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    <title>うまねんblog</title>
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    <updated>2008-05-09T11:42:43Z</updated>
    <subtitle>　　　　　　サッカーとラグビーと映画と酒と……その他諸々、レビューする日々</subtitle>
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    <title>５月１１日は味スタへ</title>
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    <published>2008-05-08T23:00:00Z</published>
    <updated>2008-05-09T11:42:43Z</updated>
    
    <summary> ５月１１日は味スタへ　（見る前に跳べ） 　 　 東京ファン・サポーターの多くは...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://umanen.org/blog/images/amaral_final.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/amaral_final.html','popup','width=595,height=841,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/amaral_final-thumb.jpg" width="160" height="226" alt="" /></a>
<a href="http://inada.exblog.jp/8803147/"target="blank"><u>５月１１日は味スタへ　（見る前に跳べ）</u></a>
　
　
東京ファン・サポーターの多くは既にご存じかとは思うけど、今度の日曜日、「アマラオ・ファイナルマッチ」という試合が味の素スタジアムで行われるとのこと。一昨日の名古屋戦前にもサポーター有志が飛田給駅前でチラシを配っていて、僕も「どうも」なんつって受け取ったのだが、彼らは試合自体を企画したのとは<a href="http://blog.livedoor.jp/cafebarlivre/archives/51132643.html"target="blank">別の方々</a>のようで、それも凄いなというかなんつーか。これもどスケベ親父、じゃなかった、アマラオの人柄というやつだろうか。

この試合が行われることになった経緯については、僕はよく知らない。知っているのは、今のＪリーグが認める「引退試合」は「アマラオのような選手」とは関係がない、という事実だけ。ま、それはともかく、長い手足をギクシャク動かしながらピッチ中を駆け回り、シュートを<s>ふかしまくる</s>決めまくるアマじいちゃんの勇姿が見られるのはこれが最後かも。だから、０３年以前からのファンも、それ以後のファンも、現地に足を運んではいかがだろう、と思う。]]>
        <![CDATA[しかし、ふつーに考えりゃアマには「過分」と言ってもいいような豪華メンバーだなこりゃ。ラモス、北澤、沢登、前園、本田、山口、小倉に原博実って、あーた！もっとも、個人的には元東ガス＆ＦＣ東京メンバーの方が楽しみだったりして。堀池やカブ、加賀見、岡元、浮気にペルーあたりもいいけど、鈴木とか和田とかかなりレアな（失礼）選手までいるのが何とも……。贅沢を言えば、会場は西が丘か駒沢ならなお良かった（「味スタ感謝デー」だっつーの）。

ちなみに前の日は同じ味スタで柏戦である。各自、試合後に飲み過ぎないように気をつけるように！！僕も現地に駆けつけるつもり。朝起きられれば、の話だが（笑）。
　
　
［うまねんblogの選ぶアマラオの名シーン十傑］

其ノ一
１９９９年１１月１４日　ベガルタ仙台戦＠駒沢
１点差で敗れて自力昇格が消えてしまった試合後、倒れ込む由紀彦を励まし、懸命に引き起こそうとするアマラオ。

其ノ二
１９９９年１１月２１日　アルビレックス新潟戦＠新潟市陸上競技場
勝たなければならないこの土壇場、決定機を外しまくってヒヤヒヤさせ、感動的な昇格劇を演出（笑）したアマラオ。

其ノ三
２０００年３月２５日　名古屋グランパス戦＠霞ヶ丘
豪華メンバー相手の延長戦、右サイドから豪快なミドルシュート（Ｖゴール！）を逆サイドネットに突き刺したアマラオ。

其ノ四
２０００年６月２４日　横浜Ｆマリノス戦＠霞ヶ丘
とどめの３点目を決めた直後、接触で脳震とうを起こした川口能活をタオルでパタパタ扇ぐ可愛いアマラオ。

其ノ五
２００１年５月１２日　柏レイソル戦＠日立台
柏の猛攻に耐えきった試合の終了直前、ケリーのクロスをお辞儀のような奇妙なヘディングで決めたアマラオ。

其ノ六
２００１年８月１８日　コンサドーレ札幌戦＠札幌ドーム
攻め合いの中で劣勢になった時間帯、ドリブルする「俺王」ウィルにドッグファイトを挑んだエース・アマラオ。

其ノ七
２００３年１１月２２日　東京ヴェルディ１９６９戦＠味スタ
ＦＣ東京で最後のホームゲーム、優勝のかかった大一番。あと一歩のところで勝利を逃して涙で顔をくちゃくちゃにするアマラオ。

其ノ八
２００３年１１月２９日　柏レイソル戦＠日立台
２点差を追いついて迎えた後半３８分、吉朗のクロスを茂庭が頭で折り返し、詰めるアマの前が「モーセの十戒」のように開いて……サッカーの神様の存在を確信させてくれたアマラオ。

其ノ九
２００３年１２月２０日　ヴィッセル神戸戦（天皇杯）＠丸亀
ＦＣ東京での最後の試合。２得点の大活躍ながらＰＫ戦で外してしまった阿部吉朗を笑顔で慰めるアマラオ。そして試合後、涙を流しながら僕たちに手を振り続けたアマラオ。

其ノ十
２００８年４月２０日　川崎フロンターレ戦＠味スタ
ファン大興奮の多摩川クラシコ快勝をメインスタンドで見届けた後、ゴール裏から催促されて思わず「シャー」をやってしまうお調子者のアマラオ（笑）。


僕個人としてはこんな感じだろうか。あと、あえて挙げるとするとやっぱり２０００年の「移籍騒動」か。もちろん東ガス時代から応援していた人たちには、もっともっと豊かなアマラオとの記憶があるのだろう。いずれにせよ、これできっちりと区切りがついてくれるといいな、と思う。そろそろ思い出は思い出として整理しなければならないはずだから。
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<script type="text/javascript" src="http://x6.sodenoshita.com/ufo/07262021o"></script><noscript><a href="http://x6.sodenoshita.com/bin/gg?07262021o" target="_blank"><img src="http://x6.sodenoshita.com/bin/ll?07262021o" border="0"></a><br><span style="font-size:9px">[PR] <a href="http://jidoushahoken.rental-rental.net" target="_blank">自動車保険</a></span></noscript><!--shinobi2-->]]>
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    <title>祐介くん、スキヤキだよ、スキヤキ　（ＦＣ東京×名古屋グランパス）</title>
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    <published>2008-05-06T23:00:00Z</published>
    <updated>2008-05-07T03:25:35Z</updated>
    
    <summary> 昨日の午後、味スタでＪ１第１１節。ＦＣ東京 ０－１ 名古屋グランパス。片や首都...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://umanen.org/blog/images/080506-01.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080506-01.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080506-01-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080506-02.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080506-02.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080506-02-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
昨日の午後、味スタでＪ１第１１節。<a href="http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=7538016&year=2008"target="blank"><strong>ＦＣ東京 ０－１ 名古屋グランパス</strong></a>。片や首都に所在するクラブながら３年連続で残留争いに足を突っ込み、片やＪ有数の規模を誇るクラブにも関わらず「中位力」などというありがたくない代名詞が付いてしまった両チームの対戦が、今シーズンはなんと上位争いの一戦に。連敗ストップに向けて一丸の組織と気迫の守備を見せた名古屋が１点を奪い、メンバーのやりくりに苦しむ東京の追撃を抑えて辛うじて逃げ切り。


キックオフ。梶山が出場停止の東京は栗澤・羽生・金沢・今野で中盤を構成、ＣＢは高さ（ヨンセン）対策で佐原と速さ（杉本）対策で藤山のセット。対する名古屋はワイドな４－４－２の布陣で、左右に大きく揺さぶってから縦方向のプレーを狙ってくる。序盤は名古屋ペース。３分、ポストのヨンセンにボールが入り、佐原が寄せたところで追い越すマギヌンにパスが通って裏へ抜け、前へ出る塩田もかわされるがクロスがゴールラインを割って命拾い。]]>
        <![CDATA[東京は慣れない布陣ゆえかパスの出し手・受け手で息が合わない場面が目立ち、なかなか前線までボールを運べない。９分、赤嶺の落としからＤＦの間に持ち出したカボレがミドルシュートを撃つも、バーの上。一方、チームの完成度で上回る名古屋は適確な距離・タイミングのフォローと動き出しを見せる。力強く大きな展開に東京の守備は引き延ばされながら押し込まれていった。１０分、ＣＫから小川のクロスを塩田がかぶって吉田に合いかけ、ヒヤリ。

１７分、名古屋に先制点。後方でのゆったりしたパス回しから突如スピードアップして小川がスルーパス。ヨンセンが佐原を引っ張って空いたスペースに杉本が走り込み、藤山も付ききれない。シュートは前へ出る塩田の脇の下をかすめ、ゴールへ転がり込んだ。わかっていたパターンだったが……。ちょうど長友が負傷で外へ出ている間でもあり、東京としては悔やまれる失点。杉本はその後も一度藤山をぶっちぎるシーンがあり、さすがのスピードであった。

東京も反撃に出る。１８分、アーリークロスをボックス内でカボレが落としてフリーの栗澤に渡るが、栗澤はなぜかシュートせず、カボレに戻したクロスを楢崎がキャッチして逸機。２０分には金沢のミドルシュートがポスト右を抜け、２３分にもスローインで長友がボックスへ突入、戻したボールを金沢→赤嶺とつなぐもシュートはＤＦブロック。さらに２６分には左サイドで今野がＤＦを置き去りにして快走、クロスにＤＦと競りながら赤嶺が合わせるがヘッダーはバーの上。

しかし、素早く守備ブロックを形成する名古屋に対して、東京は速攻を急ぐあまり少ない人数で仕掛けてはボールを失う場面が多い。復帰したての羽生も試合勘が戻っていないのだろう、体が重そうでパスも相手にひっかけてしまうことが多い。３４分には左サイドに流れた羽生がカボレに合わせるも、ヘッダーはバーの上。逆に３９分にはパヤリッツァの攻撃参加からマギヌンのクロスを小川が折り返し、ヨンセンに合いかけるピンチ。結局、０－１で前半終了となった。


後半頭から、羽生に代わって大竹投入。本当ならもう少し「ここぞ」という場面で使いたい選手だが、やりくり上仕方がない。開始早々、左サイドのパス交換から栗澤がインスイングのクロス、飛び込むカボレにわずかに合わず。４８分、フィードを受けて左サイドを走る小川に徳永が競り負け、クロスから二次攻撃となり、杉本のクロスに飛び込むヨンセンと塩田が交錯するような形になるピンチ。こぼれ球を佐原がかき出して何とか事なきを得る。

東京は最初こそ意気込んだものの、すぐに攻撃は沈滞。おそらく連戦の疲れからだろう、人もボールも「ムービング」にはほど遠く、カボレ頼みの放り込みプレーが目につく。１２分、大竹の大ふかしのミドルシュートがチームの焦りを表しているように見えた。もちろん名古屋の方も疲れておりミスは同じくらい多いのだが、前線～中盤守備の寄せの鋭さで東京を上回る。大竹がドリブルで仕掛けようとした瞬間に囲まれ潰される、というシーンが何度か。

何とか攻撃に勢いをつけたい東京は赤嶺ＯＵＴ、近藤祐介ＩＮの交代。６６分、東京陣ボックス内へのフィードを杉本と佐原が競り合い、こぼれ球がヨンセンの足下に落ちるもシュートをふかしてくれた。６９分には祐介の目の覚めるような弾丸ミドルシュートを楢崎が正面でキャッチ。これを見たピクシーは杉本に代えて米山投入、ＤＦを増やして逃げ切りを図る。７３分、祐介のスルーパスで長友が左サイドを抜け、カボレを狙ったクロスは惜しくも通らず。

ここで東京は栗澤に代えて石川を投入。スピードで切り裂きたいところだったが、石川も試合勘が戻っていないらしく、ドリブルは不発気味。それでも押し気味の東京は７９分、名古屋陣で獲得したＦＫを祐介が早いリスタート、ＤＦライン裏に飛び出したカボレが楢崎に倒されてＰＫ獲得。よし！ところがカボレは足を押さえて動けない。そこで祐介がボールを持ち、スタンドの期待と満身の力を込めてシュートを撃つ。だが、ボールは空しくバーに当たって跳ね上がった……。

