当然といえば当然の事ながら、やっぱり肝心なのはサッカーそのものだからね。観戦記はこちら

 能活の移籍発表。うーん、テロのゴタゴタもあったしFマリやばいし、10/31の試合でもう1回見れると思っていたのだけれど…。とにかく東京以外のでは一番のお気に入り選手だけに、実際決まってみると残念ではある。ポーツマスをプレミアまで引き上げてテレビで応援できるようになればよいのだが。


9月28日(金)

 長嶋茂雄監督の退任発表。ご存じの方も多いと思うが僕は一貫してアンチ巨人の立場をとり続けてきたし、長嶋さんの采配に関してもけっこう馬鹿にすることが多かった。そして世間・マスコミの巨人びいき体質と「信者」文化人たちの長嶋礼賛が何より嫌いだった(徳光は許すが黒鉄とねじめは駄目)。でも、そんな僕でも今この時、いささかの寂しさを感じていることは否定できない。ミスターとは「ミスタージャイアンツ」でも「ミスタープロ野球」でもなく、「ミスタースポーツ」でさえもなく、何かもっと大きな存在だったのだよなあ、と今更ながらに感じてしまう。今日の記者会見でのあの晴れやかな笑顔。あれこそがスーパースターの表情だ。


9月27日(木)

 ビデオで黒沢清監督『勝手にしやがれ!!脱出計画』。面白い。哀川翔が、たまらなく素敵だ。


9月26日(水)

 今日から真面目に仕事。

 夜、ビデオでリーガ・エスパニョーラ。レアル・マドリード 5−1 エスパニョール。「まだ時間がかかりそう」とか書いたとたんにこれである。前節から試しているジダン中心のフォーメーションが今度こそフル稼働。点差以上に内容で圧倒し、よく5点で済んだなあとさえ思う(決定機15回以上!)。豊富かつ豪華な駒がピタッとはまった感じで、さすがに適材適所のデルポスケ監督。ちなみに得点者はジダン、ロベカル、フィーゴ、ラウール、マクマナマンとオールスターなメンツ。メンバー落ちまくりのエスパニョールを文字通り粉砕。いやー、スカッとするね、スカッと。反動が心配になるけど(笑)。

 このせちがらい世の中にも、たまには夢のようなこともあるもんだ。近鉄ファンはつくづくそう思っていることだろう。こないだの松坂から打った中村の逆転サヨナラホームランだって出来すぎなのに、今度は逆転満塁サヨナラホームランだってよ。まいったね。そりゃ勝てねえよ。


9月25日(火)

 なぜか今日も休みだったりするので、昼間久しぶりに中野ブロードウェイを散策。昔よく行っていた、「TRIO」の隣にあった喫茶店がなくなっていたのがちょっと残念。「まんだらけ」はまた店舗が大きくなり別館の数も増えたようだ。「タコシェ」で本を漁ってみるが、やはり大学生の頃とは嗜好が変わっているのか買いたいとまで思える本は少なく、購入せず。ミニコミのコーナーがやけに小さくなったような気がするのだが、その手の活動はインターネット上に移行しているということなんだろうか。

 イギリスの外相が反テロリズム連合完成を目指してアメリカとイランの仲立ちをするためにイランに入国、とのニュース。こういう行動をこそ、本当の国際貢献と言うのだ。アメリカが今派手にやろうとしている軍事行動はあくまで「報復」であって、それは必ずしも反テロ運動にとってプラスに働くとは限らない。より重要なのはテロ組織のネットワークを寸断すること、もっと言えばテロ組織の「居場所」をなくすことだ。「支援」と聞けばすぐ自衛隊派遣を打ち出し、感情的なアメリカの行動に盲目的に追随する小泉首相の姿は、日本外交の構想力の貧弱さを体現していると言えるだろう。


9月24日(月)

 午後、関東大学ラグビー対抗戦東大×慶応。0−88。小柄な体をボロボロにしながらも懸命に突き刺さる東大の魂のタックルには心を打つものがある。一端DFラインを突破されれば二線防御を築く余裕もなく、また攻撃も単発で厚みを欠くのは弱小チームの悲しさではあるが、しかし慶応相手にこの点差ならまあそこそこ健闘したとは言えるだろう。

