ホーム最終戦で最悪の試合…。FC東京、上位は遠くなりにけり。

 

 シーズンも大詰めで迎えたホーム最終戦。とにかく、色々な意味で「寒い」試合だった。FC東京あるいは大熊監督は、今後5年も10年もアマラオを頼りにやっていくつもりなのだろうか。

 

 スタジアムに入ってみると、今季のホームはこれが最後ということで、対戦相手が地味なヴィッセル神戸であるにも関わらず(失礼)いつも以上に盛り上がった雰囲気。この日は「ディア・オブリガード(感謝の日)」と題されてファンクラブのグッズポイント引き換えテントやソシオ専用テントでは控えの選手たちが受付を行い、ファンの長蛇の列ができていた。一般人に混じってみるとやはり選手の体はとても大きく、加賀見などはテントを突き破ってしまうのではないかと心配になるくらいに窮屈そうに見え、顔もテント上端に半ば隠れていた。顔が命なのに(笑)。ポイントの引き換えでは、ホントはB賞のペアマグカップが欲しかったのだが、受付の某選手が「はい、A賞」と袋を差し出してくれたので、思わず受けとってしまった(笑)。うーむ。

 スタンドに座ってみると、私たちの「指定席」(2階の38入口を入ってすぐのところ)では武蔵野台地を吹き下ろす風が背中からビュービュー吹き込んできて、死ぬほど寒かった。おまけに私は昼間の陽気で油断してあまり着込んでおらず、つれがホカロンを用意してくれていなければ文字通り凍りついていただろう。いやー、つらかったー。やっぱり冬の観戦にはそれなりの覚悟と装備が必要であることを再確認させられた。というか、もうこの季節になったら特別な事情がない限りはデーゲームにしてほしいやね。

 いつものように試合前の練習を眺めつつ夕食をとり、メンバー紹介を聞く。東京はケリーと伊藤がスタメン復帰でほぼベストメンバー。中盤の左は福田、底には下平。サブには小林稔・喜名・小林成・鏑木が入り、色々な組み合わせが考えられそうなメンツであった。ヴィッセル神戸の方は三浦カズ・岡野の2トップとご老体MFサントス、そしてDFシジクレイが目を引く。春の対戦でけっこうやられた記憶のある望月の姿が見あたらないが、怪我でもしているのだろうか。そしてその後「You’ll Never Walk Alone」が流れ、今年最後の青赤風船人形(私、結構好きです、これ)が踊る中、選手が入場してくる。ラストということを意識したのだろう、ゴール裏からはスタメンの選手一人一人に対して丁寧なコールが送られ、選手たちも手を挙げてこれに応えた。素晴らしいホームの雰囲気、ナイスゲームの予感。しかし、期待とは裏腹に、この試合で心楽しく過ごせたのはここまでだった。

 

 立ち上がりから両チームともに堅い守備を見せ、それほど大きな動きもないまま淡々と試合が進んでいく。神戸はシジクレイを底にぶ厚い守備網を形成、DFの強い当たりから相手のパスの精度を狂わせてボールを奪う。攻撃はシンプルなもので、ボールをハーフウェー付近まで上げるとそこからは2トップ目がけて放り込んでくる(そして東京DFがボールを奪うとすかさず2トップがプレッシャーをかけてくる)。相変わらず、戦術はカウンター個々のプレーはマッチョというヴィッセル流を披露してくれた。対する東京は相手のサイドの圧力が弱いことから藤山・伊藤の両SBが上がり気味になっていき、サイドから徐々に押しこんでいく。相手の放り込み・前線守備に対しては小峯のもたつきぶりもあったが他のDFが冷静にカバー。少ないチャンスも福田が鋭い切り返しからシュートを放つなど、まあ悪くはない立ち上がりだった。