絶好の同点機を逃し、東京の幾人かは意気消沈したように見えた。特に祐介は棒立ちに。城福監督の怒声が飛ぶ。８２分、ショートコーナーから石川のクロスを徳永が流して佐原の足下に落ちるが、シュートできず。４０分を過ぎる頃になると驚くことに名古屋の前からのチェイス守備が復活。８６分、ヨンセンのポストで左サイド抜けた阿部が折り返し、中村がシュートするも塩田の正面。８７分にはボックスすぐ外で東京がＦＫを獲得するも、石川のシュートは大外れ。

劇的だったのはロスタイム。９２分、竹内が右コーナーの時間稼ぎから突然切れ込み強烈なシュート、ボールはバーを叩いてはね返り、詰めた米山が頭で押し込もうとするが枠外。「得失点差もうけた！」と思っていたら、今度は東京が名古屋陣でＦＫを獲得、藤山のフィードのこぼれ球がゴール前の祐介の前に落ち、左足でシュート！楢崎セーブ！そのこぼれ球をまた祐介を拾い、今度は右足でシュート！また楢崎セーブ！！……というところで試合終了。うーん。


名古屋グランパスは、思っていたよりピクシーらしくないというか、意外性はないけれども自分の型をしっかり持って組織的な攻守を貫く、という意味では昨年までのフェルホーセンの蓄積をきちっと生かしているのかな、という印象。ピクシー色が出ているのはむしろ「魂」の部分で、前後半通じての鋭いプレス守備はなかなかに見事だった（効率的な動きができているからこそスタミナがもつのだろうが）。なるほどこれが「スーパーハードワーク」か、と。

ＦＣ東京は、怪我人続出や代表への大量招集にもめげず突っ走ってきたけれども、さすがに連戦でいっぱいいっぱいかな、という感じ。特に中盤は……僕は誰であれ（カボレでも！）、誰かに頼りすぎるというのは危険だと思っているので「穴」という言葉は使いたくはないけれど、羽生や石川の調子が戻らない段階で梶山が出場停止になったのは痛かった。特に大宮戦での梶山のプレーを見たばかりだと、ね（まあ、警告累積自体が彼の責任でもあるのだが）。

この試合で不満だったのは、前半の試合運び。先制されてから、なぜあんなに攻め急いだのだろう。前がかりにならない相手に対していくら速攻で先手をとろうとしても無理というものである。結果的に、すぐボールを奪われては守備に追われてスタミナを無駄にロスし、息切れすることになった。梶山不在と羽生の不調で中盤のボールキープ力が落ちているとしても、だったら焦らず後ろから作り直さないと。小平で城福さんが口うるさく言っているように。

個々の選手では、塩田はミスキックも多くて変な感じ、佐原はヨンセン相手にやや気合い空回りか。長友のおとなしさは腕の負傷のせいだから仕方ないが、逆サイドの徳永がなにげに絶不調。予測や予備動作をおろそかにする癖のある選手だから、フィジカルが落ちると影響がモロに出るのかも。浄さんは２人ボランチだとやや辛い。羽生と石川は回復待ち。栗澤はちゃんとシュートを撃つように。カボさんは体がだいぶキツそう。他の選手はだいたいいつも通り、かな。

近藤祐介にとってはつらい試合となってしまった。あのＰＫ、今野が蹴るべきではないかと思ったけれど、最初から祐介に決まっていたのか他の選手の腰が引けたのか。試合後、多分彼は泣いてたと思うのだが、失敗して泣く選手は東京では小峯以来だな（あ、吉朗とジャーンもいたか）。まあ、早いリスタートでカボレにパスを出したのは祐介だし、ロスタイムの場面でも２度のシュートをきちんと枠に飛ばしている。出来は悪くなかった。これを糧にして精進すれば、勝点１なんてすぐに取り返せるよ。決勝ゴール１本でおつりがくるじゃないか！！

そう、色々書いたけど、長いリーグ戦、１敗くらい実はなんてことないのである。しっかり反省して、次の柏戦で勝てばそれでいい。
　
　
<a href="http://umanen.org/blog/images/080506-03.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080506-03.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080506-03-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
試合後は、家の近所の「アジアーナカフェ」というお店でカミさんと夕食。「祐介くんにはＰＫ失敗後も試合後も下を向いてもらいたくなかった。あのロスタイムみたいに偶然チャンスが来るかもわからないし、次の試合でまた頑張ればいいのだから」という話をしながら、「タイ風春雨スキヤキ」などの料理をジョッキのビールで流し込む。え？なんでエントリーのタイトルに「スキヤキ」かって？そりゃ決まってるでしょう、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E3%82%92%E5%90%91%E3%81%84%E3%81%A6%E6%AD%A9%E3%81%93%E3%81%86"target="blank">『上を向いて歩こう』</a>ですよ……。
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    <title>決戦！！バイタルエリア　（大宮アルディージャ×ＦＣ東京）</title>
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    <published>2008-05-04T01:15:00Z</published>
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    <summary> 午後、雨上がりのＮＡＣＫ５スタジアムでＪ１第１０節。大宮アルディージャ ０－３...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://umanen.org/blog/images/080503-01.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080503-01.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080503-01-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080503-02.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080503-02.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080503-02-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
午後、雨上がりのＮＡＣＫ５スタジアムでＪ１第１０節。<a href="http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=7538015&year=2008"target="blank"><strong>大宮アルディージャ ０－３ ＦＣ東京</strong></a>。昨シーズンまでの低迷を（今のところは）脱し、現在６位と４位につける好調同士の対戦。満員の観衆の見守る中で行われた試合は、ホームの大宮がボール支配率で上回って攻め立てる展開となったが、個人能力をうまく生かした東京が効率よく得点を重ね、終わってみれば３点差。ファンにしてみればチーム力の確かな伸びを感じることのできる快笑、いや快勝だった。


立ち上がり、積極的に前へ出たのは大宮。両小林を起点にデニス・マルケスとジュニオール、金澤とのショートパスの出し入れ、さらに波戸のオーバーラップも加えて押し込む。開始直後、金澤のミドルシュートを塩田が正面でキャッチ。対する東京は大分戦と同様、栗澤先発でフラットに近い中盤の「守備的」布陣。ただし、ＣＢは佐原ではなく藤山と茂庭のコンビで、アンカーに浅利が入る分梶山は自由に前へ出て行ける形。大宮の攻勢を許しながらも崩れない。]]>
        <![CDATA[１３分、金澤のパスでジュニオールが藤山を半歩振り切ってボックスへ突入するが、塩田が体を投げ出してセーブ。そして１５分、後方のパス回しから藤山がロングフィード、タイミングよくＤＦライン裏へ飛び出した梶山が頭頂部にポコリと当て、ふわり浮いたボールはＧＫ江角の頭上を抜いてゴール右隅へ吸い込まれていった。「あれ？え？入った？入った！！」と、観ている側も狐につままれるような不思議なプレー。まことに梶山らしい得点だった。

先制点後も「攻める大宮、守る東京」という基本的な構図は変わらない。１６分、デニス・マルケスが茂庭を引きずるように突進、シュートを塩田がきわどくストップ。２０分、東京がようやくパスワークで攻め入り、長友がゴールライン際をえぐったこぼれ球を今野がシュート、ポスト右に外れ。２２分には小林慶行からのスルーパスで小林大悟がボックス右へ突入、切り返しで今野をかわして入れたクロスがジュニオールに渡るもシュートできず。

大宮はパスの回りこそ悪くないものの、ペナルティボックス前で守備ブロックの締めつけにあってボールを失う場面が多い。波戸も上がるに上がれない状況。東京側では藤山の出足が鋭さが際だっており、パスカットから一気に大宮陣深くまで持ち上がる場面も。梶山もこの日は目覚めが早く、味方の突っかけた後のこぼれ球をよく拾う。焦れたマルケスが何本かミドルを撃つがいずれも枠外。逆に東京はパス攻撃から梶山がミドルシュート、わずか左上に外れ。

次の得点は３２分。塩田のパントキックが競り合う赤嶺と冨田の頭上を抜け、走り込んでいたカボレがＤＦ裏へ。カボレは飛び出した江角をよく見て右足でループシュート、完璧にコントロールされたボールはワンバウンドして左隅にゴールイン。さすが、としか言いようがない得点。大宮にしてみれば、ボールを支配しながらなかなか攻めきれないところでのカウンターパンチ。さぞかし痛かったことだろう。２－０。

これで余裕の出た東京は試合をコントロールし始める。大宮は右ＳＢ村上も攻撃参加して攻めたてようとするが、マルケスは今野と長友２人がかりで抑え、単調なクロスは中で茂庭がはね返す。４１分にはオフサイドトラップの逆をとった赤嶺がボックス付近でロングボールを受けてシュートを狙うが、懸命に戻るレイナウドがブロック。結局、終了間際は焦らずボールを回した東京が２点差を守ってハーフタイムへ向かうことになった。

<a href="http://umanen.org/blog/images/080503-03.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080503-03.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080503-03-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080503-04.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080503-04.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080503-04-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
後半頭から大宮は藤本を投入。左右へ飛び出してボールを引き出す彼の動きに再び波戸の上がりを加え、左右に揺さぶって攻めたてる。４７分、ボックス手前で栗澤がファウル、ＦＫを小林大が直接狙うがポストの左に外れた。４９分、片岡の無回転ミドルシュートを塩田がはじき出し、さらにＣＫからの二次攻撃で浮き球を金澤がボレーで叩くも枠をとらえられず。さらに村山が切れ込んで撃ったミドルも枠外。ここら辺はシュート精度に助けられたきらいはあった。

５８分、東京は栗澤に代えて大竹を投入。さあ「ムービングタイム」の始まりだ、と言いたいところだが、こういう「切り替え時」は案外危ない。５９分、左に流れた藤本のクロスにゴール前小林大が飛び込み、シュートは外れたものの冷や汗をかいた。ここで、東京は足を痛めた（？）カボレＯＵＴで平山ＩＮ、ほぼ同時に大宮は金澤ＯＵＴ森田ＩＮ。攻撃だけを考えるなら近藤が良いのだろうが、相手が森田を入れることもあり、セットプレーの守備も考えて平山を選択したか。

しばらく主導権の奪い合いが続き、やがて東京のペースに。６２分、ボックスへ突入した大竹がシュートを撃つも江角の正面。この時間帯は大竹と長友の健闘が光った。ともに守備では相手の足下に食いつくようなアタックで度々ボールを奪い取り、攻撃に転じるや大竹はドリブルとパスの切れ味で、長友は足腰の強さと無尽蔵のスタミナを生かした突進で相手を脅かす。長友が小林大の体当たりに近いタックルをかいくぐってタッチ際を駆け抜けた姿にはシビレた。

一方、その<s>ちびゴリラ</s>２人に比べると、平山はなんとも煮え切らない出来。前方である程度ポイントにはなってくれるものの、その後の仕掛けとボールの呼び込みに鋭さを欠く。７０分、波戸のクロスをマルケスが折り返した場面で藤山がはね返してカウンターとなり、平山が右サイドで持ち上がるが、他にフリーのアタッカーがいるにも関わらずボールを持ちすぎて逸機。ＦＷだからある程度のこだわりはいいとして、せめてシュートを撃ってくれないと……。

後半半ばを過ぎると両チームに疲れが目立ち始め、中盤がほとんどノーチェック状態に。大宮はマルケスが、東京は長友がミドルシュートを撃つが、いずれもＧＫセーブ。７４分、東京はパスワークでボールを持ち上がり、赤嶺からボックス内の平山へ。平山がシュートを撃とうと切り返したところでボールがＤＦに当たってこぼれ、長駆フォローしていた長友が拾ってゴール左にゲット！１人疲れ知らずの運動量が生んだ、ある意味必然のゴールだった。３－０。

