●ストーブリーグ クライマックス、か!
昨年と同様、年明け2週目から動きが激しくなってきた(12月の動きだけ見てあーだこーだ言うのはちと早いのかもね)。悲喜こもごものストーブリーグ、今まさにクライマックス、か。
まずはこれ。3連休の間にスポーツ新聞に情報が出始めて、週明けにはいきなりの公式発表。強化スタッフの「待ちかねたぜ!」という叫びを聞いたように思うのは僕だけだろうか。おそらく、彼の加入こそが今年の補強方針を象徴することになるのだろう。去年のワンチョペ・福西ほどのビッグネームではないかもしれないが、チームとしての機能性を高める事を狙ったという意味で、とても「筋のいい」移籍であるように思える。
羽生は僕の見る限り、走力や当たりの強さ、技術といったいわゆる「個人能力」では代表レベルに達しない選手である。しかし、彼は判断力や献身性、運動量によって「チームを生かす」プレーができる。つまり、オシムさんがよく使うたとえで言えば、「水を運べる選手」。彼が攻撃陣に加わることで、憂太や梶山といった「マイスター」系の選手がより生きるのではないかという期待がある。今までは栗澤が過大な負担を負っていたから。
