9月20日(土)

 昼過ぎ、地震ではっと目を覚ます。例のFM電波観測法による警告は確か「18日+マイナス2日に南関東でマグニチュード7以上の可能性」だったから、うーん、まことに微妙な結果だ(笑)。これで予知推進論者は「そらみろ、可能性あるじゃん」と勢いづき、否定論者は「たまたまだ」「これくらいの規模を予知できたからってなんぼのもんじゃ」と反論するだろう。

 で、僕の意見としては、「予知できればそれに越したことはない。ただ、それに大金つぎ込むのはアカン」といったところか。ピンポイントで「何日何時何分」までわかればそりゃいいかもしれないけど、今みたいに数日の期間とか(もしくは1日でも)幅があったら、その間ずっと安全な場所に避難しているって無理でしょ、今の社会経済の仕組みだと。例えば、危ないからって何日間も看板の下を通行禁止にしたり電車を運休にしたり高速道路を通行止めにしたりできるものなのだろうか?おそらく無理だろう。それならば、地味な方法ではあるが、やはり「地震に強い街造り」ってやつをやるしかないと思うんだよね。予知は「当たればスゴイ」サッカーならストライカー野球ならホームラン・バッターだけど、「攻め」ってのはそれこそ水物の部分もあるわけで、チーム強化のためにはミスの少ないDFや防御率のいいピッチャーを育てるのが優先されるのではないだろうか。決定機に空振りしたら、あるいは満塁で三振したら、それこそ目も当てられないぜ。

 

 午後は雨の中、東大図書館まで出かける。最近英語から遠ざかっているせいか、BBCが3割くらいしか聞き取れなくなってるような。

 

 夜、夕飯を食べながらMXの録画中継。ベガルタ仙台 2−2 FC東京。まあ、残留に燃える相手の気迫にやられたというところなんだろうな。仙台の2得点はいずれも「素晴らしい」の一言だった。1点目はペナルティエリア内でのFW金の粘り勝ち。形の上では土肥ちゃんのパンチミスだけど、金があきらめず思いきって飛び込んだせいで体の陰からボールが現れる形になってしまった。2点目は岩本テルのスーパーループ。ベッカム若かりし頃の超有名なゴールを思い出した。「ループ」と呼んでいいかどうか微妙なくらい速いボールなので、あれGK普通の戻り方じゃ間に合わないんだよね。

 小峯は頑張っていたねえ。「奮闘」という2文字がピッタリ来るというか、持ち味出しまくりで勝点獲得に大貢献していたように見えた。危なく穴が出来そうな場面で弾丸のように現れるプレーは健在である。後半には思いきって前線近くまで上がっていたし、全く衰えていないどころか、かえって力を伸ばしているんじゃないか?来年にはぜひ(仙台を残留させた上で)戻ってきてほしい選手である。

 東京の方は、前半終了間際、波状攻撃をかけて仙台の選手が明らかに追いつめられた表情をしていた時間帯に追加点をとれなかったのが痛かった。全体的にも守備はけっこう裏をとられる場面が多かったし、文丈は何だか消えていたようだし(おかげでボランチ後ろのスペース使われまくり)、攻撃はショートパスがなかなか合わないし…。出来のイマイチさを考えれば引き分けは順当な結果なのかもしれない。気がかりなのは、「早めの交代→結果出ず」という悪い流れがまだ続いていること。後半早い段階での阿部→アマラオの交代、あれは追加点を取りにいったのだろうけど、なんかホームとアウェイとで采配逆さまになってないかい?まあ、名古屋戦・市原戦の反省を生かしてということなのかもしれないが…。今日こそ、先に浅利を入れても良かったような。阿部も悪くなかったしね。ついでに言うと、阿部を真っ先に引っ込めてしまって、連戦で疲労が心配な石川のバックアップは考えていなかったということなんだろうか(近藤にやらせるつもりだった?)。