ここで東京は赤嶺から近藤祐への交代。「最後まで弛めるな」か？このままで終われない大宮は藤本が森田を狙ってたて続けにクロスを入れるがシュートまで至らず、７７分にボックス内へ切れ込んだ片岡のシュートも枠を外れた。となると東京としては、平山と近藤に点を取らせてあげたい。可能性があったのは後者で、７８分には左サイドから切れ込んで強引なシュート（枠外）、８４分にはカウンターから長友のラストパスを受けてシュートを撃つが、江角がセーブ。

平山は相変わらず冴えない動きでスタンドの不満を呼ぶ。８１分にはカウンターから近藤のスルーパスでボックスへ突入するが、ＤＦと正対してやはり何もできず。８６分、カウンターから大竹がスルーパス、左サイド抜けた近藤のクロスを平山がゴール前へ折り返し（このプレーは良かった）、大竹がＧＫの目の前に滑りこむがシュートは惜しくも外れ。結局、ロスタイムにマルケスがまたしても撃ったミドルシュートがポスト左を抜け、３点差のまま試合終了となった。


<a href="http://umanen.org/blog/images/080503-05.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080503-05.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080503-05-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080503-06.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080503-06.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080503-06-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
監督が現有戦力をきっちり生かす作戦を立て、選手は競争意識や個々の持ち味を織り交ぜつつそれをしっかりと遂行し、好調の相手を上回って勝つ。これを快勝と言わずして何と言うのか。とても気持ちのよい勝利だった。

前節完封勝利したＣＢの組合せを変えて藤山を先発させ、アンカーに浅利を置いたのは、高さ・強さよりも機動力に優れる大宮ＦＷ（森田除く）への対策だったのだろう。藤山と浅利がこの起用に応え、そしてその他の選手も守備意識を高く保ってバイタルエリアで大宮アタッカーを自由にさせなかったのがこの試合の第一の勝因。堅い守備ブロックがショートパス・ドリブル攻撃を幾度もはね返す様は、まるで先日のマンＵ×バルサのよう……というのは言い過ぎか（笑）。

もちろん、デニス・マルケスらのミドルシュートが先に決まっていれば試合はわからなかったわけで、梶山とカボさんのゴールは大きかった。梶山は、試合間隔が詰まると起動が早くなる（逆に言えば間隔が空くとボケる）傾向があるのは多くの人が感じているだろうが、この試合では全体のプレーレベルの高さに加えてあの不思議ゴール（笑）である。あれでこそ梶山。連戦の残り２試合もしっかり本領発揮してくれよ……と思ってたら、次は出場停止かよ。残念。

あ、梶山選手といえば、前日に娘さんが生まれたそうで。おめでとうござります。せっかくの「揺りかごダンス」に遅れて駆けつけるあたりがまた梶山らしいけど（笑）。

面白いのは、大分戦ではききの悪かった「大竹スイッチ」が今回はよくきいたこと。相手がホームチームだけにより前がかりになってくれたというのもあるだろうし、ちょっと思ったのはカボレ→平山の交代も影響したのかな、と。最近どうも「苦しくなるとカボレに蹴っとけ」の癖がついちゃってる気がするので。カボさんは確かに強力な武器だけど、その効果は時と場合によって左右されるものだし、頼り切って自分たちのサッカーを忘れてしまうのは本末転倒である。

そういう意味では、カボさんの使い方も含め、上にも書いたようにゲームプランがはまって３得点完封という「完勝」であったにも関わらず、一方でチームとして目指すべき「Ｍｏｖｉｎｇ　Ｆｏｏｔｂａｌｌ」の理想からすればまだまだ発展途上であることも忘れてはならないだろう。おそらく、城福監督にとって勝敗、そして勝点という「現実」と「人もボールも動くサッカー」という「理想」は決して矛盾するものではないだろうし、むしろ車の両輪と考えるべきものだろうから。

……な～んて書いたりはしても、やはりつい頬がゆるんでしまうのを止められない自分がいる。この勝利で勝点は２０となり、試合終了時点で暫定首位、数時間後に浦和には抜かれたものの同勝点の２位である。いや、なんつーか、シーズン前の期待をはるかに上回る快進撃に、正直笑いが止まらんですよ！！は～っ、はっはっはっはっはっは。この喜びがいつまで続くのだろうか。最後まで続くといいなあ、というのは行き過ぎた望みなのだろうか……。


ところで、今回は新装なったＮＡＣＫ５スタジアム（大宮公園サッカー場）での初観戦。ありきたりな感想だけどやっぱりサッカー専用スタジアムはいいな、と。長友のドリブル突破を目の前で観ることができてオジサン失神しそうになりましたよ（笑）。ただ、一応首都圏のチームのホームスタジアムとしては１万５千程度の収容数は少なすぎるし、バックスタンドは傾斜もついてなくてちと見づらいかな、とも思った。敷地が狭いので仕方がないとはいえ、ちょっと残念。

あと、今年登場の大宮のマスコット「アルディ」君の彼女（？）「ミーヤ」ちゃんも初めて<s>着ぐるみ</s>実物を見ることができた。<a href="http://www.ardija.co.jp/cgi-bin/info/info.cgi?month=200803&num=5221"target="blank">ホームページ等で見る画像</a>は正直イマイチなんだけど、実物はメチャクチャ可愛いなあ。このカップル、ディズニーキャラでは「チップとデール」がお気に入りの僕としては、個人的にはパルちゃん一家やグランパスくん一家よりも上かも。アルディ君がミーヤちゃんと手をつないで、きちんとエスコートしてあげているのが何ともほほえましい。
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    <title>味わいがいのあるしょっぱさ、かな？　（ＦＣ東京×大分トリニータ）</title>
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    <published>2008-04-30T14:22:00Z</published>
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    <summary> 昨日の夕方は、味スタでＪ１第９節。ＦＣ東京 １－０ 大分トリニータ。３日前に今...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://umanen.org/blog/images/080429-01.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080429-01.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080429-01-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080429-02.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080429-02.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080429-02-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
昨日の夕方は、味スタでＪ１第９節。<a href="http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=7538014&year=2008"target="blank"><strong>ＦＣ東京 １－０ 大分トリニータ</strong></a>。３日前に今季リーグ２敗目を喫して迎えた、ＧＷ第２戦はホームゲーム。「リーグで上位を狙うには連敗は許されない……」などと当たり前の事を語れる状況自体を嬉しく感じつつも、スケジュールのキツさや今後の対戦相手を考えれば確かに落としたくない試合ではあった。結果は、コンディション不良や連携の未成熟を感じる出来ながら、頼れるストライカーの一撃できっちり勝点３を確保。


この日は「ゲゲゲの鬼太郎デー」ということで、試合前には鬼太郎とねずみ男がタオルマフラーを掲げて入場し、目玉の親父からも「城福東京」への応援メッセージが。こういうキャラクターもののベタな企画は、外れが少なくて良いかも。あと、ハーフタイムに映画（実写）版の予告編が流れていたけど、ウエンツだと（最近のアニメ版もそうだけど）ちょっと優等生過ぎるよな。水木先生の原作だと、煙草好きで昼寝好きで女好きのいーかげんなヤツなのに（笑）。
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        <![CDATA[<a href="http://umanen.org/blog/images/080429-03.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080429-03.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080429-03-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080429-04.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080429-04.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080429-04-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
キックオフ。東京は攻撃的ＭＦとして栗澤が先発、中盤が左から金沢・下がり気味の梶山・今野と並び、ＣＢは茂庭と佐原が組む布陣。ただ、栗澤は守備時に右へ（金沢は左へ）流れることが多く、攻撃もそこから挙動開始するため中盤フラットに近い４－４－２のような感じ。３分、右ＣＫからクロスがファーに流れ、拾った今野のシュートがバーを越える。対する大分はウェズレイ・高松欠場の苦しい状況。引いて守備を固め、松橋・金崎を走らせて速攻を狙う。

やはり連戦の影響か、序盤から両チームともに軽快さを欠く印象。ただし、大分の方が「守って速攻」で意思統一されている分動きが効率的。東京は分厚い大分の守備を前にボールをつなげず、楔のパスも狙われてなかなか２トップに収まらない。また梶山も相変わらずエンジンのかかりが遅く、根本を後ろから倒してしまうなど後追いの守備が目立つ。１２分には徳永への長い横パスを鈴木慎吾にカットされ、そのままドリブルシュートへ持ち込まれてヒヤリ。

ところが先制したのは東京。１４分、徳永のドリブル突破で右ＣＫを獲得。栗澤のクロスを佐原が競り勝って頭で折り返し、待ち構えた赤嶺が左足のダイレクトボレーでゴール左上に突き刺した。「ズドン！」という衝撃音が響き渡りそうな、ＧＫ西川が一歩も動けない強烈な一撃。赤嶺といえば泥臭いシュートが持ち味のイメージもあるが、このプレーには「そういうのもあるのか！」と驚いた。思わず必殺技として命名したくなるような。<strong><font size="3">「シーサーショット」</font></strong>とか（笑）。

この先制点で試合が動くかな、と思いきや、その後も同じような展開が続く。大分は速攻狙いで、一度オフサイドトラップを失敗してで危ない場面があったものの、おおむね佐原・茂庭を中心にはね返し、クロスやミドシュートは塩田が堅実にセーブ。東京は中盤でボールを引き出す動きが少なく、パスを出しあぐむ場面が頻発。

となるとやはり２トップが頼りだ。２５分、赤嶺とのコンビからカボレが突進、ＤＦの間をズズズッと抜けるも最後のタッチが大きく西川がセーブ。２９分、佐原のフィードが左に流れる赤嶺に収まり、そのままボックス内へ突入。「撃て！」と叫びたい場面だったが、カボレを狙うクロスはわずかに合わず。３１分にはボックス左でカボレがＦＫを獲得、ファーを狙う栗澤のシュート（？）はポスト直撃、こぼれ球をカボレが頭で狙うもＤＦブロック。これが決まれば楽だったが……。

３３分、右サイドで長友に競り勝った金崎が切れ込んでクロス、松橋が狙った反転ボレーがポスト左を抜けて冷や汗。３５分、ＦＫの長いボールをカボレが落として栗澤が左足ボレーで狙うも西川キャッチ。最後の１０分はどちらも攻めあぐね、ゆる～く後方で回し合う膠着状態に。まあ、リードしている方としては焦る必要はないのだが。４３分、長友が突然左サイドを突破してクロス、ＤＦと競る赤嶺が頭で合わせたが、ポストわずか右に外れ。１－０で前半終了となった。


ハーフタイム明けから、大分は前半に比べてグッと前がかりになってきた。４７分、セットプレー崩れから横に揺さぶって右からのクロス、森重が落としたボールに深谷が飛び込むがボレーシュートはバーの上。東京もつられるように動きがアグレッシブさを増し、毎度のように梶山もお目覚め（笑）。中盤で両チームのせめぎ合いが続いていく。５５分には自陣ＦＫからのロングボールをカボレがゴール前へ頭で落とし、赤嶺が反転ボレーで狙うも宇宙開発。

大分は５７分に根本→前田の交代。これに対して東京は５９分に栗澤ＯＵＴ大竹ＩＮ、前に出る相手の裏を狙いたい。ここでさあ攻撃開始、となるのが最近の東京のパターンだが、この日は疲れのせいか「スイッチ」のききが悪かった。ホベルト・エジミウソン相手に中盤を支配できず、逆に速攻でいい形を作られる。６４分、自陣深くで茂庭が前田にボールを奪われるピンチ。６７分にもカウンターから鈴木のアーリークロスに松橋が飛び込んでわずかに合わず。

ここで威力を発揮したのがカボレ先生。周りのフォローが期待できない状況ながら、ど迫力のドリブルで幾度となく敵陣へ突進し、たまらずＤＦが倒してはＦＫ、の連続。決定機まではなかなか至らないものの、相手の攻撃をせき止め、味方に息をつかせる効果はあった。７１分、中盤の争奪戦でボールを拾った赤嶺がすかさずスルーパス、ＤＦの間に走り込んだカボレがシュートを撃つも、西川が倒れながら足に当ててセーブ。ここはさすが西川、というべきか。