 今シーズン、夏のトライネーションズなどを見ていてノット・リリース・ザ・ボールとオーバー・ザ・トップの反則が激増することは予想されてはいたのだが、昨日今日と実際に目の当たりにしてみると試合時間がぶつ切りになってスタンドにも選手にもフラストレーションがたまりっぱなし。特にノット・リリース・ザ・ボール(タックルされた後即座にボールを放さないこと)の方は「そこで放せたら人間技じゃねーよ」というタイミングでも容赦なく笛が鳴る。ボール放しに気をとられる余りタックル後の受け身がおろそかになったり悪質なボール出しの妨害が増えたり(だからこそ倒れ込みに関しても厳しくなったとは思うのだが)といった弊害が出ないかどうか、心配にもなってくるね。

 

 夜、スカパーおよびフジテレビでヤクルト×巨人。古田の復帰に加えて入来炎の熱闘で巨人打線は7回まで沈黙。一方のヤクルトも拙攻続きで残塁の山を築き、一応勝ちムードには乗ったもののわずか2点のリードしか奪えず。8回表、入来に疲れが出たところヤクルトベンチの対応が遅れ、仁志の同点2ランでムード一変。受け身に立ったヤクルトに再び勝ち越す余力はなく、9回表の元木のタイムリーで勝負あり。ヤクルトは6回ワンアウト2・3塁でも8番土橋に普通に打たせて逸機、9回も無条件に高津で勝負をかけるなど、采配の拙さが目立つ形に。巨人の方は一見滅茶苦茶に見える長嶋の投手起用が大当たりで、もしかすると「ミラクル・アゲイン」なんてのも笑ってばかりもいられなくなったようだ。

 フジテレビでは副音声にして見ていたのだが、これが面白かった。江本・豊田の二人が言いたい放題。つーか、「お前ら絶対酒飲んどるやろという感じでくだを巻いていて、絶対主音声じゃ流せない不穏な発言を連発。江本なんて、放送席の前の席で酒飲んで野次ってるファンにツッコミいれてるし(笑)。思わず放送終了まで見てしまった。こういう企画こそガンガンやってほしいよな。

 

 続いて、ビデオにとっておいたプレミアリーグを観る。マンチェスター・U 4−0 イプスウィッチ。3日後にチャンピオンズリーグのあるマンチェスターはベッカム・スコールズ・ギグスら主力を温存していたのだが、全くの楽勝。もしかすると控えメンバーでも(というかその方が)あっさりプレミアを制覇できるのではないだろうかとの妄想にかられた。

 さらにスカパーでスペインリーグFCバルセロナ×テネリフェ。バルサがチャビの鮮やかなスルーパスで先制した後は試合が膠着、後半も半ばをすぎると次々と守備的選手が投入され「ああ、バルサもレシャックが監督になってから何だかセリエAみたいなサッカーをするようになっちゃったなあ」とため息をついていたら、ロスタイムにサヴィオラが数十メートルをドリブルで駆け抜けて初ゴール。兄貴分のクライフェルトが「よくやったね」という感じでサヴィオラの頭をポンと叩いていた画がとても温かい感じで、ちょっと得した気分。

 

 nikkansports.comあたりは巨人の逆転勝ちばかりでかく取り上げているようだが、どう考えたってローズと中村紀の方が凄いと思うのだが。


9月23日(日)

 まことに、言葉のキャッチボールとは難しい。

 夕方、秩父宮で日英大学ラグビー関東学院大×ケンブリッジ大。関東学院大は相変わらずの納豆ディフェンスで大きなゲインを許さないが、しかし攻撃時にはハンドリングエラーを連発。一方のケンブリッジは高さ・強さで優位に立つも岩下レフェリーの敏感(過敏?)なレフェリングでリズムを失う。地味な展開とぶつ切りのプレー、そしてスタンドもめっきり冷え込んでちょっとつらいシチュエーションに。後半30分を過ぎたところで関東学院がスピーディな展開とWTB三宅の個人技でトライをとり、ようやくスカッとした。結局、30−18で関東学院の勝ち。今年の大学王座争いはリーグ戦がやや優勢なのだろうか。
 この試合、関東学院の10番今村友基がボールを持つたびにバックスタンドから「ユウキ〜!」と黄色い声があがっていた。もしかして、「友基ギャル」(笑)なる者が存在するのだろうか。今村には伏見工のキャプテンだったときから目をつけてるけど、絶対そういうタイプには見えないんだけどなあ。見た目泥臭いというか、古風というか、ゼロ戦と飛行服が似合いそうというか(笑)。