 完全に負けパターンの試合だったが、東京を救ったのは18歳近藤祐介のリーグ初得点だった。セットプレーながら難しい角度のクロスをうまく頭に当てて流し込んだ。ナイスゴール!俊敏さはなさそうだが(笑)、落ち着いたプレーぶりと高い技術はなかなかに頼もしい。ガタイもいいし、もしかすると「ポスト・アマラオ」の第一候補は彼なのかもしれない。ポストプレーヤーとして仕込めば面白そうだ。

 MXで放送されたのは現地局の中継だったようだが、アナウンサーの超ベガルタびいきな実況が笑えた。あそこまで行くと聞いていて別に腹立たしくもなく、むしろ微笑ましい感じですらある。地元マスコミってのはあれでいいんだよな、多分。

 とにかく、大混戦の中で自チームがなかなか勝点3とれないもどかしさはとりあえず忘れるとして(笑)、今はベガルタ仙台がJ1に残って来年「閣」で牛タンが食えることを祈るのみである。


9月19日(金)

 諸事情により月曜日休みをとりたい(というか体にそろそろガタが来てるね)ので、今日は限界を決めずに仕事を片づけようと頑張る。で、結局、仕事場を出たのは東の空が白み始めたころだった(笑)。うーむ。

 帰って朝ビールを飲みながら、CLパルチザン×ポルトというシブいカードを見る。ピッチはボコボコ、建付の悪そうな観客席、そして国際的には「無名」な両チームの選手たち。でも、これも立派なチャンピオンズリーグ。両チームの(特にパルチザンの)闘争心溢れる戦いぶりには思わず目を引きつけられた。「レアル」や「ユナイテッド」だけが(いや、両方好きなんだけどさ)サッカーじゃないからな。


9月18日(木)

 今日は午前2時半まで仕事。えーかげんにしなさい、ってか(笑)。

 スカパーの申し込みを1回間違えて、未だチャンピオンズリーグ放送は「契約されておりません」画面のまま。それにしても、「サッカー番組は全て網羅」が売り物だったはずの「THE FOOTBALL KINGDOM」セットでも「チャンピオンズリーグだけは別」なのだから、スカパーもなかなかのやり手というか、サギに近いというか。


9月17日(水)

 朝飯を食いながら録画でチャンピオンズリーグ第1節。レアル・マドリー 4−2 マルセイユ。マドリーの攻撃はまさしく別次元、「宇宙のチーム」などという表現にピッタリの威力+エンターテイメント性であった。ベッカムのピンポイントクロスに合わせロベカルの左足が炸裂した1点目、ロベカルの個人技からジダン→ロナウドと滑らかにつないだ3点目、そして弾丸のようなロベカルの飛び出しがマルセイユ守備を崩壊させた3点目。まさしく地上最強チームの名にふさわしいゴールラッシュであった。た、だ、し、守備に関しては…。マケレレ離脱による「ひょうたんから駒」のボランチ・ベッカムはともかく(笑)、センターバックの貧弱さは目を覆うばかりではある。まあ、それも(カシージャスのグッドセーブ連発も含めて)スペクタルの素と考えればそれでいいのかもしれないが…。このひどくバランスの悪い「最強チーム」を攻略するために相手方の監督がどういう方策をとるのか、今から楽しみではある。マドリーがCL優勝できない方に5000点(笑)。

 夜はまた午前2時まで仕事。帰りの明治通りが渋滞していたので参った。


9月16日(火)

 午前2時まで仕事。我ながら粘り腰を見せたが、さすがに今日は何も書く気になりまへ〜ん。

 とか言いつつ一言(笑)。仙台の清水監督が更迭されて、後任がズデンコ・ベルデニックだとか。降格を避けるためのショック療法として監督交代というのは大いにあり得る話ではあったが、しかしいきなりベルデニックとはちと驚いたな。つーか、「うーむ」と唸らざるを得ないというか。なんか、ジェフの時に実際そうだったけど、ベルデニックってチームを作って結果を出すまでに時間がかかりそうなイメージがあるんだけど…。J1ってあと10試合しかないよね。まあ、これは「ギャンブル」だから結果が全てなんだろうけどね。小峯は監督代わっても出れるのかな…。