後半も半ばを過ぎると、双方とも足が止まり始める。スカスカの中盤は東京のパス攻撃に都合が良いはずなのだが、どうにもボールを引き出す動きが少なくて……。そんな中、大分側の判定への不満が目立つ。カボレが倒されるたびＦＫが与えられる一方で赤嶺が反則をとられることも多く、こちらにしてみれば偏ったジャッジという印象は薄かったのだが、選手だけでなくシャムスカ監督までが主審に食ってかかる場面も。その場ではちょっと不思議な感じがした。

リードしている東京にしてみれば膠着するのは悪くないが、１点差では不安である。カボレや赤嶺らが仕掛けはするが、深谷の好守備もあってゴールは遠い。東京は金沢ＯＵＴ浅利ＩＮで中の守りを固め、大分はＤＦの上本に代えてＦＷ市原投入で前を厚くする。ここら辺は両監督の意図がはっきり見えて面白かった。８４分、東京陣ボックス前の混戦からホベルトの足下にボールが落ちてスルーパス、市原がゴールラインまでえぐるもクロスは塩田がキャッチ。

８６分、またも突進するカボレをボックス前で倒した森重が２回目の警告で退場。やれやれ、といったところ。そのＦＫは大竹が壁に当て、二次攻撃から徳永のクロスを今野が頭で叩くが、ボールはバーに当たってノーゴール。とどめを刺しそこねた感じ。東京は８９分に「クローザー」信男さんを投入、大分のロングボール攻撃も佐原と茂庭がしっかりはね返す。ロスタイムにはクリアキック直後の長友に前田がタックルをかまして２人目の退場。やや物騒な雰囲気の中で試合終了となった。


正直、内容的にはしょっぱい試合だった。ウェズレイ・高松を欠く相手を完封したのはいいとして、パスが回るでもなく、押し込んでたたみかけるでもなく、やや退屈な試合ではあった。もっとも前節負けていること、今後連戦が待っていることを考えれば、勝点３でとりあえず満足すべきなのかもしれない。言い方を変えれば、「４位」に象徴されるようにここまで手応えのある戦いができているからこそ、リーグ戦の流れの中でその試合の評価ができる、ということ。

清水戦では「栗澤がほしいな」と思ったものだが、よく考えたら栗澤・今野・梶山・金沢という以前からのメンバーで簡単に「ムービング」できたら苦労はないよな（笑）。この日の出来を見る限り、もちろん連戦や代表合宿の疲れは考慮するにせよ、やっぱり羽生やエメルソンで刺激を与えながら時間をかけてチームを変えなきゃいけないんだろうな、と再認識。我慢はある程度できるようになった。次は流れに応じた判断と、それを形にする意思。まあ、本当の「城福東京」が姿を現すのは夏以降、かな。

しかし城福さんという人は毎度の事ながら、丁寧に作戦をたててくれるのが心強い。この試合も内容で多くを望めないのはわかっていたのだろう、大分が蹴ってくるのを見越して佐原・茂庭のＣＢで中を固め、前節突かれた両ＳＢの守備は金沢と栗澤を左右に散らすことでケア。試合前には<a href="http://supportista.jp/news/1006"target="blank"target="blank">「今日は１－０の試合になる」</a>と言ったそうだが、本当にそうなってしまったのだからできすぎというヤツである。そりゃ選手も信頼するに違いない。今のところ運も向いているし。

個々の選手をみると、この試合でまず讃えられるべきはＦＷだろう。赤嶺はストライカーとしての強靱さを感じさせる左足の一撃で、また一段ステップアップした印象である。カボレは突進力と技術でいい位置のＦＫをとりまくり、本当にチームを助けてくれた。次はゴールを期待。ＤＦもおおむね破綻はなし。佐原はもうＣＢとしてファーストチョイスだ。中盤は、金沢の調子がイマイチだったのと、やっぱり前半の梶山には大いに不満が残る。もっとやれると思うんだがなあ。

さて、これで勝点を１７に伸ばして４位もキープ。期待も高まるが、次はガンバ大阪に逆転勝ちを収めて勢いに乗る６位大宮である。昨年までのショボい（失礼）相手とは別物と思った方が良く、やっぱり作戦と選手たちの我慢、そしてここぞというところでの集中力が求められることになりそう。ちなみに次節大宮に勝ち、名古屋がガンバに負け（ありそう）、鹿島が川崎に勝てず（大いにありそう）、浦和が神戸に負ければ（あるかな？）……なんと首位である。<strong><font/size=4>え？</font></strong>
　
　
　
ところで、試合中やたら大分の選手とベンチが興奮していて、本文中にも書いたように西村レフリーがあからさまな東京びいきにも見えなかったために「？」だったのだが、どうも<a href="http://supportista.jp/news/1007"target="blank">こういうこと</a>があったらしい。「死ね」はもちろん論外だが、その前の「黙っとけ！」も酷い。Ｊリーグの公式ＨＰには「「スポーツマンシップ」とは、<strong><font size=3">相手</font></strong>を、そしてルールを<strong><font size="3">尊重し</font></strong>、フェアに、そして真摯に戦うこと。」という文章が<a href="http://www.j-league.or.jp/fair_play/"target="blank">掲載されてる</a>んだけど、どうやら審判はその埒外にあるらしい。

結局、「判定の正確性」ばかり重視して、選手や関係者、審判同士とのコミュニケーションという部分をなおざりにしてきたツケが出てきているということではなかろうか。ゼロックスの家本さんや新潟×京都戦の佐藤さん、そしてこの日の事件（報道が事実だとすれば、だが）を見ても、そう思えてならない。数年前の福西ハンド事件の時なんかは協会インストラクターだったモットラムさんとかが叩かれたんだけど、おそらく問題はもっと根源的な部分にある。

とりあえず今できる事を考えると、まず主審の胸にピンマイクをつけて、テレビ中継でその音声が流れるようにする。これで、その審判が選手とどのようにコミュニケーションをとっているかがファンにもわかるようになるはずだ。お茶の間にさらされることで審判も（場合によっては選手も）とんでもない振る舞いはしづらくなるだろう。ちなみにラグビーのトップリーグではとっくのとうにやっていて、一部審判の独特の言い回しが２ちゃんねるで話題になったりも（笑）。

あとは、判定に不服がある時、各チームのキャプテンに限って主審に説明を求めることができるようにする、とかね。これはルール変更までしなくてもリーグと各チームの申し合わせで実現可能ではないだろうか。確かイングランドのプレミアシップが今年それに近い方法にして、逆にキャプテン以外で主審に食ってかかると速攻で警告、になっていたような。形骸化しがちな「キャプテン」に意味と権威を与える意味でも、やってほしいような気もする。

しかし、先日シジクレイ・アタリバ・増嶋の退場を見て背筋を寒くしたばかりなのに、今度は相手チームとはいえこんな事になるとは……まさに「明日は我が身」、他人事ではない。
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    <title>「１０番」の浮遊ぶりに業煮え　（清水エスパルス×ＦＣ東京）</title>
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    <published>2008-04-27T11:15:00Z</published>
    <updated>2008-04-28T03:41:56Z</updated>
    
    <summary>昨日の午後は日本平スタジアムでＪ１第８節。清水エスパルス １－０ ＦＣ東京。３連...</summary>
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        <![CDATA[昨日の午後は日本平スタジアムでＪ１第８節。<a href="http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=7538013&year=2008"target="blank"><strong>清水エスパルス １－０ ＦＣ東京</strong></a>。３連勝中の好調東京、ＧＷ連戦の第１戦は調子の上がらないエスパルスとアウェイで対戦。試合は悪天候の中行われ、序盤から押し込んだ清水が前半の「いい時間帯」に先制、後半は東京が攻め立てるものの１点が奪えずにそのまま完封負け。チームと一部選手の未熟さが目立つ内容であったが、できれば勝点を持って帰りたい「もったいない」ゲームでもあった。


<a href="http://umanen.org/blog/images/080426-01.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080426-01.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080426-01-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080426-02.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080426-02.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080426-02-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
清水へ遠征するのは００年のＧＷ以来、実に８年ぶりのこと。「後半に神野先生の倒れ込みシュートで先制したんだけど、ヒゲの平松に２発やられたんだよな」などと東すか編集長と当時の思い出話をしながら、新幹線→東海道線→シャトルバスで日本平へ。まずは富士宮焼きそばと生ビール。角が立っていて美味かった。ところが、食べている間に冷たい海風が吹きつけだし、パルちゃんショーと<a href="http://www3.tokai.or.jp/light.wave/orangewave/"target="blank">「オレンジウェーブ」</a>を楽しむうちに雨が降り出した。うーむ。
　]]>
        <![CDATA[<a href="http://umanen.org/blog/images/080426-03.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080426-03.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080426-03-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080426-04.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080426-04.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080426-04-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
どんどんと強くなる雨の中、キックオフ。いきなり１分、梶山の展開パスを左に流れた赤嶺が折り返し、駆け上がるカボレが切り返しでＤＦをかわしてシュート、ＧＫ西野がパンチではじき出す。幸先の良い立ち上がり。しかし、すぐにホームの清水がペースをつかむ。清水はラインを高く保ち、さほどタイトではないがきっちりとした守備ブロックを形成。ボールを奪うと素早く繋いで持ち上がり、藤本やフェルナンジーニョの個人技を加えて攻めたてる。

７分、藤本から駆け上がる右ＳＢ市川へ素早く展開、西澤を狙ったクロスを今野が際どくカット。この場面に限らずこの試合の清水は東京のＳＢ、特に長友の後方を狙う意識が強かった。１１分、中盤のパス交換から右のスペースへ抜け出した藤本がカーブをかけてファーを狙い、塩田がわずかに触ったボールがバーを叩いて冷や汗。その直後にはボックス内外でフェルナンジーニョと原のコンビから市川がシュート、浅利がスライディングでブロック。１４分にも中央を上がるフェルナンジーニョがフェイントでＤＦをかわしてシュート、ポストのわずか右。

もっとも、東京ＤＦの出来は決して悪くなかった。藤山は鋭い読みと出足で度々パスをカットし、佐原は粘り強いマークとカバーで清水ＦＷを封じ込める。中を崩される場面はほとんどなし。問題だったのは中盤で、ただでさえ流動性をあまり期待できない組み合わせである上に、中心たるべき梶山の出来が悪かった。ボールさばきはまあまあながら、攻撃の際の判断の悪さ、守備におけるザルっぷりが目立ち、彼の周りが相手の攻撃の起点になる有様。

２１分、清水陣ボックス手前で赤嶺がＤＦと競って落としたボールに先発起用の大竹が反応し、ダイレクトでシュート、ゴールわずか右に外れる。２３分、フェルナンジーニョのスルーパスで原がボックス内へ抜けるが折り返しは佐原がカット。２７分にはＣＫから混戦になって佐原がヘッドでクリアするも、こぼれ球を拾った梶山が超軽いプレーですぐに相手にボールを渡してしまい、メインスタンドで観ていた僕は思わず悶絶したのであった（笑）。頼むよ！

それでも、前半半ばを過ぎると清水の攻めあぐね感が漂い始め、３５分を過ぎると膠着に近い状態に。３８分、右に流れた原の突破から低いクロスが入るも西澤の前で塩田がキャッチ。そもそも「前半我慢、後半爆発」が今年の東京のパターンだから、前半０－０なら上出来だな……と思っていたロスタイム、右ＣＫから藤本のクロス、走り込む青山に徳永が付ききれず、叩きつけるヘッドが塩田の頭上を抜いた。なんと嫌な時間帯にとられたのだろう。０－１。


後半も立ち上がりは清水ペースで試合が進む。５０分、速いパス回しから右の市川、さらにＤＦの間へ走り込むフェルナンジーニョへダイレクトのパスがつながるがシュートはバーの上を越えてくれた。さらに５３分、原の思い切ったミドルシュートがゴール右を抜ける。当たり前の話だが、雨で濡れたピッチではどんどんシュートを撃っていく事が肝心である。ミスの多くなる条件であればあるほど、意思と判断の良し悪しがはっきり見えてしまうもの。

