●始まりは、半信半疑から。 (もう一度)
2008年Jリーグ開幕を明日に控えて。
以下は、06年の開幕戦前に味スタにて配布した「東すか15号」掲載の原稿である。
---------------------------------------------------------------------------------------
始まりは、半信半疑から。
~2002年Jリーグ1stステージ第1節 vs鹿島アントラーズ(味の素スタジアム)~
Jクラブとなって7年目のFC東京にとって、ガーロ監督就任は4年ぶり2度目の監督交代である。「戦術は?」「選手起用は?」「監督の人柄は?」……正直なところ、監督の実力やチームとの相性なんてやってみなければわからない部分も多く、期待が半分不安も半分、というところだろうか。まあ、仕事でも学校でも恋愛でも、物事が始まる時というのは大体がそういうものである。4年前も、そうだった。
2002年の開幕戦。原博実新監督は、テレビ解説者としては「いい時間帯に入りましたね~」でお馴染みの人気者、監督としてもJ1ステージ3位の実績があった。しかし一方で浦和降格のイメージを引きずっており、ファンの反応は微妙だったように記憶している。加えて、従来の「堅守速攻」からの脱却を図って「攻撃サッカー」の旗印を掲げたことも、我々の期待と不安に拍車をかけたのだった。ホンマ大丈夫かいな、と。