9月15日(月)

 今日も仕事。11時頃から22時くらいまで。

 阪神優勝はネットの速報記事で見た。赤星のサヨナラヒットとは、さすがというかやはりというべきか。星野監督が赤星を抱きかかえてる写真、あれいいよなー。あの姿が今年の全てなんじゃないかとさえ思う。あと、星野さんはつい一昨日にお母様をなくされていたんだね。なんつーか……「野球はドラマだ。人生だ。」(←スワローズの応援歌ですが)。

 夜中、録画でプレミアシップ。アーセナル 1−1 ポーツマス。ポーツマス、いいチームじゃないか。派手さはないがコンパクトな守りと簡素で効果的な攻め。労を惜しまぬ選手たちの動き。そして大黒柱シェリンガムの偉大なる存在感。すげー怪しいPKで勝点3こそ逃したものの、全くもって昇格チームらしからぬ堂々たる戦いぶりだった。これでゴールマウスを能活が守ってたら絶対超ひいきチームになるんだけどなー……。


9月14日(日)

 今日も仕事。昼頃から21時過ぎまで。

 夜、旬のさんま刺をつまみにビールを飲みながらプレミアシップ。バーミンガム 2−2 フルハム。確か昨年の同カードもフルハムに退場者が出てサベージが汚いプレー連発で荒れたはずだが、今年も両チームに赤紙が出て荒れ荒れの試合となった。バーミンガムは観客の気性も荒いので、何かあるたびにスタンドが煽りまくって収集つかなくなっちゃうんだな。痛み分けの結果は妥当すぎるくらい妥当だろう。フェン・デル・サールの落ち着きぶりは経験の賜物か。稲本も割と冷静によく守備に貢献していたけれど、終盤に流れから取り残されたのは仕方ないわな(スケジュールきつすぎ)。

 

 昨日の補足(掲示板に書いた事の焼き直しですが)。

 ジェフ戦の柏原主審について、「好意的に見られないこともなくはない」と迂遠な皮肉(笑)まじりに書いたもんだから、掲示板とメールでツッコミを何件かもらいました。「今までの経緯もあるんだ」と。確かに、彼のあいまいな基準のジャッジには何度も不快な思いをさせられているので、どこかで「いい加減にしろ!」と言いたくなるのはまことにもっとも。僕だって、柏原さんとか塩川さんとか、それ以上に上川さんにはどこかでじっくり問いただしたい気分ではある。あと、「負け試合でブーイングしなきゃ、勝ち試合ではできない」とも。これもおっしゃるとおり。勝ち試合ならば、サポーターとしては不快な事を忘れ、まずは選手を褒め称えたいものだ。

 ただ、やっぱり昨日の試合の終わった後に「くそレフェリー!!」はいかがなものかと思うのだ。なぜか?理由は以下の通り。もし同点ゴール自体が不可解なPKとかで決まったのならともかく、また判定がジェフ有利に偏っていたとかいうのならともかく、少なくともあのゲームに関してはそんなことなかったよね。市原側のサポーターもブーイングかましていたみたいだし、柏原氏は両チームに対して公平に下手くそだったと(笑)。そして勝敗の帰趨を左右したのはミスジャッジではなくベンチの(つまりチーム自身の責任での)交代ミスだったよね(ここは見解の相違がありそうだけど)。

 そういう「審判のせいで負けたわけじゃない」試合においてタイムアップ後に怒りをレフェリーにぶつけるというのは、やっぱり責任の転嫁というか、「八つ当たり」に類する行為ではなかろうか。そしてリーグ等には結局「サポーターなんて感情で動く動物だからね」という解釈をされてしまい、まともには受け取ってもらえないのではないだろうか。アホなジャッジにはブーイングを浴びせればいい。もっと具体的な被害(インチキPKとか、怪我を招くプレーの見逃しとか)を被った時には「くそレフリー」コールはやるべきだろう。だけど、昨日の試合後はいかにもシチュエーションがまずかった。そういうことだと思う。