この攻勢をしのいだところで東京もパスが回り始めた。ダイレクトパスが増え、梶山もようやく目が覚めたのか味方をよくつなぎ、清水陣ボックス付近での攻防が増えていく。５６分、ボックス右で徳永がＦＫを獲得し、大竹のキックをファーで浅利が落とすもＤＦカット。清水のＤＦは堅い。４バックの強さもさることながら、ＭＦも楔のボールに対する守備意識が高い印象。カボレや梶山がコンビパスから中央突破を狙うも崩せず、サイドへ追いやられがちなのが辛い。

６２分、東京は浅利に代えて森村を投入。前に出てパス回しに加わる人数が増えたことで東京の攻撃は厚みを増す。しかし前がかりになるだけ逆襲を受ける危険性も高まるわけで、６６分、カウンターからフェルナンジーニョが左タッチ際を持ち上がり、森村が追いすがったところで逆サイドを駆け上がる藤本へ大きく振るパス。すわやられたか……というその時、長駆戻っていた梶山が素晴らしいスライディングタックルを決めた。ところが「やればできる！」と叫んだ次の瞬間、梶山の軽率なパスが相手にかっさらわれ、ガッツポーズ寸前でズッコけた（笑）。味方の勢いを大いに削ぐ「いけない」ワンプレー。

６８分に惜しい場面。サイドチェンジから徳永が持ち上がってボックス角付近の大竹へパス。大竹は一瞬タメてからヒールでゴールライン方向へ流し、追い越す徳永が裏へ抜けた。で、グラウンダーのクロスを高木がカットしたボールは、あわやオウンゴールかという弾道で際どくバーの上へ。<a href="http://umanen.org/blog/2007/09/post_276.html"target="blank">「また高木か！」</a>と思ったのだが。その直後にも徳永のアーリークロス、走り込むカボレが目に入ったのか西部がファンブルする場面が。何とかなりそうな雰囲気は、あった。

もうカウンター狙いの清水は西澤ＯＵＴ矢島ＩＮの交代。７１分、インターセプトから藤山が一気に敵陣まで持ち上がり（一番燃えるシチュだ）、パスを受けたカボレが切れ込んで強烈なミドルシュート、西部がはじいて高く跳ねたボールに赤嶺が競りかける。だが、空中でぶつかり合った児玉が倒れたところで赤嶺ファウルの判定。きれいな競り合いに見えたのだが……ゴール裏からは「クソレフリー！」コール。さらに、なぜか激高した西部が赤嶺を小突く。

その後も攻め続ける東京だが、守りを固める清水に対してあと一押しが足りない状況。清水のカウンターに対しては藤山や佐原が体を張って防ぎ続ける。７５分、ボックス正面で赤嶺がＦＫを獲得、梶山が動かしたボールを大竹が狙うも大ハズレ。ここで大竹に代えて平山投入。平山は前線で左右に流れてよくパスを引き出すも、それで中の枚数が足りなくなる場面が頻発。「お前中にいろよ！！」と叫んだ東京ファンは多かったものと思われる（笑）。

７８分、徳永の突破からグラウンダークロスにカボレ飛び込むもわずかに合わず、さらに左サイドから赤嶺が仕掛けて森村とのコンビからシュート、ＤＦブロック。８０分、赤嶺と森村の頑張りから左に流れる平山につなぐも、あっという間にＤＦ２人に挟まれてロスト。清水はフェルナンジーニョ→岡崎で完全「堅守速攻」体勢。８２分には敵陣中央でボールを奪った今野からカボレがパスを受け、左隅を狙ったミドルシュートを撃つが、西部キャッチ。

一方的な攻勢ながら、清水ＤＦの頑張りでどうしても１点が取れない。８３分にも右ＣＫ、森村のクロスをファーで徳永が落とし、ゴール前で赤嶺の前に落ちるもＤＦが折り重なるように防ぐ。８５分、逆襲から矢島が放ったドリブルシュートは塩田ががっちりキャッチ。結局、東京は最後までオレンジ色の壁を破ることができず、ロスタイムのＣＫでは岩下が手でボックスからボールをかき出すも笛はならず、そのまま試合終了。東京は今季リーグ戦２敗目となった。

　
<a href="http://umanen.org/blog/images/080426-05.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080426-05.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080426-05-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080426-06.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080426-06.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080426-06-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
終わってみれば、気迫負けというべきか。前半ホームの清水にある程度押されるのは折込済みだったけれど、淡泊ないしチグハグなプレーが散見されたのは残念だったし、それでも無失点でしのいで「しめしめ」と思っていたロスタイムで集中が切れてしまった。逆に言えば、堅守速攻型でどうしても先制点がほしい清水にしてみれば、その執念が実ったということでもある。ただ、後半こちらの流れになって引き分けに持ち込める雰囲気もあったのだが……。

大竹の先発起用は、この試合に限っていえば成功とは言えなかった。やっぱりここぞという場面で使ってこその「スイッチ」か。ただ、城福監督の視座がこの１試合のみに向けられているはずもなく、今はチームにとっても彼にとっても必要なのは経験から学んでいくことだろう。市川に裏を狙われていつも通りの活躍ができなかった長友も同じこと。連戦の厳しい日程の中では修正も容易でないかもしれないが、この数試合でシーズンが終わるわけでもない。

全体的にみれば、やはり負傷欠場の影響は大きいのかな、と思う。今回のメンバーでも従来よりワンタッチ・ツータッチのパスはよく回るようになっているのだが、羽生やエメがいないと人の「出し入れ」が足りない感じ。今野が守備（つーか梶山のフォロー）に引っ張られ、おまけにＳＢの上がりがきかない状況だとカボレ頼みにならざるを得ないのかな、と。観客とは勝手なもので、普段プレーぶりに不満を感じているくせに、こうなると「栗澤がほしいな」と思ってしまう。

思わず憤慨したのは（特に前半の）梶山。攻撃では判断が鈍くて変なところでボールを失いまくり、守備でもマーク相手の後追いばかりで中盤をふらふらと浮遊。時折良いフィードやドリブルは見せるものの、マイナス面がプラス面を大きく上回っているように見えた。つーか、そもそも判断力がなくてチームを操れず、おまけに汗かきディフェンスもできない「ボランチ」ってどうなのよ。いつまでも「たまの超絶プレーで帳尻合せ」じゃいかんよ。頼むぞ、ホントに。

どうも羽生やエメルソン、あと石川もまだ復帰には時間がかかりそうだし、しばらくはこの試合と同じようなメンバーでやっていくしかないのだろう。次はホームで、「ハードワーク」が持ち味の大分相手。やはり栗澤先発で前半は様子を見るような戦い方になるのだろうか。梶山は連戦になると目覚める時間が早くなる傾向があるので（笑）、今度は最初からチームの足を引っ張る出来でないといいのだけど。気ままなプレーぶりじゃ背中の「１０番」が泣くぜ。

まあ、ミもフタもない言い方をすると、せっかく清水まで行ったのだから勝点１くらいは持ち帰りたかったな、と。試合が終わった途端に雨が上がったのがまた腹立たしくて……（笑）。
　
　
<a href="http://umanen.org/blog/images/080426-07.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080426-07.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080426-07-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
試合後は、清水駅近くの居酒屋でお疲れ様会。鮪、鰹、鯵、あら煮、黒薩摩揚げ、桜海老のかき揚げ、浅利じゃなかった浅蜊の酒蒸し、でビールをジョッキ何杯（編集長は日本酒を何合）か。「清水で魚なんて、ベタだなあ」と思わないでもなかったのだが、やはり大変美味しゅうございました。美味いものは美味い。あと、行く前は「１３時試合開始なんて早すぎる！」とか文句を言ってたのだが、カミさんの機嫌が悪くなる前に帰れるのはけっこうグーかもね（笑）。
　
　
［追記］
この試合のレフリングについて。

レフリーにしろ副審にしろ、スタンドに座っている我々よりも近くでプレーを見ているわけで、少なくともボールのあるところのプレーについては大抵の場合観客よりも審判の判断が正しい、と僕は思っている。だけど、この試合は、東城レフリーにしろ２人の副審にしろ首を捻ってしまう判定がいつもより多かったような気はする。特に７０分過ぎ、ゴール前でこぼれ球に競る赤嶺がファウルをとられた場面については、「それはないだろう」と思ってしまった。

あの場面、赤嶺はまっすぐ（ほぼ真上の）ボールに向かって跳び上がっただけで、倒れた児玉に対しては何もしていない。あれが反則なら、ＦＷはあの種のルーズボールに対して何もできないことになってしまう。昔の「キーパーチャージ」じゃあるまいし……。あれは跳び遅れた児玉が勝手にぶつかって倒れただけだと思うのだが。そこで逆上して赤嶺を小突いた西部は全くの見当違い、つーか、あれこそ「乱暴な行為」で警告の対象となるべきではなかろうか。

ただし、それらのシーンを見てゴール裏から沸き起こった「クソレフリー」コールはどうなんだろう、とも思う。その後、それまでは単に下手だった東城さんの笛が清水寄りに傾いたように見えたのだが、気のせいだろうか？最後のハンドくさいシーンなんて「意地でもとってやるもんか！」みたいにブンブン腕を振って否定してたし。審判だって人間だもの、そういうことだってあり得るような気がするのだ。しつこい「クソレフリー」コールとクソ判定の悪循環、というか。
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    <title>スタア誕生　（ＦＣ東京×川崎フロンターレ）</title>
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    <published>2008-04-20T13:00:00Z</published>
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        <![CDATA[<a href="http://umanen.org/blog/images/080419-01.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080419-01.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080419-01-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080419-02.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080419-02.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080419-02-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
夕方、味スタでＪ１第７節。<a href="http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=7538012&year=2008"target="blank"><strong>ＦＣ東京 ４－２ 川崎フロンターレ</strong></a>。「第１３回多摩川クラシコ」。チームの営業的思惑はさておき（つーか、盛り上げようという仕掛けは基本的に歓迎したい）、ＪＦＬ時代からのライバルとの一騎打ちであり、<a href="http://umanen.org/blog/2007/10/post_285.html"target="blank">昨年の壊滅的大敗</a>からの立ち直りを図る東京にとっては確かに重要な一戦であった。試合は、双方のアタッカーの個人能力を押し立てた点の奪い合いとなるが、後半「切り札」を投入した東京がラブリーな攻勢で激戦を制す。


東京は今野・浅利・梶山に栗澤を加えた守備的な中盤構成。おそらく最初からサイドも含めた撃ち合いになっては危険だという判断があったのだろう、中村とその周辺をタイトに締め、攻撃は２トップと左サイド長友の走力をシンプルに生かす形。４分、赤嶺がバックヘッドで流してボックス左手前に走り込むカボレがグラウンダーのシュート、ポスト左を抜ける。長友はトイメンの森に対して全く気後れすることなく勝負を挑み、引きずるように突破する場面が何度か。]]>
        <![CDATA[問題は後方にあった。容易に中盤でつなげない川崎としてはまずは強力２トップを目がけて蹴ってくるのだが、「つぶし役」を担う佐原は古巣相手だけに、塩田も昨年１２失点を喫した相手だけに、いずれも気合いが空回りしたのか不安定なプレーぶりが目立つ。また、開始時の薄曇りの中ではハイボールが見づらかったのかもしれない。７分、ＦＫからのアーリークロスを徳永が見失って（？）触れず、大橋の足下に落ちたボールを塩田が慌ててかき出す場面も。

１９分、佐原が後方から鄭を倒してしまい左サイドのＦＫ、中村のフィードをボックス内で鄭が胸で落とし、佐原が鄭のマークを外して前に出たところでジュニーニョが佐原の背後へチョン蹴り、フリーで待ち受ける鄭が反転ボレーをゴール右隅に叩き込んだ。川崎先制。「佐原は９０分ピッチ上にいられるだろうか……」と不安になる失点だった。２３分、敵陣中央のＦＫ、この日は最初から目が覚めている梶山がＤＦライン裏に走り込む赤嶺を狙うが、ＤＦを倒してファウル。

