●今年最後のトップリーグは「中盤の山場」
![]()
![]()
土曜日の午後は、味の素スタジアムでラグビートップリーグ第8節。東芝ブレイブルーパス 36-17 神戸製鋼コベルコスティーラーズ。前節、三洋電機に大敗した東芝と、サントリーに完敗して2連敗となった神鋼。どちらも首位争いに生き残るためには負けられない戦い。最高気温8度、かつ小雨もちらつくこの冬一番の寒さの中で試合は行われた。
前半は神鋼ペースだった。徹底したハイパント攻撃はサントリー戦と同様ながら、その精度は明らかに高まっており、22mライン付近を狙うSO森田のパントにFBウィルソンがどんピシャのタイミングで飛び込んでチャンスを作る。9分にはまさにその形からWTB濱島が先制トライ。その後も神鋼の攻め込む場面が多く、平尾総監督の策はズバリ当たっていたように思う。
しかし、神鋼はせっかくの攻勢を得点に結びつけられない。インターセプトからFO松原が抜け出した場面はフォローの遅さで逸機し、2度のイージーなPGも森田が外してしまった。逆に東芝は地味ながら慌てず繋ぎ続ける攻撃を繰り返し、39分、モール突進からLOホルテンが右隅に飛び込んで逆転トライ。WTB吉田が難しいコンバージョンも決め、10-5で折り返し。