 ついでに言っておくと、SR制度の創設でもわかるように、リーグとしても審判問題について現状肯定という訳ではないようにも思えるんだよね(ただ、その制度の適用の2号・3号が上川・柏原というのはブラックジョークの類だと思うが)。でも「くそレフリーを退場」させるための審判全体の質・量が足りない状況なんだろう、おそらくは。だからというわけではないが、おかしなファウルに対してブーイングをすると同時に、「この審判はまともだ」「俺たちはこういう審判がほしいんだ」という基準を持っておくべきなんだろうね、僕たちサポーターとしても(それを表現するのはなかなか難しいにしても)。さもないと、どういうベクトルで審判を育てるのがいいのか、サッカー界として不明確なままストレスばかりが蓄積されてしまうだろう。とりあえず僕は来週から審判紹介の時に「この人はまともだ」と思える人(今なら岡田正義さん)だったら拍手を怠らないよう気をつける。かつて、主審がモットラムさんだった時にはそりゃあ嬉しくて大拍手したもんだ。ああいう人が何人も出てくるようになれば、「下手くそは引っ込め!」と平気で言えるんだけどね。


9月13日(土)

 ようやく一休み。しかし三連休で仕事から解放されるのは今日だけなのであった。トホホのホ。

 

 昼間、ラグビートップリーグ記念すべき開幕戦。サントリー 54−31 神戸製鋼。とてもラグビー向きとは言えない暑さの中、それでも両チームよく頑張ってなかなか面白い試合を見せてくれた。最後はスタミナ量と選手層の厚さでサントリーに軍配が上がった形になったが、神鋼の戦力もまだ揃っていないし、冬になればスコアが逆になっても不思議ではないだろう。サントリーはさらに個人能力を前面に出したような戦い方になっていて、はまれば爆発的だがNECあたりの強DFにまたやられそうな気もする。神鋼はミラー・斉藤を欠きながらも理詰めのいいライン攻撃でを見せ、あとはFWの走力があればという感じ。個人的なお気に入り、今村君の元気なプレーぶりが見られたのも嬉しかったな。

 今日は開放していなかった両ゴール裏を除けばほぼスタンドは埋まっていて、まずはいいスタートと言えるだろう(「盛り上がり」という点ではイマイチだったような気もするが…)。ただ、今日のカードを考えればこれくらいは入って当たり前とも言えるわけで、明日以降、「地味なカード」においてどれだけ入るかが勝負に違いない。まあ、長い目で見守ってあげたいものである。FC東京と重ならない限りは極力秩父宮には足を運ぶつもりだ。

 

 夜、味の素スタジアムでホームゲーム。FC東京 2−2 ジェフ市原。試合後、退場するレフェリーを満場の「くそレフリー!」コールが見送ったわけだが、怒りの矛先・ブーイングの出し先がちょっと違うのではないかと思ったな。

 今日の敗因は、ズバリ采配ミスだろう。後半途中までの東京は単に2点リードしていたというだけではなく、非常に攻守のバランスのとれたいいサッカーをしていた。突発的な問題さえ出なければそのままのメンツで最後まで引っ張ってもいいとさえ思えたくらいだ。まあ64分の文丈→浅利は、文丈のコンディションもあるだろうし、納得できる。問題は、71分の石川→藤山の方だ。これで守備がガタガタになったように見えた。もちろん強豪相手にDFの人数を増やして逃げ切ろうという意図はわかる。が、4バック+浅利がいつもの体型で守っていた後方に突然フジが入ったもんだから、東京のDFはマークの受け渡しがうまくできなくなってしまった。で、あれよあれよとピンチの連続に陥り、藤山のミスからPKで1点差、どフリーの林(こいつが入った事に対応してフジを入れたはずなのに!)に叩きこまれて同点、終盤も危ない場面をなんとかしのいで引き分け、という超トホホな展開となった。

