6月20日(金)

 夜、西新宿にて「村田の誕生日祝い」と称したただの飲み会(笑)。最初は「三国一」で3人くらいで飲んでいて、そのうち人数がだんだん増えて、最後は10人近くになったのか?途中から記憶がないんだよな……気がついたら家で寝ていた。携帯に捜索留守電とか入ってるし。またやってもうた。29歳初遁走(笑)。

 この日は「仕事が忙しい時期」「寝不足」「ビールがあまりうまく感じられなかった」「酒が入っても顔が異様に白い」と危険シグナルは出まくっていたのだけれど、それでも何となくいつもと同じペースで飲むのがいかんのだよな。最近は飲みに出るたびに何らかの失敗をしてるような気がする。アカン。

 

 つーわけで、日本×アルゼンチンフランス(←錯乱して間違えた(笑))は生ではとても観れませんでしたとさ。後から録画で飛ばし飛ばし見たのだが、ホーム相手にあれだけ前向いて攻め続けて、いい形のシュートも何回か打てて、勝てなかったけど素直に拍手してあげていいんじゃないだろうか。ホント「ジーコジャパン」、メンツを大入れ替えしてからは見違えるように元気かつ積極的である。俊輔のFK、あれはおそらくこの大会で最も観客の目を見張らせたゴールとなるのでは。アレックスが裏をとられた失点は、ああいうケースがあり得るのは覚悟の上の選手起用なんだから、今の段階では仕方あるまいよ。あとは遠藤やっとの見事にフランス守備陣の裏をかいたFKが決まってればなあ…。ま、いずれにせよ勝負は次だ、次。高原君は、そろそろしっかり決めるように。

 つーか、フィリップよー、こういうこと(思っても)口に出すなっての。だからアンタはイマイチ尊敬されきれないんだよ…。


6月19日(木)

 DVDで、大和屋竺監督『荒野のダッチワイフ』。うーむ、これは…。考え抜かれた脚本に唸らされた。キーとなる「三時」を軸に時間を巧みにずらして現実と妄想と勘違いをクロスオーバーさせたストーリー。それに奇妙な味を醸し出す演出・ハードな展開とドライな結末が加わって、非常に希有な一品に仕上がったというところか。よく考えたら怖い話でもあるな。


6月18日(水)

 ベッカムのレアル・マドリードへの移籍が発表になった。ベッカムって(クロス以外は)スペインじゃちょっと技術足りないんじゃないのとかマドリーはそんなところに大金使う前にDF補強しないとまたCL勝てないぞとかデルボスケの髪もいよいよ(気苦労で)なくなっちゃいそうだとか、まあ懸念材料には事欠かない移籍ではあるだろう。けれど、マドリーの「スター路線」がどこまで行くのか、それはそれで面白かろうという気もするので個人的には全然オッケーである。ただ、おそらくこうなるとフィーゴが移籍しちゃうんだよな…。どっちかっつーと8/5に見たいのはベッカムよりフィーゴの方なのだが。

 

 夜、録画でJ2前半戦の山場。川崎フロンターレ 0−4 アルビレックス新潟。こんな点差がつくだろうと、戦前いったい何人の人が予想したというのだろう。前半は川崎の守備がきちんと機能、攻撃も安がセンターバックに下がったことでやや緩めになった新潟の中盤守備の隙間をぬう形で、何度かいいチャンスを作っていた。得点こそ奪っていなかったものの、少なくともハーフタイムまで川崎の優位は不動であるように思えた。が、しかし。終了間際、マルクスの直接FKが決まったことで試合の流れがガラリと変わってしまった。後半早々渡辺が退場、すぐ後でマルクスが再び直接FKを叩きこむ。これで勝負あり。残りの時間は川崎が無理して前がかりになるも新潟DFのカバーリングに阻まれ続け、新潟は信じられぬほど広く与えられたスペースで簡単にチャンスをつくり、終わってみれば4点差。「普通に」試合できれば実力はほぼ互角、完成度ではやや川崎が上位かとも思える2チームだが、全くもってサッカーは恐ろしい

 で、「普通に」試合できなかった要因としては、もちろんマルクスの突発的(笑)な好FKが挙げられるのだけれども、それ以上に大きかったのが主審今村のとんでもないレフェリングだろう。いやー、この試合のどこをどう見たらイエロー11枚レッド3枚の試合なんだろう(笑)。2位争いの「激しい」試合になるはずだという主審の先入観があったのではないかとも思えるのだが、しかしカードというのは出し過ぎれば試合を落ち着かせるどころか火に油を注ぐ結果になるなんてことは、サッカーを見慣れた人間なら誰でもわかっている(ハズの)ことだろう。最後の茂原の退場なんて、ゲームの進行上全く必要ないものだよね。「出さなくてもいいところでカードは出さない」。これがまともなレフェリング(←「判定」プラスアルファのものとしてね)の最低条件だ。後半なんて、ちょっと判定に不服なジェスチャーをしただけでオートマティックにイエローカードなんだもんなあ。まさに恐怖政治。サダム・フセインかお前は