 夜、スカパーでセリエAパルマ×ブレッシア。サイド攻撃の活性化や全体に漂う強い「戦う意識」など、過去3戦よりややよくなっていたパルマ。中田もよく動きパスもそれなりにもらえるようになった(相変わらずターゲット探しには苦労するのだが)。ブレッシアも好調のバッジオがファンタジーあふれるプレーを見せ、予想外に面白い試合となった。勝敗は87分、中田のゴールで決着。サイドに流れたFWからのセンタリングに2列目から走り込むという理想的な形の得点で、シュートが決まった瞬間無邪気にバンザイして喜ぶ中田の珍しい姿に、これまでの鬱憤がいかほどだったかがうかがえた。これで少しはチームらしくなるのか、な。

 『サイゾー』10月号。


9月22日(土)

 11時間も寝たよ。

 

 ビデオで黒沢清監督『復讐 運命の訪問者』見る。黒沢監督のロングショット・長回し・カメラ移動等々は実にさりげないタッチで行われるのだが、さりげないゆえに驚き・怖さ・感動等が逆に増幅されるような感じで、まことに油断がならない。内容的には、ラストの台詞がとても印象的なのと、『蛇の道』『蜘蛛の瞳』に続くようなエッセンスがあちこちに詰まっているのが興味深い。まあ普通と言えば普通の映画なんだが、この作品あたりで「普通の映画」「ジャンルもの」に飽きて、その後の脱ジャンル超絶傑作群に至ったのかと考えるとまた面白い。

 

 午後、MXテレビでノイジーな実況とピッチ上で何が起こってるのか全くわからないカメラワークとくそうざったい「応援メール紹介」(あんなもの視聴者の誰が望んでいるのか)に耐えながらジェフ市原×FC東京をテレビ観戦。

 ケリーの不調とどこかおかしいサンドロ、そしてタイトなジェフDFの前に東京は前半何もできず、0−1。喜名を投入してかき回したのが成功したか、後半早々に藤山・福田の頑張りからアマのゴールで同点(ハーフタイムから風呂に入っていたので見れなかったけど)。その後は両チームともチャンスを逃しまくり、後半40分にようやくジェフがCKから勝ち越し。しかし直後の44分には縦の長い浮き球に反応したGK櫛野が滑ってこけたところを伊藤が押し込み、2−2。延長にはいると両チームともバテバテで見るべきものもなく、そのままドローに終わった。

 リーグ優勝を現実的目標とみなすならば、両チームにとってこの引き分けは非常に痛い。首位の鹿島がVゴール勝ちしたので、東京との勝ち点差は5まで開いた。こうしてジリジリ勝ち点を失っていく毎にステージ優勝は少しずつ遠ざかっていく。ただ、そうしたリーグの形勢を度外視するならば、前節に引き続いて敗北寸前の状況から追いついたしぶとさは評価しても良いだろう。ま、どっちにしても次が問題だ、次の浦和戦が。

 

 夜、『村さ来』で飲み会。村上龍の悪口でやたら盛り上がった。


9月21日(金)

 渋谷の『くいものやKAYA』で夕飯。相変わらずうまかったが、しかしメニューに載っているのに「本日はやってないんです」という料理が複数あるのはいかがなものか。

 田中明彦著『ワード・ポリティクス』(筑摩書房)読了。この著者の『新しい中世』という本が僕の世界観に大きな影響を与えたのは、もう6年前になる。今度の本は雑誌等に書かれた国際政治評論を集めたものだが、「新しい中世」という雄大かつ刺激的な理論を個別具体的な各論にどう適用し解釈していくのか、という部分が非常に面白い。『新しい中世』のダイジェスト的な章もあり、前著を読んでいない人にも、また国際政治についてあまり知識がない人にもお薦めだ。


