3月31日(日)

 午前中、渋谷のビックカメラでケータイの新機種を購入。断固としてNTTドコモだ。F211iのメタルブラック。店員さんのテキパキした対応に感心する。

 引渡し待ちの間にドコモショップで以前の機種の解約手続き。こちらは研修生の方が対応してくれて、笑顔満点で丁寧なのは良いのだがいささか段取りが悪い感じ。正規の店員の人にせっつかれたりして、ちょっと気の毒ではあった。

 午後から夜までは延々と仕事の片付け。周りの人が一生懸命頑張れば、自分も頑張る気になるもんだ。

 というわけで清水エスパルス×FC東京は書類の整理などしつつ、MX−TVの録画放送を横目で眺めただけ。前半は元気のないエスパルスに対してそれなりに「前からの」サッカーができていたのだが……後半になるともう自陣に釘付け。攻撃面では両サイドを怪我で失ってからはアマ・ケリーの個人技頼みになってしまったし、守備は混乱してマークずれまくり。ゴール前まで攻め込まれてからはね返すだけの、おととし以前の(それも、悪い時の)サッカーになってしまっていた。あと、あんまりいつまでもグダグダ言ってちゃいかんとは思うのだが、やはり文丈がいないと前と後ろが有機的につながらない場面が増えてしまう。結局、清水相手に45分間守りきるのはいかにも難しく、あぼーんと逆転Vゴール負け。審判も最低でスタンドもピッチ上もやたら殺気立っていたし、何だか「あーあ」と疲れてしまった感じだね。
 ちなみに私のつれはこの試合を見るためにはるばる1人で遠征してきたのだが、帰りに静岡行きのバスに乗り込んだら到着まで2時間かかったとか。まさに「泣きっ面に蜂」。

 帰りは終電に間に合わず、タクシーを使う羽目に。運ちゃんが、いい人ではあるのだがおしゃべりなので少々まいった。東京と地方とのタクシーの違いの話(報酬体系と営業形態の関係とか)は面白かったけど。あと、烏山から南青山まで乗ったからといって、僕は上祐の手下ではありません

 で、今日で3年間働いた仕事場からもオサラバ。3月が終わって桜も散って、「全ての言葉はさよなら」だね。


3月30日(土)

 昼前にビックカメラへ出向いて携帯の交換(「機種変更」という形で)を依頼。が、「前に交換してから10ヶ月以内ですと、ドコモの規定により3万円以上かかってしまいます」だとか。ドコモォ〜!!!そこで「どうせ乗り換えるならこちらがお得ですよ」と熱心にJフォンを薦めてくれる店員のお兄ちゃん。いや、ちょっと、政治的な理由によりNTT系に決めてるもんですから、ハイ。明日、新規に買いなおすことにする。番号変わっちゃうよ〜。

 しかし携帯なんぞ買ってみるまではそれほど必要性を感じなかったのだが、毎日使っている状態から急になくなると不便だし、不安を感じたりもしてしまう。この「なくなると困る」という感覚(実際に不都合が生じるかどうかはともかく)こそが携帯電話市場をビッグビジネスたらしめているわけやね。注目すべきは、やはりその物を手に入れる前と後での感覚の変容なのだろう。別に携帯なんぞハナから使わなくとも普通に暮らしている人はいくらでもいるわけで、実際にメリットは色々とあるにしても、皆が言うほどケータイが「便利」なものかどうか微妙な部分もあるのだと思う。


3月29日(金)

 帰り道雨の中、仕事場の脇にある池の様子を見ようと上体を前にかがめたら「ポチャン!」と音が。「あ!」と叫んで池の中をのぞき込むと、僕の携帯電話君が液晶を赤くともし、「ビービー」と震えて断末魔の叫びを上げていた(笑)。結局、メモリから設定から全てがパー。あと少しでこの仕事場ともオサラバという時に、しかも友達とも頻繁に連絡をとらなきゃいけないこの時期になんということ。つくづく僕は間の悪い男である。