 その出来事が起こったのは前半の中頃。次第にサイドからクロスを入れられるようになり、アマラオのシュートが枠をかすめるなど東京ペースになりつつあった矢先だった。神戸陣で後方からのボールに競い合ったアマラオとDFが接触、ファウルをとられて神戸FK。しかし、足を痛めたらしいアマは膝を抱えて横になったまま立ち上がれない。これを擬態と見たのか柏原丈二主審は立ち上がることを要求。アマはやはり本当に痛かったのだろう、立ち上がれないまま。ところが、そこで柏原主審は担架を呼ぶでもなくすぐにリスタートを命じ、うずくまるアマラオのすぐ脇でシジクレイがFKを蹴り出す。倒れたアマを置き去りにして試合は進行していった。この柏原主審の判断が誤りだったのは、その後の様子を見ればすぐにわかった。アマはかろうじて立ち上がるとびっこをひきながら自らピッチサイドに出て、治療を受ける。そして遠目からでもはっきりわかる大きなテーピングを巻いて試合に復帰するが、走れずボールを追うことすらままならない。柏原主審はあの時、一体どういう認識をしていたのだろうか。アマラオの痛がり方が演技に見えたのだろうか?そうとしか思えないのだが、ホームでまだ前半でしかも優位に試合を進めている状況で演技をする必要がどこにあるというのだろう。柏原氏は「選手は全員いついかなる時でも審判をだまくらかそうとしている」という性悪説の信奉者か、さもなくば先日のW杯予選アイルランド×イラン(イランの選手が引き分けを狙って前半からセコい演技を繰り返し、最後レフェリーがキレた)を見過ぎたに違いない。

 この出来事で試合は一気にトーンダウン。アマラオが外に出ている間東京は治療の時間を稼ぐべく(そして10人で無理してカウンターをくらうことのないように)自陣でゆっくりとパスを回し、なかなか攻めに出ない。神戸側も相手の攻撃を誘うようなことはせず、自陣に固く閉じこもったまま。結果、ボールは動いているのに両チームが全く攻め合わないという、事情を知らない人がパッと見たら「八百長ではないか」と疑いたくもなるような光景が続くことになった。アマが入った後も動けないターゲットでは全く機能せず、神戸陣であっさりボールを取られる場面を延々見せられることに。再び試合が動いたのは前半も終了間際になってからで、藤山がオーバーラップして福田とのコンビでDFをかわしてゴールライン付近まで進出、中央にクロスを送るがゴールはならなかった。結局、前半は両チーム無得点のまま終了。

 

 ハーフタイム、「それでは、前半のダイジェストです!」というアナウンスとともに流れた映像は福田のファーストシュートの1シーンのみで、ズッコケる。いかに前半が低調だったか、ということだろう。とはいえ、まだ0−0。サポーターは全然元気で、ゴール裏からも余裕の歌声が。「TOKIO」のメロディに合わせて「ソ〜シ〜オ〜!!いちまんちょっとで全試合〜♪」という歌はよかった(笑)。

 

 後半、「下げてくれ〜」と心の中で念じていたアマラオがテーピングも外して出てきたときには、ちょっと目の前が暗くなった。ロッカールームで懸命に治療したのだろう、その動きは前半に比べればずっとましになっていた。しかし全力疾走はできそうになく、キープ時にも独特の柔らかさは見られない。立ち上がりこそ前半最後の流れそのままに東京優位で試合が進んでいったものの、8分、小峯のクリアが小さくなったところを拾われ、MFダニエルにDFライン前でキープされた後右サイドのカズへ。カズの行く手にはサンドロが立ちはだかったが、カズは重心を低く保ち、左右にフェイントを入れてシュート。ボールは絶妙の角度で転がって土肥ちゃんの手をかすめ、逆サイドの隅へ入ってゴールイン。さすが、「腐っても鯛」ならぬ「空き巣に入られてもカズ」。思いもかけぬ一瞬の空白から先制点を奪われた形になってしまった。