 

 夜中、TBSでコンフェデレーションズ杯第1戦。日本 3−0 ニュージーランド。うん、良かった。パラグアイ戦の勢いが、相手の実力の違いもあって今度はちゃんと結果に結びついた感じ。この試合最大の収穫というか、見ていてこちらも嬉しくなったのは、俊輔と中田が実にいい表情でプレーしてるんだよね。自由にやらせてもらって。中田はともかく、あんなに生き生きとした俊輔を見たのは本当に久しぶりのことだ(代表では初めてかも)。とにかく今日は初戦としては上々の結果だと思うし、素直に喜んでもいいだろう。どうせ強い相手とやればまた課題が出るだろうし(そうなればもちろん監督の「助け」が必要になるよね)、そこで元の黙阿弥という可能性は大いにある。

 つーか、鹿島のメンツ外したとたんにチームが活性化したのは、まさか「反作用」を狙った深謀遠慮の結果じゃないよね(←皮肉)?ジーコさんよ。


6月17日(火)

 ビデオで石井輝男監督『忘八武士道』。主人公明日死能(とんでもねー名前だなしかし)は、人を斬りまくってお上に追われるお尋ね者。そんな死能が吉原に流れ着き、一旦忘八(女を管理する人でなしたち)の仲間になりかけるが結局裏切られ……という物語。まあ善悪の彼岸に立つ者というか、結局明日死能は「お上の命に従わない」とか「かかってきた者は容赦なく斬る」とかいう意味では確かに悪人なんだが、しかし忘八たちほど人間を捨ててはいないんだな。逆に、忘八たちだって結局「非情の掟」に縛られているという意味ではお上の連中と同類だしね。自分(あるいは自由)を貫くことで結果中途半端になって不幸になるという、まさに「死ぬも地獄、生きるも地獄」。それを過剰に悲壮感を漂わせもせず、かといって軽薄にもならず演じきる丹波のオッサンはやはり大物の名にふさわしい。

 ま、そんなことより、この作品の最大の魅力はやはりひし美ゆり子おねーたまでしょう。参りました(笑)


6月16日(月)

 今日も23時半まで仕事。我ながらよくぞこれだけくそ面白くない日々を送っているものだと思うが、まあ一応の先は見えてきた。


6月15日(日)

 昼、Jスカイスポーツでラグビー日韓戦。日本代表 86−3 韓国代表。この試合で改めてわかったのは、やはりミラー・元木・斉藤は欠かせない選手である、ということ。後半途中でミラーが入った瞬間、大げさでなくジャパンの攻撃が全く別物になった。突破力のあるミラーが相手DFの圧力をものともせず前へつっかけてから横へ速く長く正確なパスを送り、他のBKもミラーのプレーを信じきって思い切り前へ出る。迷いがない選手たちの動きは自然と直線的で無駄のないものとなり、パス攻撃全体のスピードが格段に違ってくるのだ。また、元木は今や小柄な部類に入る選手だと思うが、タックルの強さ・サポートの運動量は相変わらず、何より正面からタックルを受ける時でも必ず寸前にパスを近くのBKに渡して攻撃をつなげてくれるのがいい。さらにスピードと強さを兼ね備えた斉藤がNO8に入ったことで、バラバラだったFWとBKのアタックが一体的に機能する場面も増えた(まだまだ少ないけど)。相手の実力はともかく、久しぶりにジャパンの「いいところ」を再確認できたという意味で収穫ある試合だった。

 でもなあ……。今日は解説が林雅人さんだったんだよね…。この人に解説させてる場合じゃないというか、本番に向けて具体的な相手(しかも実力上位)に勝つための策を練らなきゃいかん時期になって、スカウティングの専門家を代表のスタッフから外していいのかいなと思ってしまうのだが、どうなのだろう?


6月14日(土)

 昼間、三ツ沢サッカー場に出かけてJ2。横浜FC 0−4 川崎フロンターレ。立ち上がりいつも通り慎重な「7人守備、3人攻撃」体勢のフロンターレに対し、攻めあぐむフリエ。「このまま後半までスコアレス、カウンターから川崎が1点とってそのまま」という展開が頭に浮かんだものの、14分に今野のクロス性のFKがそのままゴールに入ってしまいあっさり均衡が崩れた。続く31分、ポストに入った我那覇の落とし→今野粘ってつなぎ→ジュニーニョループシュート、という超理想的な攻撃が決まって2点目。そこから後は川崎のやりたい放題に。長橋・アウグストの両サイドは見違えるように積極的になり、ガンガン上がって横浜DFを押し込みまくり。横浜の方は反撃を試みるもいかにも攻め手が少ないという感じで、単調に裏を狙うパスが延々箕輪・渡辺にカットされるばかり。後半にもアウグストのFK・今野のミドルと見事なシュートが2本決まり、結局川崎側の完勝に終わった。