9月20日(木)

 しかし、「情報収集」「護衛」と称してインド洋に海上自衛隊を派遣することがいったい誰にとって、何の役に立つのかね?結局、今回もひたすら「強いアメリカ」の後ろについていって「やり過ごす」ことしか頭にないのかね、日本外交は。意図的にコミットすべきは「アメリカ支援」だけにとどまらず、より広い課題・枠組みとしての「反テロリズム」だと思うのだが。

 千歳烏山の「オウムマンション」の裏を通りがかったら、防護服を着た警官が伸ばしっぱなしにした伸縮式警棒を手にぶら下げて歩いていた。一応、今は平時だと思うのだが。

 マリナーズ優勝の盛り上がりと選手のユニフォームに縫いつけられた星条旗を見て、湾岸戦争の時のことを思い出した。あの時は確か、テロの危険があるということでNFLスーパーボウルの中止が議論されたのだった。しかし、アメリカは厳重な警備体制をしいてスーパーボウルを強行、国としての全力を挙げて人々の生活と楽しみを守り抜いたのだった。平和な社会を状況化し流動化し戦場化することがテロリズムの一つの狙いであるとすれば、こういった部分を大切にし続けることも立派なテロとの戦いなのだと思う。


9月19日(水)

 夜、スカパーのサッカーとNHKBSのプロ野球をザッピング観戦。

 J2大分×大宮は延長Vゴールで大宮が勝ち、昇格争いは再び泥沼の混戦状態に突入しそうな雰囲気。
 大宮の試合は久しぶりに見たけれども相変わらず11人が統率された動きを見せ、3ラインのフォーメーションもまことに美しい。三浦監督も主力を怪我で欠く中きっちりチームを再構成しており、まだ若いのに大したものだと思う。ただ、この手のチームが陥りがちなところではあるが、一人一人のプレーにたくましさが欠けるというか、「無難」の域から出ないプレーが多いというか。一方の大分はここ2年昇格争いの厳しさを体験していることもあるのか、より選手が力強く戦っている印象(これと勝負強さが直結してないところも面白いけど)。どちらをJ1で見たいかと言われれば……やっぱり大宮かな。

 パ・リーグ近鉄×西武は追いつめられた西武が途中までリードしながら、7回に礒部の3ランが飛び出して近鉄逆転勝ち。監督は無表情選手はどこかイライラしている西武に比べ、近鉄はとにかくベンチのムードがいい。得点するたびに皆が大はしゃぎで、梨田監督も満面の笑み。そういう雰囲気が土壇場で団結を強める力となれば、そのチームは強い。「優勝は決まり」と言える自信まではないが、日替わりのヒーローやホームランの出ないローズの守備での貢献、さらには大塚が超人的な投球でクリーンアップを手玉にとったりと、とにかく今流れが近鉄にあるのは確かだ。たまにはこういう大らかで豪快なチームに勝ってほしいとも思うしね。


9月18日(火)

 夕方、烏山駅前の『榮じ』で飲み会。気を使うメンツだと酒の回りが異様に早くなるのは、一種の生体防御反応なんだろうか。

 帰宅してからビデオにとっておいたスペインリーグオサスーナ×バルセロナ。バルセロナのウン…失礼、黄金色の新ユニフォームははっきり言って気持ち悪く、しかも全く強そうに見えないのだから困ったものだ。試合の方もオーフェルマウスもリバウドもいない中、クライファートのイマイチぶりがやたら目立った。今年もバルサの優勝はないな(とか書くとすぐに快進撃を始めたりして。要注意だ)。


9月17日(月)

 昨日のCARTでの事故が気になって超久しぶりに『東京中日スポーツ』を買う。裏一面にでっかく、ノーズ部が吹っ飛びモノコック前部がグシャグシャになったザナルディ車の写真が載っていた。セナの前日に逝ったラッツェンバーガーの事故を思い出した。あの時もモノコックが引きちぎれてドライバーの体の一部がむき出しになっていたのだった。ザナルディにしても両足切断くらい(などと僕ごときが軽く言ってはいかんのだろうが)で済んだことを感謝すべきなのかもしれない。