 この失点を受け、近頃やけに積極的な東京ベンチはさっそく動くことに。交代を告げる背番号ボードを持った審判員が歩いてきた時には「やれやれ、ようやくアマラオを代えてくれるか」と思ったのだが、そのボードに「9」と書かれているのを見て仰天することになった。福田OUT、小林IN。この交代はいかんでしょう、いくら何でも。まず、小林はスペースがある時やカウンターの時には絶妙のパス・ドリブルでチャンスを作り出すことが多いのだけれど、相手が守りを固めてくるシチュエーションで力を発揮する選手ではない。それから、福田にしたら別に駄目な出来だった訳でもないし(むしろ前半のシュートは得点の可能性を大いに感じさせてくれた)、アマラオも怪我してるし、「じゃあ俺が」という気になっていただろうに、ここで代えられたら「なぜ俺はこのチームにいるんだろう」「必要とされていないのでは?」となってしまう。来年もしくは近い将来、大事な時期に福田が他のチームに去ったとしても文句言えないよ、こんな使い方じゃ。だいいち、東京は一体今どういうポジションにいるというのだ。優勝もなく、降格もない。わずかに3位の賞金3千万がかかってはいるが、そんなものが決定的に重要だとも思えない。ここで若手を育てておかなくて、いつ育てるの?アマラオが、いったいあと何年やれるというのだろう。どうにも納得がいかない交代だった。

 東京はさらに下平に代えて喜名を投入、攻勢に出ようとする。こちらの交代は、それほど悪くもなかったと思う。鹿島戦では下平の抜けた穴をいいようにやられてしまったわけだが、神戸にはDFライン前のスペースを自由に使えるような駒もないし。この交代で前がかりに、かつパス回しがやや滑らかになった東京はボールを支配して攻勢に出る。喜名も後方での球捌きにとどまらず積極的に前へ出てチャンスに絡んでいく。しかし、攻め込みはするもののあと一歩が破れない。惜しかったのは65分で、由紀彦とのリターンパスから右のスペースを疾走した喜名が狙いすましたマイナスのセンタリング。が、これは文丈がボレーをふかしてノーゴール。この試合を通じて東京アタッカーの前に立ちはだかったのはやはりシジクレイで、次の展開を読んではクレバーかつ強さ満点の守備を見せる。スルーパスを出すとシジクレイにカットされ、ドリブルで抜け出そうとするとシジクレイに防がれる。ボールが出ようとする方向にシジクレイがいるだけで「ああ、もう駄目だ」という気になってくるから大したものだ。ああいうのを本当の「守護神」と呼ぶべきなのだろう。

 そうするうち、次第に東京は動きが悪くなっていく。不調のバロメーターである「下がってきたアマラオの守備」が頻繁に見られるようになり、攻撃時にも前に4〜5人並んだアタッカーとDFラインとの間がはっきり分かれて単調なボールを蹴り込んでははね返されるシーンが続く。28分には小峯に代えてより攻撃的な小林稔を右サイドに入れ、伊藤をCBに動かして活を入れにかかり、さらに30分を過ぎた頃からはサンドロも前線へ上げて得点を狙うが、しかしポジションを動かしすぎたせいもあったのかコンビネーションプレイが全くの不発で、ゴールに結びつかない。サンドロが相手ペナルティエリア内に張る一方でアマラオが左SBのポジションまで戻っているシーンさえあった。神戸の方は完全に守りを固めきる作戦で、時間稼ぎ気味に倒れ込む選手の姿も目立つようになった。