２４分、ボックス横で森が長友を倒してＦＫ、栗澤の低いキックがＤＦの間を抜け、カボレが寺田に後ろからつかまれながらもスネに当て、ゴール左に転がり込んだ。１－１。またしてもストライカーらしい得点。カボレ先生、ありがとう……という喜びもつかの間、直後に左ＦＫからまた中村のクロス、ファーに抜けたボールを鄭が拾って折り返し、赤嶺がクリアし損ねたところで谷口に蹴り込まれた。１－２。早い時間での同点ゴールに「いける！」という雰囲気が漂っていただけに、なんとも間の悪い失点だった。

だが、今の東京には反発力がある。２８分、ボックス左でカボレが獲得したＦＫ、ファーに流れたボールを梶山が拾ってシュート性のクロス、惜しくもＤＦブロック。３０分には川崎陣でボールをかっさらった今野がボックス手前からミドルシュートを狙うも外れ。３４分にはジュニーニョがＤＦライン裏に思いっきり抜けるが、塩田がよく我慢してセーブ。その他、ジュニーニョや鄭がロングボールで抜けかける場面があったが、いずれも藤山が絶妙のポジショニングで防ぐ。

２度目の同点弾は４３分。梶山が左タッチ際を駆け上がる長友へ鮮やかなフィード、ボックス横で森が立ちふさがったところで長友はインスイングのクロスを入れ、一旦は逆サイドへ抜けたものの、あきらめない赤嶺がこぼれ球を追ってシュート、ゴール左に決まった。当たりは悪いがそんなことは関係なし、これまたストライカーらしいゴール。また、赤嶺に追いすがるＤＦをなにげにカボレが押さえ込んでアシストしていた事も忘れてはならない。同点でハーフタイムへ。


後半になると川崎が中盤を作り始め、俄然ボールタッチの増えた中村の配球に山岸の上がりも加わって東京ゴールを脅かす。５０分、カウンターからジュニーニョが藤山を振り切りかけてシュート、ポスト右に外れ。５４分、長友・栗澤のパス交換から梶山のシュートがＣＫとなり、徳永の折り返しにカボレが飛び込むが届かず。５６分には右サイドフリーの森へパスが通るもクロスはバーの上。６２分、左から藤山をかわして切れ込んだ鄭のシュートは塩田の正面。

一進一退ながら相手を崩しきれない展開に、両チームが同時に動く。６３分、川崎は大橋→養父、そして東京は栗澤→大竹。ともに攻撃に変化をつけたいゆえのアタッカー同士の交代。意図は明確、さてどうでるか……というところだったが、結果的に城福采配はとてつもないインパクトを生むことになった。

６４分、大竹が縦パス、左へ流れて受けたカボレが一拍おいてからクロスを上げ、こぼれ球がボックス右角付近で梶山の足下へ。ここで大竹が梶山からボールをもぎとり（笑）、迷わずＤＦの列に割り込むように仕掛けていく。そして次の瞬間、左足つま先でフワリと浮かしたシュート。ボールはゆるやかな弧を描き、立ちふさがるＤＦも、跳び上がるＧＫ川島も、何者も届かない軌道を通ってゴール左上に吸い込まれていった。……呆然の半瞬が過ぎ、場内には驚愕と歓喜の声が爆発。堂々と両腕を掲げる大竹。<font size="4"><strong>すげえ、なんてシュートだ！！！</strong></font>

川崎もめげず、中村を起点としてパス交換のテンポを上げて反撃に出る。しかし、次の得点も東京。２５分、ＤＦ３人に囲まれたカボレのキープから右サイドで梶山→徳永→赤嶺→徳永とつないで今野がカボレへ楔のパス、戻したボールを赤嶺が大竹へはたき、大竹は猛然と追い越す今野目がけて絶妙のスルーパス。半身抜けた今野はダイレクトで右足シュート、川島の指先を抜けてゴール左隅に決まった。テンポの良いパス回しと連動した動き、そして思い切った飛び出しからクリティカルな勝負パス。<font size="4"><strong>「なるほど、これがラブリーか！」</strong></font>と。

もう攻めるしかない川崎は思い切り前がかりに。東京は自陣深くに押し込まれる。前にカボレを残してしのぎたいところだが、カボレも奮闘した疲れからか味方のパスに反応できない。８０分、早いスローインから中村→鄭とつないでオーバーヘッドのシュート、ゴール右に外れ。その直後にはＣＫから鄭が落としたボールをジュニーニョが頭でシュート、塩田が片手一本ではじき出し、さらに飛び込んできた伊藤を赤嶺とともに体をはって防ぎきる。頭を打って倒れ込む塩田。頑張れ！

攻める川崎、守る東京という構図は続く。３７分、山岸のクロスがボックス内のジュニーニョに通るも、長友と大竹が体を寄せてシュートさせず。さらにＦＫからのはね返りを森が狙うがバーの上。ここで東京はカボレＯＵＴ川口ＩＮ。信男さんは苦しいチームを助けるべくＤＦラインに勝負を挑む……のだが、どうもパスの出し手との呼吸が合わない。４０分には中盤でボールを奪ったジュニーニョが左タッチ際を疾走、折り返しを黒津が左足で狙うが、塩田がはじき出す。

それでも、東京としてはどうにか「守り抜く」という意思統一はできた様子で、塩田の安定したゴールキーピングもあり、残り時間は意外と落ち着いて見る事ができた。ロスタイムには時間稼ぎなど毛頭考えていなさそうな大竹が左サイドを突破してクロス、信男さんが飛び込むもわずかに届かず。結局、『眠らない街』の大合唱が響く中、２点差のまま試合終了の笛が鳴った。


<a href="http://umanen.org/blog/images/080419-03.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080419-03.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080419-03-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080419-04.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080419-04.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080419-04-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
<a href="http://umanen.org/blog/2008/04/post_336.html"target="blank">先週</a>に続いて正直なところを書くと、実は今回も勝負という意味では厳しいと思っていた。「東京ダービー」も実は際どい勝利だったし、まして今回は羽生まで負傷で欠いている状況。守備に問題のある東京が川崎の強力アタッカーを前にどれだけやれるか、不安が期待を大きく上回っていたのだ。ところが、蓋を開けてみれば。各選手の頑張りに加えて城福采配大当たりの快勝。後半なんて、力でねじ伏せた感じにすら見えた。ある意味、嬉しい誤算である。

個々の選手で言えば、まずはＭＦ陣の健闘。浅利は単に守るだけでなく攻守を適確に繋いでくれたし、梶山は今季一番の出来。栗澤も自分のできる範囲できっちり仕事をしてくれた。今野は、彼の能力がチームにはまった形で発揮されているのが素晴らしい。ＤＦ陣では塩田は前半やや不安定だったものの、後半の勝負所では頼りになる働きだった（頭は大丈夫だろうか？心配だ）。長友は無尽蔵のスタミナと躍動感で陰のＭＶＰ。藤山と徳永はまずまず、か。佐原は……９０分もって良かったな、と（笑）。

アタッカー陣では、まずはカボレだろう。ストライカーらしいシュートだけでなく、ハイボールへの強さや足下に収めての粘り、味方を生かす技術と肝心な場面での守備など、総合力の高さが頼もしい。赤嶺も、相変わらず良いところで良いゴールを決めてくれる存在。今年は久しぶりに東京から複数の「年間二桁ゴール」が出るかもしれないね。信男さんも、味方の理解が得られないながらも頑張ってくれたと思う。そして、なんといっても「切り札」大竹洋平の存在。

石川直宏が初登場の試合で右サイドを切り裂く姿を見た時も、鈴木規郎がレッズ山田をぶち抜くのを目にした時も、まだ大学生だった阿部吉朗がロングボールをダイレクトジャンピングボレーで決めた時も、「よっしゃ、良い選手が来た！！」と嬉しくなったものである。しかし、今年の大竹のインパクトはそれらをはるかに上回る。「スターの誕生」を目にした時の戦慄というか、何年か後に「俺、大竹の初ゴールをこの目で見たんだぜ！」と自慢できるというか。

いや、ホント、ちょっと勇み足気味にそれくらい言いたくなるような選手が久々に現れた。ＦＣ東京のエースナンバー「１４番」の３代目はこれで決まったかな。

しっかし、これで東京はなんと３位浮上である。第７節で４勝２分１敗。開幕前にいったい誰がこれだけ順調な姿を想像しただろうか。個人的には、志半ばで挫折した２年前の夢をもう一度追いかけることができる、という意味で本当に嬉しい限り。まあ、これまでは対戦相手に恵まれた面はあるし、怪我人続出の状態でＧＷの連戦を迎えるのは非常に厳しい。でも、そんな厳しさに城福監督と選手たちがどう立ち向かっていくのか、楽しみにもなってきた。


最後に。フロンターレの関塚監督は、退院された後も自宅で経過観察の状態が続いているとのことで、本当に心配です。石崎さんの跡を継いで川崎を強豪に育て上げ、ファンや選手を大事にし、常にピッチサイドで熱く実直にファイトする関塚さんの姿は（時折退席処分を受けるなどの失敗もありながら）、他チームのファンである僕にとっても共感を覚えるものでした。元気になってまた現場で指揮を執ることができるよう、ご回復を心よりお祈り申し上げます。


［おまけ］
<a href="http://umanen.org/blog/images/080419-05.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080419-05.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080419-05-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
試合後、ゴール裏に催促されて「シャー」をやるアマラオ。今年はほとんど毎試合姿を見てるな、このオッサンは（笑）。
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    <title>こんなこともあるよ、ってか　（&apos;08ナビスコ杯第３節）</title>
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    <published>2008-04-16T23:00:06Z</published>
    <updated>2008-04-16T23:22:14Z</updated>
    
    <summary> 昨晩は、味スタでナビスコカップグループＢ第３節。ＦＣ東京 １－１ ジュビロ磐田...</summary>
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            <category term="ＦＣ東京" />
    
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        <![CDATA[<a href="http://umanen.org/blog/images/080416-01.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080416-01.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080416-01-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080416-02.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080416-02.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080416-02-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
昨晩は、味スタでナビスコカップグループＢ第３節。<a href="http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=7538043&year=2008"target="blank"><strong>ＦＣ東京 １－１ ジュビロ磐田</strong></a>。劇的な「東京ダービー」逆転勝利のわずか４日後、今度は平日の夜にナビスコ予選。いかにもモチベーションと調子の維持が難しそうな状況だったが、案の定というかイマイチ感の残る９０分。それでもスクランブル出場の赤嶺の活躍により勝利まであと一歩の状況へたどり着いたのだが……ロスタイムにリードを守りきれず、ちょっぴり残念な「勝点１どまり」の結果に。


観客１万１千の寂しいスタンドに合わせるように、立ち上がりは静かだった。羽生・エメ・石川を欠く東京はダービーの反動か、それとも怪我人続出・連戦の中でペース配分を意識したのか、全体的にどこかおとなしい印象。対する磐田は短いパスを手早く回してボールを支配し、攻め立てようとする。だが、東京も守備については開幕の頃に比べて組織的な動きやバランスが改善されている。互いに中で攻撃を組み立てられず、サイドの淡泊な攻防が目立つ展開。]]>
        <![CDATA[１３分、ロングボールを巧みにＤＦの間で受けた長友が中へ切れ込んで低いミドルシュート、能活が押さえる。ボランチ・金沢のカバーを当てにできる状況とはいえ、ゲームを「動かす」プレーができるのはさすがである。ここから東京ペースに。１７分、中盤で栗澤が出足良くボールをかっさらい、持ち上がってのミドルシュートがポストの左を抜けた。１９分にはドリブルから梶山が、２５分にはサイドチェンジから長友が、いずれもミドルを撃つも能活セーブ。

シュートを撃ってはいるものの、その割には得点の香りがしない東京。この日は梶山が中央下がり気味でさばき、今野・金沢が脇を固めるような位置取りが多かったのだが、栗澤は動き回る割に仕掛ける動きが少ないため、どうも４枚ボランチがＦＷと分断されているような感じで、前で絡み合う攻撃がなかなかできない。まあ、メンツ的に仕方のない部分はあるのだろうが、連動しないパスと個人技に頼った仕掛けではチャンスメークは難しい。

