2010年03月13日

●栄枯盛衰の赤黒対決 ('09-'10欧州CLベスト16)

ヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦2ndレグを今日になってようやく録画観戦した。マンチェスターU 4−0 ACミラン。いきなり1回戦で実現した名門ビッグクラブ同士の対戦(マスコミ的に言うと「ベッカムダービー」かな(笑))は、1stレグに引き続いてユナイテッドが決定力の違いを見せつけ、世代交代半ばのミランから4点を奪う大勝。ここ数年における両チームの充実度の差が如実に表れたような試合となったのであった。
 
 
8万近い観客で膨れあがったオールド・トラッフォード。既に第1戦で3ゴールを奪っているユナイテッドには相手を呑んでかかる勢いがあった。ルーニーへの楔をスイッチに次々アタッカーが攻め上がり、ルーニーやフレッチャーの強烈なシュートがミランゴールを脅かす。ミランもピルロのパスさばきから反撃を試みるが、若いFWにはユナイテッドのブロック守備を脅かすだけの迫力がなく、ロナウジーニョのトリッキーなヘディングシュートもポスト右に外れ。

そして13分、前線に1人で張っていたルーニーがネヴィルの上げたアーリークロスを頭で叩き、ゴール左にゲット。あまりにもあっけなく、あまりにも大きいユナイテッドの先制点。右後方から低く速く飛んでくるクロスに対してDFを完全に置き去りにし、かつ反転の力でボールを加速して枠に飛ばす素晴らしいシュートだった。その後はミランが攻勢に出るが、ユナイテッドは全く慌てることがない。ファン・デル・サールの好セーブもあって決定機には至らない。

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