 この東京苦戦の中、柏原主審はアマラオの一件以後も下手くそなレフェリングを繰り返し、ひたすら場内のフラストレーションを高めていた。彼の何が悪かったかと言えば、まずアドバンテージの取り方。攻撃側がパス際にファウルを受けた時、つないでボールを前に進めていると「ピッ」と鳴らして展開の芽を摘み、逆にファウル後あまり有利な状況でない時に限って流したりする。また、接触後選手が倒れても気づかず試合進行、しばらくプレーが進んだところで気付いて止めるため、その瞬間瞬間に有利になるよう努力していた選手たちにしてみればたまらなかっただろう。そして苦痛に顔を歪める(あるいはそう演技する)選手に対しては「すぐ立て」と要求するばかりで、担架は全くと言っていいほど呼び込まない。その選手が立たない(立てない)時にはかえって試合の進行をより遅らせていたように見えた。神戸陣内でDFが足をつらせて東京サポーターのブーイングを浴びた時などはさすがに(時間稼ぎの疑いも濃かったので)担架を要求するが、それまで同じような状況でも全然呼んでいなかったものだから担架係の皆さんもジェスチャーを見ても迷って動けず、柏原主審が両手で懸命に「おいでおいで」してようやく入るという喜劇的な光景も見られた(見ている我々にしてみれば「冗談じゃない」としか言いようがないが)。

 場内があきらめモードに入りつつあった38分、ようやく東京に見せ場が訪れる。ペナルティエリア右外、ドリブルで粘った文丈がDFをかわし、さらに中へ入っていこうとしたところで後ろから引き倒されてFK。これをケリーが高すぎず低すぎない弾道でファーサイドへ送り、アマラオが渾身のジャンプで合わせてゴール。神戸の得点と同様、ほとんど流れからは無関係なチャンスを逃さず決めて1−1。さらに東京は残り時間もケリーを軸に攻め続け、文丈のシュートが2本ほど飛ぶが、しかしいずれも枠をそれて無得点。11月とは思えない寒さの中(って、私が薄着すぎただけか)、思わず「頼むからこのまま引き分けで終わらしてくれぇ!!」と叫びたくなる延長戦に突入した。

 

 延長では立ち上がりこそこちらのペースだったものの、だんだん東京の動きの落ちが相対的に目立つようになってきて、神戸にペースを握られる。神戸は6分に岡野に代えて和多田を投入、和多田は判断のいい動きだしにスタンドを「おお!」とどよめかせるロングスロー(東京陣でのスローインはほとんどCKに近い状態になるのだから凄い武器だ)、さらに前半終了間際にはカズがクロスを巧みに落としたところサイドネットをかすめる弾丸シュートを放ち、持ち味を発揮して脅威となった。和多田のドリブルを後方からのチャージで止めたサンドロは、累積3枚目のイエローで最終節出場停止に。東京でよく見えたのは、積極性が光った小林稔くらいか。

 そして、この延長前半にも首を傾げたくなるレフェリングがあった。喜名がドリブルで神戸陣中央まで上がっていったところDFラインからブレイクしてきたシジクレイがもろにぶち当たり、喜名が倒れ込んだ場面。喜名は当たり際にパスを出してボールがつながり、そのままプレイ続行。ここでアドバンテージをとったのはいいとして、喜名が顔を押さえて倒れ込んだままなのに神戸がボールを奪って東京陣深く攻め込むまでプレーを止めないと言うのはどういうことか。我々より近くで見ている主審なら、当たった瞬間にどれほどのクラッシュかわかりそうなものだが。おまけにシジクレイはとっくにアドバンテージ解消していたファウルでイエローカードを出され、憮然とした表情。私の理解ではフットボールのルールはまず第一に選手の体を守るためにあるはずだが(さもなくば野蛮な痛め合いになってしまう)、どうもJリーグでは違うらしい。あまりにも、仕切りが下手すぎ。

 延長後半になると東京は全く上がれなくなり、大半の時間帯神戸の攻撃をしのぎ続けるはめに。10分にはケリーが相手の足を引っかけてイエロー、やはり次節出場停止に。この辺になるともう「シジクレイワンマンショー」という感じで、攻守に獅子奮迅の大活躍。積極的にペナルティエリアまで上がり、ヘディングシュートを合わせ、それが土肥ちゃんにキャッチされるやいなやもの凄いスピードで自陣のペナルティエリアまでとって返す(そして実際に東京のボール運びより速く戻るため、東京の選手はDFもアタッカーもシジクレイに出くわすことになる)。素晴らしいとしか言いようがない。結局、神戸のアタッカーも最後の最後で詰めを欠き、東京も終了間際の無意味な鏑木投入以外に何もできず、Vゴールならずタイムアップ。くそ寒い中120分間の試合を戦って、東京が得たのは勝ち点1、失ったのは最終節東京ダービーにおけるケリーとサンドロだった。差し引きすれば明らかに失ったものの方が大きかった。つくづく、寒い試合だったと思う。