３０分頃になるとさすがに「これではいかん」と思ったのか、ようやく縦パスを入れてフォローに入る（あるいは追い越す）動きが増え始めた。３２分、ぎこちないパス交換から平山とのワンツーで金沢がボックスに突入し、ＤＦもかわしてシュートするが、能活がストップ。さらにこぼれ球を平山が狙うも、能活の正面。３４分には相手陣でミスパスを拾ったカボレがそのままシュート、惜しくも左に外れる。いずれも決められなかったが、上向きの流れであった。

ところが、そのプレーでカボレが負傷。カボレが外れている間に磐田が攻勢に出て、東京は勢いを失ってしまう。３７分、ＦＫから駒野が強烈なロングシュート、さらにはね返りを拾った河村が上げたクロスを塩田がファンブルするが、幸いファウルの判定で命拾い。３９分には右に流れた鈴木秀からのクロスをＣＢの間でフリーになっていた中山が頭で合わせ、シュート自体の威力はなかったが一瞬ヒヤリ。この時間帯はちょっとペースが狂った感じであった。

そんなチームに活を入れたのは、カボレに代わって入った赤嶺。４０分、ロングボールに反応してうまくＤＦの裏へ抜け出し、角度のないところから撃ったシュートがポスト左を抜ける。このワンプレーで息を吹き返した東京は、４４分にも梶山のキープからオーバーラップする今野にパスが通り、持ち上がってミドルシュートを撃つ（能活キャッチ）。結局、先制点こそ奪えなかったものの、赤嶺の仕掛けのおかげで悪くない雰囲気のままハーフタイムに突入。


後半立ち上がりは、ネジを巻き直した両チームの攻め合いになる。開始直後にはボックス内で粘る平山が倒されたがノーファウル。５０分、東京陣中央でのＦＫから駒野のシュートが壁に当たってＣＫとなり、そのこぼれ球を成岡が狙うが枠外。そして５１分、中盤の奪い合いから金沢が縦のフィード、走り込む赤嶺が鈴木秀の空振りしたボールをうまく足下に収めてすかさずシュート、ゴール左隅に突き刺さった。無駄がなく、それでいて鮮やかな得点。１－０。

チームが盤石の状態でないだけに、ここは東京としては一旦落ち着かせたいところ。しかし、試合はむしろせわしない攻め合いへ。５５分、ロングボールを中山が落として走り込むジウシーニョに合いかけるが、ブルーノがカット。５６分、ショートコーナーから今野が折り返して栗澤が狙うもＤＦブロック。５７分には駒野からジウシーニョにスルーパスが通って冷や汗をかき、５８分には平山・栗澤と頭でつないで赤嶺がゴール前へ突入するもＤＦを倒してファウル。

ここで東京は栗澤ＯＵＴ大竹ＩＮ。うーん、微妙。大竹は「前へ」だけの選手ではないとは思うが、栗澤を外すと中盤でバランスをとりながら「周りの面倒をみる」駒が減ることになるから。一方の磐田はジウシーニョに代えて萬代。６５分、カウンターの場面でパスを出し損ねた平山が相手に襲いかかってボールを奪い、赤嶺が迷わずミドルシュート、能活がはじき出す。６６分に磐田は成岡に代えて犬塚。前向き＆フレッシュな選手を投入して状況打開を図る。

中盤を作れない東京は梶山が持ちすぎになるか、結局平山目がけて縦のボールを蹴り出してしまうことが多い。せっかくドリブルとパスの能力を兼ね備える大竹が入ったのに、「もったいない」というのが正直な感想であった。大竹も時折足下に入るといい持ち出しやパスを見せかけるのだが、ターゲットが平山だとどうもテンポが合わない。７０分には金沢→池上の交代。これは意図の見えづらい交代だったけれども、金沢が体力的にキツくなったのだろうか。

後半の半ばを過ぎると中盤がユルくなる一方で、前線では赤嶺・平山・大竹が猛チェイスを繰り返す。苦しいバックパスを能活がＣＫにしてしまう場面も。しかし、ＦＷだけの頑張りでは長続きするはずもなく、主導権は磐田の側へ。７５分、中山隊長が右へ流れながらロングボールを落とし、交差した萬代がフリーでシュートするもふかしてしまう。７７分、中山ＯＵＴ名波ＩＮ。あっぷあっぷの時間帯では、冷静に相手の弱点を突ける名波ほど嫌な選手もいない。

７９分、磐田陣中央で得たＦＫ、大竹が狙うものの右に外れ。８２分、ボックスに突入した平山が豪快なフェイントでＤＦ２人をかわそうとするが、あえなく轟沈（笑）。驚いたのは８５分で、犬塚の思い切ったミドルシュートが西に当たってコースが変わり、塩田の逆を突いてゴールへ吸い込まれていった。「あ～あ」。しかし、よく見ると副審の旗が上がっている！一見オフサイドには見えなかっただけに、ゴール裏からは「いいぞレフリー！」なる珍しいコールが（笑）。

そして８９分、競り合いで茂庭を倒した西が２枚目のイエローで退場。平山・赤嶺・長友が時間稼ぎで健闘していたこともあり、何とか逃げ切るかと思えたが……。ロスタイム、磐田はボックス前のパス交換で左右に揺さぶり、左サイドの名波から追い越す加賀へ素晴らしいパス。クロスは塩田がはじいたものの、こぼれ球を駒野にボレーで叩き込まれる。１－１。結局、その後徳永の突進からつくったチャンスも平山のヘッダーが外れ、勝点２が逃げていった。


こうして文字で長々と書くと内容満載なようにも思えてしまうが、どちらのチームもパンチに欠け、雑なところも目立つゲームであった。リーグ戦の狭間の平日だから、多少テンションが落ちるのは仕方がないところではある。ただ、そんな試合だからこそ、勝点３がとれればとりあえず満足だったのだが……あとちょっとが持ちこたえられなかった。そこはちょっぴり、いや実はかなり（笑）残念である。最後の場面はＤＦの多くがウォッチャーになっちまった。

東京にしてみれば、作り直しのシーズンでまだ開幕１ヶ月余り、主力に怪我人が続出する状況にあって、連戦の中での勝点１はそう悪くない結果にも思える。だが、相手が札幌帰りの不調ジュビロであり、試合を優位に運んで赤嶺のセクシーなシュートで先制もできた、おまけに相手が勝手に１０人になってくれた、という展開を考えれば、決勝ラウンド進出に向けてここは勝っておきたかったようにも思う。まだ勝ちきる力が足りないんだね……。

敗因は、１点とってからの試合運びに尽きるだろう。<a href="http://www.jsgoal.jp/news/00063000/00063611.html"target="blank">試合後の選手コメント</a>からもうかがえるように、時間帯や状況に応じて意識を合わせるところまではまだまだ行ってないみたい。前でＦＷが猛プレスかけてる間もＤＦラインを上げる意識は少なかったし、交代カードは「ＭＦ２枚」だったのにその頭越しにガンガン蹴っちゃって、最後は今野もＤＦに吸収されて真ん中は梶山１人で守っているような状態だった。そりゃやられるわな。点が入るのが早すぎたかな。

もちろん、展開によっては前からの猛プレスもロングボール作戦もありに決まっている。だけど、それはあくまで「１１人」で遂行していくようにしないと。そうでなくても安定して勝てるほどの力は、今の東京（の選手たち）にはないのだと思う。また、この試合は４０分を残した時点で、崩した形でないゴールで先制したのだから、やはりあそこは中盤を作って落ち着かせたかった。そこら辺は経験を糧にしながら、鹿島あたりを見習ってほしいものだ。

まあ、少なくともこの試合については駒を何枚も欠いていたという事情もあるから、やっぱり仕方ないっちゃ仕方ないのかな。エメルソンと羽生の両方がいないとチームとしてはさすがにキツい。問題は３日後に迫った「多摩川クラシコ」（倉敷アナ曰く「タマクラ」）で、カボレも戻ってこれるかどうかわからないし、ジュニーニョは復調みたいだし、一体どうなるのか正直不安である。城福さんはちゃんと対策を立ててくれるとは思うのだが……浅利、君の出番だ。
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    <title>パーフェクト・レース　（&apos;08ツール・デ・フランドル、&apos;08パリ～ルーベ）</title>
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    <published>2008-04-14T23:00:00Z</published>
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    <summary>先週今週と、日曜の夜は、ＪＳＰＯＲＴＳでサイクルロードレース「北のクラシック２連...</summary>
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        <![CDATA[先週今週と、日曜の夜は、ＪＳＰＯＲＴＳでサイクルロードレース「北のクラシック２連戦」をまったり観戦。最近は色々と生放送されるようになったワンデーレースの中でも、この２つ、すなわちツール・デ・フランドルとパリ～ルーベはダントツのお気に入りである。ステータスの高さゆえに選手の質やモチベーションが抜群というものあるが、やはり笑っちゃうほど過酷なコース設定が面白くてたまらないのだ（走っている方は別の意味でたまらないだろうが（笑））。


先週の日曜日はツール・デ・フランドル。相変わらずの<a href="http://www.cyclingtime.com/modules/myalbum/photo.php?lid=79318"target="blank">石畳急坂</a>に加え、小雨や小雪が降ったかと思えば数分後には強い日差しが降り注ぐ天候の目まぐるしさ。展開的には、ど本命のクイックステップが盤石のレース運びを見せた。アシスト（しかしベルギーチャンプ）のデヴォルデルを常に前へ先行させ、ボーネンは好位で力を温存しつつ、激坂区間になると<a href="http://www.cyclingtime.com/modules/myalbum/photo.php?lid=79250"target="blank">脚力にものを言わせてジャンプアップ</a>、の繰り返し。ボーネンは久しぶりに王者のオーラを漂わせていた。

で、結果はやはりクイックステップの完勝。ただし、優勝はボーネンではなかった。クイックステップはボーネンへのマークを利用する作戦を採用、終盤の勝負所の手前でデヴォルデルがアタックをかけ、ボーネンは追走集団にとどまって睨みをきかす。それまでにもさんざん仕事をしていたはずのデヴォルデルは驚異的な粘りを発揮し、フレチャらの追撃を振り切って見事<a href="http://www.cyclingtime.com/modules/myalbum/photo.php?lid=79357"target="blank">逃げ切り</a>。後方でそれを見届けたボーネンの派手なガッツポーズが印象的だった。]]>
        <![CDATA[まあ、作戦としては完璧だったし、デヴォルデルの持久力はビッグレースの優勝に相応しいスーパーなものであった。ただ、ボーネンファンとしては彼ほどの男が結果的に「囮」の役回りになってしまったのはいささか残念でもあったし、最後のガッツポーズもちょっとわざとらしいようにも見え、本当は彼自身も悔しい気持ちを抱えていたのではないかな、と思う。どうも、０５・０６年の勝利以来、「中心にはいるけど頂点に立てず」が続くボーネンなのである。うーむ。


そして翌週のパリ～ルーベ。今度は<a href="http://www.cyclingtime.com/modules/myalbum/photo.php?lid=80407"target="blank">粗い凸凹石畳（パヴェ）</a>が断続的に続く難コースで、晴れはしたものの乾いた砂と強い風が選手たちを痛めつけていった。最大の難所<a href="http://www.cyclingtime.com/modules/myalbum/photo.php?lid=80377"target="blank">「アーレンベルグ」</a>なんて、チームカーでさえ走行困難な様子で、集団が通ると外れたボトルが跳ねまくっているのがテレビ画面にもはっきり映っていた。栗村さんの言い方じゃないが、ベルギー系の人たちってのはホントに「どＭ」（主催者は「どＳ」か（笑））なのね。人の走る路じゃないだろ、あれ。

そんな難所をいくつも通り、落車やメカニックトラブルも頻発しているうちに集団はあれよあれよと減っていき、気がつけば先頭グループはわずか８人に。クイックステップはボーネン・デヴォルデルの最強コンビ、ＣＳＣもカンチェラーラ・オグレディの２連覇コンビを送り込むことに成功した。先週と同じようにデヴォルデルが先へ先へと仕掛け、しかし今度はさすがにオグレディが追走して首に鈴をつける。と、残り３０ｋｍ余りでボーネンがアタックをかける。