 というわけで、ちょっとの間連絡がとれないかもしれませんが、失踪(笑)したわけではないのでご勘弁を。電話帳とんじゃったんで、携帯の復活後に電話を入れてくれると嬉しいな(笑)


3月28日(木)

 『映画秘宝』29号。電車の中でペラペラめくっていたら「ブラックホーク・ダウン」の記事の中に米兵の死体写真が掲載されていて(おいおい)、隣の席のサラリーマン風のオッサンがギョッとしていた。前に「食人族」の広告が裏表紙だった時はさすがに電車の中では読めなかったが、こういうのも困るなあ(笑)。


3月27日(水

 帰宅したら、ちょうど日付が変わってテストマッチポーランド×日本が始まるところ。NHK−BSで見る。グラウンド状態の悪さ、完全なアウェイ、ベストメンバーの強豪相手、短期遠征と苦戦の要因がそろってはいたが、やはりベストのメンバーを揃えた日本が2−0で快勝。昨年のコンフェデ杯の時のような流れるパス回しからのスピーディな攻撃はピッチのせいもあって見られなかったが、サイドを基点としたシンプルな攻撃で少ないチャンスをものにし、後半押し込まれても慌てることなく守りきった。とにかく目立ったのは中田英。コンディションも戻ってきたように見えたし、レギュラーの座を脅かされている危機感もあったのだろう。ボールさばきがチーム戦術にフィットし、チーム全体を活性化したように見えた。市川の活躍も彼のキープ力・展開力があってこそで、小野も黒子役に徹することができた(よって、サイドの守備は安定した)。ホント、アウェイとか強豪相手とかいうシチュエーションになると頼りになる男である。


3月26日(火)

 帰り道、渋谷のTSUTAYAで小沢健二『eclectic』を購入。いやあ、暗いねえ(笑)。『LIFE』以降のキャーラブリー子猫ちゃん痛快ウキウキ!状態のオザケンしか知らない人間は一貫して抑えたトーンと内向きな歌詞に違和感を抱くかもしれないが、そもそも1stの『犬は吠えるがキャラバンは進む』なんてド根暗の極地だったし、よく作りこまれたメロディには相変わらずのこだわりを感じる。ちょっと似た曲調を並べすぎて退屈で、あまり出来の良いアルバムとも思わないけど、僕は少なくとも自己開発セミナー的な浮いた明るさを前面に出していた時期よりはこういった「真摯な」彼の方がずっと共感できて、好きだ。


3月25日(月)

 最近はやたら仕事が忙しく朝8時頃から日付が変わる直前まで仕事場で駆け回っていたりするのだが、そうなると時間の感覚がすっかり狂い、12時間以上ほとんど休みなく働いているのに「ああ、まだ9時か」なんて言ってたりする。生来怠け者体質で体力も精神的持久力もないため、学生時代は「ちゃんと仕事して食っていけるのだろうか」などと自分自身について半信半疑だったりもしたのだが、意外とやれるもんではある。「人間、大事なのは慣れですよ、慣れ」。


3月24日(日)

 朝(といっても10時すぎ)に起き、急にサッカー観戦を思い立つ。マスコミは代表の話題ばかりで盛りあがっているようだが、しかしJ2リーグはしっかり行われているのだ。

 14時から等々力競技場で川崎フロンターレ×水戸ホーリーホック。自由席で2000円のチケット代だったのだが、試合の方は500円くらいの内容だった。戦術の浸透度(DFラインの統率のとれた動きとか)はなかなかの様子の水戸だが、個人の能力ではやはり見劣りしてしまう。対する川崎もJ1の頃に比べれば相当に地味なメンバーで、しかも課題が山積。試合が進むにつれ安定感を失っていくDFライン、全くプレスのかからない中盤、ゴール前にクロスを上げることすらろくにできない両サイド、困るとすぐにベンチーニョに預けるくせにボールを持たない時の動きが乏しいアタッカー陣……。メインスタンドでやたら怒鳴っている人がいて、いつもなら「うるせー、この馬鹿!」くらいに思うのだが、今日ばっかりはその気持ちわからないではないというか。まあ、そこは帳尻合わせのノブリン。後半の黄川田投入が大当たり。DFライン裏を狙い続ける動きで流れを引き寄せ、目の覚めるような(いやホント、これがなかったら居眠りしてたかも)反転シュートを突き刺して決勝点をあげた。あと、やたら体のでかいマルコとかいう外国人が途中出場して、ヘディングで競り勝つたびにスタンドからどよめきが上がった。でも、見所はそれくらい。終盤、ボロボロになった川崎の防御網を何度か水戸が突破して、でもシュートは全然枠に行かなくて、そのまま試合終了。あと39試合、こりゃあ川崎サポーターも大変ですな。