 

 試合終了後セレモニーがあったのだが、寒い試合内容のせいか、挨拶に立った大熊監督の表情も硬い。しめくくりのところではちょっと声を詰まらせ気味であったし、「これからもFC東京を〜」なんて言って、まるでお別れの言葉のようでもあった。「まさかこの人、辞めるつもりではあるまいな」という考えが心をよぎる。来年もよろしく頼みますよ、大熊さん(まだ1部2年目なんだからさ)。その後は選手がピッチの周りを半周してスタンドにご挨拶。選手たちは丁寧に手を振り、ファン・サポーターもねぎらいの拍手を送る。アマラオの「シャ〜!」も出て、引き分けた悔しさも少しは癒された。勝ってこの場面を迎えたかったのも事実だが、ま、いっか。次だ、次。

 ヴィッセル神戸は相も変わらず「J1残留仕様」というか、痛さ怖さを忘れた超現実的守備サッカーを展開。こういう「負けにくい」チームはJの延長ルールの下では不利だとも言えるが、確かにガタガタっとは崩れづらいと思うし、高望みせず「とりあえず落ちない」ことを考えるのならば賢い方法であると言える。総合12位(2nd17位)は意外な低調ぶりとも言えるが(何しろ私、この3月には神戸のこと「おそらく中位以上には行くだろう」と書いております、ハイ)、これは神戸みたいなサッカーは消耗も激しいということなのだろう。結果としてしっかり1部に残ったのだから今年のヴィッセルは「成功」ではないか。ただ、このチームの生え抜きの少なさ(とそれに由来する層の薄さ)と主力の高齢化は、来年以降の見通しに陰を落としているように見える。この日も攻守の要である望月を欠いてしまい、速いサイド攻撃はほとんど見られず、結局勝ち点3を得ることはならなかった。カズやサントスもいつまでできるか分からない。次のオフ以降、神戸のフロントがどのような方針で補強を行っていくか、注目ではある。あまり低空飛行を続けていると、何かのはずみ(福岡みたいに主力のたて続けのアクシデントとか)で2部に落っこちてしまうとも限らない。

 FC東京は、シーズン最後のホームゲームで今季1・2を争う低調なゲームを見せてしまった。前節鹿島戦の前半、そして今回の試合で明らかになったのは、相も変わらぬチームのアマラオ依存だ。もうアマはあと何年も元気でやれるわけでもないし、だからこそ負担を減らして「ここぞ」というところでの得点に集中させ、1日でも長く活躍させてあげたいと思う。しかし現実には、(特にケリー不在の際には)アマを経由せねば攻撃が機能しないことが多く、またアマも守備も含めてチームに貢献すべく必死にプレーし、選手寿命をすり減らしているようにも見える(この日のように)。これから来年に向けて「アマラオのいるうちに優勝する」ことと「アマラオに頼らなくても強さを維持する」という2つの(相反する可能性もある)課題を抱え、さらなるチーム作りを行っていかなければならない。幸い、今年中も東京スタジアムでの「負けられない」東京ダービーと天皇杯がまだ控えている。「終わりよければ全てよし」というわけではないが、きっちり結果を出して(できればカップの1つでもゲットして)来年のリーグ戦に向かっていきたいものである。がんばれ!!

 

 

2001年11月17日 東京スタジアム

Jリーグセカンドステージ第14節

 

FC東京 1−1 ヴィッセル神戸

 


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