 後半途中までは、どちらかと言えば「2点を守りきれるか」よりも「さあ3点目をとるのは誰だ」という内容・展開だった。実際、相手が前がかりになってきたことでその裏のスペースを狙ったカウンターが有効になり始めたようにも見え、石川か阿部が追加点を取ってくれるのではないかという期待は膨らんでいた。だから71分に交代の動きが見えた時、アマラオか近藤祐介を入れるんじゃないかと思ったんだよね。加地が上がれなくなってサイド攻撃の威力がなくなっていたので、ポスト役を1人配置してとにかく縦のボールをそこに入れて、残っている阿部・石川・戸田のうちの2人がこぼれ球等を狙うという形にするのかなと。そしたら藤山が出てきたので驚いた。しかもそれなりの活躍を見せていた石川に代えて。「いくら何でもそれは消極的だろう」というのがその時の正直な感想だった。

 無論、僕の思った通りの交代が行われたとしてうまく行った保証はない。でも、やっぱり名古屋戦の「守りに入って袋叩きに遭った」記憶が残ってるし、押し込まれている訳でもないのにわざわざ相手の攻勢を呼び込みかねない交代を行ったことについては首を捻ってしまう。この試合は2位ジェフとの直接対決。相手は大黒柱の崔を欠いていたし、幸いに先制する(しかも2点)こともできた。勝てる試合、勝たなければならない試合だった。そういう状況が原さんの判断を狂わせたのか…。フランスW杯予選のホームの韓国戦、リードした日本が秋田を投入してイレギュラーな守備陣形にしたことでDFが混乱し、結局逆転負けをくらったのを思い出した人も多いだろう。

 とにかく、あらゆる意味で痛すぎる敗戦(かろうじて引き分けたが、負けたようなもの)だ。ここから立ち直るのは容易ではない。昨年の不調時とも違う残念な負け方。いったい、今年のモットーはどこへ行ってしまったのだろう。「90分間攻撃サッカー」はあくまで目指すべき理想だし、現実の状況に対応しなければならないのはもちろんだ(「守備固め」だって当然やるべき場面はあるだろう)。「できない」ことはそれこそ「仕方がない」のだし。だが、今日の東京(というか原監督)は、いい順位につけていてゲームもいい流れになったことで平常心を見失い、自分から逃げ腰になってしまったという意味でいささか格好悪く感じられた。どんな状況に追い込まれたとしても、ましてや物事がうまく行ってる時はなおさら、志の高さを失ってほしくないと思うのである。

 ま、幸い、原さんが「藤山の責任でない」と断言しているのと、上位の勝点が伸びずにリーグが混戦模様になりつつあるのが救いかな。

 あと、柏原レフェリーであるが、確かに疑問の残るジャッジはいくつかあった(PKの場面は、遠かったのでよく見えなかった)ものの、前みたいにヒステリックなカード連発がなかったことは進歩しているのかな、と好意的に見られないこともなくはない(笑)。何にせよ、あの「くそレフェリー!!」大合唱は八つ当たりみたいでやっぱり格好悪いと思った。次に彼が吹く試合では東京は公平なレフェリングが期待できないかもしれないぞ。


9月12日(金)

 午前2時半まで仕事。

 結局、楽しみにしていたEURO予選の大一番オランダ×チェコの録画も全く見る暇がないまま結果を目にしてしまった(やっぱりやられたかオランダ…)。何だか、盗んだバイクで走り出したい気持ち。行く先もわからぬままにね。なんて無力な29の夜(笑)。


9月11日(木)

 午前2時前まで仕事。

 最近、なぜか斉藤由貴の曲をNetMDに落として聞いたりしている。今、仕事場への往復の途中で聞くのは小泉今日子に斉藤由貴にCocco。女性ボーカルばかりというのは、やっぱりどこかで癒しを求めているということなのか、それとも単なるスケベ心の発露なのだろうか(笑)。


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