 あと、ハーフタイム、3年前の「みんなでJ1」キャンペーンの映像をやたら流して「あの感動をもう一度」とかやっていたのは、いかにも斜陽のチームというか、「あの頃は良かったなあ」感全開でわびしい気持ちになった。もう昔は忘れて前を向こうぜ、前を。

 本当はこの試合については観戦記をきちっと書こうと思ったのだが、残念ながら今はその時間がないので日記で触れるにとどめる。このようにして、ありふれた、「ダラダラと日記のみが更新されるサイト」が出来上がるのだろう。

 

 スタジアムの周りの公園には桜が一杯で、昨日できなかった花見の分を充分取り返すことができた。でも、早すぎる開花のせいか、どうも色が悪く、咲き方がまばらなような気もするのだが。

 帰ってからビデオで高松宮記念(G1)の結果を確認。うーむ、逃げ切りかあ。最近競馬を全然見てないから、馬場の状態も有力馬の力関係もチンプンカンプンである。あんなに行った行ったの馬場だとは…。おまけに本命にしてたトロットスターは出遅れて全然ダメダメだし。当たる気がかけらもしなかった。


3月23日(土)

 今日も仕事。千歳烏山の桜は、もう満開を通り越して散り始めそうな勢いである。8時過ぎまで延々帳簿を整理し、合間に土運び。何だかなあ。

 で、千鳥ヶ淵の花見は欠席し(寒かったから無理に行く気もしなかったし)、赤坂「さくら水産」での2次会に合流。あなごの一本揚げにかぶりつく(厚すぎる衣をはがしてからね)。周りから色々なことについてツッコミを入れられたような気もするが、まあ若者は元気があっていいですな。

 帰ってからスカパーでプレミアリーグ、マンチェスター・U×ミドルスブラ。序盤にアウェイのミドルスブラが先制しあとはホームのマンチェスターが前がかりになって、といういかにもありがちな展開。これでベッカムのFKやらファン・ニステルローイの泥臭いシュートやらで逆転したらまあ予定調和の娯楽ということになるのだろうが、しかし今日は攻めに攻めた末にシュートが決まらず、結局0−1のまま試合終了。地球の裏側でTVを見ている身としては、眠気の我慢損だな。


3月22日(金)

 ワイドショーや週刊誌といったマスコミは、今度は辻元清美の「政策秘書給料ピンハネ疑惑」とやらで大騒ぎしているみたい。鈴木宗男の疑惑に比べると100倍くらいどーでもいーというか、「もっと大事な問題がいくらでもあるだろうお前ら」というか(まあ、イエロージャーナリズムに何言ってもしょうがないのかもしれないが)。鈴木の疑惑は入札介入にしても公務員恫喝・暴行にしてもどう考えても確信犯であるが、しかし辻元の方は単なるミス、複雑な制度の中で場馴れしていない人間が「やっちゃった」ことに過ぎない可能性が高い。それに鈴木の方は突きつめれば与党(およびそれを支持する有権者)の政治体質だとか政治家と官僚の関係だとか公金支出の方法論だとか、それなりに政治の本質に関わる問題に発展する可能性はある。でも、辻元の方は、ホント、追及したからって辻元一人のイメージに傷がつくかどうかの問題にしかならないのではないか。深刻度も規模も根の深さも全く異なる問題を同列にあげつらうのを見ていると、もはや問題解決して物事を改善の方向へ持っていくというよりも、「疑惑追及」それ自体が娯楽(あるいはカタルシスを得る手段)として自己目的化しているようにしか思えない。「リンチ」や「いじめ」と同レベルだわな。喜ぶのはただ自民党のジジイどもだけ、というより情報操作(政権がヤバくなるとこの党は必ずやる。菅直人の不倫疑惑とか)をした自民党関係者は満面の笑みでガッツポーズでもしてるんだろうか。あー、やだやだ。

