2010年02月17日

●『男たちの大和/YAMATO』

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レンタルDVDで佐藤純彌監督『男たちの大和/YAMATO』を観た。太平洋戦争末期、沖縄への特攻「菊水作戦」における戦艦大和の最期を、主に下士官や少年兵の視点から描いた戦争大作。角川春樹の手による制作や25億円の制作費、広島に6億円かけて作った巨大セットが話題になった作品だが、2005年邦画興行収入第1位を獲得するヒットであったのだとか。
 
 
見終わっての感想としては「評価の難しい映画だな」と。

一本の映画として良くできているとは言い難い。物語としては「現代」と「(回想の)過去」を行き来する構成をとっているのだが、現代パートでは少数の人物たちが間延びしたやり取りを繰り返す一方で、過去パートでは(回想のはずなのに)様々な登場人物のエピソードが目まぐるしく詰め込まれていて、どうも脈絡がはっきりしない。これは主観劇なのか群像劇なのか……。

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