●スタア誕生 (FC東京×川崎フロンターレ)
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夕方、味スタでJ1第7節。FC東京 4-2 川崎フロンターレ。「第13回多摩川クラシコ」。チームの営業的思惑はさておき(つーか、盛り上げようという仕掛けは基本的に歓迎したい)、JFL時代からのライバルとの一騎打ちであり、昨年の壊滅的大敗からの立ち直りを図る東京にとっては確かに重要な一戦であった。試合は、双方のアタッカーの個人能力を押し立てた点の奪い合いとなるが、後半「切り札」を投入した東京がラブリーな攻勢で激戦を制す。
東京は今野・浅利・梶山に栗澤を加えた守備的な中盤構成。おそらく最初からサイドも含めた撃ち合いになっては危険だという判断があったのだろう、中村とその周辺をタイトに締め、攻撃は2トップと左サイド長友の走力をシンプルに生かす形。4分、赤嶺がバックヘッドで流してボックス左手前に走り込むカボレがグラウンダーのシュート、ポスト左を抜ける。長友はトイメンの森に対して全く気後れすることなく勝負を挑み、引きずるように突破する場面が何度か。