 辻元みたいな人間を守れないようじゃ、社民党も終わりだな。ついでに、日本政治自体ももう終わりかもしれん。

 「疑惑追及」の自己目的化については、いずれ余裕ができたらコラムにでもまとめるか。


3月21日(木)

 仕事やなんやでテンパってる時期の貴重な休日。で、何をするかと言えば、もちろんサッカーを見るのだ

 まずは午後にスカパーでJ2セレッソ大阪×川崎フロンターレ。開始後しばらくは互角の戦いだったが、GK・DFのつまらないミスからセレッソが先制すると、フロンターレの中盤の構成力の低さと守備のてんやわんやぶり(笑)が一気に露呈。2−0で前半終了。いくら森島・西澤・ユンを欠くメンバーとはいえ、そもそも地力と勢いが違うのに…。が、「こりゃダメだ」としばらく席を外し、後半半ばに再びチャンネルをつけ、「2−2」との得点表示を見たときには驚いた。さすが、ノブリン・マジック!その後は両チームとも決定機を外しまくって引き分け。ま、フロンターレはアウェイでこの結果なのだから御の字なのかもしれないが、しかし石崎監督が真っ先に手をつけていたはずの中盤以降が外国人一人抜けただけでガタガタになっているのは大きな不安材料だわな。

 夜はつれの家で日本×ウクライナをテレビ観戦。日本がいつもの通り様々なメンバーを試しながら、1−0で辛勝。前半それなりに面白いサッカーをしていたのが、後半になるとガクッとダメダメになるのも見慣れた光景。トルシエが監督になってからこういう試合を何度見せられたことか。いくらヨーロッパのチームとはいえ、メンバー落ちで時差ボケの相手には勝って当然。肝心の内容の方が……ビール2本空けて見ていたら、後半30分頃に爆睡してしまいましたよ(笑)。小笠原は良かったけどね。
 後半に俊輔坊ちゃんが右サイドのスペースが空いているのを見てサイドチェンジした場面、やたら「オー」とかいう歓声が上がってアナウンサーも興奮した声を出していたが、しかし「そんなのは東京でもコバがしょっちゅうやっとる!」と画面に向かって憤慨する我々(笑)。発言はすっかりアンチ代表(もちろん気持ちでは応援してるんだけどね)。


3月20日(水)

 朝、千歳烏山駅から仕事場へ歩く途中にある桜のつぼみからは、もう花びらがこぼれだしそうである。この調子だと、今月中に満開になるのは間違いないだろう。僕がこの仕事場に来て月末で丸3年。3年間で4回もここの桜が見られるというのも、何だか感慨深いというか、お得というか。


3月19日(火)

 夜、ビデオでプレミアリーグ。ウエスト・ハム 3−5 マンチェスター・U。ウエスト・ハムはホームでイケイケだし、マンチェスターはベッカム復調で攻撃に一本筋が通った感じだし、派手な撃ち合いで面白かったなあ。どちらも守備がペケチョンなだけという見方もあるが(笑)。マンチェスターもクレスポ取るとか言ってる場合じゃないだろう、どう考えても。DFだ、DF。


3月18日(月)