これに反応したのが一昨年の覇者カンチェラーラと、昨年のツール・デ・フランドル勝者のバッラン。この３人のローテーションはさすがに強力で、みるみるうちに後方集団は引き離されていく。いや～、なんつーか、今度こそ展開の綾は関係ない「役者が揃った」状態の力勝負。２００人以上の選手が出場していたはずなのに、気がつけば（おそらくは）実力上位３人が残っていたというのは、ある意味不思議にも思えるし、ある意味順当とも言えるかもしれない。

互いに牽制のアタックをかけながら<a href="http://www.cyclingtime.com/modules/myalbum/photo.php?lid=80412"target="blank">決して離れず</a>、熱狂した観客に囲まれたパヴェを高速で駆け抜けていく３人。格好いい……。つい３年前に自転車レースを見始めて、ランスとウルリッヒの死闘も知らない僕としては、今までで一番シビれた光景かもしれない。一度引き離してしまえば独走力のあるカンチェラーラが有利に思えたのだが、しかしボーネンも決してマークの手をゆるめない。解説栗村さんの言うとおり「何も起こらないけど、手に汗握る」緊迫の時が続く。

結局、勝負はゴール地点のヴェロドロームまで持ち込まれた。多分、カンチェラーラもバッランも、先に仕掛けないと勝てないことはわかっていたのだろう。でも、疲労の極限状態で「世界最強スプリンターの１人」ボーネンに後ろに付かれてはもはやどうしようもなかった。最後はコーナーでまくりに出たボーネンが<a href="http://www.cyclingtime.com/modules/myalbum/photo.php?lid=80382"target="blank">一気に２人を突き放して快勝</a>。ボーネンがギアをかけた瞬間に勝負あり、という感じだった。表彰台で祝福し合う笑顔を見る限り、３人とも全力を尽くした結果だったようだ。すがすがしいラストシーン。


この２レース、クイックステップとしてはまさに盤石のレース運びであり、完璧な結果だった。エースへの厳しいマークと展開を利用してアシストに逃げ切らせたツール・デ・フランドル。逆にアシストの揺さぶりからエースの個人能力を最大限生かす展開に持ち込んで力で押し切ったパリ～ルーベ。ベッティーニ不在でもこれだけ強いのだから……もう他のチームとしては「お手上げ」状態だろうね。メンツの層の厚さで対抗できるのはＣＳＣくらいだろうか？

そして、僕としては、やはりボーネンが勝つことができたのが嬉しかった。０６年にアルカンシェルを着てツール・デ・フランドルを制して以降は、仕方ないこととはいえ過剰な注目と他チームのマークの中でなかなか勝てず、すっきりしない戦いが続いていた。昨年のツールでマイヨ・ヴェールを獲った時も辛そうだったし。でも、今回は本当に文句なし。久しぶりに曇りのない、彼本来の<a href="http://www.cyclingtime.com/modules/myalbum/photo.php?lid=80401"target="blank">魅力的な笑顔</a>を見ることができたような気がする。よかったね、トム君。

んで、気がつけばもう４月も半ば。来週はアムステル・ゴールドレースがあって、リエージュ～バストーニュ～リエージュがあって、５月に入ればもうジロ・デ・イタリアか。サイクルロードレースファンにも休みはないのね（笑）。
　]]>
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    <title>こうして歴史は創られていく　（ＦＣ東京×東京ヴェルディ）</title>
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    <published>2008-04-13T14:30:00Z</published>
    <updated>2008-04-13T23:23:18Z</updated>
    
    <summary> 昨日の夕方は、味スタでＪ１第６節。東京ヴェルディ １－２ ＦＣ東京。待ちに待っ...</summary>
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            <category term="ＦＣ東京" />
    
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        <![CDATA[<a href="http://umanen.org/blog/images/080412-01.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080412-01.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080412-01-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080412-02.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080412-02.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080412-02-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
昨日の夕方は、味スタでＪ１第６節。<a href="http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=7538011&year=2008"target="blank"><strong>東京ヴェルディ １－２ ＦＣ東京</strong></a>。待ちに待った、というわけでは個人的にはなかったのだけれど（笑）、３年ぶりの「東京ダービー」。ＦＣ東京の営業的にはほとんど無視された状態ながら、なんだかんだでダービーマッチらしい熱い雰囲気と内容の試合に。結果は、フッキの異次元弾によりリードを許したものの、大竹投入をきっかけとした後半の攻勢で逆転勝利。双方のファンの記憶に決して消えない痕跡を残しそうな９０分となった。


今回はヴェルディのホームゲームだったわけだが、試合前には過去の対戦時のゴールシーンをつなげたVTRを流して「ＦＣ東京さん悪いけど今日は勝ちます。」のテロップを出すなど、懸命に盛り上げようとしている様子がうかがえた。こちらはすっかり「多摩川クラシコ」に注力してつれないのに、片思いぶりが切ないというか……（笑）。あと、試合前のゲストはボクシングの坂田選手と立川市長で、その意味不明ぶりも微妙に笑えた。]]>
        <![CDATA[　
<a href="http://umanen.org/blog/images/080412-03.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080412-03.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080412-03-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a><a href="http://umanen.org/blog/images/080412-04.html" onclick="window.open('http://umanen.org/blog/images/080412-04.html','popup','width=480,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://umanen.org/blog/images/080412-04-thumb.jpg" width="200" height="150" alt="" /></a>
「まず入りは慎重に」ということなのか、序盤の東京はカボレ・赤嶺の２トップをシンプルに狙うプレーが多かった。対するヴェルディは中盤以下はそれなりに左右へ回すものの、攻撃局面に入るとブラジル人アタッカーの個人技を頼みとするサッカー。２分、左サイドのスローインからカボレのポスト、後ろから走り込んだ羽生がシュートするも枠外。４分、フッキががＦＫで４０ｍ近い距離を直接狙うが壁直撃。６分、ＣＫにニアで合わせた佐原がゲットしたか……という場面はファウルの判定。

やはりフッキのパワーとスピードは侮りがたく、東京は押し込まれる。多用したロングボールもアタッカーとの息が合わずにはね返されることが多く、ＤＦラインを上げられない。しかし自陣に敷いた厚い守備網は適切に機能し、藤山・佐原が軽くヒヤヒヤさせながらもなかなかシュートを撃たせない。１３分には自陣からのＦＫ、競り合う選手たちの間隙を縫って羽生が飛び出し、土肥と交錯しながらシュートするが惜しくも外れ。２３分、ボックス正面のＦＫをフッキが狙うがコースを読み切った塩田がキャッチ。

２５分を過ぎたあたりからヴェルディの攻撃が息切れし始め、東京はラインを上げて中盤でパスをつなぎ始める。後追い守備ばかりが目立っていた梶山も前に出てボールをさばくよう姿が目立つように。２６分、左に流れた赤嶺のクロスがファーに流れたところ、梶山がボレーで狙うがＤＦブロック。３２分、左タッチ際で福西が今野の顔面にパンチをかまし、興奮した両チームがもみ合いのような形に。おお、ダービーだ（笑）。３６分、ヴェルディのＣＫ、土屋に合いかけたボールを塩田がナイスパンチ。３８分にはＣＫくずれから梶山が巧みなボールさばきでＤＦをかわしてループ気味に狙うがバーの上。

ところが４０分、徳永がオーバーラップをかけてさあチャンス、というところでカボレと接触した那須が倒れてゲームが止まり、勢いがせかれた形に。そして４３分、右で仕掛けるフッキを藤山がボックスのギリギリ外で倒してＦＫ、ディエゴのチョン蹴りからフッキが豪快に逆サイドへたたき込んでヴェルディ先制。流れは確実にこちらだっただけに、悔やまれる「エアポケットの時間」だった。ロスタイムにはＤＦを振り切った徳永のクロスに赤嶺が飛び込むもわずかに合わず、０－１のままハーフタイムへ。


後半の立ち上がりもせめぎ合いが続いたが、５５分を過ぎた頃からボールの動きが加速して攻め合いに。ここではヴェルディアタッカーの個人技が光る。５８分、目まぐるしい攻防で東京の陣形が乱れたところ、左サイドでフリーになったフッキへパスが渡り、シュートは横っ跳びの塩田の指先を抜けたものの、右ポストに当たって命拾い。６０分には藤山を背負ったフッキがオーバーヘッドのパス、走り込むディエゴが塩田と一対一になるがシュートは正面。この２本をしのげたのは結果的に大きかった。

ここで城福監督が動く。浅利に代えて大竹投入。「切り札」の登場に、大いに沸く東京側スタンド。大竹は期待に応え、俊敏な動きと献身的なチェイスも含めた「前へ出る意思」でチームの攻撃を加速させていく。いきなり６２分、大竹の持ち上がりからカボレが中央へ折り返したボールをボックス外の赤嶺が丁寧に足で落とし、走り込む羽生が右足を振り抜く。強烈なドライブのかかったボールは跳び上がる土肥の指先を抜けてゴール右上に吸い込まれた。まさに目の覚めるようなスーパーシュート！！

これで東京が勢いに乗らないわけがない。６５分、大竹からカボレへブレーキのかかったスルーパス、土屋がかろうじてカットするも、こぼれ球に土肥が追いつけずあわやオウンゴール。その直後には梶山が意表を突くロングシュート、土肥が横っ跳びで押さえる。もう押せ押せドンドン、ゴール裏も「ヴェルディだ～けに～は～ま～け～ら～れな～い！」と煽りまくる。対するヴェルディはアタッカーの足が止まり、ファウルをもらいに行くプレーが増えていった。よしよし。

６７分、右から仕掛けるカボレが重厚なドリブルでＤＦ２人を抜いてラストパスを入れるが、赤嶺が空振り。さらにこぼれ球を拾った大竹から中央の梶山へ、梶山はシュートと見せかけてＤＦを引きつけてからもう一度大竹へ戻す。「すわ、大竹の初ゴールか！」と思えた場面だったが大竹がトラップをミスしてしまい、さらに外側にいた今野がシュートするもＤＦブロック。６８分、フッキが強引なドリブルから放ったグラウンダーのミドルシュートは塩田ががっちりキャッチ。

６９分、羽生ＯＵＴ金沢ＩＮ。羽生を外すのには正直首を捻ったが（足が攣ったらしい）、この交代は結果的に吉だったかもしれない。金沢は急な出場にも慌てることなく中盤の攻守をつないで最後まで主導権をヴェルディに渡すことがなかった。それでもフッキ（だけ）は怖い。７３分、右から切れ込んで放ったミドルシュートがゴール右隅を襲い、塩田が横っ跳びできわどくセーブ。７５分、カウンターからカボレが豪快に持ち上がり、フリーになっていた赤嶺にラストパスも、ループ気味のシュートは枠外。

なおも東京は攻める。７７分、ボックス外での競り合いで大竹がうまくボールを拾い、赤嶺が強烈なミドルシュート、土肥がはじいたボールがカボレの前に落ちるがオフサイド。ラスト１０分に入るとさすがに両チームとも疲れが目立ち、粗い蹴り合いの場面も。ヴェルディは８４分に平本投入。嫌なタイプの選手の登場、その前には柴崎のクロスがサイドネットに突き刺さったこともあり、「引き分けでも仕方ないか」との思いが頭をよぎる。８７分にはＣＫから佐原がどんピシャのヘッダーを撃つが、ポスト左に外れ。

だが、最後まであきらめないのが東京。ロスタイム、左サイドのパス交換から梶山が直線的なクロス、ＤＦの間に入った今野が頭で落とし、走り込む長友が胸トラップから足を伸ばしてシュート、土肥の脇を抜けたボールはふわりとゴールの枠内へ。<strong><font size="4">うおおおおおおお、やった！！</font></strong>現地ではオフサイドにも見えたし、実際には競り合うＤＦの足に当たったオウンゴールだったようだが、そんなことは関係ない。ゴール裏へ駆け寄る長友を怒濤の歓声が包んだ。その後は「オーレ！」のかけ声の中、東京がきっちりキープして試合終了の笛。よし！


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正直なところ、翌週に「多