9月16日(日)

 昼間、有楽町そごう跡の「ビックカメラ」にプリンターの消耗品等を買いに行く。店内はやたらにぎわっているが、その割にレジに並ぶ人の数が少ないような。気のせいだろうか。

 行きも帰りも、使ったのは山手線内回り。つまり、一周したということ。ヒマ人やね。

 夕方、スカパーでJ2水戸×大分。大分がFW船越をはじめとして長身選手が多いのに対し、水戸はペルー小池が全く目立たないほどの小兵揃い。しかし試合の方は水戸が逆転Vゴール勝ち。小よく大を制す、ですか。
 この試合、笠松競技場という小さな地方スタジアムで行われたため、カメラの位置が低くて遠くて選手は豆粒状態。どれが誰やらまったくわからない。しかし実況アナはあまり選手の名前を呼ばない人で(つーか、アナも選手名をけっこう間違えていた)、もどかしさばかりがつのった。こういう状態は海外サッカーの中継でもよくあるが、そう考えるとやはり倉敷康雄アナは素晴らしい、ということになる。

 夜、やはりスカパーでセリエAボローニャ×パルマ。パルマは相変わらずメンバーが貧弱で戦術的に劣り(サイド攻撃の欠如)、おまけに覇気も感じられないという重症。中田も全然ボールに触れず、マーカーと一緒にうろうろするばかり。まさかB落ちはないだろうが、と言いたくなるほどひどい。少なくとも、今季はもう駄目っぽい。

 続いてスペインリーグベティス×レアル・マドリード。前半、右にフィーゴ左にマクマナマン中央にジダンとMFのポジションをある程度固定してバランスを取り戻したマドリードが昨年のようなファンタジーあふれるサッカーで圧倒。しかしDFカンポのパスミスから先制され、ジダンの初ゴールで追いついたものの、その後はFWグティらがシュートを決めきれずに1−1のままハーフタイム。後半ベティスがたて続けにDFライン真ん中を破って得点、あとは穴熊のようにひたすら守りを固めてそのまま3−1で終了。元々マドリードはDFがそれほど強くないが、ジダンに合わせたシステム変更でボランチを1人減らしたのに加えて今日のカンポはあまりにひどすぎ、さらにイエロも精彩を欠いた。ここはパルマと違って駒は揃っているのだが、まだ時間がかかりそうではある。

 プレミアリーグでは、やはりDFに不安を抱えるマンチェスター・Uが3−4で敗戦。テロ事件の影響で日程も混乱してるし、今年はあちこちのリーグで波乱の展開・結果になるのかもしれない。


9月15日(土)

 目が覚めたら12時。

 BSでJリーグジュビロ磐田×浦和レッズ。速いパスワークを武器に先制したジュビロが終始攻め続けたのだが、FW清水らがシュートを外しまくっているうちにエメルソンお得意の一発独走にやられて同点、延長へ。結局藤田のVゴールであっさり決めたものの、やはり高原が抜けた事による決定力不足はあるのかもしれない。「あとはシュートさえ決めれば」という段階に至るまでは相変わらず鮮やかなんだけど。

 夕方は東京スタジアムに出かけてFC東京×サンフレッチェ広島。「テディ・ベアデー」というだけあって2週連続で熊さんの選手交代が的中し、3−2で逆転勝ち。広島あたりにはもう少し楽に勝ってもらいたい気もするのだが、まあスペクタクルだったということで(笑)。東スタ初登場福田君の同点ゴール、小さく鋭い切り返しでDFを外した瞬間に放った、今シーズンの鬱憤を一気にはらすかのような豪快な右足キックにもシビれた。詳しくは観戦記の方で。

 帰り、新宿駅で丸の内線に乗りこむ時、ホームに列車が入ってきてまだ動いてるのに安全ラインの内側に入ってはしゃぐ子供たちがいてビビった。母親は携帯電話にてお話中で、あまり気をつけていない様子。もしあの子たちがこけて列車にひきづられたりしたら、やっぱり営団も責任を追及されるのかな(過失相殺はあるにしても)。なんだかなあ。


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