 夜、ビデオでリーガ・エスパニョーラの大一番「スペインダービー」。FCバルセロナ 1−1 レアル・マドリード。立ち上がりから数分間、今季の不調を吹き飛ばすようなバルサの熱い攻撃が続いたかと思いきや、反グローバリズム過激派2名の乱入(手錠でゴールポストに自らの体を縛り、メッセージ入りのトレーナーでアピール)がその熱を完全に奪った。以後、前半は完全なマドリーペース。1−0。後半、9万大観衆の前で負けられぬバルサが反撃、GKセサルの致命的なチョンボもあって同点に。そして今度はラウールの、見ている者全ての呼吸を奪うようなループシュート(バーの下端に当たって惜しくもノーゴール)!残り十数分、試合の行方がどうなるか、いよいよこちらもググーッとのめりこんだところで、またしても「馬鹿者」(by倉敷康雄。今度はバスクの旗を持った分離主義者2名)が乱入。あとは終了のホイッスルまで、惰性で試合が流れていってしまった。彼らにどんなご立派な主張があるのかはよく知らないが(大まかには知ってるけど)、あの数万、いや数百万の人々の思いが込められたダービーの場を台無しにすることがどういうことか、わかってやっているのだろうか。そこに思いもいたらないような想像力欠如かつ独善的な連中の言う事なんか、誰も聞き入れないよ。


3月17日(日)

 井堀利宏著『財政赤字の正しい考え方』(東洋経済新報社)読了。まあ、そいつ自身はどーでもいい小悪党をよってたかって袋叩きにしてカタルシスを得ることに没頭しているこの国の有権者・マスコミのあり方を考えると、なんだかんだ言って財政が将来破綻する可能性は非常に高いだろう。で、いよいよどうしようもないという時期になってはじめてはたと気づき、悪者探し(官僚か、腐敗政治家か?)を開始→でもやっぱりそんなことで問題が解決するはずもなく結局財政は破綻状態→社会保障の大幅削減+大増税→国際社会における日本の経済的・政治的地位は発展途上国並に、というのが一番ありそう。今なら、まだ間に合うはずだが。

 午後、NHK−BSでガンバ大阪×ヴィッセル神戸。神戸の「超攻撃的布陣」も、ようやくハマってきた感じですな。とにかくアタッカーの数と勢いで相手を押し込んで、守備はシジクレイと吉村が体を張ってなんとかするサッカー。相手にすると圧迫感はなかなかのものがあるだろう。ガンバの方は、あまりにも攻撃をマルセリーニョ1人に頼りすぎ。全体的なひ弱さは全く解消されておらず、これで結果を求められると西野さんもちと辛いのではないだろうか。
 ちなみに神戸の吉村(ハゲ)とシジクレイ(ハゲ)は、風貌もポジションもプレイスタイルも似通っており、テレビで見ていても全く区別がつかない。電球2個。


3月16日(土)

 昼間は、ひたすら寝る。家を出る前にNHK−BSをちょっとだけつけ、市原×鹿島戦のガラガラのスタンドに愕然とする。ま、わかるような気もするが。

 

 夕方から、東京スタジアムでJリーグ。FC東京 1−1 横浜Fマリノス。いやー、さすがに負けたかと思ったよ!文丈一人いないとあんなもんかね。開幕戦+前節途中までとは別のチームみたいだった。つーか、昨年までに逆戻り気味。今日は何とかロスタイムに宮沢の精密キックに助けられたが、次節からはどうするのか。戦術を変えるか、選手起用で対応するか(できるのか?)。観戦記は、こちら

 この試合では、審判団のめちゃくちゃなレフェリングにも悩まされた。主審一人がダメというのならまだわかるが(わかりたくないが)、副審までダメダメとは珍しい。あと、確かにオーバージェスチャーとはいえ、アマラオについての偏見はちと厳しすぎやしませんかね?

 あと、今どき延長戦ってのは、一体どこの誰が望んでるのかね?チェアマンは「サポーターの様子を見て、廃止も考える」とかおマヌケなこと言っとったが、んなもんサッカーファンのサイトをちょっとでも巡ってみりゃあすぐわかることだろうが!!

 

 で、あらゆる関係者にとって時間のムダである延長戦につきあったおかげで、四谷での飲み会に到着したのは10時半。1時間半ほどしか飲めなかった。何だか物足りないので、他の連中が無事に帰路につくのを見届けてから渋谷まで歩いて帰る。夜の迎賓館とか赤坂御所とか、さすがに静まりかえっていて考え事をしながら歩くには最適。45分くらいかかったかな。


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