 もちろん横浜が弱かったというのもあるだろうが(中盤に構成力なさすぎ)、しかし川崎のしっかりした戦いぶりが印象に残る試合だった。とにかく人数をかけてきちんとマークを受け渡して、まずは「守り勝つ」(そのための訓練は相当に積んでいそう)。で、ボールをとれば原則として味方の押し上げなど待たず、前の3人のコンビプレーで1点をもぎ取りに行く。この戦い方を1年間続けていけば大崩れはまずあり得ず、他のチームの走り具合にもよるがまあ相当高い確率で2位以内には入れるでしょう、と。さすがはJ2の主ノブリンという感じではある。ま、んなこと言っててまた3位だったりするような気もするが(笑)

 川崎のスーパーサブこと黄川田が出てきて1分もたたないうちにラフプレー(?)で退場になったのは笑った。何しに来たんだ、オマエは(笑)。次は大事な新潟戦なのに。

 この試合は「神奈川ダービー」ということで中田宏松沢成文が激励に来てましたね。中田君の元気ハツラツさが非常に目立ったが、どうやら応援するチームには届かなかったらしい(笑)。

 後半途中から後ろに座ったオッサンが日本代表での土肥ちゃん話を始めたので聞き耳を立てた。「大変だよな、今まで何もなかったのに急に呼ばれてフランスまで連れてかれて」「(パラグアイ戦の)試合前、他の連中が練習を引き上げ始めて雑談とかしてるのに、土肥は1人でボール触ってんだよな。ああ、友達いねえのかって感じで」「背番号12番なんだよなあ。レプリカ作ってやろうかと思って。出ねえだろうけど」。いや、ぜひお願いしますよ(笑)。

 試合中、元FWらしい思い切った攻め上がり→左右にステップ踏んでDFをかわす→「やった!」とスタンドが沸いた瞬間にクロスは場外ホームラン、というファンタスティックな(笑)プレーで盛り上げてくれた岡山が、試合後サポーターの前で飛び跳ねながらマイクパフォーマンス。いや、実に楽しかったけれど、帰り際スタンド前に垂れていたフロンターレの旗を平然と踏んづけていったのは笑えた。ま、サポーターの方も「岡山だからしょうがねえや」(笑)という感じなのかな。


6月13日(金)

 昼間、仕事で浅草へ出かける。昼飯は居酒屋「こりゃうめえ」(笑)でまぐろユッケ丼と讃岐うどんのセット。うまかった。後ろでけたたましく会話していたおばちゃんたちが、帰り際店員に「朝霞から来たのよ。ホラ、たまちゃんの出るところのすぐ近く!!」とけたたましく話しかけていたので、心の中で「それがどうした」とツッコんでおく(笑)。

 夕方、仕事場に戻って23時半まで仕事。いや、さすがに疲れた。


6月12日(木)

 ビデオで、塚本晋也監督『鉄男』。映画というより「パンク的実験映像」とでも言った方がピッタリ来るかもしれない。つーか、鉄くずを体に埋めた「やつ」を車ではね殺した呪い(ということなんだろうな)で体がどんどん鉄化してしていく主人公とやはり鉄の化け物と化した「やつ」との対決、というあらすじは一応あるのだけれど、そんなストーリーはどうでもよい。超低予算ながらハイテンポで迫力ある特撮(ほとんどがストップモーション・アニメ)が全編に散りばめられ、目を釘付けにさせられる怪作。グロいけど。特に対決前、住宅街の路上を超高速で「やつ」(演じるは塚本晋也自身)が疾走してくるシーンは何度見ても凄い。


6月11日(水)

 昼間、仕事で立川→東中野→白金→恵比寿と回る。営団地下鉄と都営地下鉄の乗り換えの不便さには閉口。料金も多く払わねばならないし、東京に2つ地下鉄会社がある意味がよくわからない。

 

 夜、仕事をしながら右目だけで日本×パラグアイの中継を前半だけ観た。さすがに尻に火がついたというのもあるだろうし、やる気満々の控えメンバー中心だったというのもあるだろう。しょっぱなから火の出るような勢いで攻撃しまくる日本。今日は何点入るか、というくらいの勢いだったのだけれど……なんちゅーか、何であれで勝てませんかね?みたいな。高原君、ファウルもらいに行き過ぎだよ。

 三都主のサイドバック起用が随分話題になっているようで、まあ試してみるのはいい(どうしても点を取りにいかなきゃならん場合に備えて、とか)と思うのだけれど、本職のサイドバックたちを差しおいて「人がいない」という理由だけでフルにやらせるのはいかがなものか。それってトルシエが中田浩二をストッパーに使ったのと同じじゃん。ま、実際やってみると「攻撃的MFの時よりマシ」(前が開けている方がプレースタイルに合う)だったのは皮肉だけれど。

 で、結局、代表ファン(という人たちが世の中には沢山いるみたいですね)にとっては随分ストレスの溜まった状態でコンフェデレーション杯に突入することになった。思い起こせばトルシエの時も似たような状態になることは何度もあったが、彼の場合本番では不思議と結果がついてきたのであった。さて、「神様」はどうだろう。


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