2006年12月24日

●餅つきは奥が深い……


土曜日、都内某所にて、東すか編集長主催の大餅つき大会。老若男女大勢の人が集まって、大量の餅米を炊いて、こねて、ついて、丸めて、また炊けた米をこねて、ついて……それを十何升分か繰り返す。東京で、学校の行事とかじゃなくてこれだけの規模の餅つきは珍しいんじゃなかろうか。つきたての餅が食い放題なだけでなく、焼き鳥におでん・もつ煮も用意してあって、気分は完全にフェスティバル(笑)。楽しかった。

しかし、もちつきは相変わらず奥が深い。「つく」というプレーひとつとっても、キャリアによって技量に格段の差があることがよくわかる。僕なんか昔剣道をやっていたこともあって「割とましにやれてるんじゃないか」なんて勝手に思いこんでいたのだけれど、後でビデオで見せてもらったら、まあひどいフォームだこと。全体的に力が入りすぎで、右腕も使いすぎなんだよな。

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